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「祝!令和元年ハッスル祭り」終了! [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

24日の日曜日は、年に一度のびゅーちふるずワンマンライブ。
大盛況で終了しました。
集まってくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました!

今年のワンマンはいつもとだいぶ勝手が違ってね。
何より、会場が吉祥寺ではなく高円寺のShow Boat。
吉祥寺以外でワンマンライブやったのなんて10年以上前のことだからね。
おれまだいないし。

で、ステージと楽屋の構造上、そしてステージの進行上、
いろいろと考えた末に「いつもと楽器の配置を逆にする」という、
本当にこれ、なかなか慣れない環境でやってみることに。
普段は最終リハくらいでしか「ステージ仕様」の配置に合わせては通さないんだけど、
今回は少なくとも、2回はやってみたね。

そんなイレギュラーな今回のワンマンライブ。
「レコ発ライブ」という側面もあったわけだけで。
いや、元々今回のアルバム「with the びゅーちふるず」は、
「ライブでなかなかやらない曲は、家で聞いてね。」ということで、
制作に取り掛かってるのね。
なので、アルバムは出すけど、その曲を別にライブではやらないよ、と。

でもね。
レコーディングを進める中で、チョメ吉以外のみんなで話してたんだよ。
「絶対チョメ吉は、『レコーディングしてるうちに、アルバムの曲やりたくなっちゃって』て言うよ。」って。
「セットリスト案に『キラリ☆キラキラ』とか絶対入れてくるよ。」って。
案の定、夏のミーティングで「アルバムの曲もやっぱりやりたくなって」と。
「ほら来た!」ってな具合で。「え?読まれたました?」って照れ臭そうにしてたけど。

そんなわけで「レコ発ライブ」の側面もちゃんと出ることになって。

びゅーちふるずワンマンライブ2019☆
 祝!令和元年ハッスル祭り>
1. ワンマンライブ オープニングテーマ
2. ノリノリで行こう
3. 朝礼〜朝ごはんの歌
4. スマイルアゲイン
5. キラリ☆キラキラ
6. シャララ
7. なんてったってOL
8. 恋の始末書
9. チョメ組のひと
10. お局のブルース
11. しょんぼりんこ日本海
12. 愛の事業仕分
13. 令和 de 平和 オレ昭和
14. 乾杯の歌
15. 飲みニケーション ブレイクダウン
16. 全力中年
17. びゅーちふるトゥモロウ
en1. 残業
en2. 上を向いて走ろう

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Trombone : 御方井 ひとよ(おかたい ひとよ)
Sax : 赤渕 きらり(あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 前野 メリー 熱子(まえの めりー あつこ)

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先にも書いたように、
『キラリ☆キラキラ』『シャララ』がね。
前半にガツンと登場してきて。
『キラリ☆キラキラ』なんて11年びゅーちふるずやってきて、
初めてライブで弾いたからね。
ちなみに、同様に昨年初めて弾いた『なんてったってOL』は今年も健在。
『シャララ』だって7年ぶりとか、そんなんじゃないかな?
いわゆる「マボロシ化」してた曲ですよ。

意外にも久しぶりだったのは『恋の始末書』かな。
そろそろこの曲もライブでやりたいな、と思ってただけに、
今回できたのはうれしかったね。
そして今回面白かったのは、この曲で、
「昔よくこう言う曲で踊ってたわ」と言わんばかりに、
肩を入れて踊ってたお姉さまたちがたくさんいらっしゃったこと。
ある世代にはこの曲、絶対にツボにハマるはずだもの。

今回初出しのカバーネタは『め組のひと』ならぬ『チョメ組のひと』
メンバー全員がサングラスして妙にキメるという演出。
コーラスワークにものすごく時間をかけて丁寧に仕上げるも、
「ほんとにバカバカしくて、軽くイラっとするよね」という、そんなコーラス。
またこれでチョメ吉が気持ちよさそうに歌ってるんだわ。
で、会場中で乱れぬ振り付け。
こういうのが「びゅーち、すげぇな」って思う瞬間だよね。

そして今年も昭和推し。
ダンサーとホーンズをコーラスに仕立てた『お局のブルース』
金のスパンコールのジャケットでいやらしく魅せる『しょんぼりんこ日本海』
一気にGSの世界に誘う『愛の事業仕分』
そこに駄目押しの『令和 de 平和 オレ昭和』
時代が変わったからこそ、こういうことやっておかないと。

で。後半はもう言わずもがなで駆け抜けますね。
最後の熱さにもみんなついて来てね!
と言わんばかりの攻撃で、あっという間に『びゅーちふるトゥモロウ』で本編終了。

そして会場中の"残業コール"から『残業』へ。
ラストは、今回のアルバムでも最後を飾ってる『上を向いて走ろう』で大団円。

今年はアンコールまで全部終了してちょうど2時間。
数年前に比べるとキュッとここまでシェイプすることができて、
でも内容的にはだいぶ入れ込んでるよ、っていうね。
みんな、その加減がわかってきましたもんで。

アルバムもね、たくさんの方が買ってくださって。
いっぱいサインもしましたよ、今回。
今回ライブに乗らなかった『笛吹川』『涙色の季節』『涙あふれて』は、
どうぞおうちでじっくり楽しんでください。

さて、びゅーちふるず次回ライブは、
年明け1月13日に、毎年恒例新年会ライブが決まってます。
多分時間短めのライブだけど、新年をびゅーちふるずから始める、
ってのもなかなかいいと思いますよ。縁起物ですから。

次回もどうぞお楽しみに。
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思いのほか 映画音楽が多かった夜 [音楽活動 -もろもろ-]

20日水曜日は、月1のMio & まさぼうライブでした。
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました!

16日に誕生日を迎えたMioちゃん。
13日にバンドで華々しくバースデーライブをやって、1週間後の今回。
ここでもちゃんとお誕生日をお祝いしましたよ。
お客様から水色のドレスに見立てたケーキ、というものをいただいて。
事前からそのお客様からその話を聞いてたので、それとなくMioちゃんに、
「衣装は水色っぽい感じで行こう」ということに話を整えておいたりしてね。

さてさて、そんな今月のライブ。
いつものようにお互い半分ずつ選曲したんだけど、
なぜか2人とも映画の主題歌とか挿入歌、を多く選んでてて。
当日曲順決めてる時にそのことに気がついた。

<Mio & まさぼう Live>
1. Dream a Little Dream of Me (Doris Day)
2. It’s Too Late (Carole King)
3. Once Upon a December (Deana Carter) from「Anastasia」
4. 黒のクレール (大貫妙子)
5. 月のオペラ (薬師丸ひろ子)
6. 銀河の神話 (田原俊彦)
7. A Nightingale Sang in Berkeley Square (Glenn Miller)

