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今年もお世話になりました【期間限定公開】『カウントダウン』 [まさぼうのおと]

ということで、みなさま今年も大変お世話になりました。
年の終わりに、いつもの曲で締めさせていただきます。
(昨年と同じ動画でごめんね。)

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『カウントダウン』
  詞/曲:中田征毅

  "缶に入ったコーンスープは
   あったかくて 幸せな味がする"

それでは、よい年をお迎えください。ぜひ、よい年を。

※2022年の公開は7日をもって終了します。また来年聞いてね。
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2021年を振り返る [おのれをひもとく]

2021年は、年明けからまたシャットダウンな日々でしたねぇ。たしか。
6日の夜に友達とディナーをしてる席で「あ、宣言出ちゃった・・・」というニュースを目にして。
そこからまたライブは配信のみ、という日々に。

昨年はみんなそういったことが初めてだったので、
「さて、この時期何をすればいいんだろう」と、家で模索をしていたわけだけど、
いかんせんその状況にも慣れてきて、かといって昨年のように「じゃ、今のうちに」みたいに、
特段動くこともせず。なんとなく過ごしてしまったような。
ある時期は「1日に1つ、かけらでもいいからメロディを作ろう」とがんばってみたのだけど、
結局3日坊主に終わり。(少しは作ってみた)。
昨年のように一心不乱にピアノの練習をする、ということもなく。

音楽的なところでは、またある種偏執的に「まだ聞いたことのない曲を聴いてみよう」と、
図書館とか、宅配レンタルで大量にCDを借りまくって、追われるように曲を聴いてたな。
それが今後、どんなふうに影響してくるのかはまだわからないけど。
多分、なにがしかの糧にはなっているはず。

でもって、ここ数年回帰しつつあった「鉄オタ」的なところが急激に込み上げてきて。
鉄道系のDVDを探してみたり、鉄道系の番組を隈無くチェックしてみたり。
世の中の状況が少し落ち着いたところで乗り鉄旅してみたり。
40年くらい前の感覚がふつふつと、蘇っちゃってもう、ってなところ。

ということで、今年のお仕事をまとめてみよう。

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☆配信あり
★配信のみ

【1月】
★1/14(木) Mio with Friends @銀座 KENNEDY HOUSE
1/26(火) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg
★1/28(木) Mio&まさぼう @六本木 Real Diva’s

再びの配信オンリーに逆戻り。
お店側も配信の方法に慣れてきた感じだったよね、もはや。

【2月】
★2/10(水) Mio&まさぼう @六本木 Real Diva’s
★2/24(水) Mio with Friends @銀座 KENNEDY HOUSE

もう、月例のMioちゃんとのデュオ/バンドだけで、
ほかのものは全然予定すら立たない状況になってた時期ね。

【3月】
★3/11(木) Mio&まさぼう @六本木 Real Diva’s
3/20(土) びゅーちふるず @高円寺 Show Boat
☆3/21(日) Lovetide @代官山 晴れたら空に豆まいて
3/23(火) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg
★3/24(水) Mio with Friends @銀座 KENNEDY HOUSE

ちょっと動き出したかな?有観客ライブでは人数も制限して。
10年目の11日のライブでは、みさっちゃんの「10years」を歌わせてもらった。
びゅーちふるずは前年3月のライブが急遽延期になって以来、ようやくのライブとなって、
かなり発散した感じだったな。
Lovetideも1年ぶりのバンドライブとあって、かなり大々的にやったよね。

【4月】
☆4/2(金) Mio&まさぼう @六本木 Real Diva’s
☆4/7(水) Mio with Friends Acoustic @銀座 KENNEDY HOUSE
4/27(火) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg

ようやく、またお客さまを入れられるように。
ただ、その分開始時間もかなり前倒し。
そしてこの月から、六本木での配信もチケット制に移行。
"ミオフレンズ"はライブ前日に、急遽の予定変更でベースレスのアコースティック編成に。

【5月】
★5/14(金) Mio with Friends @銀座 KENNEDY HOUSE
★5/17(月) Mio&まさぼう @六本木 Real Diva’s
5/25(火) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg
☆5/26(水) キタムラナオコトリオ @千葉みなと Jazz & Bar clipper

再び、無観客配信へ。
久しぶりのキタムラナオコトリオは、わりとひっそりした感じだったけど、
ほんとにいいライブをできたなぁ。
そしてこれらライブの他、Real Diva'sの配信番組で話したり、
四谷SOUND CREEK Doppoの9周年を、ライブができない代わりに演奏動画でお祝いしたり。

【6月】
★6/3(木) Mio with Friends @銀座 KENNEDY HOUSE
★6/11(金) Mio&まさぼう @六本木 Real Diva’s
☆6/12(土) Lovetide @下北沢 Breath
6/26(土) びゅーちふるず @高円寺 Show Boat
★6/28(月) Mio&まさぼう with 小夜子 @六本木 Real Diva’s
6/30(水) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg

Lovetideではアコースティックの小編成でかなりご機嫌な感じのライブに。
びゅーちふるずはササキオサムさんとの2マンライブ。かなり贅沢な内容に。
そして初の試み、"Mio/まさぼう/小夜子"というトリオが初登場。
今年はこのトリオもだんだん定番ユニット化していったね。
10日にはReal Diva'sの配信番組「リアルな夜」にも登場したな。

