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ECLIPSE/Lovetide [勝手にディスクレビュー]

さて、久しぶりのディスクレビュー。
というか、自分が製作に関わってるものなのでセルフライナーノートですね。
ECLIPSE.jpeg
Lovetide 「ECLIPSE」
2024年2月4日発売 1,650円

1. 愛の記憶
2. 冬の夜、星の下
3. にじむParadigm
4. 瞳に映るモノ 私を映す

全作詞:Lovetide Mayumi
作曲:中田征毅 (1,3,4)/Lovetide (2)
(実際のCDのタイトル表記やクレジットに間違いがあるのですが、上記の情報が正しいものです。)
Vocal:Lovetide Mayumi
Piano:中田征毅


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基本的にLovetideの音源は、MayumiさんとトラックメーカーKojiさんの共同作業で作られてる。
録音音源とライブとはある意味別物である、ということは、
長年「ライブバンドLovetide」側に携わるものとして、理解してる。
なので、ぼくがLovetideの音源制作側にまわることはないだろう、とずっと思ってた。

ここに変化が訪れたのが、1つ前のアルバム「Nu World」の制作時のこと。
2021年に初めてライブで披露して以来、おそらくぼくのピアノでしか歌ってない定番曲、
『エンドロール』を収録するのに、「まさぼうさん、ピアノ弾いてください」ということになって。
お。とうとうそんな日が来たか、って。

そんな前段階を置いて、このたび「ピアノ + 歌」といういさぎよい形でミニアルバム的なものを作ろう、
ということを決断したんじゃないかな。
ありがたいことに、まゆちゃんがぼくの「作曲」の部分にも興味を持ってくれて。
ご本人がいちばん得意としてるところを、ぼくに託してくれたということが、
うれしいのと、ありがたいのと、とてつもない緊張感を孕んでるのと。
「絶対いい曲になるのはわかってます」と言ってくれたのは本当にうれしいことだたけど、
「中途半端な曲を渡すわけにはいかない!!」と、作っては消し、の繰り返し。
さらに、「ピアノ + 歌」という前提があるので、あまりバンド的な曲にするのも違うな、
などと書いてみては消し、を繰り返してるうちに、制作期間がギリギリになってしまった。
これは本当に申し訳なかった。

そんなこんなでできた曲の中から、ぼくの作曲のものを3曲。
そして、すでにライブで披露してるLovetideの曲の中から、今回は1曲だけ。
そんな4曲入りの小さな作品集が出来上がりました。

——
1.『愛の記憶』
だいぶ前に、まゆちゃんから「こういう歌がすごく好きなんですよ」と聞かせてもらった曲があった。
それまでのLovetideの楽曲からは全然予想できない、ちょっとアンビエントな曲だった。
今回一緒に曲を作ることになった時に、あらためてその曲を提示された。
聞いてるうちに、この歌い出しのメロディがハラハラとこぼれてきた。
あまりに音域が広すぎる、と思いつつ、出てきたメロディに逆らわず、続きを作ってみた。
聞いてもらったら「この曲は、覚醒ですよ!」と興奮気味に伝えてくれた。覚醒、か。
意外な言葉だったけど、なんとなく言わんとすることは、わかる。
そして、その「覚醒」というまゆちゃんの捉え方が、
このEPのタイトルに「ECLIPSE」を復活させるきっかけになったんじゃないか、と思ってる。
ちなみに、「このメロディには安易な言葉は乗せられない。」と、作詞には時間がかかったそうだ。

2.『冬の夜、星の下』
コロナでいろんなことが飛んだ年の秋に、なんとか開催にこぎつけたデュオライブで初出しした曲。
たしかこの曲の基本メロディは、まゆちゃんではなくKojiさんだ、と言ってた。
すでにLovetideとしての。いつものKojiさん制作の音源は出来上がってたのだけど、
現時点において、ピアノとのデュオの形でしかライブに乗せたことがない。
初披露の時から人気の高い曲だったのもあって、今回、いくつかあったLovetide既発表曲の中から、
この曲が選ばれた。「オリオン、カシオペア」を強調したい、というのがリクエスト。

3.『にじむParadigm』
ぼくからのリクエストで、「歌詞だけできてる、というのがあったら、それに曲をつけてみたい」、
ということを伝えたら、ある1篇の歌詞が届いた。
いくつか曲を作ってみた中で、まゆちゃんからリクエストのあった「キャッチーな曲」を、
その歌詞にあてて作ってみた。
後日、その伴奏に歌が乗って送られてきた時、そこには全然違う歌詞がはめ込まれてた。
「あれ?」と思って聞いてみると、
「このメロディには、もっとふさわしい歌詞がある、と思ったので」と。
元の歌詞のイメージをうまく汲み取れてなかったか、という反省と共に、
違う歌詞が乗る、と想起させられたならそれもまたありか、と思ってみたり。
新しい歌詞は、あっという間にかけたそうだ。
この曲はかなりバンド向きだと思ってる。ぜひバンドアレンジもしてみたい。

4.『瞳に映るモノ 私を映す』
ぼくとしては実に珍しい、純然たるバラード。
ここまでバラード然としたバラードは、その昔プレゼンに出した以外は多分、作ったことがない。
この曲を作ったのには1つきっかけがあって。
昨年11月17日の夕方。KANさんのニュースの動揺から落ち着いた頃、
ふと「KANさんのような真摯なバラードを、今なら作れる気がする」と作ったメロディ。
タイミング的に、まゆちゃんに送ってみたところ、素敵な言葉を乗せてくれた。
この曲も「言葉はすぐに出てきました」とのこと。
ただ、あらためて聞いてみると、バラードを作り慣れてない感じも垣間見える気がしてる。

