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音楽活動 -びゅーちふるず編- ブログトップ
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次の章に入ります! [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

先週土曜日=20日はびゅーちふるずのライブでした。
集まってくださったみなさま、本当にありがとうございました!

昨年のワンマンライブを終えて、2年に続き展開してきた
「びゅーちふるず20周年イヤー」を終えてから、初めてのライブ。
ここからまた違うびゅーちふるずを見せられるかな?
という、そんな気持ちでお届けしました。
どんなふうに見てもらえたでしょうかね。

ちなみに今回のライブは、ここ数年、毎年この時期に呼んでもらってる、
盟友DATCHY率いるPLASMA11主催のイベントライブ。
PLASMA11、ダイナマイトナオキ先輩に加え、今回はわれわれと初顔のよこわけズの4組で。

夕方5時からのイベントは、びゅーちふるずから始まりまして。
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<びゅーちふるず in SONG APARTMENT vol.23
0. 働く人はびゅーちふる
1. びゅーちのハッスルウォーミングアップ
2. Funky朝礼〜朝ごはんの歌
3. 大人の世界
4. 今夜はカエサナイ
5. YES MAN
6. 友よ
7. びゅーちふるトゥモロウ

Vocal : 桜 チョメ吉 (さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純 (はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫 (いやし ますお)
Key/Cho : 唐田 春男 (からだ はるお)
Drums : 野良里 蔵之介 (のらり くらのすけ)
Trombone : 御方井 ひとよ (おかたい ひとよ)
Sax : 赤渕 きらり (あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ (まどぐち ここよ)
OL Dancer : 麦 ふみえ (むぎ ふみえ)
OL Dancer : 横須賀 はまえ (よこすか はまえ)

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いつも、ライブのスタートは『進め!びゅーちふるず』という曲に合わせて、
まずはるおがステージに上がって、会場全体を見渡して安全確認をするところから、
メンバーが順次入場してくるのだけどね。
なんと今回は、はるおに見せかけてドラムの蔵ちゃんがサングラスをかけて登場。
そして、ステージ中央でおもむろにサングラスを外す、というところからスタート!
で、蔵ちゃんのドラムロールに合わせてメンバーが入場して行って。
チョメ吉は客席後ろから、みなさまと握手を交わしながらステージへ。
で、1曲目の『働く人はびゅーちふる』が始まる、と。
と思ったら、なんと今度はイントロだけで曲が終わってしまう、という肩透かし。
お客さんが「え!?」と思ってるところ、メンバーが楽器を置いてステージ前列に並んで、
カラオケでもなく、ボーカル入りの音源を流しながら『ハッスルウォーミングアップ』を踊る、
という意外すぎるスタート。
いやぁ、なめてるねぇ。初めから演奏しないで踊る、って。
もう、ここまででイレギュラーすぎてお客さん翻弄しまくり。
『ウォーミングアップ』で準備運動した後に、ようやくいつもの『Funky朝礼』に。
ここまででほんと、体も気持ちものども、出来上がった状態にさせて『朝ごはんお歌』ね。
まともに演奏するの1曲目だってのに、すでに満腹じゃねえの? って。

少しだけお話をして、ここで今回の目玉! 新曲の登場ね。
めずらしいことに、わざわざチョメ吉が「今回の曲ははるくんの作曲で」みたいな話をして。
今までそんなこと言ったことないんじゃない? と思いながら、新曲をお届け。
かなりポップな、でもちょっとひねった感じで。
曲が浸透して行ったら、お客様に一緒に合いの手入れてほしい曲だよね。

そんな新曲の後は、ソリッドな夜ソング『今夜はカエサナイ』を。
当日のリハーサルで突然課長が始めた間奏の演出なんかも交えつつ。
そのまま『YES MAN』へ。ちょっとしたディスコタイムだよね、この流れ。
間奏コーナーではお客さんを1人、ステージに上げて。
ここで、しっかりMCタイム。
秋のワンマンライブのお知らせなんかも交えてね。
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最終コーナーは『友よ』で、まだまだしっかりと熱さもアピールしつつ。
で、あっという間にラストの『びゅーちふるトゥモロウ』へ。
久しぶりのライブで嬉しくて駆け抜けた、ってのもあるけど、
ワンマン後のライブっていつも「あっという間に終わっちゃったなぁ」って思いが強いね。

そんな感じで、5ヶ月ぶりのライブ、無事終了。
自分たちが出た後は、余裕かましてあとのバンドを楽しむばかり。
はじめましてのよこわけズさん。曲が気が利いてて、かっこよかったなぁ。
蔵ちゃんなんか「すっげぇ好みっす!!」って言ってたし。
そしてコンプラなんてどこ吹く風、のダイナマイトナオキ先輩は、相変わらずのひとり舞台。
それでいて、とんでもないレベルのギタープレイを見せるのはさすが。
会の締めを務めるPLASMA11は、毎度のことながらすごいメンバーが揃ってるなぁ、って。
演奏のレベルの高さはもちろんのこと、実はだっちゃんの曲の良さがあってこそ、なんだよね。

毎回、最後のセッションタイムが長くなるのを懸念してるんだけど、
今年は比較的すんなり、いい感じの雰囲気のままセッションに入れたし、
終わりも疲れることなく、気持ち良いところで切り上げられたよね。
で、このイベントでは初めて、終演後にステージ上からお客様交えての記念写真。
楽しい時間はこんなふうに閉じられましたよ。
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さて、今年のびゅーちふるず。
次のライブは9-28(土)のワンマンライブでして、今年はそれだけしか決まってません。
今回「次の一歩へ」のライブとなったわけだけど、その流れでのワンマンライブとなる予定なので、
9月まで、期待して待っててくださいな。
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B面 の夜 [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

月をまたいでしまったけど、先月のライブの報告。
11/23=勤労感謝の日は、びゅーちふるずのワンマンライブでした。
集まってくれたたくさんのみなさま、本当にありがとうございました!