8. 地下鉄で (中田征毅)
9. Calling You (Jevetta Steel) from「Bagdad Cafe」
10. Can't Take My Eyes Off You (Frankie Valli) from「Jersey Boys」
11. Feed The Birds (Tuppence A Bag) (Julie Andrews) from「Mary Poppins」
12. Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜 (YEN TOWN BAND) from「スワロウテイル」
13. 時には昔の話を (加藤登紀子) from「紅の豚」
en. Defying Gravity (Idina Menzel) from「Wicked」

Vocal : Mio
Piano : 中田征毅 (6,8 on Vocal)

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今回はライトな入り口にしてみよう、ということで『Dream a Little Dream of Me』からスタート。
続いて久しぶりの『It's Too Late』を挟んで、今回初めての『Once Upon a December』
これは映画「アナスタシア」の曲だそうで、遠い昔の記憶を歌ってるものなのだとか。
大貫さん2曲は、リクエストもあっての『黒のクレール』と、
「遠い冬が近づいてる」という『月のオペラ』をね。

ぼくの今回のカバー曲は、なんとトシちゃんのシングル『銀河の神話』を。
カラオケではよく歌ってるこの歌、ユーミン作曲の名曲です。
詞は吉田美奈子というすごい組み合わせ。
なぜ今これを?と言われても特に意味はないんだけど、
多分夜空にきれいに澄んでくるこの時期に、と思い出したのかもしれない。

Mioちゃんが戻って来たタイミングでケーキとともにお祝いをして。
1ステージ最後はジャジーに『A Nightingale Sang in Berkeley Square』をお届け。

2部の最初はいつものようにおれオリジナル。
2日前に「安全地帯ナイト」をやったというところから、
昔「玉置浩二になりきって曲を作ってみよう」と作ってみた曲を。
この曲、わりとみなさんに受けがよくて。
「ああいうメロディ、好きですよ」って多くの方から言っていただけた。
ま、元ネタというか、イメージは玉置さんなんでね。

この後は全て映画絡みの曲。
毎度ここちよい『Calling You』に、映画"のため"の歌ではないけど『Can't Take My Eyes Off You』
久しぶりに乗せてみた『Feed The Birds』と続けて。

で、ここでおれ選曲の『Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』をね。
もともと好きな歌なんだけど、これをMioちゃんが歌ってみたら良さそうだな、と思って。
予想通り、うまくハマりました。Mioちゃんの「力強い」サイドがうまく出たな、と。
本編の締めは、これもひさしぶりの『時には昔の話を』
本編最後は日本の映画だね。

そしてアンコールに新レパートリー『Defying Gravity』を配する、という今回の作戦。
映画「Wicked」の中の、魔女の決意を歌ったもの、ということは知らなかったんだけど、
曲だけは縁あって知ってたんだよね、これ。
この曲も、Mioちゃんの力強さがうまく出る曲だよね。
優しく歌うだけじゃないよ、っていう、そういう部分も見せられる。

お互い、先週のバースデーライブが終わるまではここに頭持って来られなくて、
準備期間がいつにもまして短い感じではあったんだけど、
いい感じの曲をうまく選べたし、リラックスできる感じもあってよかったんじゃないかな、
って思ってる。

ライブ中にもお話しした通り、
Mioちゃんとは、現在レコーディングを見据えての新しい曲を作ってます。
ぼくの方から曲を先に渡し、ただいまMioちゃんの作詞中。
2月に発売するという方向で進めてるので、
来月か再来月には、もしかしたらライブでお披露目できるかもね。

12月のライブは珍しく金曜日。
年末の金曜日、どんな風に歌を届けましょうかね。
どうぞお楽しみに。
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部室のような2人で [音楽活動 -もろもろ-]

今週月曜日の18日は初の試み、「Masa & Masa」のライブでした。
一緒に楽しんでくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました。

ことの発端は先月。
10月のMio & まさぼうのライブの中で、ぼくが廣瀬さんを引っ張り出して、一緒に安全地帯の『Juliet』を歌ったのが大変好評だったことを受けてか、廣瀬さんからお話が入りまして。
「『安全地帯ナイト』のようなライブをできたら、と考えてるのですが、ここはひとつまさぼうさんにおつきあいいただければ」と。
「ぜひやりましょう!」ってな具合で引き受けまして。

選曲は、お互い「こんな曲やりましょうか」というリストを出し合って、2人ともが名前を挙げた曲は無条件で、それ以外は廣瀬さん判断で。
その結果、アルバム「安全地帯V」からの曲が多くを占めることに。
ま、しょうがないよね、36曲も入ってるアルバムだから。

で、こんな選曲でお届けいたしました。

<廣瀬店長復帰記念!Masa & Masa Live>
1. 夢のつづき
2. 消えない夜
3. あなたに
4. 好きさ
5. 熱視線
6. 行かないで
7. Juliet

8. どーだい
9. 不思議な夜
10. 約束
11. あのとき……
12. 今夜はYES
13. 真夜中すぎの恋
  -サザン・ウインド
  -マスカレード
  -白い炎
14. 嘲笑
15. 悲しみにさよなら

en. MR. LONELY

Vocal : 廣瀬眞人
Piano / Chorus : 中田征毅 (6,13,14 on Vocal)

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いやこれね、申し訳ないくらいに自分たちがただただ楽しめればOK、みたいな感じで。
部室で2人、なんか盛り上がっちゃったよ! みたいなね。

出だしはアルバム「安全地帯IV」の出だしになぞらえて『夢のつづき』から。
歌い出しからみんなのハートをギュッとつかむヒロセさん。
いい声してるなぁ。
というすぐ後にぼくがコーラスを乗せます。
今回、ほぼ全部の曲でぼく、ハモってます。ハモりまくりです。
いや、原曲に合わせて、ね。コーラスのあるところはやっぱりいれなくちゃ、でしょ。
ヒロセさん、ぼくがここまでハモるとも思っていなかったか、
リハした時にハモったらニヤっとして「気持ちいいー!」って。

ヒロセさんの声も、ぼくの声も、別に「似せよう」というわけではなく、
声の成分的に玉置さんに近いんだと思うんだよね。
お互い似たような成分の声なので、ハモらせると非常に気持ちよくて。
自分たちでも気持ちいいんだけど、聞いてる方にも大変好評で。
「2人のハーモニーが本当に気持ちいい。」って言ってもらえて。

今回、ピアノだけでどこまでできるか、というのも遊びというか楽しみというか、だったんだけど、
『好きさ』『熱視線』なんかはピアノ1本で表現するのがなかなか難しく。
そんな中でも、「絶対難しいけど絶対にやりたい!」と2人で臨んだのが『不思議な夜』
「安全地帯V」に入ってる大好きな曲なんだけど、そもそも再現性の難しすぎる曲で。
特に間奏部分の不協和音とかね。
これを「なんとかして表現してみせる!」と研究を重ねて。やってみましたよ。
まあまあのところまでは行けたかな?
これ、機会があればさらにブラッシュアップさせてみたい1曲。