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2/4のライブでは、このアルバムから『冬の夜、星の下』をトリオで演奏したほか、
ライブ本編最後に『にじむParadigm』『愛の記憶』の2曲も聴いていただいた。
実際に音源としてこの4曲を聴いた方は、どんなふうに聴いてくれたんだろうか。
なかなか生の声は届いてないわけだけど、
いつものLovetideとは違う「EP(ExtraなPlay)」として捉えて、聴いてもらえてればよいな、と。

そして、Lovetideの音楽を知っているけどまだこれを聴いてない、という方、
ぼくの音楽の延長としてちょっと興味がある、という方などは、
ぜひLovetideのHPから通販して、聴いてみていただきたい。
(おそらく、サブスクに乗せたりはしないと思われるので)。

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Lovetideは今年の冬に、今まででいちばん大きな会場でのライブにチャレンジします。
ホーンセクションまで入った鉄壁メンバーでのライブになるので、
ぜひ、それを目撃しに来てください。
2024年12月6日㈮19:00~ 
Lovetide Exceptional Live @SHIBUYA PLEASURE PLEASURE !!!
https://lovetide.jp/product/lovetide-exceptional-live-shibuya-pleasure-pleasure/

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「ECLIPSE」ができるまでの考察 [音楽活動 -もろもろ-]

発売からそろそろ2ヶ月、というLovetideのEP「ECLIPSE」ができるに至るまでの、
近しいバンドメンバーから見た見解を。

——
Lovetideは、
2018年に「a crossroads」、2019年に「I AM …AND YOU ARE」と順調にアルバムを作ってきて。
そのまま2020年にも年末ごろにアルバムを発売するつもりでいたんだよね。
計画としては、2020年のアルバムのタイトルは「ECLIPSE」
レコ発は渋谷PLEASURE PLEASUREで、ということを考えてたはず。
これは、まゆちゃん自身がWebラジオで語ったりしてたこと。
そして、この「ECLIPSE」というアルバムは、
2019年のレコ発直前に作った『Planet.E』という歌を中心にしたアルバム、
として考えていたのだと思う。
あの時期はこの曲で押そうとしてたからね。

それが、コロナの波に巻き込まれて計画も見直しの状態に。
この時期、「今アルバム作っても、届ける場所を作れないからね・・」とまゆちゃんが言っててね。

当初のアルバムの発売とレコ発ライブを予定してた時期に、「とりあえず一度ライブを」と、
ぼくとデュオのスタイルで下北沢でライブをした時に、
アルバムの代わりに「prelude to ECLIPSE」と題して、変則的なシングルを発売。
そこには、正式な発表予定とは違う形で『Planet.E』を収録。
さらに翌年春の、代官山でのバンドライブでは、
ステージ後ろに「EXLIPSE」と大々的に書かれた垂れ幕を配して。
きっと、前年予定のライブのために準備してたものなんだろうな、と。
つまり、この時点ではまだ、次のアルバムを「ECLIPSE」とする計画は生きてたわけだ。

結局、2021年もアルバムリリース/レコ発ライブなんかをできる状況には戻らず。
そうこうしてるうちに、まゆちゃんの中でも「伝えたいこと」に変化が出ちゃったんだろうね。
そもそも自作のミュージシャンであれば、
この期間に、制作の意識を変えさせられない方が難しい。
2022年に制作したアルバムは、できるだけ明るい未来へ、という思いが強い、
「Nu World」というタイトルのアルバムになった。
このアルバムのレコ発ライブの直後に曲を作ったのを最後に、
まゆちゃんにしては珍しく、半年ほど全然曲を作れなかったという。
自身の目指してるところがなんだったのか、ふとわからなくなった彼女は、
「ここらで一旦、リセットさせください!」と、ライブ活動の一時中止を宣言。

そんな、ライブ活動休止宣言をしてから訪れた名古屋のライブでの話。
終演後に、あるお客様から「Mayumiさんと中田さんの2人で作るアルバムを聴きたいです」
という声をもらった。
ぼくは「そんな機会があったらね。」なんてくらいでいたのだけど、
まゆちゃんはこの時、「それ、ありだな。」と思ったそうだ。意外にも。

しばらく後に、「2人で音源作ってみようかと思ってます。」と話をもらい、
8月にエクストラ的にやったライブの待ち時間に、「こんな感じの曲がほしいです」と、
具体的な話をしたりして。

そんなふうに、思いがけず作ることになったアルバムのタイトルが、
一度は風に消えた「ECLIPSE」というタイトルになった話は、
ライナーノートを交えて、また改めて話しますね。(長くなっちゃった)。
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たて続けマクランド [音楽活動 -もろもろ-]

23日の土曜日は、吉祥寺曼荼羅でのイベント「山梨ナイト」に、マクランドで出演しました。
見に来てくださった大勢のみなさま、ありがとうございました!