今年はメンバーのスケジュール上、なかなかライブの日程をうまく設定できず、
この11月のワンマンライブが、2023年で2つ目のライブ、という状況で。
しかも、1回めである3月のライブは、体調不良によるメンバー2名の欠席もあったしね。
その前の、昨年のワンマンライブも1人欠席だったし。
10人揃ってのワンマンライブは実に2年ぶり。普通のライブとしても1年半ぶりくらい。
やっぱり、10人揃うとパワーが違うね。自分たちでもそう感じてる。

そもそもの話。
昨年は20周年記念、ということで夏と秋に2回のワンマンライブを計画してたものの、
夏のワンマンの時期にメンバーの半数がコロナ感染といういかんともしがたい事情があって、
「夏/秋で集大成!」とするつもりだった20周年の、半分のことしかできなかったんだよね。
そんな思いがあったので、今年は21年めながら、「20周年の続き」というスタンスで。
ライブのセットリストの構成も、「昨年の"A面"に対しての、"B面"」というコンセプト。
まあ早い話が、昨年の予定がそのまま後ろにずれ込んでるわけです。

ということで、基本的に昨年のワンマンライブとは曲の被りが最小限ですs。
本来はスタートの構成も違う形だったんだけど、「勤労感謝の日」になったもんだから、
「やっぱり『働く人はびゅーちふる』から始めるべきか」ということになって。
そこが昨年と同じになっちゃったんだけどね。
開始直前のびゅーちの面々はこんなに盛り上がってました。
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<びゅーちふるずワンマンライブ2023
 ~秋のハッスル祭り!再び~>
1. 働く人はびゅーちふる
2. 明日はびゅーちふる
3. Funky朝礼~朝ごはんの歌
4. みんなだいすきモンチッチ
5. イッツオンリーロックンロール
6. ま、スカッとサンデー
7. ラブソングメドレー
 ・恋はYEAH×3
 ・シャララ
 ・月
 ・涙色の季節
 ・涙あふれて
 ・魔法の言葉
8. TIME CARD
9. からすぎてトゥナイト
10. おチョメサンバ
11. お勝手でしやがれ
12. 乾杯の歌
13. 不景気なんてぶっ飛ばせ
14. YES MAN
15. 友よ
16. いつも心にハッスルを

17(en1). 残業
18(en2). びゅーちふるトゥモロウ

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Trombone : 御方井 ひとよ(おかたい ひとよ)
Sax : 赤渕 きらり(あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 横須賀 はまえ (よこすか はまえ)

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まずは『働びゅー』のイントロで、チョメ吉が久しぶりの客席入場。
そうそう、今回はもう客席に降りたり、お客さんも声出しOKということでね。
思う存分、一緒に歌って踊って、というスタンスで。
2曲目には久しぶりの登場『明日はびゅーちふる』
というか、B面ということもあって今回かなり久しぶり曲多めでね。
メンバーみんな、思い出すところから始まったようなもので。
そして、声出し解禁に合わせて、ようやくみなさんと『Funky朝礼』もできるようになって。
そのまま『朝ごはんの歌』ね。今年はみんな歌えるね。

さて、ここで一息ついて、次のコーナーは『みんなだいすきモンチッチ』から。
この曲も、もう周年記念のワンマンくらいでしか登場しないからね。
そこから、全員のソロを聞かせる『イッツオンリーロックンロール』へ。
で、勢いそのままに、これまたかなり久しぶりの『ま、スカッとサンデー』
ほんと、この曲はリハの時に正しい掛け声を思い出すところから、だったね。

そんなセクションが終わった後は、これが今年の目玉。
びゅーちふるず21年めにして初めての試み、『ラブソングメドレー』の登場。
もう、この10年くらいなかなか登場機会のない「びゅーちのいい歌」を、
この際、少しずつでも聞いてもらおう、もういつやるかわからないし、
ということでメドレー仕立てに。
メドレー選曲はすべてチョメ吉が、メドレーアレンジはすべてはるおが担当。
われながら、非常にうまく繋いだと自信もって言えます。メンバーからも好評で。
(好評なのと、演奏できるかどうかは別問題、ということだったけど。)
『恋はYEAH×3』なんかも、いつ以来だろうね。
『シャララ』『涙色の季節』『涙あふれて』は、数年前の「いい曲アルバム」に収録したので、
知ってくれてる人もそれなりにいたけど、演奏したのはほんと10年単位で昔。
『魔法の言葉』は、この中ではまだ、比較的やってた方かな。とはいえこの5年はやってなさそう。
そしてなにより『月』。これはぼくがびゅーちに参加して以来、ライブに乗せるのは初めて。
初期は何度か、候補に上がったことはあったり、リハで当たってみたこともあったけど、
結局本編に載ることがないまま15年くらい。貴重な演奏でしたよ。
この辺りが、先日のラジオで麦が「もう二度とやらないかもしれない」と言ってた曲たちね。
どうなんだろ、今後登場する機会はあるのかな?

さて、そんなメドレーを切り抜けた後は脱力コーナー。
今年もまだ押すのか、というグッズ紹介を兼ねた『TIME ZONE』ならぬ『TIME CARD』
わざわざすごい練習を重ねた『抱きしめてTONIGHT』ならぬ『からすぎてTONIGHT』
寿司屋に行ったらわさびが辛すぎた、というしょーもない歌に。
さらに、カバーソングコーナーでは久しぶりの登場『おチョメサンバ』
わざわざ横断幕まで作って大々的に何をアピールしたいのかわからない『お勝手でしやがれ』
もうね、自分たちで演奏精度を上げながら「何やってんのオレら」って気分になるのだけど、
正直このコーナー、相当ウケるんだよねぇ。
ま、それわかってるからやるんだけど。
そうそう、『おチョメサンバ』で客席から大合唱で「あの街!この街!」って返ってきた時には、
メンバーみんな、思わず顔見合わせちゃったよね。
お客さん、みんなそこまで一緒に歌いたかったのか、ってね。