【7月】
★7/7(水) Mio with Friends @銀座 KENNEDY HOUSE
★7/16(金) Mio&まさぼう @六本木 Real Diva’s
☆7/25(日) Lovetide @駒込 わいわいほーる
7/27(火) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg

誕生日当日は銀座のライブで配信ながらお祝いしていただいて。
16日、25日はともに「急場凌ぎのまさぼう」発令。
どちらも当日のリハのみで本番乗り切った感じで。
Lovetideでは、ここで初披露した『エンドロール』が好評で、今年のこれ以降のライブの肝に。

【8月】
★8/2(月) Mio&まさぼう @六本木 Real Diva’s
★8/6(金) Mio with Friends @銀座 KENNEDY HOUSE
8/9(月・祝) マクランド @吉祥寺 チェインギャング
★8/15(日) Mio&Mucho with まさぼう @六本木 Real Diva’s
8/24(火) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg

マクランドが今年初登場。
そして前月に続き15日も急場凌ぎ案件で、意外にも初めてのトリオ編成。
この3人ならなんでもいけるじゃんね、というそんな雰囲気に。

【9月】
★9/2(月) Mio&まさぼう @六本木 Real Diva’s
9/28(火) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg
★9/30(木) Mio with Friends @六本木 Real Diva’s

ケネディハウス改装工事のため、いつものミオフレンズも六本木で。
無観客だからできた、という感じのステージの使い方だったね。
今月、ライブはこれだけだったけど、裏では10月のためのリハが立て込んできてた感じ。
そして、翌月のマクランドの宣伝のため、ラジオの電話インタビューも担当。

【10月】
☆10/9(土) マクランド @高円寺 Cafe etc.traghetto
☆10/10(日) Lovetide @銀座 Miiya Cafe
☆10/15(金) Mio with Friends @銀座 KENNEDY HOUSE
☆10/17(日) Lovetide @東青梅 Small Pocket
☆10/21(木) Mio&まさぼう with 小夜子 @六本木 Real Diva’s
10/26(火) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg

マクランドは初めての場所でワンマンライブ。
Lovetideは2週連続で、ほぼ楽曲かぶりなしの2本。
リニューアルしたケネディハウスでは、数ヶ月ぶりのお客さまあり、で。
小夜子ちゃんを交えてのライブも、初めてお客様の前でご披露。
少しずつ動き出したかな?

【11月】
☆11/4(木) Mio with Friends @銀座 KENNEDY HOUSE
☆11/7(日) Lovetide @名古屋 アンティークノエル
11/13(土) Mio with Friends @目黒 東京倶楽部
11/19(金) びゅーちふるず @川越 ウエスタ川越 大ホール
11/23(火・祝) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg
☆11/25(木) Mio & Mucho & まさぼう @六本木 Real Diva’s

Loveitdeで2年越しの名古屋公演、無事に満員御礼。
ミオフレンズでは銀座を飛び出して、Mioちゃんのバースデーライブを賑やかに。
びゅーちふるずは行政依頼のイベント出演ながら、大ホールで1時間大いに使って。
月末には通称「M3(エムキューブ)」のライブで、やっぱり「なんでもいける」感を堪能して。

【12月】
☆12/3(金) Mio&まさぼう @六本木 Real Diva’s
☆12/4(土) Lovetide @下北沢 Breath
☆12/8(水) Mio with Friends @銀座 KENNEDY HOUSE
12/11(土) びゅーちふるず @高円寺 Show Boat
12/15(水) まさぼうのたくらみ vol.25 @四谷 SOUND CREEK Doppo
☆12/21(火) Mio&まさぼう with 小夜子 @六本木 Real Diva’s
12/24(金) Mio with Friends @目黒 東京倶楽部
12/28(火) 永井実穂セッション @新宿 Golden Egg

数年ぶりに忙しい12月。
「さすがに、1年に1回は」と、むりやりこの時期にたくらみをねじ込み。
12月にして初めてのたくらみ、というだけでなく、
なんと今年唯一のDoppo出演という、この10年でありえない状況。
(「住めば?」とか言われてたくらいだったのに。)
24日にはMioちゃんに書き下ろした新曲もちゃんと発表できて。
なんとかきれいに年を収められました。

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ということで、ライブは44本、セッションが11本。
この状況の中においては、まあまあと言ったところですかね。

ちなみにライブ以外のお仕事としては、
春頃に頼まれた、配信ミニドラマのテーマ音楽、および劇中音楽、
というのを担当したのだけど、編集が難航している様子。
こちらは、来年には公開できるのかな?
そのうちお知らせできるでしょう。

びゅーちふるずもマクランドも、今年はレコーディングしなかったしな。
この辺も来年はいろいろと動く予定。
そして、今年1年で製作してきたMioちゃんの"Friends"メンバーによる新曲連続製作。
これも来年には形にしたいね、という話をしてます。うまく進むかな?

