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結局このまませずに終わる [ひびのよしなし]

この2ヶ月ほど、STAY HOMEな感じでいろんなコミュニケーションツールが爆発的に広まった、
のだと思うのだけど。

実はZOOM飲み会もZOOM会議もしないまま終わりそうです。
一応ね、スマホとiPadにZOOMは入れておいたんだけど、
普段使ってるのはMac miniなもので。
もしかして、なにかやることになるかもしれないから、webカメラを準備しようかな、
と思って調べた頃にはwebカメラ絶賛高騰中。
なんか、わざわざそんな普段の数倍もの金額で買わなくてもいいし、
もし必要に迫られたらiPadで対応するくらいにしよう、
ということにしたのだけど、結局このまま使わずに終わりそうだ。
webカメラの値段が平常時まで落ち着いたら、準備しておいてもいいかな、
なんてことは考えてるけど。

ちなみに、「弾きました動画」的なものも撮ろうかと思いつつ、それもせず。
いや、単純に時間に余裕があるから、
この際自分がピアノ弾いてる動画でも撮っておいてみようかな、
と思っていたし、今でも考えてはいるのだけど。
みなさんこの時期に合わせたオリジナル曲とか、
「この状況を乗り越えていきましょう!と言った具合のメッセージ性の高い動画を、
たくさん上げてくれてるでしょ。
別にそういう意図でもないから、ならば今じゃないほうがいいな、
なんて思っちゃって。

ま、友達同士でのやり取りの中では撮ったものもあるんだけど。
別に公に発表しようと言うまでのものでもなし。

唯一、遠隔セッション動画をひとつだけ撮った。
これはただいま発表待ち状態。
表に出せるとなったときにはご報告するでしょう。

てなわけで、まだまだ6月も引き続きライブは中止続き。
配信でのライブが1つだけ残っている、といったところかな。
GW明けのふとした街の活性化からくる、ここ数日の感染者数の増大が気になるところ。
ライブ解禁がまた遠くになってしまいそうで、いかんともしがたい。

まあ、落ち着いてまいりましょう。
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はじまりは21年前 [おのれをひもとく]

ネットを始めた頃、いろんなページを「.html」の形で残してたものを、
いまだに保存してあるのね。いくつか。
でも、あの時代って「Netscape Navigator」だったり、なんかその辺のやつで。
今見ようとするとだいぶ崩れるし、画像データなんかは飛んでるし、
ものによってはなんのページを保存したんだかわからない、なんてことも。

昨日、あるファイルを探してる中でふと、そんなhtmlのファイルを見つけて。
「color-TV」というバンドのHP。
ダイさんに「Sunny Funnyに入ってくれ」と誘われて、Sunny Funnyのリハを進めてた時期に、
「よければもひとつ手伝って欲しい」と言われたのがこの「color-TV」。
女性ボーカルのバンドで、ギタリストも女性だったな。
ドラムは当時「HAL FROM APOLLO '69」でドラムを叩いてた変態ドラマー佐々木しげそ氏。
Janis Joplinが好き、というボーカルの方で、Janisの曲もいくつかやったんだけど、
それほど声の太い方ではなかったな。

そんなバンドの告知で「1999年5月23日(日)1st LIVE 大塚Cave」って書かれてた。
あれ? 昨日じゃん、て。21年前の同じ週末。
呼ばれて出てきたか、このファイル。

ちなみにSunny Funnyの1stライブは2000年の1月なので、それより半年前の話。
そして結局color-TVはこの1回だけだったな。
しげそさんは結構リアルな馬の被り物して叩いてたのはよく覚えてる。
この時、打ち上げの席でお客さんとか対バンの方から「初ライブであんなに落ち着いていられるの?」ってすげー言われた。
それはまあ、そこまで何年も芝居で舞台上がってますもんでね。
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このライブの直後に、噛み合わせを治すための、下顎を1cmずらす手術をして、
7月ごろに矯正装置が取れて、ほどなくしてボーカルクリニックのアシスタントして。
で、そこからSunny Funnyの1stライブの準備に取り掛かっていく、
というそんな時系列かな。蠢いてた時期だね。

この歳で演奏の仕事なんかしてると、相当年季入ったように見られてると思うんだけど、
実はミュージシャン歴ってさほど長いわけじゃなくて。
初めてのライブが1999年。
2000年にSunny Funnyで定期的にライブを始める、と言ってもほぼ年に2回程度のペース。
この時期は会社勤めしてたしね。芝居もしてたし。

2005年に勤めやめて音楽やることにする、って言っても、
別に「演奏」をメインにするつもりでもなかったからライブなんて全然しなかったし。
2006年の春頃からかな? 「弾いてくれ」「はいー」みたいにやるようになってったのは。
だから、歳の割にはミュージシャン歴って長くないんですよぼく。

ま、下地にあるピアノはね。40年以上弾いてますけども。
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トライアングル [ひびのよしなし]

今日のチョメレディオにて出てきたパンのお話しです。
ラジオをまだ聞けてない、という方は、聞いてからの方が良いかもしれないです。
もちろんそれと関係なく、読んでくださってもよいです。
ちなみにラジオはこちらのページから、おそらく放送翌日くらいから聞けるようになると思いますので。

