お誕生日おめでとうライブ [音楽活動 -もろもろ-]
先週13日はMioちゃんのバースデーライブでした。
満員のお客様、本当にありがとうございました。
みなさんとともに、お誕生日をお祝いできてなによりです。
今回のバースデーライブは「Mio with Friends」の面々とともに。
加えて、夏を最後に長野へ移住してしまったサックスのたくちゃんと、
最近Mioちゃんが知り合ったバイオリニスト小夜子さんも一緒に。
さらに、今回ぼくはグランドピアノ仕様、ということでスペシャル感も満載。
いつものケネディハウスでの月例ライブと大幅に違ったのは、その選曲。
3年前に出したアルバム曲からは全曲、さらにその前後のものも含め、オリジナル楽曲を前面に出して。
それ以外の楽曲でも、ほぼ新しいレパートリーで構成する、という試みでね。
<Mio's Room Birthday Special Live>
1. 花鳥燦然
2. 夏のため息
3. Devote
4. THE MOON OF MADURO
5. again
6. There are Worse Things I could Do
7. Hit the Road Jack
8. Somewhere
9. Rosanna
10. "1982" Medley
少女A
-Human Nature
-Physical
-聖母たちのララバイ
-匂艶 THE NIGHT CLUB
-Open Arms
-Can't Take My Eyes Off of You
11. さくら
12. 胸の振子
13. Skyfall
14. Skylight Waltz
15. SING LIKE A CHILD
en. Long Train Running
Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶
Drums : 石川洋
Keyboards : 中田征毅
Sax : 須賀拓夢
Violin : 小夜子
----
いつもは後半の盛り上げに登場する『花鳥燦然』から華やかにスタート。
続けて憂いの『夏のため息』。
3曲めの『Devote』は、アルバム曲中唯一、ぼくが弾いたことのなかった楽曲。
この曲からバイオリンの小夜子さんが登場。
ものすごく効果的な、リハーサルの時にみんなが絶賛した素敵なプレイがあったんだけど、
残念なことに機材トラブルにより、その効果がうまく発揮できず。
本人も残念だったに違いない。
『THE MOON OF MADURO』は、Mioちゃんのライブとしてはかなり久しぶりの登場かな?
これは加瀬邦彦さんが組んだ「ONLY ONES」というバンドのオリジナル曲として、
2011年に発売されたもの。
非常に凝った作りの、キメ満載の楽曲なんだけど、バイオリンとサックスのおかげで、
これもうまくまとまった形で披露できたかな。
『again』では、ここでまたスペシャルゲストに夢来(ゆら)ちゃんの登場。
以前も何度か披露してくれた、彼女のオリジナルコレオグラフによるフラで、
楽曲をやわらかく華やかに色づけしてくれてね。
何気にこれ、たくちゃん夢来ちゃん夫妻の、結婚後初共演だったんじゃないか、と。
1stステージオリジナルソングコーナーの後は、Mioちゃん曰く
「私が、この時代に生まれていたかったシリーズ」と題しての3曲。
ミュージカル「Grease」の中の、ひねくれかわいい1曲『There are Worse Things I could Do』。
Ray Charles最初のヒットシングルという『Hit the Road Jack』を小粋に。
そしてミュージカル「The Westside Story」から『Somewhere』を、大々的なオーケストラ風アレンジで。
ここで1stステージ終了か、というところでMioちゃんの誕生日祝いをね。
お客様からのケーキの登場、会場中からのお祝いソング、そしてプレゼントを受け取りに練り歩く。
みんなから愛されるMioちゃんなのね。
2ndステージの出だしは初挑戦!TOTO『Rosanna』からスタート。
これは、以前からドラムのイッシーが「やろうよ」と言ってた曲。
いつもはたくさんコーラスを入れてる我々だけど、今回に限ってはほぼこの曲だけだったかな。
たくちゃんいてくれたからできた曲だな。
2部のメインはこの次のメドレー。
Mioちゃんの生まれた年に流行ったもの、録音されたものを1コーラス分くらいずつ繋いでね。
しかしここで驚いたのは、イッシーが「『聖母』で"マドンナ"って読むんですか!」とか、