今までも、なぜだか山梨ナイトへの打診がある時って、
いつも他のライブがすでに決まってて、立て続けになることが多かった気がする。
そして、大抵の場合「全員の都合は合わない」みたいなね。
今回もあやうくギターのサーラスが不参加か? ということだったのだけど、
なんとか無事に参加できて。2週連続のマクランド。

前述の通り、サーラスの参加が不確定だったことに加えて、
曼荼羅のピアノを使うということを決めてたので、
全般的に「ピアノ押し」のセットリストになって、先週のライブとはほぼかぶらず。


<マクランド in 山梨ナイト2024春
1. はじまりの歌
2. 天狗湯のおやじ
3. 夜はいつも知らん顔
4. 2日目のカレーのように
5. 課外授業

Vocal : 樋口政也
Guitar : 奥山裕樹
Bass : あくま
Drums : 藤原直樹
Piano : 中田征毅

今回の出だしは『はじまりの歌』の方で。
いつもはそこからすぐに次の曲に入ったりするのだけど、
この日はサウンドチェックにサーラス/あくまさん両名が不在だったこともあって、
その調整のためにも1曲だけやって、少し様子見タイム。
「山梨ナイト」に対する思いを語るとともに、山梨から出てきた頃の話を交えつつ、
2曲目には『天狗湯のおやじ』を。
そして今回の目玉とも言えそうな、『夜はいつも知らん顔』
この曲、マクの中ではどうしてもグランドピアノと結びついてるらしく、
ここ数年、曼荼羅でのライブでしか登場してないね。
この曲の登場を予測してたお客様もいたりして。
「これ聞けただけで、今日来た甲斐があった!」って喜んでくれたりね。
そんなロッカバラードから続けて、『2日目のカレーのように』
これも、カレーのおいしい曼荼羅では定番になってる曲かな。
あっという間に最後の曲だったけど、最後はやっぱりひと盛り上がり、ということで、
先週のライブと唯一のかぶり曲『課外授業』で「ふっふー」して終了。

この日は4組出演だったのだけど、マクランドだけがバンド形態で。
だもんで4組目の登場だったんだよね。
必然的に、イベント最後のセッションタイムもそのままバンドが担当して。
これも、もう山梨ナイトでは定番の、岩崎けんいちさん制作の『LOVE+』で。
みんなでほっこりと、幸せな気持ちになって吉祥寺の夜は閉じて行きましたよ。

ライブ中にふと、気がついたことがあってね。
この日のセットリストにあった『夜はいつも知らん顔』『課外授業』の2曲は、
ぼくとマクが初めて2人でライブをやった時に、マクが持ってきたオリジナル曲で。
さらに、そのライブのために2人で作ったオリジナル曲が『2日目のカレーのように』
2人で始めた時の曲が全部入ってたんだなぁ、と思って。
思えば、マクとの付き合いも長いな、なんてね。

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毎度山梨ナイトの出演者は、いいミュージシャンが揃ってるよね。
そして、これはけんさんが声をかけるミュージシャンの好みなのか、
はたまた全般的に山梨の歌い手さんがそうなのか、
ある似たような雰囲気をみんな持ってらして。
今回も、けんさん以下、雨宮弘哲くん、中西ヒロキくんと、
「ああ、山梨的ミュージシャンだなぁ」と思ってしまった。
なんだろ、県民性なのかな?

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マクランドは今年で結成10周年だそうだ。
それもあってなのか、マクがいつもよりやる気出してて。
次回は5/3に自らイベントを企画して、千歳烏山オーケストラにてライブの予定。
GW真っ最中だけど、よろしければそちらもお楽しみに。

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春のジョイソノ [音楽活動 -もろもろ-]

山下達郎トリビュートバンド=ジョイ・ソノリテスの春の定例公演が、
今年も無事に先週23日にありまして。
なんとか駆け抜けた、という感じですかね。
見に来てくださったみなさま、本当にありがとうございました!

今回はね、全てのセットリストや演出を考えてるボーカルNorry氏が、
通常の仕事の激務のために、なかなかジョイ・ソノリテスに割ける時間の余裕なかったようで。
セットリストの決定は、それでもがんばってくれたのだけど、
事前のリハーサルが直前に1回分しか取れず。
加えて、なんとか調整をつけようと[ウィンク]くれたのだけど、
コーラスのながさんが諸事情により不参加、ということになって。
全員、ものすごい集中力で本番に立ち向かったわけでして。
ま、そんなこんなで序盤はなかなか軌道に乗るまで時間かかっちゃった感もあるけど、
だんだん、全部がまとまっていったかな。

<ジョイ・ソノリテス 2024春>
0. 土曜日の恋人
1. ずっと一緒さ
2. 氷のマニキュア
3. ピンク・シャドウ
4. RAINY WALK
5. ジャングル・スウィング
6. 夜の翼
7. 永遠のFULL MOON
8. 月の光
9. MAGIC WAYS
10. THE WAR SONG

11. うたのきしゃ
12. SUNSHINE -愛の金色-
13. 愛を描いて -LET'S KISS THE SUN-
14. THE THEME FROM BIG WAVE
15. SILENT SCREAMER
16. LET'S DANCE BABY
17. DOWN TOWN
18. RIDE ON TIME
19(en). いつか (SOMEDAY)
20(en2). ラスト・ステップ

Vocal : 澄川典明
Guitar : 鈴木じろう
Bass : 深山健太郎 
Keyboard : 中田征毅
Keyboard : 河野広子
Drums : 川﨑裕之
Sax : 山中成高
Chorus : 宮田俊子
Chorus : Micky