カバーソングコーナーを終えたら、もうあとは最後に向かって盛り上げていくばかり。
コロナ中は演奏を控えていた『乾杯の歌』も自信もって演奏して。
さらに、これまた久しぶりの登場となった『不景気なんてぶっ飛ばせ!』でネクタイ振り回して。
しばらくこの歌登場しなかったから、ネクタイを持ってくる人もほとんどいなかったkな。
ラジオで麦ちゃんが「持ってるグッズ、小道具は持ってきた方がいい」と言ってたのは、
この曲で使う「びゅーちミニネクタイ」を持ってる人がいたら、という期待を込めてたのね。
そういえばこの曲も、リハで正しい合いの手を思い出すまで時間かかったかな。
で、コロナ期に「コール&レスポンスの代わりになれる」としばらく重用してた『YES MAN』も。
ここでも、途中でお客様をステージにあげてダンス講座をする、というのを数年ぶりに。
なかなかできなかったことだからね。

本編終盤は、この日にシングル発売した『友よ』
昨年のワンマンライブで、20周年記念ソングとして発表した曲を、21周年でCD化。
今年初めてこの曲を聴いた、という方もたくさんいらして。
「ここまでずっと楽しく見てて、最後にこんな泣かされると思わなかった」という声も。
本編締めは、いつもとちょっと趣向を変えて『いつも心にハッスルを』
この曲もこの10年くらいは、ワンマンライブのアンコールでの登場だったり、
印象的な場面でしか登場してないのだけど、めずらしく本編の締めで登場。

本編終わって、メンバーが一度引いたところで、今年は大々的に「残業」コール。
だいぶ気合い入った残業コールだったよね、今年は。
で、いつものようにドラムの蔵ちゃんが1人で出て行って。
なんと舞台センターでジャケットを脱ぐ、というパフォーマンスで客席沸かせて。
全員登場して、ホーンセクション大フィーチャーで『残業』を。
そのまま、いつものライブの終わりのように『びゅーちふるトゥモロウ』で大団円。

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最初に言ったように、今年はライブが2本めであること、
そしてお客さんが声出しOKになったということで、
なにしろオープニングで出て行った時からお客さんの熱が非常に高かった。
自分たちで思ってる以上に、お客さんがびゅーちのライブを待っててくれていた、と、
それをひしひしと感じさせられたよね。
そして、年々お客様のダンスの精度が上がってるような気もする。
ありがたいことです。

終演後もね、お客様からたくさん「ほんとに元気でました!」ってみなさん口々に。
「びゅーちのライブ、ずっと待ってた」とか「やっと10人のびゅーちを見られてホッとした」とか。
みなさんの元気の源になれて、ほんとにうれしい限りですよ。

(終了直後の、晴れ晴れしたわれわれ。)
---
MCでも言ってたように「20周年記念の続き」という今年の1年をようやく終えられたので、
来年からのびゅーちふるずは、また次の段落に入れそうな予感です。
その幕開けとなるライブはすでに決まってて、
来年2024年4月20日、高円寺Show Boatで、
盟友Datchy率いる「P+ASMA 11」主催のイベントライブに出演するところから始まります。
今のうちからぜひ、気にかけておいてくださいませ。

ちなみにこのライブの日に発売開始した新しいシングル「友よ」は、
こちらから通販できますので、気になった方はぜひご一報。

ということで、今年のびゅーちふるずの活動はこれで終わりなんだけど、
このワンマンライブにまつわるいろんなこととか、お客様からの感想を、
12月のチョメレディオでお届けする予定です。
12月の第1,3火曜日18:30〜。市川うららFMをぜひチェックしてくださいませね。

うん、今年のワンマンライブもいいライブだった。
10人で無事に終了できてほんとによかった。
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客席からのレスポンスが返ってきた夜 [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

3/4の土曜日、高円寺Show Boatにて、びゅーちふるずのライブでした。
ご来場くださったみなさま、ほんとうにありがとうございました!!

この日は、もはやこの時期恒例になりつつある、
盟友DATCHY率いる「PLASMA11」主催のイベントライブでね。
昨年は開催できなかったので、2年ぶり、か。
びゅーちふるずのライブとしても、昨年12月のワンマンライブ以来。

今回のびゅーちふるずはね、なかなかレア編成になってしまって。
昨年末のワンマンに引き続き、トロンボーンのひとよさんが欠席になるのは織り込み済みだったのだけど、
なんと直前でアルトサックスのきらりちゃんも出られなくなってしまい。
ホーンセクション、ではなくここよさんの単独サックスプレイ、ということに。
直前で、普段のフレーズと全然違うことを吹くことになったここよさんを、
今回はみんなでいたわりながら、フォローしながら進めていくことに。
音としても、普段は違うことを弾いてるギターやキーボードで、
ブラスのフレーズを補完したりしつつね。その辺はもう、長年のチームワークのなせる技。

<びゅーちふるず Live in Show Boat
1. びゅーちのハッスルウォーミングアップ
2. Funky 朝礼 〜 朝ごはんの歌
3. 給料日ブギ
4. しょんぼりんこ日本海
5. 令和de平和 オレ昭和
6. 友よ
7. びゅーちふるトゥモロウ

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 横須賀 はまえ (よこすか はまえ)

---
でもって、今回は「マスク越しであれば声出しOK」ということで、
久しぶりにコール&レスポンスもの解禁!

まずは体慣らしに『ウォーミングアップ』からスタート。
そのまま、ほんと数年ぶりに『Funky朝礼』でみなさまの声を聞いて。
多分メンバーも、そしてお客様も、「あー、やりとりができてる!!」って思ったに違いない。
朝礼からの『朝ごはんの歌』でしっかり踊ってもらって。

その後、実にめずらしいことにチョメ吉が段取りをすっとばす、というプチ事件。
当初の予定では『朝ごはん』終了からそのまま次の曲に入る予定だったものが、
突然チョメ吉が喋り始めてね。
『朝ごはんの歌』の時に、主催のダっちゃんが大はしゃぎしてたから、そこをなだめて、
少し整えてから次に入ろうとしてるのかな、と思っていたのだが。
一向に次の曲に入ろうとする気配がなく。
メンバー全員「これ、忘れてるのか?」と気を揉んでて。
そうこうしてたら、その次の演出にかかっていくような話の流れになってきたので、
すかさず課長が「あのね、桜くん。」と。
言われてもしばらく、何を言われてるのかわかってなかったような顔してたね。
で、ようやく気づいて軌道修正。めったにないことです。
というか、出る直前まで、チョメ吉本人が流れの確認をみんなにしてたのに。