もう1つ大変だったのは『今夜はYES』
ホーンセクションの入った華やかなこの曲。
なによりも間奏部分の拍の取り方が難しすぎて。
何年も聞いてるのにどうしても拍が裏返るんだよね。
その部分だけを2人で何度も練習して。本番は無事に正しく収まって、
演奏中に「OK!」って目を見合わせて。

面白い実験としては、「提供曲が、いかに玉置メロディか」ということの証明。
明菜ちゃんに書いた『サザン・ウインド』がいかに玉置メロディか、というのを、
似た雰囲気の『真夜中すぎの恋』から繋げてみてね。
もともとはその2曲だけのつもりだったんだけど、
リハの時に「ここから『マスカレード』にも行かれますよ」と提案したところ、
では、せっかくなので行っちゃいましょう、と。
ならば、とさらに斉藤由貴への提供曲『白い炎』にもつないでみよう、ってね。
この4曲メドレー中、『真夜中すぎの恋』『マスカレード』はヒロセさん、
『サザン・ウインド』『白い炎』をぼくが担当してつないでね。
これ、なかなか面白かったと思うんだよね。
終演後、『白い炎』がものすごく好きだ、というお客様が、この歌に変わった途端、
「立ち上がっちゃいそうなくらいうれしかった!!」って言ってくださって。

今回はライブ中もわりとお客様と会話しながら進めるようなラフな感じもあって。
「リクエストは聞いてもらえるの?」なんてことで、「1フレーズくらいなら」なんて答えたり。
それで『あの頃へ』『メロディー』なんかは1コーラス分くらいしっかりやったか。

それともう1つ。
ヒロセさんが「85年の年間ランキング」というのを打ち出してきてくれて。
それを読み上げながら、せっかくなのでぼくがさわりを弾いてたんだけど、
『Romanticが止まらない』の時に、ヒロセさんが「長いキッスの途中で」って歌い出したら、
会場中のみなさんが「Fu Fu さりげなく〜」って続くもんだから、
「なんだ、みんな歌いたいんじゃないですか!!」って。
その後、10位から1位まで全部の曲で一緒になって歌って歌声喫茶状態。

そんなこともあったので、本編最後の『悲しみにさよなら』の最後では、
みなさんに「ラララ」コーラスで一緒に歌ってもらって大団円。
これもまた、一緒に楽しんでもらえた大きな理由かな。

アンコールには、これも大好きな『MR. LONELY』をね。
思い切りハモって。しっとりと終わらせることができました。

ほんと、選曲も「自分たちの好きな曲」ばっかりで、
自分たちがとにかく楽しめれば、みたいなところからだったんだけど、
最終的にお客様みなさんも一緒になって楽しんでくれて。
そして2人の歌も褒めてもらえて。

なにより、今回店長に復帰したヒロセさんの歌を待ってた皆様に、
こうしてきちんと「復帰できました宣言」ができてよかった。

気持ちよかった上に大変好評だったので、
またそのうち、いい時期が来たらやりましょう、って。
多分その時も、自分たちの楽しみたいだけの選曲をすると思うけど、
今回好評だったいろいろは取り込んで行こうかね、って。

そうそう、この日のBGMは「1986-90年のヒット曲」でぼくが編集しました。
1曲めにいれた『アクアマリンのままでいて』からみなさん盛り上がってたのでよかった。
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ちょっとドヤってます。
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お誕生日おめでとうライブ [音楽活動 -もろもろ-]

先週13日はMioちゃんのバースデーライブでした。
満員のお客様、本当にありがとうございました。
みなさんとともに、お誕生日をお祝いできてなによりです。

今回のバースデーライブは「Mio with Friends」の面々とともに。
加えて、夏を最後に長野へ移住してしまったサックスのたくちゃんと、
最近Mioちゃんが知り合ったバイオリニスト小夜子さんも一緒に。
さらに、今回ぼくはグランドピアノ仕様、ということでスペシャル感も満載。

いつものケネディハウスでの月例ライブと大幅に違ったのは、その選曲。
3年前に出したアルバム曲からは全曲、さらにその前後のものも含め、オリジナル楽曲を前面に出して。
それ以外の楽曲でも、ほぼ新しいレパートリーで構成する、という試みでね。

<Mio's Room Birthday Special Live>
1. 花鳥燦然
2. 夏のため息
3. Devote
4. THE MOON OF MADURO
5. again
6. There are Worse Things I could Do
7. Hit the Road Jack
8. Somewhere

9. Rosanna
10. "1982" Medley
 少女A
 -Human Nature
 -Physical
 -聖母たちのララバイ
 -匂艶 THE NIGHT CLUB
 -Open Arms
 -Can't Take My Eyes Off of You
11. さくら
12. 胸の振子
13. Skyfall
14. Skylight Waltz
15. SING LIKE A CHILD

en. Long Train Running

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶
Drums : 石川洋
Keyboards : 中田征毅

Sax : 須賀拓夢
Violin : 小夜子

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いつもは後半の盛り上げに登場する『花鳥燦然』から華やかにスタート。
続けて憂いの『夏のため息』
3曲めの『Devote』は、アルバム曲中唯一、ぼくが弾いたことのなかった楽曲。
この曲からバイオリンの小夜子さんが登場。
ものすごく効果的な、リハーサルの時にみんなが絶賛した素敵なプレイがあったんだけど、
残念なことに機材トラブルにより、その効果がうまく発揮できず。
本人も残念だったに違いない。
『THE MOON OF MADURO』は、Mioちゃんのライブとしてはかなり久しぶりの登場かな?
これは加瀬邦彦さんが組んだ「ONLY ONES」というバンドのオリジナル曲として、
2011年に発売されたもの。
非常に凝った作りの、キメ満載の楽曲なんだけど、バイオリンとサックスのおかげで、
これもうまくまとまった形で披露できたかな。
『again』では、ここでまたスペシャルゲストに夢来(ゆら)ちゃんの登場。
以前も何度か披露してくれた、彼女のオリジナルコレオグラフによるフラで、
楽曲をやわらかく華やかに色づけしてくれてね。
何気にこれ、たくちゃん夢来ちゃん夫妻の、結婚後初共演だったんじゃないか、と。

1stステージオリジナルソングコーナーの後は、Mioちゃん曰く
「私が、この時代に生まれていたかったシリーズ」と題しての3曲。
ミュージカル「Grease」の中の、ひねくれかわいい1曲『There are Worse Things I could Do』
Ray Charles最初のヒットシングルという『Hit the Road Jack』を小粋に。
そしてミュージカル「The Westside Story」から『Somewhere』を、大々的なオーケストラ風アレンジで。