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毎回ライブのスタートはぼくとNorryさんのデュオで1コーラス分くらいふわっとやるんだけど、
今回は1曲目の『ずっと一緒さ』の出だしをアカペラスタートにしたので、
それを際立たせるためにあえて2人ではやらず。
ぼくが1人で出て行って、メンバーが入ってくるまでポロポロ弾いてる、という演出。
『ずっと一緒さ』がFのキーなので、それに合わせる曲を、と頭フル回転させたんだけど、
半音違いの『土曜日の恋人』しか出て来ず。
とりあえず弾いてたのだけど、あの曲1コーラスの中で部分転調を2回くらいするんだよね。
半音ずらしてるもんで、その音がわからなくなって、なんとかして繕いながら弾いてたね。

ま、そんな感じでおれひとり焦ってる中でみなさん登場。
Norryさんのアカペラからスタート。
そこにぼくのピアノが寄り添うように入って、サビからバンドイン。
うまくスタートは切れたものの、Norryさん、ところどころ歌詞を見失っちゃってたりして。
「大丈夫かな?」なんて思いながら進めて行ったね、この時。
ちなみにこの日のセットリスト、1曲目の『ずっと一緒さ』がはじまったら
7曲目の『永遠のFULL MOON』までノンストップで駆け抜ける演出。
途中で全く休めないという怖さもある中で、1曲目から心配になっちゃった、ていうね。

2曲目の『氷のマニキュア』は前にも一度やったけど、ご本家がやってないシリーズの1曲。
実はぼく、この曲のド頭で、次の曲の準備をしてしまって違う音鳴らしちゃいました。
「おれも、落ち着け!」って自戒。
『氷のマニキュア』から、定番の『ピンク・シャドウ』へと、アップテンポの曲を繋ぎ。
そのあとは少し落ち着かせて、『RAINY WALK』を。
このイントロ部分で少しだけご挨拶のようにMCを入れたりして。
Norryさんが「自分でも、今日できるのかな、と思いながらやってます」と。
ゆったりながら体の揺れる気持ちよさで『RAINY WALK』をお届けしたあとは、
ニューオリンズなビートに乗せてどっしりと『ジャングル・スウィング』を。
この辺りでは、ぼくも低音コーラスを混ぜたりしつつ。
この曲をいつものように人力フェイドアウトしつつ、
そこに被ってくる、Micky自作のコーラス音源(ながさんのコーラス入り)を流しながら、
コーラス陣とNorry氏による擬似アカペラで『夜の翼』を1コーラスほど。
そこにクロスフェイドするように、ぼくのエレピが切り込んで『永遠のFULL MOON』
この曲まできて、ようやく演奏止めてのMC。
思えばすごいよね、ここまでお客様にも休ませない、っていう。
でも、曲に緩急ついてるので、飽きたりせずについて来られてたと思う。

しばしお話しなんかしてから、ワルツな『月の光』
これもご本家がやらないシリーズ。Norryさん曰く「日本でいちばん『月の光』を歌ってる男」と。
このあとは1曲1曲切りながら、次もご本家がやらない『MAGIC WAYS』
これは途中の「Clap your hands!」の部分でみんなが一瞬演奏止めて手を叩く、
といういつもの演出を入れて。あの瞬間、お客さんみんな一瞬どきっとしてるよね。
1ステージ目の締めは、『THE WAR SONG』
ロシアとウクライナが戦争始めちゃった時に「今、この曲をやろう」とやり始めて、
まだ状況変わらず今回も演奏してる、というね。
せしりんさんこだわりの音色と、曲終わりのシゲ☆マンのサックスソロも存分に聞かせて。

休憩中には、これももう恒例になってる、コーラス空さんの「紙鉄砲講座」。
ここ数回、クラッカーがわりの紙鉄砲を作ってきた中で「藁半紙がいちばんいい音」とわかり、
藁半紙製の紙鉄砲を配り「このタイミングで鳴らしますよ!」と練習も重ねて。

今回はその後に、中間余興コーナーとして、
だいぶ昔に一度コーラスで助っ人参加してもらったマッチーさんを迎えて、
じろうさんおギターとNorryさんとトリオで『Let It Be Me』をやったりしてね。

2部は、これまたジョイソノでは定番になりつつある、ご本家やらないシリーズ、
『うたのきしゃ』からスタート。
そのまま間髪入れず『SUNSHINE -愛の金色-』へ。これも最近よくやってるね。
今回はなんだか、コーラスがうまく響いてた気がするな。
で、毎度のつなぎで『 愛を描いて -LET'S KISS THE SUN-』へ。
気持ちは沖縄飛ぶよね、この曲は。
今回はさらにそのまま『THE THEME FROM BIG WAVE』へとなだれ込み。
この曲は、ライブのアレンジを参考にした進行でやったんだけど、
どこでどの展開に入るかがややこしくなって、みんなそこ間違えないように必死。
後半のコーラスがメインになる部分ではぼくも低音に加わりまして。
2部は2部で、4曲がっちり続き、という構成。4曲なんてもう怖くない。