ま、そんなこんなで無事に曲を飛ばさずに、『給料日ブギ』演奏しまして。
演奏終了後、すぐに元の流れに戻し、というか本来そこで長くしゃべるべき時間をほぼ飛ばし。
グッズである「タイムカード型スタンプカード」の、スタンプ3つ溜まった方への、
粗品プレゼントのコーナーを大々的にお送りした後に、『しょんぼりんこ日本海』を。
そして『令和de平和 オレ昭和』の間奏でも、しっかりコール&レスポンス。

終盤は、前回のワンマンライブで初披露した『友よ』で熱いメッセージを飛ばして、
すぐに『びゅーちふるトゥモロウ』で大団円、と。

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なにより、お客様に声を出してもらってもOK、となったことで、
もう選曲の制約もだいぶなくなってね。
ここ数年は「声出せないなら、この曲ははずそうか。」とかあったからね。

そして、ワンマンライブの次のライブって、45分あっという間だよね。
「あれ?もう終わるんだ」って気分になる。

さて、今年のびゅーちふるず。
年始に一度スケジュールは立てんだけど、
その後ちょっと変更の必要が出てきたもので、あらためて今年の予定を仕切り直し。
次回ライブの予定が、現時点では未定となってます。
メンバーの活躍ぶりとか、健康状況とか、家庭環境、
10人いると合わせていくのもなかなか大変です。

ということで、次回のライブが決まりましたら早めにお知らせします。
どうぞお楽しみに。
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祝!20周年! [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

先週土曜日=19日のびゅーちふるず20周年記念ワンマンライブ、
大盛況で終了しました。
集まってくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました!

今年は20周年ということもあって、
夏と秋のワンマン2本立て、かぶり曲も最小限でたくさんの曲を、
という計画でいたものが、夏はコロナ感染のピークに思い切り巻き込まれてしまい中止。
ということで、この秋のワンマンにはその"リベンジ"の思いも少々加えて、の開催。
バンドのそんな思いだけでなく、お客さん側も「2回分楽しむ!!」みたいな気概があって。
もう、始まった瞬間から客席側の熱気がすごかった。
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「今から行くよー!!」という開演直前のメンバー

びゅーちふるずワンマンライブ2022秋   祝!20周年記念!秋のハッスル祭り!
1. 働く人はびゅーちふる
2. 給料日ブギ
3. 朝ごはんの歌
4. スマイルアゲイン
5. オフロ・パラダイス
6. 取り急ぎ I Love You
7. 愛の事業仕分
8. しょんぼりんこ日本海
9. 恋の始末書
10. 今夜はカエサナイ
11. TIME CARD
12. ガラスの四十代
13. 桜チョメ吉のC調音頭
14. ハッスルファンキーナイト
15. 飲みニケーション ブレイクダウン
16. YES MAN
17. 友よ
18. びゅーちふるトゥモロウ
en1. 残業
en2. 上を向いて走ろう

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Sax : 赤渕 きらり(あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 横須賀 はまえ (よこすか はまえ)

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イベントライブなどでは今でもたまにやってることだけど、
通常のライブ、特にワンマンライブにおいて
「働びゅー→給料→朝ごはん」という流れで始めるなんていつ以来だろう。
まずこの点から、20周年総括の香りをただよわせて。
「あの時代の続きですよ」と言ってるかのような、ね。
そんな"一時期の定番"の後は、
『スマイルアゲイン』『オフロ・パラダイス』『取り急ぎ I Love You』と、
徐々にギアを上げていく感じ。
『オフロ・パラダイス』なんかもかなり久しぶりの登場だよね。
この次のセクションでは、通称「夜びゅーち」の曲を連ねてみて。
昭和歌謡で大衆的な『愛の事業仕分』、ひとり居酒屋で『しょんぼりんこ日本海』
キラキラディスコな『恋の始末書』、バブリーネオンな『今夜はカエサナイ』と。
こうして並べてみると、昭和〜平成の歌謡史を見事になぞる4曲だったんだなぁ。

そんな濃い時間の後は小休止のような「ネタコーナー」。
まぁ、カバーというか替え歌というか、くだらなさ満点の時間ね。
前回"好評だった"という体の、びゅーち男闘呼組で『TIME ZONE』ならぬ『TIME CARD』
グッズのタイムカード型スタンプカードを売りたい、というだけの数分間。
しかし、まさか今年に入って本家が復活するとは思わなかったよねぇ。
続いてはくだらなさの割に演奏が超絶難関な、『ガラスの四十代』
この曲の練習が一番力入れたんじゃないかな。
「そこまでやるんだったら、上半身裸で半ズボンなんじゃないの?」と言ったら、
「それは無理」というチョメ吉氏。案外お客さんは喜んだんじゃないか、と。

そして、まさかの『C調音頭』
これもう一度踊るとは誰も予想してなかったよねぇ。
メンバー全員、前回踊った時の映像見直したもんね。
法被なんか、無くした人も多いので新調したし。
ほんとこれ、映像見たけどバカっぽくて最高だよね。
「旅館の従業員がお出迎え」って、ほんとそんな感じ。
ほかのバンドにはできないよ、これ。

ここでしばしMCタイムと行くところ、
当日がお誕生日というダンサー=はまえちゃんのお誕生日をお祝い。
実は昨年もこの日は川越でのイベントライブで楽屋でお祝いしてたんだけど、
入社2年目で、実に2回とも誕生日がライブ当日に当たるという強運。
もしくは、誕生日当日にびゅーちに時間を取られてる不運か。

昨年のワンマンライブで導入した「グッズ紹介の歌」から、
そのまま後半戦に突入。
これまたシングル発売以来あまりライブに乗らなくなってた『ハッスルファンキーナイト』から、
ライブ後半の盛り上げ定番曲『飲みニケーション ブレイクダウン』へと繋ぎ、
これまた一時期の大定番だった『YES MAN』へ。
『YES MAN』はしばらくやらなくなってたんだけど、
この数年「声出しNG」な雰囲気になってから、コール&レスポンスじゃなくて、
体を動かせる『YES MAN』なら一緒にできるよね、ということで復活してきて。