ここで1stステージ終了か、というところでMioちゃんの誕生日祝いをね。
お客様からのケーキの登場、会場中からのお祝いソング、そしてプレゼントを受け取りに練り歩く。
みんなから愛されるMioちゃんなのね。

2ndステージの出だしは初挑戦!TOTO『Rosanna』からスタート。
これは、以前からドラムのイッシーが「やろうよ」と言ってた曲。
いつもはたくさんコーラスを入れてる我々だけど、今回に限ってはほぼこの曲だけだったかな。
たくちゃんいてくれたからできた曲だな。
2部のメインはこの次のメドレー。
Mioちゃんの生まれた年に流行ったもの、録音されたものを1コーラス分くらいずつ繋いでね。
しかしここで驚いたのは、イッシーが「『聖母』で"マドンナ"って読むんですか!」とか、
「『匂艶』で"にじいろ"ですか!」と、この辺の楽曲を全然知らずにいたこと。
そんなに若かったのか。でもMioちゃんは知ってるのか。と。

メドレー終了後には、もう1人の11月生まれ=イッシーのお祝いコーナーもやって。
これまたお客様から、夏に子供が生まれたばかりのイッシーに「おむつケーキ」のプレゼント。

ここからはアコースティックコーナー。
せっかくピアノがあるのだから、とピアノとボーカルでデュオ。
これ、選曲には非常に悩んだんだけど、
思えば今までMioちゃんとピアノでライブやる機会なんてほとんどなくて。
なので、「せっかくこの機会だから、あれをグランドピアノでやってみるか」と、
これまで何度も弾いてきた『さくら』をね。ちゃんと、ピアノで。
いやこれ、全然違うわ。やっぱりピアノじゃないと。
お客さんみんな動画で撮影してて、それはおもしろかったな。
そしてもう1曲。これも悩んだんだけど。
ピアノの雰囲気がうまく出そうかな、というところで服部良一の『胸の振子』をさらっと。

ぼくが2曲やった後はギターのムーチョに交代。
映画「007」の主題歌だった『Skyfall』をギターのみのアレンジで渋く聞かせたあとは、
2人で作ったオリジナル曲『Skylight Waltz』を、小夜子さんのバイオリン入りで。

そしてバンドが戻ってきたところでなんと本編最後の曲。
ここでしっとり、オリジナル曲の『SING LIKE A CHILD』で締め。

と思ったでしょ、ということで当然アンコールが来るわけで。
実は結構いい時間になってたんだけど、1曲『Long Train Running』で全員ソロを回して。
そして大団円。

いつもの銀座でのライブとは全然違う、「Mio's Room」ならではの選曲と演出で、
お客様にもおおいに新鮮に楽しんでもらえたんじゃないかな?

12月にはいつもの銀座公演も待ってます。
そしてMioちゃんが「2月発売」と宣言したアルバム制作にも取りかかりますからね。
今後ともどうぞお楽しみに。
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今年もレコ発 [音楽活動 -もろもろ-]

9日土曜日は渋谷La.mamaにて、Lovetideの3rdアルバムレコ発ライブでした。
集まってくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました。

ホーンセクションまで入ったLovetideのライブは、昨年12月以来。
あの時は2ndアルバムのレコ発で、今回は3rd。
昨年も多分言ってるけど、Lovetideは相当な量の録音音源をすでに蓄えてあって、
アルバムとして括ろうと思えばいくらでも、
それこそ20-30枚できちゃうんじゃないの?
というくらいそれはあって。
今回も「I AM... AND YOU ARE」というタイトルに合わせた11曲を選び出した、
ということのようで。
そして今回は「少々攻撃的な音のする曲」が多かった、とのこと。
なるほどねぇ。

そんなわけで、今回のセットリストも3rdアルバムからのものが多く。
それだけじゃなく、わりと1st,2ndからもバランスよく選曲されてたね。

Lovetide 3rd Album "I AM... AND YOU ARE" release live>
1. Passionate 〜 All I want
2. Nobody knows★
3. LA・LA・LA LOVE SONG (久保田利伸)
4. Take me to the soul world
5. ・・・ーーー・・・(S.O.S)
6. Mirror
7. a crossroads
8. Power of love★

9. More
10. 迷宮★
11. 東京
12. Judgement
13. Respect yourself★
14. Treasure (Bruno Mars)
15. Imperfect★
en. 2/3★

(★3rd album「I AM... AND YOU ARE」収録曲)

Vocal : Mayumi
Guitar : 村中孝義
Bass : 天野崇文
Drums : 茶谷俊夫
Percussions : 水越たかし
Keyboard / Chorus : 中田征毅
Trumpet / Chorus : 安達奈央美
Sax / Chorus : 永井実穂
Trombone / Chorus : 杉山マキコ

---
そうなんです、今回ホーンセクションのお姉様方がコーラスも担当。
正直、それほどコーラス慣れしてはいない面々なんだけど、がんばりました。
実穂ちゃんが「Mayuちゃんは私たちの歌唱力わかってるのかなぁ」って言ってたのが面白いけどね。
ぼくも1曲だけコーラス加わって。

ライブのオープニングは『Passionate』からスタート。
曲の途中から『All I want』へと流れ、そのままノンストップで4曲。
という予定だったんだけど、入場の際に座席のことでちょっとトラブルがあったりもして、
『Nobody knows』の前にちょっとだけその辺も含めたご挨拶を入れたっけね。
バンド編成のLovetideとしてはなかなか珍しい日本語曲のカバー『LA・LA・LA LOVE SONG』では、
トランペットのなおみちゃんに「ナオミ」になってもらったりもして。
毎回ライブの頭とかアンコールに持って来ることの多い『Take me to the soul world』を、
前半の盛り上げポイントに持ってきたり、わりと新しい展開。
2ndアルバムに収録してたけど昨年はやらず、おそらくバンド形態では初めてだった
『・・・ーーー・・・(S.O.S)』で少しだけチルアウトさせて、
そのまま2ndアルバムコーナーで『Mirror』『a crossroads』とつなぎ。
1部の最後は3rdの中でもハッピー感満載の『Power of love』で、
お客様に(ちょっと難しい)手拍子も入れてもらって休憩へ。

そういえば休憩の時にMayuちゃん、自身の想いを伝えると共に、
今回収録しなかった『Planet.E』って歌をカラオケ音源で歌ってたね。

2部の最初は、今回唯一の未音源化曲『More』からスタート。
この曲、だいぶ昔からある曲なんだけど「ホーンの映える曲」ということで今回登場。
たしかに、かっこいいよね。
続いて"超難曲"の1つ、ニューアルバム収録の『迷宮』
なおみちゃん曰く「この曲の『東京ラブストーリー』感、いいよね!」と。
あの時代の曲のスリリングさが確かにあるよね、この曲。
『東京』は、昔はよく演奏したよね、という久しぶりの曲。
そして『Judgement』『Respect yourself』と、最近のライブでは定番の曲が続いて。
ちなみに『Respect yourself』は今回ようやくアルバム収録となって。
以前楽曲配信してたのでファンの皆さんにはおなじみの曲なんだけど、
今回の収録に当たってちょっとだけリニューアルしてるね。