さて、ここでなにやら長い長いMCをはさんで、
今回初出しのレパートリー『SILENT SCREAMER』へ。
この曲の後半、ベースとドラムのソロを入れよう、ということで、
これもライブのアレンジを参考にしたのだけど、けんたろうさんと川崎さんの中で、
「ここもう、ギャラファンしちゃおう!」ということで、ここで突然のCASIOPEA。
そして、世代のせしりんさんとじろうさんが見事にそこに乗っかる、っていうね。
そんなフュージョンから歌に戻って、『LET'S DANCE BABY』へとつなぎ。
空さんの講義の甲斐もあって、みなさんきれいに、
「しんぞーおーに!」「パン!!」と紙鉄砲を気持ちよく鳴らし。
曲の後半では、いつもは"レツダン研究家"ながさんとNorryさんの歌の掛け合いが定番なのだけど、
今回はながさんいないのでね。
どうするのかなぁ、と思ったら、ながさんからNorryさんへしっかりとネタのことづけが。
ちびまる子ちゃん初代オープニングの『ゆめいっぱい』と、KANさんの『愛は勝つ』を、
うまく乗っかってるのか微妙なラインでNorryさんが乗っけて。
いつもよりだいぶ早めにコーナー切り上げて歌に戻り、
いつものように『DWON TOWN』へとつなぎ。
ここで終わることもあるのだけど、今回はその後に『RIDE ON TIME』まで続けて。
結局2部は長いMCを一度入れただけで、後半も4曲を繋ぐ、というね。
そりゃ、見てる側も「あっという間におわってしまった」って気分だよね。

さて、アンコールでは前回初だしした『いつか (SOMEDAY)』を再び。
ふわっと幸せな気持ちになるこの曲で大団円、といったところでバンドは退散。
その後に、おまけとしてNorry+じろう="路地の隅"の2人で『ラスト`ステップ』を。
楽屋で聞いてたのだけど、なにやらいちばんの聞かせどこrでタイミングが合わなかった様子。
笑ってたね。

いやぁ、多分みんな「あっという間」という感じだったのだと思うけど、
終わってみたら時間がかなりいいところまで来ちゃってて、びっくり。
まあ、感覚とは裏腹に、曲数は相当やってるからね。

ほんと、出だしは色々危ういな、と思うところもあったけど、
終わってみればかなり充実した時間でありましたよ。
来てくださった方、みなさん満足してくれてたしね。
笑顔で「次もまた来ます!」って。うれしいね。
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ということで、次回はまた秋ごろに登場する予定。
決まり次第、お知らせしますが、結構すぐにお知らせできそうな予感。
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マスター、おつかれさま! [音楽活動 -もろもろ-]

先週土曜日=16日は、吉祥寺チェインギャングにて、マクランドのライブでした。
集まってくださったたくさんのみなさま、ありがとうございました!

そもそもこの日のライブの発端は昨年末のマクランドワンマンライブの時のこと。
マスターである福島さんが、2024年の3月をもってお店をやめる、と教えてくださって。
それなら、最後にみんなでマスターに「お疲れ様でした!」と言いたいよね、
ということでね。なじみのミュージシャンに声をかけて。
そして集まったのがALLaNHiLLZの2人、オバタコウジくん、林由恭くんの3組の盟友たち。
実はDatchyさんにも声をかけたのだけど、その時点ですでにDatchyさんは、
前週3/9にチェインギャングでライブをやるを決めていたということで。
で、そんな4組で「マスター、今までありがとう!」と感謝の気持ちをこめて。

ALLaNHiLLZは、この日はあらかじめきちんとセットリストを決めてた、ということで。
毎度2人のシンクロ率の高さにはうらやましさしかない。そしてなによりかっこいい。
曲もイチイチ気が利いてて気持ちいいしね。
2番手のオバタくんは「アランの2人に比べて声量が圧倒的にないので」と言ってはいたけど、
朴訥とした、染み入る歌を披露してくれて。
ちなみにぼくとなおきくんの2人は、前にも一度オバタくんのソロの時に交わらせてもらった、
『吉祥寺』という歌で、ピアノとドラムで一緒に演奏させてもらって。
「この曲は、今日歌わずしてどうする!って歌ですからね」と。グッと来たねぇ。
そしてヨッシーはこれまた熱いね。ALLaNとは違う熱さで最後まで、
と思いきや、最後の曲は肩の力を抜いた、ふんわりとした曲で締めたりして。
これまたグッときちゃう。

そんな3組の後に登場したマクランド。
今回は"飛ばしていきますよ"的メニューで。

<マクランド Live at チェインギャング!!>
1. I WANNA SING !
2. HAPPY
3. 陽だまり
4. 課外授業
5. 希望の歌

Vocal : 樋口政也
Guitar : 奥山裕樹
Bass : あくま
Drums : 藤原直樹
E.Piano : 中田征毅

最近の出だしは割と2パターンで決まってるんだけど、この日は『I WANNA SING !』から。
音源のプロデューサーだったよっしーもいたしね。というのは関係あったかはわからないけど。
で、勢いのままに『HAPPY』になだれこみ。お客さんまじえて「ハッピー!」「ラッキー!」って。
サーラスのギターもゴキゲンに。
真ん中にはのんびりと『陽だまり』をおいて。
ここで座ったサーラス、もはや寝てるのか、って言われそうな状態だったんだけど、
「いや、起きてる起きてる」と。だいぶ酒入ってたからな、この時点で。
それでいて、この曲でもいい感じのソロ鳴らしてくれて。

後半はまたアッパーに、「フッフー」講座もほどほどに『課外授業』でみんな一体となって。
そのまま『希望の歌』へ。
ああ、あっという間ですね、これ。30分てすぐね。

4組終わったあとはセッションタイム。
まずは「メンバーの3/4集まってるので」ということで、風来坊のステージ。
実は、本当はここにドラムの林アニも駆けつける予定だったのだけど、諸事情で参加できず。
そして3人で『まだまだ』を。この歌にはぼうもちょっと思い入れがあるのでね。
あの状況での『まだまだ』は、マクよく歌えたな、と。
後から聞いたら、やっぱり「ちょっと込み上げてきそうだった」って言ってたけどね。