で、最終盤になって登場したのが新曲『友よ』
20年、という重みをしっかり残したい、というチョメ吉の想いが詰まった、
久しぶりに「まじめ」なメッセージで。
今までも、いわゆる「メッセージソング」的なものはいくつかあったけど、
どれも「みんなで一緒に」という雰囲気を持ったメッセージだったんだよね。
今回の『友よ』は、もっとプライベートというか、「個」から「個」への手紙のような歌。
このタイプはおそらく初めてで、今後もそうそう出てこないだろうな。
最終リハでチョメ吉が泣きそうになってたのをぼくは見逃さなかったです。
本番、泣くんじゃないかってちょっと心配してたら自分が感極まりそうだった。

という新曲を終えて本編最後の『びゅーちふるトゥモロウ』へ。
ここまできて「あっという間だなぁ、もう終わりだ」と思いながら、
一旦楽屋に引き上げたら、しっかり2時間経っていた。すごいね。中身が詰まってて。

で、ここからは残業タイム。
いつものように『残業』でぶちかまし、
最後は『上を向いて走ろう』で大団円。

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実は今回「海外に婚活に出て、スペインにてタイ人のアンディさんと出会う」
という謎ストーリーで、トロンボーンのひとよさんがライブを欠席。
ホーンセクションはきらりちゃんとここよさんの2人でがんばってもらったんだけど、
かなりがんばってくれました。それぞれに見せ場を作れたのもよかったよね。

終了後もお客さまみなさま笑顔で。
2時間ずっと楽しかった、とか、充実のラインナップだった、とか。
北海道や関西方面からも来てくださってたりして、
「やっとこられました!!」と興奮気味に伝えてくださる方も。
久しぶりにお会いできた面々もいたりで、こちらも嬉しい限り。
いやもうほんと、みなさまの思いもありがたい。

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さて、今年のびゅーちふるずは、表立っては今回のライブでおわり。
今回のライブについて語るラジオはあるけどね。(はるおさんは欠席です)。
来年のことは、毎年の新年会ミーティングでいろいろと決めていきますが、
とりあえず来年は3月4日に、同じ高円寺Show Boatにて、
盟友Datchy率いるPLAZMA 11主催のライブに出演予定です。
そちらをお楽しみに。

では最後に、ステージから引き上げ直後のごあいさつで。


今後もどうぞ、ごひいきに。
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今週末はびゅーちのワンマンライブですよ!! [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

11月ももうなかばまで来てしまったわけですが。
うっかりしてたらもう、今週末はびゅーちふるずのワンマンライブです。

今年は結成20周年ということで、夏と秋と2回に分けて、
20年間総ざらいのようなワンマンを続けてお送りする予定でありました。
が、夏のワンマンは「最後のゲネを残すのみ」というところまで来て、
メンバーの半数がコロナに倒れる、という無念の開催延期。
(ちょうど、感染者数がピークを迎えてた時期ですね。)

ということで、2本建計画は無くなってしまった今年だけども、
秋のワンマンは予定通り、決行です。
それこそ、夏に出来なかった分のパワーを全力でそそぎます。
きっとそれは、見に来てださるみなさまも同じこと。
「夏に見られなかった分、今回思い切り楽しみます!」っていうメッセージが、
ほんとたくさんラジオにも届いてたからね。

ということで、詳細はこちら。

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11/19(土)
びゅーちふるず ワンマンライブ2022秋
「 祝!20周年記念!秋のハッスル祭り!」
高円寺 Show Boat
前売\3,500/当日\4,000 (+order)
open 16:30 / start 17:00~

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Trombone : 御方井 ひとよ(おかたい ひとよ)
Sax : 赤渕 きらり(あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 横須賀 はまえ (よこすか はまえ)

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土曜日の夕方17:00からはじめて、
およそ2時間くらいのプログラム。
見終わってからゆっくりディナータイムに流れることもできる、すてきな時間。

一時期ほど、いろんな規制も無くなってきてるので、
まあ、大きな声を出すのはまだ控えるとして、
マスクして普通の声でなら一緒に歌っても大丈夫でしょう。
その分、みなさん一緒に踊ってくださればなおOK。
疲れない靴と、動きやすい服を推奨してます。
そのほかに、チョメ吉からの「持ち物指南」がこちら。
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びゅーちタオル、タイムカード、あとマイお茶碗&マイお箸。トートバッグ。TシャツはUHKWでもOK(今年出番がなかったからね)
びゅーちの社員バッチを持ってる方は服につけてくると社員感がグッと増すかも~[わーい(嬉しい顔)][黒ハート]?
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ということで、参考に。

そうそう、今週放送のチョメレディオでは、びゅーちふるずのラジオメンバーで、
ワンマンに向けてのいろいろをしゃべてますので、
ぜひこちらから聞いて楽しんでくださいな。

ちなみに、まだ、入れます
一時期ほどのギュウギュウにはならないくらいでも、まだ入れます。
「今から予約してもいい?」という方がいらっしゃいましたらぜひご一報。
喜んでお受けします。

ということで、土曜日。
みなさまと高円寺でお会いできるのを楽しみにしてますよ!