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今年も1年、お世話になりました。
また来年も、励んでまいります!!
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新年のごあいさつを控えます、のあいさつ [ひびのよしなし]

とうとう大晦日ですな。

今年は大きなことがありました。
母方のおばあちゃん=とっこさんが103歳で次のステージに移ったことですね。

とっこさんのことなので、きっと、
「新年なんだからお祝いぐらいすればいいのよ。」
ってなことをきっと言うに違いありません。
まあそれでも、新年のめでたいごあいさつは、ちょっと控えておこうかな、とね。

うちには仏壇というものがないので、小さいスペースにとっこさんの写真を飾ってあります。
それとは別に、母方のお寺さんでいただいたお札を部屋に貼ってて、
毎朝そのお札に、手を合わせてます。
おばあちゃんのことを思うと、たいがいおじいちゃんと一緒に、
お店をやってた頃の店先に、2人で仲良さげに立ってるところが思い起こされるのです。
おじいちゃんはちょっとだけ照れ臭そうにして。
だから、きっと大丈夫。

かえすがえす、
最後に送るときの写真を、あの笑顔でピースしてる写真にしておいてよかった。

というわけで、新年のあいさつは控えますので、ご了承くださいませ。
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忘年会的クリスマスライブ [音楽活動 -もろもろ-]

先週のクリスマスイブ、24日はMio with Friendsでの年末ライブ、
「Mio's Room」をお送りしました。
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました!
この日のライブは「Mio's Room~Thank you for the music~」と題して、
今年で"活動20周年"だったMioちゃんの、20周年記念の意味も込めてのスペシャル。
いつものケネディハウスを離れて、
さらにゲストを交えての3ステージ構成。
メンバーリクエストによるメンバーボーカル曲とか、
新曲のお披露目など、かなり盛りだくさんな内容でお届けしましたよ。

<Mio's Room 〜Thank you for the music〜
1. Thank You for the Music
2. I Saw Mommy Kisses Santa Claus
3. 頬に夜の灯
4. One Summer Love*
5. 男たちのメロディー
6. KANのChristmas Song
7. Be Strong -鮮やかに-*
8. We are All Alone

9. Can't Take My Eyes Off of You
10. Time After Time
11. Don't Stop Believin'
12. 恋におちて
13. 星のかけらを探しに行こうagain

14. Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow
15. I will Always Love You

16. 幸せ日和*
17. 新しい私*
18. Devote*
19. Love Me!*
20. Have Yourself a Merry Little Christmas

en. 花鳥燦然*
(*=Mioオリジナル)

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶 (5 on Vocal)
Drums : 石川洋
Piano / Keyboard : 中田征毅 (6 on Main Vocal)

Guest
Piano / Vocal : 古賀久士 (on 14,15)
Keybords : 杉山ユカリ (on 18〜en)

まず第一部は「メンバーリクエストコーナー」。
普段のライブではあまり出せない、メンバーそれぞれのやりたい曲を、
自身がボーカルを取ることも含めての選曲でお届け。
まずはMioちゃんが自ら1フレーズをアカペラで、ABBAの『Thank You for the Music』
そこから、オープニング曲として、クリスマスソングを1曲。
続けて、ムーチョからのリクエストで、
10月のライブでもムーチョリクエストとしてお届けした吉田美奈子の『頬に夜の灯』を。
ベースの原田くん作曲のオリジナル『One Summer Love』を披露してから、
原田くんリクエストで、彼がボーカルを取った『男たちのメロディー』を男くさく。
その後に、ぼくのリクエストでなんと、メンバー5人でアカペラで『KANのChristmas Song』を。
これ、譜面さえ作っておけばみんな「オッケー!」ってすぐできるものと勝手に思ってたのだけど、
「マジでやるんすか!?」的な反応で、「あれ?」って。
実際、リハでいちばん時間とって練習しましたアカペラ。
正直、ハーモニーとしてちゃんとしてたかどうかは怪しいところだけど、
ただ、企画としては"忘年会ライブ"に非常に相応しい、楽しいものになったんじゃないかな、って。
お客さんも盛り上がってくれたしね。
第一部の締めはドラムのイッシー。
まずイッシー作曲の『Be Strong -鮮やかに-』を披露してから、
イッシー選曲で(Mioちゃんボーカルで)『We are All Alone』をオトナに演奏して、一部終了。

直後の休憩で、2部の候補楽曲リストをお客様に配って、
挙手にて「聴きたい曲」を募り、多かった方から5曲をお届けする、という企画。
洋楽6曲、邦楽6曲を候補にしていた中から選ばれたのは、
『Can't Take My Eyes Off of You』『Time After Time』『Don't Stop Believin'』『恋におちて』『星のかけらを探しに行こうagain』という5曲。
楽屋でメンバー全員で曲順とかエンディングとかを軽くチェックして、
さて、いざ出陣!
やり慣れてる曲も多かったのだけど、コーラスワークとか、やることがいろいろある
『星のかけらを探しに行こうagain』は、みんなちょいテンパり気味。
でも、こういうのも忘年会ならではの、楽しい企画だよね。

そんなリクエストコーナーの後は最初のゲスト、古賀さんとMioちゃんのデュオコーナー。
メンバーはみんな楽屋に下がって「すげぇな」って楽しんでました。

第3部はオリジナル曲コーナー。
まず、ムーチョ作曲の『幸せ日和』からスタート。
デュオではよくやってるらしいんだけど、バンドでは久しぶりだよね。
そして、今回のトピックの1つでもある新曲披露コーナー。
まずはぼくの作曲した新曲、『新しい私』から。
ちょっとR&Bの匂いをさせた、横揺れのグルーヴの効いた曲にしてみたよ。
Mioちゃんの今までのオリジナルにはなかった切り口だし、
こういう雰囲気の曲を歌ってるイメージもあまりなかったしね。
なので、ちょっとした実験。
もしこの雰囲気がうまく合わないようだったら、そのまま却下にすればいいし、
というくらいの気持ちで。
そんな感じで作ったわけだけど、いざ演奏してみたらものすごく気持ち良くてね。
きっとリズム隊の2人はこういう曲が得意なんだろう、という見立てもあって。
曲が始まったらお客さんみんな体が揺れ始めたので、「あ、成功だ!」ってね。
まあ今回は、この先演奏していく中で少しずつ固まっていくだろう、っていうフリーさで。