で、そんな1曲の後に、出演者ほぼ全員と、マスター福島さんもステージに上がって。
憂歌団の『おそうじオバチャン』をね。
マスターは歌とブルースハープで。これもう全員でゴキゲンに大盛り上がり。
マスターの後ろ姿を見ながら弾いてたわけだけど、「マスター細いなぁ・・・」って思いながら。
ほんと、みんなでマスターにお疲れ様の気持ちで、大団円で終了しましたよ。

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ちなみにチェインギャングは、お店自体は何らかの形で引き継がれることになる、と。
あまり詳しいことはわかってないのだけど、
ステージのあるお店として、夏くらいにはリニューアルされることになるんじゃないかな?
なんにおいても、マスター、お疲れ様でした!
ぼくはいつも、あのトイレに貼られてるポスターの数々に「いいなあこのラインナップ!」
とニヤニヤしていたものです。

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さて、マクランドはなんと2週連続のライブ。
明日23日土曜日に、同じ吉祥寺の曼荼羅にて、
これもいつもお誘いいただいてる、岩崎けんいちさん主催の「山梨ナイト」に出演します!
19時からけんさんが歌い始めて、マクランドは4番手の登場予定。
先週とは全然違うセットリストで、ぼくは今回もグランドピアノでまいります。
どうぞお楽しみに。
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もう5回目ともなると [音楽活動 -もろもろ-]

先週9日は、千葉みなとclipperにて「キタムラナオコ 大貫妙子をうたう Vol.5」でした。
聞きにきてくださったみなさま、本当にありがとうございました!

この企画を始めた時点では、なんとなく「1年くらいかけていろいろと」という感じでいたような。
それが、前回4回目の準備の時点で「あれ?これまだ続きそうだよね」と。
2人ともがそれを感じてて。「少なくとも、5回目はあるね」って。
今まで4回は、まったく曲を被らせることなく進めてきたのね。
それだけ、やってみたい曲も多かったし。
ただ、5回目ともなるとそうした曲の中に「知られてる曲」が全然入ってこないよね、もう。
そして、自分たちの中でもどこかで「曲を探しに行ってる」ような感覚もちょっとあったりして。
前から好きだった曲を、「この曲をやってみよう」とやってみるところを超えて、
「こんな曲があったんだ!ちょっと、やってみようか」みたいな。
今までスルーしてた曲と出会って、それを自分たちの中で反芻させるような。
でもって、そんな曲ばかりだとどんどんマニアックに掘ることになっちゃうので、
ここら辺で「前にやった、わかりやすい曲も再演して行こう」ってことにして。

そんなこんなで、今回お届けしたのはこんな曲たちで。

<キタムラナオコ 大貫妙子をうたう Vol.5>
1. 約束(Grey Skies/1976)
2. 若き日の望楼(ROMANTIQUE/1980)
3. みずうみ(SIGNIFIE/1983)
4. メトロポリタン美術館 (single B-side/1984)
5. ベジタブル(copine./1985)

6. 地下鉄のザジ(Comin’ Soon/1986)
7. MOMO(Comin’ Soon/1986)
8. You’re My Special (鈴木さえ子 スタジオロマンチスト/1987)
9. Mon Doux Soleil(Lucy/1997)
10. Hiver(One Fine Day/2005)
11. 朝のパレット(Single/2022)
12(en). からっぽの椅子(SUNSHOWER/1977)

うた:キタムラナオコ
ピアノ:中田征毅

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1曲目は、今までもあまり選んでない1stアルバムから『約束』
アレンジとしては、1993年の「TATSURO sings SUGAR BABE」にゲストで出た時のライブ版で。
もともとはSUGAR BABEとしてのレパートリーだった曲ですね。
『若き日の望楼』は、トリビュートライブ以前にも取り上げてた曲。
思えばまだトリビュート企画の中では登場してなかったね、ということで。
『みずうみ』は、クラシック曲=グリーグの組曲「ペール‥ギュント」の中の、
「ソルヴェイグの歌」に日本語誌を乗せて発表されたもの。
曲も詞も大貫さんじゃない曲をトリビュート企画でやるのは2例目かな?
当時「みんなのうた」で使われたのをぼくは聞いた記憶があって。
「きれいな歌だけど、くらいなぁ」なんて思った記憶。
『メトロポリタン美術館』は、前述の通りVol.2の時に一度取り上げた曲
ここは"みんなのうた"つながりだったね。
1部の最後は『ベジタブル』
わりとスタンダード感があるので「まだ取り上げてなかった!」という思いの強かったな。

2部のスタートは『地下鉄のザジ』から。
同名の映画を元ネタに書かれた歌で、そもそもは原田知世への提供曲。
知世ちゃん版は当時、車のCMに使われたよね。
ちなみにこの日のステージには、ナオさんが「昔レンタル落ちで買った『地下鉄のザジ』VHS」を、
オブジェのようにディスプレイ。となりには、今回図書館で借りたというDVDも。
続く『MOMO』も、童話「モモ」からの引用と思われる1曲。
お客様に、この話に詳しい方がいらっしゃって、話のあらすじを説明するのにチェックを入れていただいた。
そんな曲の後は、歌詞を提供した『You're My Special』
鈴木さえ子さんのアルバム曲なんだけど、音遣いが非常に複雑でおもしろい曲。
大貫さんの歌詞も、シチュエーションやワードは大貫さんのものなんだけど、
言葉の仕立て方や言い回しが、「自身の曲なら絶対使わないだろう」という仕立てで興味深い。
もちろん、これはぼくの選曲で。「ぜひこれをやろう!」と。
かくいうぼくは、この曲を知ったのはEPOさんのカバーで。