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投票、よろしくです! [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

今年の初めにも言ったことなんだけど、
われわれのバンド、びゅーちふるずは今年20周年を迎えております
せっかくの20周年なんで、普段あまりできないようなことをしてみよう、
ということで、「あなたの聴きたいびゅーちふるず」という、楽曲投票を募ってます。

この企画、実はちょうど10年前、つまり「10周年記念」の時にもやっててね。
この時は「10周年記念ライブで聴きたい曲を教えて!」ということでみなさんに聴いてみて。
その上位に入った曲をワンマンライブで演奏、ということにしたんだよね。

今回の投票では、「ライブで聞きたいびゅーちふるず」「おうちで聴きたいびゅーちふるず」
という2パターンを想定してのアンケート。
びゅーちふるずの曲もかなりの数になってまして。
今までのびゅーちふるずの歌は「ライブで楽しんでこそ!」というイメージが強かったのだけど、
2年半前に「with the びゅーちふるず」というアルバムを作ったことで、
「家でじっくり聞けるびゅーちソングもいいものだ」という意見が結構あって。
なので、この際2つのシチュエーションにおいての「聴きたい曲」を聞いてみよう、と。

ライブに来てくれたことのあるみなさんには、ライブでお馴染みの曲とか、
そういったものがわかってると思うのだけど。
でも「興味はありつつも、いまだにびゅーちふるずのライブって行ったことないんだよね」
なんていう方もたくさんいらっしゃると思うのね。

そんな「まだびゅーちふるずに触れてない」みなさまのためにも、
びゅーちふるずでは、今まで発表してきた全ての歌を、
さわり程度だけでも聞けるサイトを作ってます。
「ハッスルソングライブラリー」というサイトに行くと、
きっと気になる曲名がたくさんあると思います。
それ、遊びがてらいろいろと見てみてくださいな。
そして、気になった曲をぜひ投票してみてくださいませ。

投票期間は今月初めから4/28までの4週間
ファンのみなさま、「ゆっくり悩みます」といった具合で、まだまだ票が少ない状況。
悩んでるうちに期間終了してしまった!
なんてことがないよう、そろそろ決めてかかってください。

ここでみなさまからいただいたランキングで、
今年の夏/冬2回予定のワンマンライブの選曲にも影響あるかもしれません。

ということで「びゅーちソング投票!」よろしくお願いします!
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親戚の集いのような新年会ライブ [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

毎度1週間程度のタイムラグで、ライブの報告ですね。

先週12日、吉祥寺Planet Kでびゅーちふるずの新年ライブ初めでした。
毎年ことの時期に開催されてる福和家Presentsの新年会ライブ。
昨年は開催されなかったので2年ぶり。
毎回ほぼ同じ顔ぶれで集まるので、もう出演バンドみんな、
「年1回の親戚の集まりみたいな感じだよね」というほどの存在で。

そんな中で、びゅーちふるずはトリを務めさせてもらって。
というか、実際のところ出演バンドの中でいちばん年下集団なもので、
先輩方みなさん、早くに終わらせて早く飲みたい、というそのためじゃないか、
というのもあるわけだけど。

昨年末のワンマンライブの要素をぎゅっと35分に凝縮させたような仕立てでまいりましたよ。

<びゅーちふるず in 福和家presents新年会2022
1. びゅーちのハッスルウォーミングアップ
2. びゅーちふるずのテーマ
3. 朝ごはんの歌
- グッズ紹介の歌 -
4. 手が出ない (featuring『鮮やかな花』by ミサイル・イノベーション)
5. YES MAN
6. そんなバカな
7. びゅーちふるトゥモロウ

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Trombone : 御方井 ひとよ(おかたい ひとよ)
Sax : 赤渕 きらり(あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 横須賀 はまえ (よこすか はまえ)

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まずは、4バンドめということで座り疲れてるみなさんのために、
ワンマンで初登場させた準備体操ソング『ハッスルウォーミングアップ』から。
で、もうそのまま立って盛り上がっちゃって、と『びゅーちふるずのテーマ』
そのまま朝礼なしに『朝ごはんの歌』になだれこみ。

MCでは、20周年イヤーとなってるびゅーちふるずの今年の活動予定などに触れつつ、
初の試みで、ニューグッズを中心に「歌に乗せて」商品をご紹介。
そのままカバーソングコーナーに突入して、
『Saturday Night』の違訳、『手が出ない』
曲の最後にミサイル・イノベーションの『鮮やかな花』が乗っかってくるというしかけで。
短い時間に入れ込んでるので『YES MAN』も中間のやりとりのない形でサクッと。

珍しいのは、先月のワンマン同様ここで『そんなバカな』を間に挟む、というね。
久しぶりにやってみたら、この曲やっぱり勢いづけに有効だな、と。
短い曲だし、このくらいなら入れられるね、ということでね。
最後は毎度の『びゅーちふるトゥモロウ』で締め。

お客さんもみなさん一緒に踊ってくれてね。
そして今回はびゅーちふるずとしては初めてライブ配信をしてたんだけど、
コメント見ると、みなさん結構おうちで一緒に踊ってくださってたみたい。
(後から配信映像見たんだけど、踊ってくださるならもう少し、
 後ろからのアングルで全体見えてるショットが多い方がよかったかもね。)

でもって、その後。
基本的に、主催の福ちゃんからは「セッションはなしの方向で」という話にはなってたんだけど、
「お客さんからアンコールが来た時に、きっと期待はされるよね」と。
びゅーちの最後のリハの時に「念のため」と、セッション曲を決めておいて、
一応一度当たっておこう、と演奏してみたりして。
「やらないならやらないで。やりそうな流れになったらやろう」という程度に。
当日のサウンドチェックでも触れずに。
まあでも、配信する関係上、確認とっておくべきところにはちゃんと話をしておこう、
というような感じで、結果、ステージ上がる手前では「ほぼやるだろう」ということになってたね。

ということで、本当に初めから「セッションあり」の予定ではなかったのだけど、
最後には出演者みんながステージにあがって、定番『雨上がりの夜空に』で大爆発。
ほんとにハッピーなステージをね、配信でもお届けできたんじゃないかな、と。

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さて、そんな20周年イヤーをステキに幕開けしたびゅーちふるず。
MCでお伝えした通り、今年は上半期、下半期と2回に分けてワンマンライブをやります。
2回のワンマンで、普段やらないようなレア曲掘り起こしも含め、
曲かぶりを極力少なくしてたくさんの曲をやりたいね、という話をしてます。
(細かいことは今から話し合い。)

とりあえず、上半期のワンマンライブは6/25(土)を予定
詳細は決まり次第お伝えすることになります。
今年の2回のワンマンライブ、ぜひとも予定に入れていただきたいな、というところです。
今年のびゅーち、どうぞ注目よろしくです!
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2年越しのワンマンライブ! [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

先週土曜日の話。
11日の夜は、自分たちも待ちに待ったという感じの、びゅーちふるずワンマンライブ。
まずはあそこに集まってくださったたくさんのみなさま、
そして今回は遠方からの状況を断念しながらも気にかけてくださったみなさま、
本当にありがとうございました!