3部の後半ではキーボードのユカリさんをゲストに迎えて。
まずはユカリさん作曲のオリジナル『Devote』から。
この曲、ユカリさん自身がバンドアレンジに参加して演奏するのは初めてだったとか。
実にゴージャスな仕上がりになって、今回のスペシャル感一気に爆上がり。
そんなところに、ユカリさん作曲の爆裂ディスコな新曲『Love Me!』の登場。
これまたお客さん大盛り上がりでね。
Mioちゃん曰く「いずれはみなさなんとできるフリをつけたい!」と。
一緒にやってる図が目に浮かぶね。

あっという間に本編の最後。
せっかくなので最後もクリスマスソングで締めましょう、と。

アンコールでは、ユカリさんを交えてのゴージャス版で『花鳥燦然』をガツンとね。
ぼくはピアノを叩きまくって。

ほんと、大盛り上がりでライブ終了しましたよ。
で、よかったよかった、って楽屋に引き上げるところでMioちゃんが「あーっ!」と。
「メンバー紹介するの忘れてた!!」って。あ、そういえばそうね。
いいよ、ここにきてる人はみんなわかってるよ、ってことにして。
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そんなこんなでこの1年を楽しく締められました。
ぼく個人としても、この日のライブがライブ納め。
そんな日に新しい曲を発表できてよかった。

さて、年明けのMio with Friendsは1月19日水曜日ですね。
いつものケネディハウスです。配信もあります。
どうぞお楽しみに。
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トリオ(年末向け) [音楽活動 -もろもろ-]

今週火曜日の21日、六本木Real Diva'sにて「Mio&まさぼうwith小夜子」のライブでした。
ご来場くださったたくさんのみなさま、配信ご視聴くださったみなさま、
本当にありがとうございました!

今年たびたび登場したこのトリオ、
ありがたいことに毎回好評でして。
それぞれが「この編成なら」と持ち寄る楽曲が非常にいい具合に多方面で。
回を経るごとに「あれももう一度やりたい」と思いながらも、新しいものも、と。

今回はこんな曲をお届けしましたよ。

<Mio&まさぼうwith小夜子 Live in Real Diva's
1. Once Upon a December (Deana Carter)
2. My Favorite Things (from movie "The Sound of Music")
3. サイレント・イヴ (辛島美登里)
4. SING LIKE A CHILD (Mio)
5. あなたとの朝 (Mio)
6. To Love You More (Celine Dion)

7. すてきなホリディ (竹内まりや)
8. 茎 (STEM) (椎名林檎)
9. Calling You (Jevetta Steel)
10. 明日への手紙 (手嶌葵)
11. わが麗しき恋物語 (クミコ)
12. 月のオペラ (薬師丸ひろ子)
en. Now (Carpenters)

Vocal : Mio
Piano : 中田征毅
Violin : 小夜子

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『To Love You More』『わが麗しき恋物語』あたりはもう、このトリオの定番だよね。
バイオリンがないとできないし、他の人とは多分やらないと思うし。
『Calling You』も、もはやあのバイオリンがいてくれないと、という感じになってきてる。

シーズンものとしては『サイレント・イヴ』『すてきなホリディ』がそうかな。
この2曲をどこに置くか、ということから曲順を決めていったかな、今回は。

デュオでは今までもたまに選曲してた『月のオペラ』に、
今回はバイオリンも加わってもらって。
透明感が一気に広がる感じで、よかったな。

で、今回最大のチャレンジは、林檎ちゃんの『茎(STEM)』
前に本番中のMCでこの曲に触れた時に「じゃ、そのうち」みたいなことを言ってたのを、
Mioちゃんはずっと忘れず。
あるリハの最中だったか、ニコッとぼくの方を見て、
「『茎(STEM)』いつできますかね[わーい(嬉しい顔)]」って。
あ、本気だ!!と思って、どうやればあの曲の再現に近づけるか、と考えて。
ピアノとストリングスの音色を切り替えながら進めばいけるかも、と。
なかなかいい感じにできたんじゃないかな、と思うのだけど、
あらためて配信の映像見たら、もっとストリングスの音は出しちゃってもよかったかもな。

ちなみに今回のオリジナルは、というか今回も『SING LIKE A CHILD』と『あなたとの朝』
『あなたとの朝』の、バイオリンと絡めるこのアレンジ、実に気に入ってます。

ま、そんなこんなで、少し冬の気配を織り交ぜた今回のライブも、
お客様みなさまが笑顔になってくださって。
これで年を収めることができたかな、てね。

多分この3人、来年もたびたび登場する予定でいます。
まだやってみたい曲はいろいろあるしね。春とか夏のあたりの曲も。

次回の登場も、どうぞお楽しみに。
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たくらみ、終了 [音楽活動 -たくらみ編-]