「あと2曲です!」というタイミングで登場したのはこの日2曲目のカバー曲。
みんなが踊りたくなるBruno Mars『Treasure』をホーンセクション入りで飛ばす!
そして本編最後はニューアルバムの1曲目を飾ってる超速曲『Imperfect』で締め。

もちろん、そこで終わるはずもなく。
最後にニューアルバムの全体を総括するような『2/3』を。
この曲、歌詞の中にアルバム収録曲のタイトルが見事にちりばめられてて。
われわれが資料をもらった時点では『2/3 (and you are)』というタイトルだったんだよね。
そこからも、アルバムの中心を担ってることがよくわかる。
そんな曲で一番最後をまとめる、というね。
またこの曲が難しい曲でもあったんだけど。
そんな曲で大団円。

今回のお客様はわりと静かにされてる方が多くて、
はじめのうちは「大丈夫かな?楽しめてるかな?」なんて思ったんだけど、
曲が終わった時に「ウォーー!!」ってすごい拍手をくださるので、
あー、みなさん"聞きたい"方なんだな、って。
もちろん後ろの方の立ち見席でガンガン踊ってる方もいらしたけど。
それぞれの楽しみ方をしていただけて嬉しいです。

で、ぼくは終演後に物販のお手伝い。
たくさんの方が新しいアルバムを買ってくださって、うれしいね。
実は演奏中や休憩中は、Mayuちゃんの息子と娘が物販を手伝ってくれてました。
ママのお手伝いをしたかったようです。
開演前に、並んでるCDを見てたら息子くんが
「それはママのCDだよ!」って教えてくれまして。
ママの音楽が一番なんだよ、って。
ほっこりします。

さて、Lovetideの次回ライブは年明け2/2
日曜日のお昼の時間に、恵比寿天窓.Switchにて。
ピアノを使って、少しジャジーな雰囲気と編成でお届けする予定です。
こちらもお楽しみに。
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別の顔して銀座 [音楽活動 -もろもろ-]

今月は、いつもの「Mio with Friends」としてのケネディハウス出演はないんだけど、
Mioちゃんの出演してるもう1つのバンド「Mio with Southbound Train」にて助っ人参戦。
Southbound Trainの助っ人は7月以来かな?

7月に担当した時とは曲もほとんど被らず。
ま、他の時に出て来た曲もいくつかはあるんだけど、
当日合わせだけで、なかなかスリリングではありましたな。

<Mio with Southbound Train Live in Kennedy House

[1st]
●1. Always
□2. Silver Moon
□3. Don't Play That Song (You Lied)
□4. A Song For You
△5. あの日にかえりたい
△6, グッド・バイ・マイ・ラブ
△7. Dancing Queen
●8.(en) Crazy

[2nd]
9. Tulsa time
□10. I Put a Spell on You (Creedence Clearwater Revival ver.)
□11. Hotel California
△12. Route 66
△13. 桃色吐息
△14. 秋桜
△15. When You Wish Upon a Star
●16.(en) You Don't Know Me

[3rd]
△17. Time After Time
□18. My Life
□19. A Whiter Shade of Pale (Joe Cocker ver.)
□20. 遠くへ行きたい
△21. 恋におちて
△22. 元気を出して
△23. Que Sera, Sera
●24.(en) Tonight I Celebrate My Love

Vocal : Mio△●
Vocal : ミック西川□●
Guitar / Chorus : 中村ちゅう和生 (Vocal on 9)
Bass : 脇元義行
Keyboards / Chorus : 中田征毅
Drums : 河崎真澄

ちなみに、今回はベースの脇元さんがはじめまして。
河崎さんは前回もご一緒だったね。

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『Always』『Silver Moon』『I Put a Spell on You』『You Don't Know Me』なんてあたりが、
全くもって馴染みのなかった曲で、
前日に曲を聞いておいたものの、ほぼセッションだったかな。
『A Whiter Shade of Pale (Joe Cocker ver.)』も初めて聞く形だったな。
『A Song For You』はいつもCarpentersのバージョンでやることが多かったので、
大元のLeon Russell版のピアノの感じは新鮮だった。
『Hotel California』も久しぶりに弾いたな。ちょっとだけコーラスも入れてみたりして。

そしてMioちゃんの曲でも、意外なことに『元気を出して』って初めてだったな。
まりやさん版を基準にしてたんだけど、ストリングスとかは薬師丸さん版を勝手に入れてた。

慣れない曲が大半占める中で「大きな事故さえなければ」くらいな感じでやってたわけだけど、
なぜかそれでも「中田さんがいると安心する」とお客様から言われたりするもんで、
なんかもう、そういう存在なんだな、おれ。
いや、ありがたい。

しかし、この辺の曲をやるみなさんて、ほんとコーラス入れるのもうまいよね。
体が覚えてるんだろうね。見習わなくちゃ。

また助っ人の声がかかっても大丈夫なように、
この辺の曲もあらためて聞いておかないとな。
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ジョイ・ソノリテス8周年 [音楽活動 -もろもろ-]

4日の祝日は、四谷SOUND CREEK Doppoにて、
山下達郎トリビュートバンド「ジョイ・ソノリテス」のワンマンライブでした!
ワンマンライブとしては昨年11月から約1年ぶり。
で、あとあと思い出したんだけど、
ジョイ・ソノリテスとして初めてライブをやったのが11/3だったんだよね。
「文化の日に2マンライブの対バンを引き受けてほしい」という依頼ではじまった話だった、
というのを思い出して。
調べて見たら2011年。8年前だ。
この時のことはこちらで詳しく。

さてさて。
ジョイ・ソノリテス、実は先月10/12にイベント出演の予定だったんだよね。
新中野の弁天で。
今回11月の話は、9月の末くらいに持ち上がって来た話で、
"10月のライブのセットに数曲加えてあらためてワンマンライブをやろう"、
というような流れで急遽決まったものだったんだけど。
10月のライブが、あの台風で延期になっちゃったものだから、
タイミングとしてはちょうどよかったかな。
そして本番数日前には満員御礼の状態に。

毎度のごとく、ボーカルのNorryさんのセットリストづくりは、
本当にこだわりまくりでね。
自身の中で「こうしたい!」という思いの強さが半端ない感じで。
ま、それに乗って行くときもあれば「いや、こうした方が絶対いい!」と考え変えさせることも。
そんなこんなで、2度めのワンマン。
昨年よりはずっとずっといい状態だったと思えるんだよね。
ま、なにより昨年はおれ熱出しててやばい状態だったからなぁ。