今年に入ってからのびゅーちのライブは毎回そうなんだけど、
コール&レスポンスを制限されてるもので、いかにして楽しんでもらおうか、
と、わりとみんなで動けることを多めに盛って考えてまして。
今回もそんな具合で「みんなで踊ろう」と題してお届けしたわけで。

いやぁ、今回集まってくださったみなさま、実に精鋭揃いでした。
客席の踊りが完璧すぎる!
初披露の曲を「ダンサー見て、一緒に踊ってみてね!」と言ったのだけど、
実に実に的確に、しっかり踊ってくださってメンバー全員で感心してましたよ。

そんな今年のセットリストはこんな感じで。
<びゅーちふるずワンマンライブ2021
 ~びゅーちと踊ろう!年末ハッスルパーティー!!~
1. ワンマンライブのテーマ
2. 給料日ブギ
3. びゅーちのハッスルウォーミングアップ
4. 朝ごはんの歌
5. 令和de平和 オレ昭和
6. イッツオンリーロンリーロックンロール
7. しょんぼりんこ日本海
8. 恋の始末書
9. TIME CARD
10. NO! 食欲
11. チョメ組のひと
12. YES MAN
13. サラリーマン エレジー
14. そんなバカな
15. びゅーちふるトゥモロウ
en1. 残業
en2. いつも心にハッスルを

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Trombone : 御方井 ひとよ(おかたい ひとよ)
Sax : 赤渕 きらり(あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 横須賀 はまえ (よこすか はまえ)

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そうそう今回は、来年の「20周年」を前に、
最近あまりライブに乗せてなかった曲なんかも引っ張り出してきたりしてね。
イベントライブとか行政にお呼ばれした時なんかにはいつもやってるけど、
意外にも"普通のライブ"では全然登場してなかった『給料日ブギ』とか。
『恋の始末書』『いつも心にハッスルを』なんかも、最近はあまりやってなかったしね。
『そんなバカな』なんて、下手したら10年ぶりくらいの登場なんじゃないかな?

今回も中間部ではカバーコーナーで大いに遊んで。
むしろ、このコーナーの練習にいちばん時間をとったくらいで。
いつも新曲の下地固めのときに、まずはホーンズ/ダンサー抜きで集まってやるんだけど、
たまたまそのメンバーが男子5人なもんで「びゅーち男組」って呼んでてね。
そのことから端を発して「じゃ、"男闘呼組"やってみる?」って真面目な顔してやったのが、
『TIME ZONE』をカバーした『TIME CARD』
そして、チョメ吉が「シーザーサラダ」と言いたかったがために悪ふざけした、
『NO! NEW YORK』ならぬ『NO! 食欲』
さらにはたびたび登場してる『チョメ組のひと』(コーラスしてると腹が立つ)、
で、びゅーちのカバーの代表格『YES MAN』とね。
ほんと、一時期はもう『YES MAN』から離れてたんだけど、
コール&レスポンスのできない今は、一緒に踊れるこの曲が非常に都合が良く。

今回やっぱり「ライブって楽しいなぁ」と思ったよね。みんな。
やってる側も、多分みてる側もそう思ってくれたと思う。
お客様、みなさん終演後満面の笑顔だったからね。

個人的に、今回久しぶりに『恋の始末書』やって、
あー、この曲やっぱり好き、って思った。
というか、自分の好きな音楽をびゅーち用に作って出した、って感じなので、好きで当然。

そうそう、今年のワンマンももちろん、開演前BGMははるおセレクトで。
80-90's冬の歌特集、といったところで。
まさか、トシちゃんの『ラブ・シュプール』で、
「"ジェミニ YとS"ですよね!!」ってちゃんと報告してくださる方がいるとは!
さすがに、お客さまもツワモノです。

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さて、年が明けるとびゅーちふるずは「20周年イヤー」に突入です。
今の時点でもいろいろと考えてるのだけど、具体的なことは年明けのミーティングで決まる予定。
まずは1/15(祝)の新年会ライブで一緒にひと盛り上がりしましょう。

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でっかいホールで [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

記事が実際と1週間ずつズレているのだけど、
先週金曜日は、びゅーちふるずでお呼ばれしまして。
埼玉の「川越市障害者福祉施設利用者交流会」というイベントの中でのライブを仰せつかまりまして。
川越駅前の「ウェスタ川越 大ホール」という非常に大きな会場でした。

これ、元々は毎年浦和で担当してる「ハナミズキ祭り」に端を発しててね。
あのライブを見た方が「こちらでも」と、
「さいたま障害者祭り」にお呼ばれしたのが5年前。
その時にいらしてた川越市の方が、「いつか川越でも」とずっと考えててくださったらしい。
うれしいお話だよね。

でもって、なんと当日は朝8時に川越のホールに集合、という。
マジすか! てな具合でみんながんばって早起きして無事集合。
ホール、広いなぁ。こんな会場で「びゅーちふるず」としてのライブを、
いつかやってみたいもんだよね。イベントのお呼ばれではなく。

3階席まである2000人程度の会場、いつもの年は川越各地の施設から、
たくさんの利用者さんが集まってすごいことになるらしいんだけど、
今年は数カ所の施設からのみの現地参加で、あとはオンライン配信で。

そんな中でのライブは、セットリストとしては「ハナミズキ祭り」同様、
みんなで楽しく踊れる、わかりやすいびゅーちふるずの曲をメインに。
最近の普段のライブではあまり出てこない
『みんな大好きモンチッチ』『手をつなごう』なんてあたりの曲も入れたりしてね。

で、実は今回、来月のワンマンライブの前哨戦となるような実験もしてみたので、
詳細なセットリストはちょいとお預け。
すみませんね。それ言っちゃうとワンマンライブの楽しみ削られちゃうので。

今回みんなで思ったのは、びゅーちふるずって絶対ホールコンサートが似合う。
ライブハウスでみんなで踊るのも楽しいけど、ホールで席に座ってゆっくり楽しむ、てのもあり。
いつかそんな、ホールコンサートをしっかりやってみたいよね。
そしたらみんな来てくれるかな?