なんだかんだ落ち着かないこの12月です。
ライブが立て込むとこんなに余裕なくなるんだっけ?
ってくらい、感覚が鈍ってるのかもしれない。

という中での、たくらみ。
正直、お客さまはまだまだ少なかったのだけど、
それでも聞きにきてくれたみなさま、本当にありがとうございます。

今年はずっと、「今やってもお客様も来づらいし」と、時期を待ってたらすっかり年末に。
前回が昨年11月だったし、年内になんとか1回は、ということで。
いろいろとほかのライブの予定なんかを見つつこの日に決めたんだけど、
その後にあれこれ予定が入ってきたりして、非常に慌ただしい日取りになっちゃって。
ということは、もちろん見にくる方々も慌ただしい時期に入ってるわけで。
あー、来年以降は12月はやっぱり避けよう、なんて思った次第。

そんな年末のたくらみ、お届けしたのはこんな曲でした。

<まさぼうのたくらみ vol.25>
1. raison d'être (詞/曲:中田征毅)
2. 恋心 (詞/曲:中田征毅)
3. WHITE FLOWER (詞:折戸有美/曲:中田征毅)
4. Little Jの嘆き (詞:片寄明人/曲:片寄明人/高桑 圭/白根賢一)
5. ひとりたびごっこ (詞/曲:中田征毅)
6. カウントダウン (詞/曲:中田征毅)

今回年末だということもあって、一番最後に『カウントダウン』を持ってきたかったのね。
なので、いつもそこを定位置にしてる『raison d'être』からスタート。
この1年のことを考えると、ここから始めたのはよかったかもしれない。

『恋心』はたまに出してくる曲ね。
全体のバランスから、このくらいのポップさも入れておこうかな、という感じで。

今回のレア曲は『WHITE FLOWER』
第4回のたくらみで一度だけライブに乗せた曲
20年近く前に、友達のコーラスグループのために作った曲なんだけど、
そのグループでは披露されることなくグループが休止してしまったため、
聞かれる機会を逸してしまった曲。
で、自分のライブで初披露となったものの、その後15年登場しなかった、というね。
今回見に来てくれた方にはほぼ新曲のようなもの。
どう聞かれたんだろ。

そして今回のカバーはGREAT 3の『Little Jの嘆き』をチョイス。
この前、「自分の好きな曲フォルダ」の曲を聴いてたときにふと、
「あ、次のたくらみでこれ歌おう!!」って思って。
見に来てくれたうちの1人がこれを知ってて、
「サビで『あぁ!』やりたかったです!」と。わかる人にはわかる。

終盤には定番『ひとりたびごっこ』を。
やっぱりこの曲は落ち着ける。
で、先述のように今年の最後は『カウントダウン』で締め。

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出番終わって楽屋戻ったら、次の出番のゆーすけさんが開口一番、
「おしゃれですねぇー」と。
コード展開をものすごく気にしながら聞いてくださってたようで。
ゆーすけさんは仕事の都合でこの日、リハ無しだったんだよね。
なので、お互いの音を聞いてない状態だったもので。
「やっぱり、特に鍵盤の人の曲のコード展開は分析したくなります」って。わかる。

そんなゆーすけさん、事前には「ファンキーで面白くて、すごくいいよ」と聞いてたのだけど、
実に実にガッチリ弾きながら淀みなく語るように歌っていて。
曲、というよりはもう彼自身がストーリーテラーで、
歌いながら物語をどんどん進めていく、という感じでね。
そして、話の展開も音の展開も、ものすごく気が利いていて、気持ちよく引き込まれる。
ぼくの音の展開を気にした、というのがものすごくよくわかった。
というか、下地が近いところにありそうな匂いがしてね。
好きな音が似てるんだろうなあ、って。こちらこそ、展開を気にしたい。
「ファンキーだ」と聞いてたけど、じっくり聞かせる歌も絶品で。
終わった後に話してる中で、「ひねくれ具合が似てるなと思いました」とご本人からも。
ぜひまたご一緒したい。

そして1番目だったやま♪げんさん。
さすがに伸びのあるつややかな高音を惜しげなく聞かせてくれて。
お互い知り合い歴は長いながらも、それぞれの個人の活動に触れるのは初めてだったわけで。
1曲目に鬼束ちひろの『流星群』をカバーされててね。
「昨日の今日で、あれを1曲目にしたんですか?」って聞いたら、
「昨日、何かあったんですか?」と。
「昨晩は"ふたご座流星群"だったじゃないですか!」
「あああぁぁーー!!!」
てな具合で、ご本人まったくその意図はなかったようだ。
にしてもあの声は武器だ。

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見に来てくれた方からも、
「今回、すごくよかったよ」と言葉をもらって。
「好きな音がきゅっとかたまってるような、そんなライブだった」とか。
相変わらず、始める前は自信がなかったのだけど、終わるとそうして評価をいただける。
実にありがたいことだし、ありがたい時間だなぁ、ってね。
加えて今回は、共演者の素敵な音楽も楽しめたしね。

ほんと、年末いい時間をいただきました。

さて来年は。
まだ具体的なことは何も決めてないのだけど、
世の中の状況が今くらいなのであれば、
来年は自分の活動ももう少し出していきたいな、って。
年に3回はたくらみたいな、ということを考えてます。

ぼくの音楽に興味を持っていただけるなら、
どこかのタイミングで一度お試しくださいませ。
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2年越しのワンマンライブ! [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

先週土曜日の話。
11日の夜は、自分たちも待ちに待ったという感じの、びゅーちふるずワンマンライブ。
まずはあそこに集まってくださったたくさんのみなさま、
そして今回は遠方からの状況を断念しながらも気にかけてくださったみなさま、
本当にありがとうございました!