<ジョイ・ソノリテス 2019>
1. 十字路
2. BLOW
3. ヒ?ンクシャト?ウ
4. STORM
5. HEY THERE LONELY GIRL
6. MAGIC WAYS
7. 希望という名の光
8. 愛を描いて -LET'S KISS THE SUN-

9. MONDAY BLUE
10. LOVE CELEBRATION
11. FUNKY FLUSHIN'
12. 硝子の少年
13. LET'S DANCE BABY
14. SPARKLE

15. LOVE TALKIN' (Honey It's You)
16. メリー・ゴー・ラウンド
17. RIDE ON TIME

18. ラスト・ステップ
19. LOVE SPACE

Vocal : 澄川典明
Guitar : 鈴木じろう
Bass : 深山健太郎
Drums : 川崎裕之
Keyboard : 河野広子(せしりん)
Keyboard : 中田征毅
Sax: シゲ[☆]?マン
Chorus : 木村浩一(なが)
Chorus : すみかわ ともこ
Chorus : まつしま みさ
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そうそう、今回はなんと久しぶりのツインキーボード体制。
2人で分担できるとこんなにも自由に弾けるのね、
ってくらいにやりやすい。
基本的にはぼくがピアノ、エレピの部分を担当して、
せしりんさんが上物全般を担当してくださる、ということで。
さらに、いつもボーカルとサックスをNorryさんが1人で担当してたところを、
今回は「ダンス☆マン」でも活動してた「シゲ☆マン」さんがサックスに入ってくれて、
こちらもいろいろと幅が広がった感じ。
と、気がつけば増殖中のジョイソノ。
(最初は「5人でこれだけの音を出せるんだぜ」みたいなこと言ってた気がする。)

オープニングの『十字路』は、ぼくとNorryさんの2人だけで。
ぼくが「いつか『十字路』やりたいんですよね」と言ってたのを覚えてたようで。
で、その最後の音をうまく着地させ、『BLOW』へ流れ込み。
ベースのけんたろうさんはこれ、嫌がってたけどね。
『ピンクシャドウ』は比較的よく出てくるレパートリーね。
続く『STORM』。これはなかなか出てこない曲だよね、多分。
たしかNorryさんとはだいぶ昔に1度だけやった気がするな。
静かな中に熱いものがある感じの、好きな曲。

ここまでの『十字路』『BLOW』『STORM』は10月にもやる予定だったんだけど、
「こんな選曲したから台風来たんだ!」ってみんなで話してたのね。
来いと言わんばかりの曲の並び。

カバー曲でもある『HEY THERE LONELY GIRL』も初めてやる曲。
会場を練り歩くNorryさん。
ご本人がやらない曲シリーズでおなじみ『MAGIC WAYS』は今回も登場。
そして、比較的最近の曲からの選曲で『希望という名の光』
この手の、順当のバラードをここでやるのはなかなか珍しいかも。
『愛を描いて -LET'S KISS THE SUN-』はけんたろうさん一押し提案。

休憩挟んで、『MONDAY BLUE』ではせしりんさんとぼくのソロ合戦。
ソロのサイクルがわからなくなって、「いってしまえ!」とばかりに、
ピアノとエレピで気持ちよくなってしまった。
『LOVE CELEBRATION』はアルバムのアレンジとは全然違う、
当時のライブでのアレンジを踏襲して、ひたすらピアノが押しまくる攻撃的な感じの。
そこでメンバー紹介も兼ねたりして。
で、いつものメドレーをミニサイズで。
『LET'S DANCE BABY』では案の定クラッカーがバラバラバラと鳴りつつ。
後半のながさんコーナーは今回もネタ満載で1曲1曲感心してしまう。
からの、じろうさんのギターが切り込んで『SPARKLE』で本編終了。

で、アンコールをいただいて、実はここからがまだもうひと山。
『LOVE TALKIN' (Honey It's You)』『メリー・ゴー・ラウンド』という、
ぼくの大好きすぎる2曲をグルーヴィーに展開。
曲終わりにはけんたろうさんと川崎さんのソロも目一杯聞かせて、
そこから『RIDE ON TIME』で大団円。

と思いきや、最後にじろうさんとNorryさんとで軽やかに『ラスト・ステップ』
さらに、当日になってから「もしそれでも来たら、やろう」と言う話になった『LOVE SPACE』
これ、やらずに終わるかと思ったんだけど、誰か仕掛けたね。

ま、そんな具合でそれぞれやらかした部分もあったけど、
今回は大幅に崩れることもなく、とっちらかることもなく、
わりといい感じにお届けできたんじゃないかな。

今回はメンバーの都合なんかもあって15:30スタート、という時間設定になったんだけど、
この時間、わりといいかもしれない。
昼はゆっくり出てこられるし、終わってから夕飯をゆっくり取れるしね。

とりあえず、ジョイ・ソノリテス。
10月の延期分のライブが来年5月に決まってます。
ま、みんな忘れるだろうから、またその時期に。
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鍵盤弾きまさぼうの11月 [ライブのお知らせ]

すでに1本終わってしまったけど、11月のライブ予定です。
今月は何と言ってもびゅーちふるずのワンマンライブですからね。
新しいアルバムも発売しますので、ぜひともお越しいただきたい!

ということで。

---<ライブ編>---
11/6(水)
Mio with South Bound Train
銀座 KENNEDY HOUSE GINZA
open18:30/ start19:15〜
¥2,500 +order (サービスチャージ15%)

Vocal : Mio
Vocal : ミック西川
Guitar : 中村"ちゅう"和生
Keyboards : 中田征毅
ほか

7月以来の助っ人参加です。今月はこちらでのケネディハウス。
ミックさんの迫力と、それに負けないMioちゃんの迫力もお楽しみくださいませ。
デュエットも見ものです。

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11/9(土)
Lovetide
渋谷 La.mama
open 18:30 / start 19:00~
前売¥3,500 / 当日¥4,000 (+order)

Vocal : Mayumi
Guitar : 村中孝義
Bass : 天野崇文
Drums : 茶谷俊夫
Percussions : 水越たかし
Keyboard : 中田征毅
Trumpet : 安達奈央美
Sax : 永井実穂
Trombone : 杉山マキコ

6月以来のLovetideは3rdアルバム発売記念ワンマンライブ。
ほぼ1年ぶりのホーンセクション入りのライブ。
実は昨年12月のライブの時点で、この日のライブはすでに決定してた、
というなかなか計画性の高いライブであります。
すでに椅子席はいっぱいだと思うのだけど、立ち見でよろしければぜひとも。