「『匂艶』で"にじいろ"ですか!」と、この辺の楽曲を全然知らずにいたこと。
そんなに若かったのか。でもMioちゃんは知ってるのか。と。
メドレー終了後には、もう1人の11月生まれ=イッシーのお祝いコーナーもやって。
これまたお客様から、夏に子供が生まれたばかりのイッシーに「おむつケーキ」のプレゼント。
ここからはアコースティックコーナー。
せっかくピアノがあるのだから、とピアノとボーカルでデュオ。
これ、選曲には非常に悩んだんだけど、
思えば今までMioちゃんとピアノでライブやる機会なんてほとんどなくて。
なので、「せっかくこの機会だから、あれをグランドピアノでやってみるか」と、
これまで何度も弾いてきた『さくら』をね。ちゃんと、ピアノで。
いやこれ、全然違うわ。やっぱりピアノじゃないと。
お客さんみんな動画で撮影してて、それはおもしろかったな。
そしてもう1曲。これも悩んだんだけど。
ピアノの雰囲気がうまく出そうかな、というところで服部良一の『胸の振子』をさらっと。
ぼくが2曲やった後はギターのムーチョに交代。
映画「007」の主題歌だった『Skyfall』をギターのみのアレンジで渋く聞かせたあとは、
2人で作ったオリジナル曲『Skylight Waltz』を、小夜子さんのバイオリン入りで。
そしてバンドが戻ってきたところでなんと本編最後の曲。
ここでしっとり、オリジナル曲の『SING LIKE A CHILD』で締め。
と思ったでしょ、ということで当然アンコールが来るわけで。
実は結構いい時間になってたんだけど、1曲『Long Train Running』で全員ソロを回して。
そして大団円。
いつもの銀座でのライブとは全然違う、「Mio's Room」ならではの選曲と演出で、
お客様にもおおいに新鮮に楽しんでもらえたんじゃないかな?
12月にはいつもの銀座公演も待ってます。
そしてMioちゃんが「2月発売」と宣言したアルバム制作にも取りかかりますからね。
今後ともどうぞお楽しみに。
満員のお客様、本当にありがとうございました。
みなさんとともに、お誕生日をお祝いできてなによりです。
今回のバースデーライブは「Mio with Friends」の面々とともに。
加えて、夏を最後に長野へ移住してしまったサックスのたくちゃんと、
最近Mioちゃんが知り合ったバイオリニスト小夜子さんも一緒に。
さらに、今回ぼくはグランドピアノ仕様、ということでスペシャル感も満載。
いつものケネディハウスでの月例ライブと大幅に違ったのは、その選曲。
3年前に出したアルバム曲からは全曲、さらにその前後のものも含め、オリジナル楽曲を前面に出して。
それ以外の楽曲でも、ほぼ新しいレパートリーで構成する、という試みでね。
<Mio's Room Birthday Special Live>
1. 花鳥燦然
2. 夏のため息
3. Devote
4. THE MOON OF MADURO
5. again
6. There are Worse Things I could Do
7. Hit the Road Jack
8. Somewhere
9. Rosanna
10. "1982" Medley
少女A
-Human Nature
-Physical
-聖母たちのララバイ
-匂艶 THE NIGHT CLUB
-Open Arms
-Can't Take My Eyes Off of You
11. さくら
12. 胸の振子
13. Skyfall
14. Skylight Waltz
15. SING LIKE A CHILD
en. Long Train Running
Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶
Drums : 石川洋
Keyboards : 中田征毅
Sax : 須賀拓夢
Violin : 小夜子
----
いつもは後半の盛り上げに登場する『花鳥燦然』から華やかにスタート。
続けて憂いの『夏のため息』。
3曲めの『Devote』は、アルバム曲中唯一、ぼくが弾いたことのなかった楽曲。
この曲からバイオリンの小夜子さんが登場。
ものすごく効果的な、リハーサルの時にみんなが絶賛した素敵なプレイがあったんだけど、
残念なことに機材トラブルにより、その効果がうまく発揮できず。
本人も残念だったに違いない。
『THE MOON OF MADURO』は、Mioちゃんのライブとしてはかなり久しぶりの登場かな?