今年に入ってからのびゅーちのライブは毎回そうなんだけど、
コール&レスポンスを制限されてるもので、いかにして楽しんでもらおうか、
と、わりとみんなで動けることを多めに盛って考えてまして。
今回もそんな具合で「みんなで踊ろう」と題してお届けしたわけで。

いやぁ、今回集まってくださったみなさま、実に精鋭揃いでした。
客席の踊りが完璧すぎる!
初披露の曲を「ダンサー見て、一緒に踊ってみてね!」と言ったのだけど、
実に実に的確に、しっかり踊ってくださってメンバー全員で感心してましたよ。

そんな今年のセットリストはこんな感じで。
<びゅーちふるずワンマンライブ2021
 ~びゅーちと踊ろう!年末ハッスルパーティー!!~
1. ワンマンライブのテーマ
2. 給料日ブギ
3. びゅーちのハッスルウォーミングアップ
4. 朝ごはんの歌
5. 令和de平和 オレ昭和
6. イッツオンリーロンリーロックンロール
7. しょんぼりんこ日本海
8. 恋の始末書
9. TIME CARD
10. NO! 食欲
11. チョメ組のひと
12. YES MAN
13. サラリーマン エレジー
14. そんなバカな
15. びゅーちふるトゥモロウ
en1. 残業
en2. いつも心にハッスルを

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Trombone : 御方井 ひとよ(おかたい ひとよ)
Sax : 赤渕 きらり(あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 横須賀 はまえ (よこすか はまえ)

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そうそう今回は、来年の「20周年」を前に、
最近あまりライブに乗せてなかった曲なんかも引っ張り出してきたりしてね。
イベントライブとか行政にお呼ばれした時なんかにはいつもやってるけど、
意外にも"普通のライブ"では全然登場してなかった『給料日ブギ』とか。
『恋の始末書』『いつも心にハッスルを』なんかも、最近はあまりやってなかったしね。
『そんなバカな』なんて、下手したら10年ぶりくらいの登場なんじゃないかな?

今回も中間部ではカバーコーナーで大いに遊んで。
むしろ、このコーナーの練習にいちばん時間をとったくらいで。
いつも新曲の下地固めのときに、まずはホーンズ/ダンサー抜きで集まってやるんだけど、
たまたまそのメンバーが男子5人なもんで「びゅーち男組」って呼んでてね。
そのことから端を発して「じゃ、"男闘呼組"やってみる?」って真面目な顔してやったのが、
『TIME ZONE』をカバーした『TIME CARD』
そして、チョメ吉が「シーザーサラダ」と言いたかったがために悪ふざけした、
『NO! NEW YORK』ならぬ『NO! 食欲』
さらにはたびたび登場してる『チョメ組のひと』(コーラスしてると腹が立つ)、
で、びゅーちのカバーの代表格『YES MAN』とね。
ほんと、一時期はもう『YES MAN』から離れてたんだけど、
コール&レスポンスのできない今は、一緒に踊れるこの曲が非常に都合が良く。

今回やっぱり「ライブって楽しいなぁ」と思ったよね。みんな。
やってる側も、多分みてる側もそう思ってくれたと思う。
お客様、みなさん終演後満面の笑顔だったからね。

個人的に、今回久しぶりに『恋の始末書』やって、
あー、この曲やっぱり好き、って思った。
というか、自分の好きな音楽をびゅーち用に作って出した、って感じなので、好きで当然。

そうそう、今年のワンマンももちろん、開演前BGMははるおセレクトで。
80-90's冬の歌特集、といったところで。
まさか、トシちゃんの『ラブ・シュプール』で、
「"ジェミニ YとS"ですよね!!」ってちゃんと報告してくださる方がいるとは!
さすがに、お客さまもツワモノです。

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さて、年が明けるとびゅーちふるずは「20周年イヤー」に突入です。
今の時点でもいろいろと考えてるのだけど、具体的なことは年明けのミーティングで決まる予定。
まずは1/15(祝)の新年会ライブで一緒にひと盛り上がりしましょう。

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「まさぼうのたくらみvol.25」のお知らせ [ライブのお知らせ]

この前のびゅーちふるずのワンマンのことも書きたいところなのだけど、
自分のソロライブの宣伝、全然できてない!
ということで、お伝えさせてください。
もう明日なんだけど。

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12/15(水)
まさぼうのたくらみ vol.25
四谷SOUND CREEK Doppo
open18:30/start19:00〜
¥2,500 (+Drink)
w/ ゆーすけ/やま♪げん
※中田征毅の出演は2番目 19:45〜の予定です。
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これ決めた時点では、12月がこんなに慌ただしくなると思ってなかったもんで。
ありがたいことに忙しい中でのたくらみとなりました。
だいぶ久しぶりの曲なんかも持ち出してみようかな、なんて考えてます。


共演するやま♪げんさんとは以前、
「Tokyo Soul Unlimited featuring Yamagen」として一緒にやったことがあるし、
Journeyのカバーバンドのボーカルとして対バンしたり、実はつながり深いのね。
思えばシン・ドッポのお披露目見学の時にもご一緒したなぁ。

ただ、お互いのソロを見たことはなくて。
やま♪げんさんの弾き語りの動画なんかは見たことあるんだけど、ステージでは初めて。
ということで、楽しみにしてるところ。

ゆーすけさんとは初めましてになりますね。
いろんなところでセッションホストされてるそうで。
久しぶりの「ピアノ弾き語り男子」との共演となるのも楽しみです。

そんなわけで、年末のお忙しい時期ではありますが、
「たまにはまさぼうの音楽、聞いてみようかな」
「年の瀬のご挨拶に」
みたいな感じででも、来ていただけるとうれしいです!