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11/13(水)
Mio 「Mio's Room Birthday Live」
六本木 C-Laps
open18:30/ start19:30
¥4,300 +order

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶
Drums : 石川洋
Keyboards : 中田征毅

Sax : 須賀拓夢
Violin : 小夜子

Mioちゃんのバースデイライブは六本木にて。
いつものメンバーに、元の仲間のたくちゃん、そしてバイオリンに小夜子さんをお迎えしての、
いつもよりちょっぴりゴージャスなライブです。
すでに満席であります。

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11/18(月)
Masa & Masa「廣瀬店長復帰記念ライブ!」
六本木 Real Diva's
【Open】18:30【Start】 19:30~
\3,500 (+order + tax)

Vocal : 廣瀬眞人
Keyboard : 中田征毅

なんと!Real Diva's店長=廣瀬さんとデュオライブやっちゃいます!
廣瀬さんもぼくも好きな安全地帯を中心に、その辺の歌を楽しみまくる一夜。
「店長じゃない」廣瀬さんをぜひとも堪能してくださいませ。

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11/20(水)
Mio & まさぼう
六本木 Real Diva's
【Open】18:30【1st stage】 19:30~【2nd stage】21:00~
\3,500 (+order + tax)

Vocal : Mio
Keyboard : 中田征毅

1日あけてのReal Diva's登場です。こちらはいつものMio & まさぼうで。
今月はどんな曲やりましょうかね。
多分バースデーライブが終わるまではモードがここに行かなそうなんで。
そこから決めます。いろいろ。

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11/24(日)
びゅーちふるず ワンマンライブ2019
「祝!令和元年ハッスル祭り!」
高円寺 Show Boat
前売¥3,000/当日¥3,500 (+order)
【中高生】前売:2000円(D代別) 当日:2500円(D代別)
【小学生以下】入場無料 (D代別)
【一般ペアチケット割引】2人で買うと通常6000円のところ5000円に!(1000円お得!)
【一般グループチケット割引】5人で買うと通常15000円のところ12000円に!(3000円お得!)
open 16:30 / start 17:00~

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Trombone : 御方井 ひとよ(おかたい ひとよ)
Sax : 赤渕 きらり(あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 前野 メリー 熱子(まえの めりー あつこ)

年に一度のびゅーちふるずワンマンライブ!
今年はいつもと場所を変えての高円寺SHOW BOATです。
いつもと違うステージで、いつもと違う演出もたくさんです。
渾身のニューアルバムも発売するので、みなさんお誘い合わせの上、
ぜひとも楽しみに来てください!!

--【セッション編】--
11/26(火)
永井実穂 Session
新宿Golden Egg
open19:30/start20:00 ¥1,500 +drink

Host Member
A.Sax : 永井実穂
Drums : 藤原直樹
Keyboard : 中田征毅

ワンマン終わりの3人がゆるりとお出迎え。
他のセッションではなかなかできない曲を弾ける、なんて声もちらほら聞こえる、
この実穂セッション。
楽器持って遊びに来てくださいませ。

ーーーー
今月、結構盛りだくさんだな。
実はこのほかに、ゴスペルグループの伴奏で『Bohemian Rhapsody』なんか弾いちゃう予定。
更け行く秋、いろいろがんばります!
体調管理も気をつけます!(昨年は風邪ひいたからなぁ。)

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つぶやきから見るおれの10月 [つぶやきから見る]

もう11月だっていうからびっくりする。
瞬きしてるうちに10月終わってるし。
なんて風に思いつつ、9月終わりのたくらみははるか遠い過去、という感じもするし。
時間の感覚って、わからないよね。

さて、10月をまとめておきます。

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10/1
○もう、ぼくたちは10%の世界に踏み出してしまったんだよ。

10/2
○そんなわけであらためて告知!キタムラナオコとDuoライブやります!12/18(水)四谷SOUND CREEK Doppoにて。それこそ都内で2人でやるのは実に久しぶりなので、この機会にぜひとも触れてみてくださいませね。(今から言っておかないと、年末はあわただしくなるからね。)

10/3
○開演前に、昔の職場付近を散歩。 https://pic.twitter.com/q5RGxWAzkD
○本日のMio&まさぼうライブ、大盛り上がりで終了しました!見に来てくださったたくさんのみなさま、ありがとうございました!今日は普段やらないこともいろいろできて、なんとも楽しめましたよ。
○鍵盤弾きはクレイジー柄のシャツを選びがち。#鍵盤弾きあるある

10/4
○4枚聞いてきて、いちばん最後に『櫻の園』きたらもう泣くしかないわ。 https://pic.twitter.com/mgqcbNXwc7

10/5
○達郎さんの渋公当選してひと安心。

10/7
○増税前の駆け込み、という理由では別に何を買ったわけでもないけど、勢いあまって9月末にこれ買った。34枚組。 https://pic.twitter.com/nDUDa7ew27

10/8
○この週末は、先月に続いての台風直撃か? さて、ライブは決行できるか!?

10/9
○録画したDVDをいろいろ整理した。「別にもう見ないな」というものとか、再放送してBlu-rayに録り直したものとかあって、処分していいものがだいぶ出た。昔放送した芝居のものとか、欲しがる人いるかなぁ?

10/10
○週末のライブとかイベントとか、軒並み中止/延期告知が出てきてるな。われわれジョイ・ソノリテス出演予定のイベントについては今晩結論出して、明朝発表の予定です。
○今日はナオさんとたくちゃんのステキな音にまどろむ、の巻。 https://pic.twitter.com/WKfYx7yPg7
○たくちゃんのギターは432チューニングで、なんというか古代楽器的な響き。2人の音はやっぱり心地よい。 https://pic.twitter.com/iVpgmK7yHS
○残念ですが、自然の力には立ち向かえません。週末のジョイ・ソノリテスライブはあえなく中止となりました。イベントは来年に延期です。
ジョイ・ソノリテスとしては11/4に四谷SOUND CREEK Doppoにてワンマンライブをやりますので、よろしければそちらでお楽しみください。https://t.co/iTn9KBIyIe
○今日のナオさんとたくちゃんのライブ、見に行くだけの予定だったんだけど、ピアノもあるということで1曲だけ、この前佐倉でやった『娘ジントーヨー』を伴奏してまいりました。弾かせてくれてありがとう。

10/11
○昨日、ライブ前に中古屋で聞いた『Travissia』のソウルなアレンジがすごかったので、回ってたアルバムをチェックしてきたのだけど、どうやらCD化されてないアルバムのようだ。アナログ盤で探すか。(ライブでも『Travessia』聞けたのでうれしかった。)
○ま、探すと言っても、昨日の店に行けばあるのだろうけど。吉祥寺に行く予定、あったっけかな?
○レミさんのコメントに、涙が出ちゃう。