ライブも終盤に差し掛かって登場したのは、
坂本さんプロデュースの「LUCY」から『Mon Deux Soleil』
大貫さんではちょっとめずらしい、ラテンの激し目なリズムの曲。
弾いてて楽しいんだけど、ちょっと難しい。とても好きな曲。
そして、春も見えてきてはいるけど、こんな時期にフランス語で「冬」を意味する『Hiver』
原曲はオルガンとアコーディオンで冬っぽさを演出してるんだけど、
これをピアノだけで表現するのもなかなか難しかった。弾きたい曲ではあったけど。
ちなみにここの『Mon Deux Soleil』『Hiver』の2曲は、前回候補に上がっていたものの、
「これらは次に持ちこそう」と待機していた曲たち。
どちらもいいアクセントになった気がするな。

本編最後は、現時点での最新曲、かな?
2022年に配信で発表された新曲『朝のパレット』
以降のライブではほぼ披露されてるので聴く機会の多い曲なのだけど、
シンプルでいて、コードはわりとトリック混じりの音がしてて。
今回、ちょっとその辺、音取りが甘かったなというのが心残り。
ピアノ1本で再現するには結構むずかしい和音なんだよね。でも、次はもう少し再現させたいな。
(決して、今回の音がダメだった、というのではないんだけど)。

さて、ありがたくもアンコールをいただけて。
アンコールには、リクエストをもらってた『からっぽの椅子』という歌を。
この曲は2ndアルバムに収録されてる曲でね。
この頃の大貫さんのボーカルって、その後のスタイルと全然違ってて。
その歌い方に合わせるべきか、そこに引っ張られすぎないように歌うか、
というところで「歌い手」ナオさんがいちばんもがいてた1曲。
直前のリハまで試行錯誤してて、当日のサウンドチェックでようやくなにかを掴めたようで。
よし、これで本番、と向かったわけなんだけど、
本番ではやっぱりなにかいろいろと意識しちゃったようで。
終了直後はものすごくモヤっとしてたようで。
(後日、映像で確認したら意外と大丈夫だった、と安心してたけど)。
なんにしても、リクエストをいただかなければ、2人ともノーマークだったな、この曲は。

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今回も、見にきてくださった方から「ラジオみたいなライブ」とおことばいただいて。
曲に関する情報を一緒に知っていただきたいんだよね。それで解説がたくさんになっちゃう。
そして、ライブ終盤に向けて曲が難しくなっていく構成だったなぁ、と。
個人的な感覚では、『Hiver』なんかは今まででいちばん難しかった『幻惑』に匹敵するな、と。
機会があったらまたやって、もう少しこなして弾きたい。もう、だんだん夏に向かうけど。

次回以降はきっと、今までのように「全部新しいレパートリーにチャレンジ!」というスタイルではなく、
新しくチャレンジする曲/今までやってきた曲、の比率が半々くらいになるんじゃないかな?
となんとなく話している。なんにしろ、これ以上今まで通りに進むと、
さすがに聴く人を置いてきぼりにしちゃいそうだからね。
(ただでさえ、その傾向の強いライブになりがちのに)。
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次回、ナオさんとのライブはちょっと先、
7/13(土)を予定してます。
場所は新検見川PICKUP MOON。
今のところ「キタムラナオコ 大貫妙子をうたう」シリーズでお届け予定。
京葉線より、総武線の方が少しは来やすさに抵抗ないかな?
ぜひ、いらしてみてくださいませ。
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鍵盤弾きまさぼうの3月 [ライブのお知らせ]

はい、3月の出番です。
もっと早くに描こうと思ってたのにこのタイミング。
さっそくまいりましょう!

---<ライブ編>---
3/9(土)
「キタムラナオコ 大貫妙子をうたう vol.5」
千葉みなと Jazz & Bar clipper
open18:30/ start19:00〜
¥3,000 (学生¥2,500) + order

Vocal : キタムラナオコ
Piano : 中田征毅
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年を明けて、大貫さんトリビュートも5回目。続きます。
今回も、今まで選んでこなかった曲に加え、一度登場した曲もあったりして。
大貫さんの言葉とメロディを、今年もナオさんの声で浴びてください。

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3/16(土)
マクランド
吉祥寺 チェインギャング
open17:00/start17:30〜 ¥3,400 (+order) 
w/ 林由恭/オバタコウジ/ALLaNHiLLZ

Vocal : 樋口政也
Guitar : 奥山裕樹
Bass : あくま
Drums : 藤原直樹
Keyboard : 中田征毅
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マクランドでもお馴染みの吉祥寺チェインギャング。
現マスターの福島さんが今月で勇退されるということで、
「最後にみんなで、マスターにお礼を!」という企画です。
みなさまどうぞ、一緒にマスターを送り出しましょう。

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3/20(水・祝)
ジョイ・ソノリテス
四谷 SOUND CEREK Doppo
¥3,000 (order別)
open 18:30/start19:00〜
ご予約はこちらからお願いします

Vocal : 澄川典明
Guitar : 鈴木じろう
Bass : 深山健太郎 
Keyboard : 中田征毅
Keyboard : 河野広子
Drums : 川﨑裕之
Sax : 山中成高
Chorus : 木村浩一
Chorus : 宮田俊子
Chorus : Micky
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今年もやります。恒例・春のジョイ・ソノリテス。
定番曲も、新レパートリーも折りませてお届け予定です。
みなさんの聞きたい曲は出てくるでしょうか?
どうぞお楽しみに!