ということで、びゅーちふるずはただいま、12月のワンマンライブに向けて、
絶賛リハーサル中です。2年ぶりのワンマンとなる今年、楽しみに待っててね。
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来れた人だけのお楽しみが多すぎた夜 [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

先週26日の、びゅーちふるずササキオサムさんの2マンライブ、
「UHKW(ウルトラ・ハッスル・カッコ・ウィー)7」が非常に大盛り上がりで終了しました。
集まってくださった精鋭のみなさま、本当にありがとうございました!

今回は人数制限もあり、ササキさん側の予定枚数は、予約開始から10分でSold Out!
(びゅーち側はその後もしばらく余裕あったんだけどね)。

でもって、お客様からの強い要望で、この「UHKW」シリーズのTシャツが欲しい!
という声にお答えして今回、事前に作って通販して
先に届いたお客様はそれを着てくださった方も多く。
当日現場でも開演前に物販で買ってくださった方も多くいて。
会場はどぎついまでのピンクで溢れかえる状況に。

先行はオサムさん。
まずはギターの弾き語りからスタートして、途中キーボードに移ったりしながら。
『Baby Baby』のすてきなピアノ弾き語りの途中で止まり、
ペダルの位置を合わせ直したりしながら、まさかの「足が攣りました」宣言。
楽屋で映像見てたびゅーちのみんなが「まじか!!」と。
と、うちのひとよ姐さん「攣った時の漢方あるよ」と、チョメ吉に託しステージのオサムさんへ。

無事に漢方を飲んだ後は、オサムさんのピアノ弾き語りによる『令和de平和 オレ昭和』
バラードに仕立てて艶かしく熱く歌ってくださいましたよ。

そんなハプニングもありながら、最後に『ESCAPE』のギター弾き語りでガッチリ締め。
そのあとをびゅーちふるずが引き受けます。

<びゅーちふるず in UHKW7>
1. びゅーちふるずのテーマ
2. 朝礼〜朝ごはんの歌
3. 令和de平和 オレ昭和
4. イッツ・オンリー・ロンリー・ロックンロール
5. ESCAPE
6. YES MAN
7. 全力中年
8. びゅーちふるトゥモロウ
[セッション]
UHKWのテーマ

まずはいつもの『びゅーちふるずのテーマ』からスタートして。
続く朝礼では、声を出せない代わりに「ジェスチャー朝礼」で。
そして『朝ごはんの歌』では座った状態で踊っていただき。
S__3727618.jpg
『令和de平和 オレ昭和』でも、本当は声出したいだろうところ動きだけで合わせてもらって。
それに続く『イッツ・オンリー・ロンリー・ロックンロール』が今回の新曲。
"単純にノれる曲"というのと、メンバーのソロを存分に見せられる曲、というコンセプトで、
今までのびゅーちふるずでは出てこなかった、非常にストレートなロックンロール。
ある意味メンバー紹介も兼ねてるかな。
今後も重用されそうないい曲ができました。

で、『ESCAPE』
言わずと知れた、オサムさんの「MOON CHILD」時代の大ヒット曲。
UHKWといえばびゅーちの『ESCAPEカバー』も名物になりつつあるところで。
はじめてやった時には「オサムさんファンに刺されないか」とドキドキしたものの、
みなさんから異常なほどの大好評で安心して以来、ずっと登場してます。
今回も、普通にいつもの通りにやる予定でした。
まさか、まさかね。あんなことになるとはね。

『ESCAPE』を始める前のMC中にオサムさん、楽屋から登場して。
話の流れから、なんと1コーラスをオサムさんが直々に歌うということになり。
そりゃ会場も大歓声ですわ。
ホーンセクション入りのびゅーち特製アレンジに乗せて本物のオサムさんが歌う。
まあ、なんて贅沢な!
ぼく自身は「おもしれー!!」ってニコニコしながら弾いてたんだけど、
ギターの課長は「とんでもないことになった!失敗できない!」と、
なかば顔が引き攣ってたという。こういうところで正確って出るのね。
1番と2番の間でぬるっと出てきたチョメ吉とオサムさんが入れ替わり、いつもの"あの"2番へ。
そんな、実にお得な時間でありました。

後半はね、今回も「今夜は飲もう」というわけにもいかず、踊れる『YES MAN』を投入。
そこからは『全力中年』『びゅーちふるトゥモロウ』で大団円。
『トゥモロウ』の最後で、いつもはメンバー紹介をするところ、
チョメ吉が先に舞台から消えるというのは初の試み。
続いてダンサーも"サザエさん方式"で下がり、最後は楽器陣だけが残り。

ま、もちろんこれはこの後のセッションコーナーへの続き演出としてのことで。
お客様と同じUHKWのTシャツを着てメンバーが再びステージに上がり、
びゅーちふるずとオサムさんとで、今回7回目にして初めて作った『UHKWのテーマ』を。
チョメ吉が「オサムさんが歌う、ということをイメージして」作ったというこの曲。
当日、実際にオサムさんが歌ってくれた時には「なるほど、そうなるのか!」って思ったね。
次回開催の時まで、ちゃんと覚えてられるかな?

ということで、大団円でイベントは無事終了。
終了後、ダブルアンコールの拍手をしていただけたんだけど、
なにぶん、撤収時間もあったのでご挨拶だけで。
次の時は、ゆっくりとたっぷりとお届けできるようになってることを期待して、ね。
E4zzHcSVoAMs8LK (1).jpeg
ちなみにこの写真は開演前にみんなで試着したときのもの。部長、お出かけ中。

ちなみにこの日、会場BGMははるお選曲の「筒美京平名曲選」でした。
楽しんでいただけてればうれしす。

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さて、びゅーちふるず、次回の予定は12/11のワンマンライブです。
昨年はワンマンライブをできなかったのでね。今年こそ。
今からいろいろ考えます!
どうぞ、お楽しみに。
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