では、みなさまに会えるのを楽しみにしております!
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メドレー2本はなかなかしびれます [音楽活動 -もろもろ-]

なんだかね、慌ただしいんです。
月にこれだけライブがあると、曲の準備とかこんなに慌ただしいんだっけ、
という具合に、しばらく余裕すぎるスケジュールだったんだね。

てなわけで、先週水曜日のMio with Friendsのライブ。
年末気分で大々的にぶっ放した感じで終了しました。
楽しんでいただけましたでしょうか?

この日の楽曲案がMioちゃんから送られてきた時に、
「メドレー2つか・・・。大丈夫かな? 余裕ないかな?」
とかなり不安になりつつも、音色切り替えとかシミュレーションしながら、
「まあ、がんばれば行かれるかな?」とやってみることに。

ところが。ところが、だ。
当日行ってみたら、エレピがいつも使ってるものと違うものがセットされてた。
というか、ぼくがハウスバンド時代のものに戻されてて。
きっと、この数年使ってたものが何かしらの不具合起こして、修理にでも回したんだろう。
それはそれでしょうがない。ただ、こっちはそのつもりで準備してるわけで。
しかも、音色の切り替えの多いメドレーを切り抜けるために、いつもの鍵盤で考えてきてるわけだ。
伝達手段がないわけじゃない。せめて事前に情報をいただきたかった。
さすがにクレーム入れました。

ま、とはいえしょうがない、当日はそれで乗り切るしかないわけで。
もう、無理せずできる範囲での音色選び、音色切り替え、ということでね。

そんな中でお届けした「年末ぶっぱなし選曲」、こんな具合でしたよ。

Mio with Friends in KENNEDY HOUSE
1. Can't Take My Eyes Off of You
2. Route 66 (Bossa Style)
3. You Raise Me Up
4. Ai no Corrida
5. 花鳥燦然
6(en). 時代

7. 思い出しただけ
8. 忘れかけた季節
9. The Christmas Song
10. ハンサムウーマンメドレー
 (かもめが翔んだ日〜たそがれマイラブ〜時には昔の話を〜Woman "Wの悲劇"より〜さよならの向こう側)
11(en). Back In Love Again

12. Don't Stop Me Now
13. 僕の翼
14. Heal The World
15. 幻の紅白メドレー
 (イミテーション・ゴールド〜防人の歌〜愛は勝つ〜LOVEマシーン〜CAN YOU CELEBRATE?
 〜ガッツだぜ!!〜LOVE LOVE LOVE〜天城越え〜世界に一つだけの花)
16(en). 愛燦燦

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶
Drums : 石川洋
Keyboards : 中田征毅

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久しぶりの登場となったのは『You Raise Me Up』『愛燦燦』あたりかな?
『You Raise Me Up』なんかは、サックスのたくちゃんがいた頃にやって以来だと思う。
『時代』も、多分1回しかやってなかったんじゃないかな?
どの曲も「年末の雰囲気」「締めの1曲」みたいな感覚、あるよね。

Mioちゃんのオリジナルとしては、『思い出しただけ』『忘れかけた季節』の2曲という、
かなり珍しい組み合わせ。
特に『忘れかけた季節』なんかはレコ発で披露して以来だから、
イッシーがドラムで演奏するのは初めての形だよね。
(でもって『思い出しただけ』の時は鍵盤の音が表に出てなかったそうで、
大変失礼いたしました。)
加えて、オリジナルでは先月のバースデーライブで初披露だったムーチョ作曲の新曲、
『僕の翼』もあらためてご披露。さわやかムーチョ。

新しいレパートリーとしては、リクエストがあったというMISIAの『Back In Love Again』
いくつかあったリクエストの中からMioちゃんがこれを選曲。
布袋さんの楽曲って、わりと進行が素直なんだよね。
そして炸裂するギター。

そして2つのメドレーですね。
「ハンサムウーマンメドレー」の方は、最初の『かもめが翔んだ日』以外、実はわりとゆったりした曲が続くもんで、音色云々というところでは大変じゃなかったんだけど、全体的にピアノの役割が強いのがね、気が抜けない。
そしてメンバーも歌っちゃったりする『幻の紅白メドレー』
こっちの方は音色切り替えてこそ、というところがあるのでね、切り替え手順まで演奏のうち。
この曲が最後だったもんだから、最後までずっと緊張しちゃっててさ。
なんかもう空気ばっかり飲んじゃってる感じもあって、歌い始めたら「ゲふっ」てしそうで。
それでも、ぼくが『愛は勝つ』歌ったらみなさん喜んでくれるのがありがたい。