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3/23(土)
マクランド
吉祥寺 曼荼羅
open18:30/start19:00〜 ¥2,500 (+order) 

Vocal : 樋口政也
Guitar : 奥山裕樹
Bass : あくま
Drums : 藤原直樹
Piano : 中田征毅

こちらも毎度おなじみ、岩崎けんいちさん主催の「山梨ナイト」にマクランドで登場します。
なぜか「山梨ナイト」のオファーは、別ライブが近くで決まってる時期だよね。
今回もピアノを使ったマクランドでお届け予定です。
どうぞお楽しみに。

--【セッション編】--
3/26(火), 10/24(火)
永井実穂 Session
新宿Golden Egg
start 19:00〜(22:00 終了予定) ¥1,500 +drink

Host Member
A.Sax : 永井実穂
Drums : 藤原直樹
Keyboard : 中田征毅

ここ数ヶ月、いい感じに「初めてきました!」というミュージシャンが集まってくれてます。
新しいミュージシャンと一緒に音を出して遊びたい方、ぜひいらしてみてください。

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さ、今月もがんばります。
どうぞたくさん会いにきてみてください。
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つぶやきから見るおれの2月 [つぶやきから見る]

2月もあっという間だったね。
気がついたら終わってたよ。
でも、それなりにちゃんといろいろやったし、乗り鉄もしたし。

てな感じで振り返ってみます。

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2/1
○月またぎバスタイムしてた。明日の朝からきさらぐ。

2/3
○今週は、大学の先輩の朗読公演を見て、仲よしの先輩役者さんの一人芝居も見て、とてもうれしい気持ちになっている。人の公演を見るのは大事だな。そしてみんな、それぞれのペースでも、こうしてやってくれるのがなんともうれしい。おれもがんばる。

2/4
○駒沢大学の駅が、受験生であふれる季節になりました。
○朝から、月。 https://pic.twitter.com/SnEeQNPwOM
○本日のLovetideライブ、いい感じに無事終了しました。集まってくださったみなさま、ありがとうございました!新曲もお届けできてひと安心。COでも、あらためて新曲をお楽しみください。 https://pic.twitter.com/oaC6sHstOq

2/5
○今日みたいな寒い日は、こんな曲で。https://t.co/VPyPhOeCJ7
○ツモってきたね。 https://pic.twitter.com/SiOZM4XyRY
○昨日のライブでLovetideのニューEP「ECLIPSE」を買ってくださったみなさま、ありがとうございます!作曲クレジットの番号がずれちゃってるので訂正します。ほくの作曲は(1,3,4)です。『冬の夜〜』がLovetideさんの曲です。#Lovetide

2/6
○おお、チョメレディオがはじまるぞ。https://www.jcbasimul.com/ulalafm
○最近全然やってないなぁ、『義理チョコの帝王』。2月にライブする機会がなくなっちゃってるからなぁ。#びゅーちふるず

2/9
○ああ、オザワさん。

2/10
○相変わらず、この方のときは番号がすこぶるいい。 https://pic.twitter.com/l737Zbp1W3

2/14
○おれの"渾身の"演奏です。あらためて聞いてみると、やっぱりまだあせってるな。でも悪くはない。ナオさんの歌は、もっとたくさんの人に聞いてほしい。https://t.co/rH5nPHkLLq
○昨晩は六本木Real Diva'sで、アコースティックスタイルでのMio with Friendsでした。最初の3曲だけ、お試し配信でご覧いただけます。その先が気になる方はチケット買って見てね方式。3曲だけでもいいもの見られますのでお試しあれ。https://t.co/VS3hJXVldA
○シリーズ3作目。 https://pic.twitter.com/Uhhd8ydwRE

2/19
○曇天の荒川を渡りました。

2/20
○うわ!とうとうなくなっちゃうのか、このバス。吉祥寺からこのバスじゃないと通ってくれないところに行くのに、時間が合う時は使ってたんだけどな。https://trafficnews.jp/post/131085

2/21
○アーバンな明菜ちゃん。好きな数曲だけをよく聴いてた、と思ってたんだけど、あらためて聴くと全曲ちゃんと聴いてたんだな、って。ちゃんとわかってる。別ミックスの存在は知ってたけど聞くのは初めて。 https://pic.twitter.com/dYgbikzSRS
○久しぶりに聴いてわかった。『SINGER』って『Smooth Operator』やりたかった曲なんだ。

2/24
○1日1時間くらいのペースで見進めても1週間かかるだけのボリューム!放送分とは別テイクスタート!#鉄道ひとり旅 https://pic.twitter.com/QOR3QTR9xm

2/25
○(そろそろ「たくらみ」のことも考える時期かなぁ)

2/28
○シリーズ3作目。 https://pic.twitter.com/Ah8P0F117Y

2/29
○閏う?
○もうすぐ、月が変わります。

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つぶやきも少ないね。
ちなみに報告してないけど、だまって荒川渡ってた日がありますね。
さらに、ライブの日にライブの現場報告みたいなこともあんまりしてないな。
気分か? 今年はそういうスタイルか?
いや、ただ慌ただしかったんだろうきっと。

ま、そんな日々でした!
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