これは加瀬邦彦さんが組んだ「ONLY ONES」というバンドのオリジナル曲として、
2011年に発売されたもの。
非常に凝った作りの、キメ満載の楽曲なんだけど、バイオリンとサックスのおかげで、
これもうまくまとまった形で披露できたかな。
『again』では、ここでまたスペシャルゲストに夢来(ゆら)ちゃんの登場。
以前も何度か披露してくれた、彼女のオリジナルコレオグラフによるフラで、
楽曲をやわらかく華やかに色づけしてくれてね。
何気にこれ、たくちゃん夢来ちゃん夫妻の、結婚後初共演だったんじゃないか、と。
1stステージオリジナルソングコーナーの後は、Mioちゃん曰く
「私が、この時代に生まれていたかったシリーズ」と題しての3曲。
ミュージカル「Grease」の中の、ひねくれかわいい1曲『There are Worse Things I could Do』。
Ray Charles最初のヒットシングルという『Hit the Road Jack』を小粋に。
そしてミュージカル「The Westside Story」から『Somewhere』を、大々的なオーケストラ風アレンジで。
ここで1stステージ終了か、というところでMioちゃんの誕生日祝いをね。
お客様からのケーキの登場、会場中からのお祝いソング、そしてプレゼントを受け取りに練り歩く。
みんなから愛されるMioちゃんなのね。
2ndステージの出だしは初挑戦!TOTO『Rosanna』からスタート。
これは、以前からドラムのイッシーが「やろうよ」と言ってた曲。
いつもはたくさんコーラスを入れてる我々だけど、今回に限ってはほぼこの曲だけだったかな。
たくちゃんいてくれたからできた曲だな。
2部のメインはこの次のメドレー。
Mioちゃんの生まれた年に流行ったもの、録音されたものを1コーラス分くらいずつ繋いでね。
しかしここで驚いたのは、イッシーが「『聖母』で"マドンナ"って読むんですか!」とか、
「『匂艶』で"にじいろ"ですか!」と、この辺の楽曲を全然知らずにいたこと。
そんなに若かったのか。でもMioちゃんは知ってるのか。と。
メドレー終了後には、もう1人の11月生まれ=イッシーのお祝いコーナーもやって。
これまたお客様から、夏に子供が生まれたばかりのイッシーに「おむつケーキ」のプレゼント。
ここからはアコースティックコーナー。
せっかくピアノがあるのだから、とピアノとボーカルでデュオ。
これ、選曲には非常に悩んだんだけど、
思えば今までMioちゃんとピアノでライブやる機会なんてほとんどなくて。
なので、「せっかくこの機会だから、あれをグランドピアノでやってみるか」と、
これまで何度も弾いてきた『さくら』をね。ちゃんと、ピアノで。
いやこれ、全然違うわ。やっぱりピアノじゃないと。
お客さんみんな動画で撮影してて、それはおもしろかったな。
そしてもう1曲。これも悩んだんだけど。
ピアノの雰囲気がうまく出そうかな、というところで服部良一の『胸の振子』をさらっと。
ぼくが2曲やった後はギターのムーチョに交代。
映画「007」の主題歌だった『Skyfall』をギターのみのアレンジで渋く聞かせたあとは、
2人で作ったオリジナル曲『Skylight Waltz』を、小夜子さんのバイオリン入りで。
そしてバンドが戻ってきたところでなんと本編最後の曲。
ここでしっとり、オリジナル曲の『SING LIKE A CHILD』で締め。
と思ったでしょ、ということで当然アンコールが来るわけで。
実は結構いい時間になってたんだけど、1曲『Long Train Running』で全員ソロを回して。
そして大団円。
いつもの銀座でのライブとは全然違う、「Mio's Room」ならではの選曲と演出で、
お客様にもおおいに新鮮に楽しんでもらえたんじゃないかな?
12月にはいつもの銀座公演も待ってます。
そしてMioちゃんが「2月発売」と宣言したアルバム制作にも取りかかりますからね。
今後ともどうぞお楽しみに。
2019-11-19 14:13
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0