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思いのほか 映画音楽が多かった夜 [音楽活動 -もろもろ-]

20日水曜日は、月1のMio & まさぼうライブでした。
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました!

16日に誕生日を迎えたMioちゃん。
13日にバンドで華々しくバースデーライブをやって、1週間後の今回。
ここでもちゃんとお誕生日をお祝いしましたよ。
お客様から水色のドレスに見立てたケーキ、というものをいただいて。
事前からそのお客様からその話を聞いてたので、それとなくMioちゃんに、
「衣装は水色っぽい感じで行こう」ということに話を整えておいたりしてね。

さてさて、そんな今月のライブ。
いつものようにお互い半分ずつ選曲したんだけど、
なぜか2人とも映画の主題歌とか挿入歌、を多く選んでてて。
当日曲順決めてる時にそのことに気がついた。

<Mio & まさぼう Live>
1. Dream a Little Dream of Me (Doris Day)
2. It’s Too Late (Carole King)
3. Once Upon a December (Deana Carter) from「Anastasia」
4. 黒のクレール (大貫妙子)
5. 月のオペラ (薬師丸ひろ子)
6. 銀河の神話 (田原俊彦)
7. A Nightingale Sang in Berkeley Square (Glenn Miller)

8. 地下鉄で (中田征毅)
9. Calling You (Jevetta Steel) from「Bagdad Cafe」
10. Can't Take My Eyes Off You (Frankie Valli) from「Jersey Boys」
11. Feed The Birds (Tuppence A Bag) (Julie Andrews) from「Mary Poppins」
12. Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜 (YEN TOWN BAND) from「スワロウテイル」
13. 時には昔の話を (加藤登紀子) from「紅の豚」
en. Defying Gravity (Idina Menzel) from「Wicked」

Vocal : Mio
Piano : 中田征毅 (6,8 on Vocal)

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今回はライトな入り口にしてみよう、ということで『Dream a Little Dream of Me』からスタート。
続いて久しぶりの『It's Too Late』を挟んで、今回初めての『Once Upon a December』
これは映画「アナスタシア」の曲だそうで、遠い昔の記憶を歌ってるものなのだとか。
大貫さん2曲は、リクエストもあっての『黒のクレール』と、
「遠い冬が近づいてる」という『月のオペラ』をね。

ぼくの今回のカバー曲は、なんとトシちゃんのシングル『銀河の神話』を。
カラオケではよく歌ってるこの歌、ユーミン作曲の名曲です。
詞は吉田美奈子というすごい組み合わせ。
なぜ今これを?と言われても特に意味はないんだけど、
多分夜空にきれいに澄んでくるこの時期に、と思い出したのかもしれない。

Mioちゃんが戻って来たタイミングでケーキとともにお祝いをして。
1ステージ最後はジャジーに『A Nightingale Sang in Berkeley Square』をお届け。

2部の最初はいつものようにおれオリジナル。
2日前に「安全地帯ナイト」をやったというところから、
昔「玉置浩二になりきって曲を作ってみよう」と作ってみた曲を。
この曲、わりとみなさんに受けがよくて。
「ああいうメロディ、好きですよ」って多くの方から言っていただけた。
ま、元ネタというか、イメージは玉置さんなんでね。

この後は全て映画絡みの曲。
毎度ここちよい『Calling You』に、映画"のため"の歌ではないけど『Can't Take My Eyes Off You』
久しぶりに乗せてみた『Feed The Birds』と続けて。

で、ここでおれ選曲の『Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』をね。
もともと好きな歌なんだけど、これをMioちゃんが歌ってみたら良さそうだな、と思って。
予想通り、うまくハマりました。Mioちゃんの「力強い」サイドがうまく出たな、と。
本編の締めは、これもひさしぶりの『時には昔の話を』
本編最後は日本の映画だね。

そしてアンコールに新レパートリー『Defying Gravity』を配する、という今回の作戦。
映画「Wicked」の中の、魔女の決意を歌ったもの、ということは知らなかったんだけど、
曲だけは縁あって知ってたんだよね、これ。
この曲も、Mioちゃんの力強さがうまく出る曲だよね。
優しく歌うだけじゃないよ、っていう、そういう部分も見せられる。

お互い、先週のバースデーライブが終わるまではここに頭持って来られなくて、
準備期間がいつにもまして短い感じではあったんだけど、
いい感じの曲をうまく選べたし、リラックスできる感じもあってよかったんじゃないかな、
って思ってる。

ライブ中にもお話しした通り、
Mioちゃんとは、現在レコーディングを見据えての新しい曲を作ってます。
ぼくの方から曲を先に渡し、ただいまMioちゃんの作詞中。
2月に発売するという方向で進めてるので、
来月か再来月には、もしかしたらライブでお披露目できるかもね。

12月のライブは珍しく金曜日。
年末の金曜日、どんな風に歌を届けましょうかね。
どうぞお楽しみに。
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