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久しぶりな(感じの強かった)デュオで [音楽活動 -もろもろ-]

先週13日は、六本木Real Diva'sで「Mio&まさぼう」のライブでした。
集まってくださったみなさま、配信ご覧くださったみなさま、
本当にありがとうございました!

Mioちゃんとのデュオは5月以来だったんだけど、
その間にトリオだったりカルテットだったりでいろいろやってたからか、
なんだかデュオでやるのがものすごく久しぶりの感覚でね。
「久しぶりに2人だね」と思ったら、自ずと2人とも、
「デュオならばこそ」という曲を選んでたね。

<Mio&まさぼう Live at Real Diva's
1. Knocks Me Off My Feet (Stevie Wonder)
2. Can't Take My Eyes Off You (Frankie Valli)
3. 潮の香りの中で (岡村孝子)
4. 耐え難くも甘い季節 (冨田ラボ feat. 畠山美由紀)
5. Beautiful (Carole King)
6. Woman "Wの悲劇"より (薬師丸ひろ子)

7. 僕の部屋で暮らそう (本田美奈子)
8. again (Mio)
9. 五分遅れで見かけた人へ (EPO)
10. 100% (小泉今日子)
11. Defying Gravity (Idina Menzel / from the musical "Wicked")
12. Can You Feel the Love Tonight (Elton John / from the movie "The Lion King")
en. リンダ (竹内まりや)

Vocal : Mio
E.Piano : 中田征毅 (7 on Vocal)

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ほんと、全体的に久しぶりの選曲ばっかり並んだんだけど、
1曲目はStevieの『Knocks Me Off My Feet』から。
一時期わりと好んで選曲してた気がするんだけど、しばらく間空いたね。
2曲目にして、2人の定番でもある『君の瞳に恋してる』が早くも登場。
(というか、曲順決めてたらここ以外に入る場所無くなっちゃって。)
この後は日本語曲が続いたね。
元々ピアノのイメージの強い曲である『潮の香りの中で』は今回Mioちゃんからの提案。
そして、昨年の夏に初披露した、ぼくが大好きな冨田ラボの『耐え難くも甘い季節』
これ、Mioちゃんが歌ってる時、ものすごく気持ちよさそうなんだよね。

ここまで、ゆったりした流れだったのをバシッと一掃させるかの『Beautiful』
それまでのピアノの鳴らし方とはちょっと違うよね。叩き方、というかね。
1部の終わりは、これまた「あんなによくやってたのにね」という感じに久しぶりの、
薬師丸さんの『Woman "Wの悲劇"より』
スタッフの枡さんからも「2人の『Woman』やっぱいいですよ!!」と。

こんな前半を終えた時点で、お客さまからも「今日はいい選曲」と。
Mioちゃんの声が気持ちよく響く曲が並んでる、という印象があったようで。

恒例、2部の出だしのおれコーナー。
今回はカバー曲で、THE BOOMのMIYAさんが本田美奈子さんに書いた『僕の部屋で暮らそう』
なんとなく夏っぽいし、いいかな、と思っての選曲。
女性が歌うことを前提にした男性目線の歌、って、自分が歌うこと考えたら絶対描かないんだろうな、
って感じがあるよね。
お客様の中にこの曲を好きだった、という方がいらして「今、すごく感激してます!!」と。
こういう、重箱の隅突いた曲で同じ気持ちになってくれる方がいると、こちらもとてもうれしい。

Mioちゃんに戻ってきてもらって、この日唯一のオリジナルは『again』
Mioちゃんはよくこの曲選ぶよね。多分、相当お気に入りのオリジナルなんだろうな。
次の『五分遅れで見かけた人へ』も、Mioちゃんのかなりのお気に入り。
元はぼくが提案した曲だったんだけど、今ではMioちゃんからの選曲で上がってくることの方が多い。
これもピアノとのデュオならではの曲だよね。

そしてこの日、唯一の新レパートリーは小泉今日子の『100%』
さかいゆう作詞/作曲の、非常に可愛らしい曲で大好きな曲。
最近の曲、という印象だったんだけどすでに10年前の曲だった。
これ、お客さまからも好評で「キョンキョンの曲、よかったなぁ」って。

ライブ終盤はMioちゃんの真骨頂、ミュージカル曲を並べてね。
「Wicked」の『Defying Gravity』と、「The Lion King」の『Can You Feel the Love Tonight』
やっぱりミュージカルの話になると一層熱弁をふるってしまうMioちゃん。
今回も熱かったね。

アンコールは、非常にアンコールらしく竹内まりやの『リンダ』でまったりと。

ほんと、何度も言うようだけど、この日は久しぶりの曲をいろいろとできてよかったな。
「最近、あの曲やってないなぁ」っていうの、かなりできた気がする。
もちろん、季節的に今じゃない、っていうものはたくさんあるけど。
でも『Woman』だって冬の歌だしねえ。

まだまだ、2人でやってみたい曲、いろいろあります。
今後にもどうぞご期待を。

ということで、次回Mioちゃんとの六本木でのライブは8/3
この日はMioちゃんのボーカルにピアノ/ギター/バイオリンというカルテットでまいります。
これもこれで、ある意味無敵なアンサンブルでいろんな曲やりますよ。
デュオでは8/12。お盆の入り口です。
ぜひとも、聴きにいらしてくださいませ。いい音楽、お届けします。
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まさぼうさん
お久しぶりです。
ファンサイトで時々お話しさせて頂いていた者です。
今晩のJirokichi ライブ行かれますか?
Kaitaメンバーが久々に集まるみたいですね!
楽しみです!
by お名前(必須) (2022-07-22 09:51) 

まさぼう

>KAITAファン様
コメントありがとうございます。
JIROKICHI行かれましたか?
ぼくは行く予定だったのですが、こんな時期にコロナにやられてしまいまして、あえなく欠席でした。
その分、配信で楽しませてもらいましたよ。
「二十歳のソウル」が始まった瞬間のワクワク、そして「メロディ」歌い出した時に一瞬うるっときました。
今度は8年明けずに歌ってほしいですね。
by まさぼう (2022-07-23 00:07) 

お名前(必須)

そうだったのですね、体調の方はよくなられましたでしょうか?
今回は感染力が強いみたいですね。
お大事になさってください。
ライブは、能勢さんのファンキーな歌声を聴くことができて
メンバー間の雰囲気も昔のままで楽しませていただきました。
by お名前(必須) (2022-07-25 10:55) 

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