10/12
○まだ中心到達まで12時間近くあるというのにこの状況、というのは、これがあと12時間は続くってことだよね。危険すぎる。
○いつもの定点カメラをチェックすると、今の時点でこれ。(12:05) https://pic.twitter.com/btdouB8xOP
○多摩川の増水具合もきてるな。https://t.co/iP40aZfERj
○あ、北江古田。普段はテニスコートになってる遊水池稼働だわ。 (14:40) https://pic.twitter.com/oQCZg9sraK
○緊急メールきた。多摩川が危ないので避難を、という世田谷区エリアのもの。多摩川流域のみなさん、気をつけて。(14:50)
○多摩川、ここまできてる。(14:52) https://pic.twitter.com/laUNLmfvJR
○北江古田。完全に溢れてる。池へ。(15:27) https://pic.twitter.com/ouKKFQORsP
○中目黒の目黒川蛇崩川合流も、かなりの流量。目黒川の下流、やられてそうだな。五反田辺り気をつけて。(15:30) https://pic.twitter.com/N2fGFb5gAE
○多摩川、さらに危険です。(15:40) https://pic.twitter.com/2zKkmpGgFr
○台風でなければ、ライブが始まってた時間。(17:00)
○(今ならなんの特殊装置の必要もなく、T.M.Revolutionごっこができると思う。絶対にやっちゃダメだけど。)
○あー、あれかな。ちょっと気圧の影響出てきてるかな?(ちょい頭痛)
○ふっと静かになったな。(21:35)
○そして岩淵水門が動いたらしい。https://t.co/PzbeU3oRzj
○多摩川で堤防から溢れてる、だと?(22:54)
○義理のお兄さんが世田谷区の職員で、避難所の案内に出動してるんだけど、そのエリアでの多摩川の氾濫とのこと、かなり心配。
○ちなみに現時点で駒沢は、窓開けても何の影響もないほどの状態です。(23:15)
○お義兄さんから「無事メール」とともに、現在の多摩川べりの写真が送られて来た。相当すごい。
○もう雨戸を開けてしまおうか、と思いつつ「まだ風吹きすさんだりする?」という心配がうずまいてる。

10/13
○力入ったな。

10/14
○野田秀樹がNODA MAPを立ち上げて「キル」初演を上演したとき、38歳だったのか。いろいろ考えるなぁ。
○野暮用ついでに「でかけてやる!」しようと思ったが、雨なのでまたあらためる。せっかくなら傘をささずに街を見たい。
○あ、おげんさん今日だったか。

10/16
○たまに思い出して見たくなるやつ。https://t.co/abaG5XCzwc
○10月の「びゅーちふるナイト!」は、びゅーちメンバーはお休みです。ゲストは「森と林」のお2人。チョメ吉の番組なので触れてはいませんが、実ははるおさんや蔵ちゃんとは非常に縁のあるユニットであります。聞いてみてくださいませ。https://t.co/lK5fK3N5qo

10/17
○今朝、目覚める直前に夢の中で聞いてたのはKAITAの『さびしい夜の眠り方』。起きた直後に脳内プレイされたのがSunny Funnyの『I miss you』。(なぜか覚えてた。)
○ただいま、大リコンストラクション中の渋谷駅をランブリング。 https://pic.twitter.com/styHBxqrwN

10/19
○来年の春先の話。https://t.co/0StM2wIYPE
○ただのベスト盤とちょっと違う、ちょびっとお高いやつ。買ってみた。でもSACD対応のプレイヤーは持ってない。 https://pic.twitter.com/XSM4G8OMtM

10/20
○そんなわけで、地道に作って来たびゅーちふるずのアルバム、今年のワンマンに間に合いました。どんな内容なのかは11/5のラジオを皮切りに順次お知らせして行きます。https://t.co/P0vjKelEBv

10/21
○六本木Real Diva'sの「ヒロセの店長」でおなじみ(いや、まだなじんではない)、廣瀬さんとライブしちゃうよ、の巻。きっと楽しいことになるよ。https://t.co/EnQ6RHgAiO

10/22
○昨日今日と、リハ とかライブの連絡に加えて、いろんな報告が全方向から飛んで来てスクランブル。情報整理して1つ1つ対応いたします。
○今日はみなさん祝日でしたが、いつもの通り、セッションあります。1日TV見てたしなぁ、という方、ふらっと遊びにいらしてくださいませ。新宿Golden Eggで20時頃からゆるっと始めます。

10/24
○MIYAさんの『TAKE IT EASY』はやっぱり名曲だなぁ。(WOWOW見てる)。
○30周年記念ライブの本編締めが『不思議なパワー』ってのもしびれる。

10/26
○早くも人生二度目のこちらで乗り換え。 https://pic.twitter.com/Conu4IKCpH
○今日もとっこさんは元気です。昨晩なかなか寝つけなくて、そんな中ふと「ラーメン食べたい」と思ったそうで。 https://pic.twitter.com/efMalfBu49

10/27
○非常に細かいことであれなんだけど、気になるので。「お亡くなりになられた」ってのは言葉の使い方間違ってると思うんだよね。

10/28
○今非常にホットなスポット、さいかち窪に来てみてます。「すごい!ここにこんなに水が!」って言いたいんだけど、実は初訪問なので普段を知らない、っていう。 https://pic.twitter.com/mHRheQqRvh
○多分この流れも普段はないのね。 https://pic.twitter.com/Vyuj8AbDGX
○雨のあとはもっと水位が高かったようだ。 https://pic.twitter.com/vEgcVTnJho
○しばし、ボーッとできます。鳥のさえずりもまた心地よし。でも蚊もいます。(虫除けスプレーしておくべきだった!) https://pic.twitter.com/DSFBzlVjvP
○水の出ない年はほぼ枯れ川というここがこの状態なのを見ると、小金井市内の仙川はどんな状態なのだろうか、とふと気になったりもする。
○川も大きくなってます。 https://pic.twitter.com/RnZCzN86Sa
○さっきすれ違ったおばあさま2人の会話によると。
「そんなに水いっぱいじゃないわね。」
「でも、いつもよりは深いわよ、ほら。」
○突然、ひとりのおじさんが話しかけてきて、「カワセミいるよ
」と。そこでおじさんと2人、カワセミが魚をゲットするのを目撃!おじさん、なぜおれに声をかけてくれたのだろう。他にもたくさん人は通ってたのに。
○今日の「初めて降り立ったシリーズ」2駅。 https://pic.twitter.com/2mmoSq5JUp

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台風の実況中継の日がツイート多いね。
それと久しぶりに散歩中継。
カワセミおじさんの謎はまだ謎のまま。

11月はもう少しでかけたいものです。
でも、10月よりライブもたくさんあるしね。あわただしそうよ。
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