ま、年末でなければここまで気合のいる選曲にもならないだろうし、
来月はもっと余裕持って弾けるだろう、きっと。

なんてことを思いつつ、そういえばまだ年末、というかクリスマスイブに、
Mio with Friendsで「忘年会的ライブ」が待ってるんだった。
こちらの方はどんなライブになるのか。ドキドキしちゃう。
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冬のLovetide [音楽活動 -もろもろ-]

先週土曜日=4日はLovetideで久しぶりのバンド編成でした。
見に来てくださったたくさんのみなさま、配信ご覧くださったみなさま、
本当にありがとうございました。
当日の会場は席数の関係から、だいぶ窮屈な思いをさせてしまったようで申し訳ありません。

今年のLovetideは、3月に2管入りのフルバンド(グランドピアノ仕様)で幕を開けて、
6月にはパーカッション/ベース/キーボードのアコースティック編成。
夏から秋にかけては地方公演を含めて、ピアノとのデュオを重ねて、
そして今回、年末には夏のアコースティック編成にサックスを加えての締め。
いろんな形でやってきましたよ。
どこの会場も、今できる最大限の客席を満員に、さらに配信でも見てもらえて、
みなさまに愛されてるLovetideだなぁ、と感じてます。
Mayuちゃんすごいです。

<冬のLovetide in BREATH
1. This Christmas (Donny Hathaway)
2. Take me to the soul world
3. mirror
4. 出逢えてよかった
5. fever
6. a crossroads
7. エンドロール

8. Planet.E
9. Dreamgirls (Jennifer Hudson, Beyonce, Anika Noni Rose)
10. 2/3
11. 夢の中で
12. Respect yourself
13. Spain (I Can Recall) (Al Jarreau)

en. Passionate

Vocal : Mayumi
Bass : 天野崇文
Percussions : 見谷聡一
E.Piano : 中田征毅
Sax : 永井実穂

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オープニングだけは季節的に、とソウル系の定番クリスマスソング。
歌に入る前のタイミングが崩れちゃったのはご愛嬌。(出だしから?)
ごあいさつの後には、アコースティックでもソウルフルに『Take me to the soul world』で、
MayuちゃんがLovetideの世界にみなさまをご招待。
『mirror』でタイトに"自信もちなさい"と放ったあとは、
とある企業さんのイメージソングとしてMayuちゃんが「歌唱担当」した『出逢えてよかった』
せっかくなので聞いていただこう、ということでね。
Lovetideではあまり登場しないタイプの楽曲だよね。
続く『fever』が、今回初登場の新曲。まだYouTubeでも発表したことない曲ね。
久しぶりに、だいぶラテンに寄った曲なので、フルバンドでぜひやってみたいところ。
『a crossroads』でバンドでの1ステージ目を締めて、
アンコール的にピアノと2人で、すでにLovetideの代表曲になりつつある『エンドロール』を。

しばし休憩ののち、2部の導入としてピアノとパーカッションだけで『Planet.E』を。
そしてバンドとしての2部の幕開けはカバーで『Dreamgirls』を。
アコースティック編成でもかなりアゲた感じに仕上がったんじゃないかな。
続いては多分、レコ発以来の登場となる、3rdアルバムの中枢曲『2/3』
これをアコースティックで、少しすっきり目のアレンジでなかなかおもしろかったかな。
「あまりライブでやってない曲シリーズ」ではないけど、この後は、
やはり1回しかやってなかった2ndアルバムの締め曲『夢の中で』
前回はブラスなしのバンド編成で、それでもかなり壮大なイメージで演奏したんだけど、
今回の編成でも、かなりいい感じに届けられたと思うんだよね。
見に来てくれた方で「今日の『夢の中で』がすごくよかった」と言ってくださった方もいたしね。

終盤では、一時期はよく演奏してた『Respect yourself』を。
この曲の時だっけ? 最近見た映画の話をしてたのは。
訴えたいことが近かった、とかで選曲してみた、と言ってた気がするな。
本編最後には名古屋でもチャレンジした『Spain (I Can Recall)』
というよりは、今回のための前哨戦として名古屋でやってみた、というのが順序。
サックスとパーカッションのおかげで、グッと異国感も増して。
さらに2回目ということでMayuちゃんものびのび歌えてたんじゃないかな?

アンコールも無事にいただいて、最後には定番『Passionate』で派手に終了。
しっとりなんて終わらせません。

終演後も、いつものようにお客様みなさんMayuちゃんと喋りたい方ばかりで。
時間ギリギリまでMayuちゃん大忙し。
今回は久しぶりに妹さんのエリちゃんがお手伝いに来てくれたのもあって、お客様大喜び。
で、顔馴染みの方がたまにぼくにお話しに来てくださったりして。
今回もやっぱり『エンドロール』の評が高かったよね。
あの曲が持ってる力は、たしかにすごいもんな。初めて演奏した時からそれは変わらず。
むしろどんどん強くなる気がする。

年明けたら、Mayuちゃんは次のアルバムの準備に取り掛かる様子。
今回は、今まで2枚のように「既に録音されてる曲をアルバム用に調整する」というほかに、
ライブで育てた曲を新たに録音する、ということも考えてるようで、
今までとはちょっと雰囲気の違うものができてくる予感。

そんなアルバムとともに、来るべき次のライブを心待ちにしててください。
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