さて。

ぼくが番組中に紹介した「トライアングル」というパン。
これは高校時代、昼に販売に来てくれてた高校近くのパン屋さん
「五本木ベーカリー」の商品でした。
4枚切りのパンを2枚重ねて、その間にチーズクリームを挟んで、
対角線で切って、まわりを甘くコーティングしたもの。
それで頭の中で想像してくださいな。

このトライアングル、人気の高い一品で取り合いになったもの。だったと思う。
「あ、トライアングルまだ残ってる!」って奪う、って感じかな。

高校卒業した後もたまに買いに行ったりしてたんだけど、
この五本木ベーカリーさん、残念ながら既に閉店してしまっててね。
もう「トライアングル」は食べられないのか、と。
ほかのパン屋さんでは見かけたことないしなぁ、って。

実はラジオの収録の時に「好きなパン」の話をするのに、
はじめのうちは違うパンのことを考えてたんだよね。
だけど、リスナーさんからのお便りを聞いてる中でこの「トライアングル」のことを思い出し。
話した後に、ふと気になって、家に帰ってきてからネットで調べてしまった。
すると。

近いエリアにある「碑文谷ベーカリー」さんで「トライアングル」という商品がある、
という情報を見つけて。
エリア的にも、屋号的にも、何か縁があるのではないかな、と思って。
そこで、行ってみました碑文谷ベーカリー。
そして再び出会いました!「トライアングル」!!!

お店のお姉さんに「こちらと『五本木ベーカリー』さんて関係あったんですか?」と聞くと、
「あ、うちから卸してました。」とのこと。
「あー、なるほど!」というと、気づいたようにお姉さん「トライアングル?」と。
「トライアングル(五本木ベーカリーに)行ってましたねぇ。」と。
「ぼく、目黒高校だったんですよ。」と告げると、
「今でも目黒高校、販売に行ってますよ!」とのこと。
そうか、今の目黒高校生も「トライアングル」食べるのか。
なんかうれしいな、これ。

「また買いにきます!」とお店を後にして、
非常にうれしい、幸せな気持ちで自転車走らせて帰ってきましたよ。
そして10何年ぶりに食べたトライアングル。
あの頃と同じ、ちょっと懐かしい嬉しい味でした!
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碑文谷ベーカリーさん、パンの種類もボリュームもたくさんなパン屋さんなんだけど、
おにぎりお弁当の種類の豊富さ、そしてその大きさでも評判のお店でね。
駅からは遠いところにあるので他から来るのは大変かもしれないけど、
特に同窓生のみなさん、あのパンまた食べられますよ!
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ブックカバーチャレンジをまとめて [本]

この昨今、みんな時間がありあまってるからなのか、
もしくは外出できなくて人とのつながりを求めてるのか、
やけに「バトン」が横行してるね。
自分で書くのは嫌いじゃないけど、こういうのって人に強要するのもなんだよな、
って思いもちょっとあるんだよね。
なので、特に次に回さなくてもいいや、って思って。

でもって、回ってきました「ブックカバーチャレンジ」。
おれそんなに本読んでないよなぁ、なんて思いつつ、
1日1冊7日間として、さてなにを紹介しようか、
と考えたら当然7冊なんかじゃ足りなかった。まだまだあった。
人並みには本をそばに置いてたようだ。
とはいえ、「文学」的なもの全然ないんだけど。

せっかくなので、ここにまとめておこう。

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「ココロ銀河〜革命の星座〜」渡辺美里

3月に発売されたばかりの、みさっちゃん35周年記念アニバーサリーブック。
インタビューをもとに、デビューからの軌跡を語ってくれてる本。
デビュー前夜のこと、順調に行ってた頃、そうはいかなくなった頃、振っきれてきた頃、
そして今の状況、をいろいろと知ることができる。
ゆっくり読もうと思ったら一気に読み切ってしまった。

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「作編曲家 大村雅朗の軌跡1951-1997」

敬愛する作編曲家 大村雅朗さんの仕事を、当時一緒に仕事をしてた方々の証言などとともに、
わりと生々しく浮き上がらせてくれる本。
みさっちゃんや千里さん、松本隆氏の話にグッとくる。
わりと無難な感じではあるものの、聖子ちゃんのコメントもうれしいところ。
しかし、仕事上「合う/合わない」がはっきりしてた人なんだなぁって。
憧れる対象の1人です。

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「Fが通過します」佐藤雅彦

佐藤雅彦さんの作るものが非常に好きなんだけど、いつ頃からなんだろう、
と考えると、もしかしたら大学時代のマーケティングの勉強の中で知ってから、かもしれない。
90年代後半、本屋でバイトしてる頃に「プチ哲学」とか「経済ってそういうことだったのか会議」とか、
社割で買わせえてもらってるからな。
この「Fが通過します」は、雑誌の端の狭い隙間部分に連載してたものをまとめた本。
こんな感じに細長い不思議なフォルム。この形だから楽しいコンテンツ。
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「ユーフラテスブック 研究から表現へ」ユーフラテス

上記、佐藤雅彦氏が慶應藤沢キャンパスで教授をしてた時代の「佐藤雅彦研究室」の
門下生集団=ユーフラテスの、5年間の作品集。
のちに『ピタゴラスイッチ』や『Eテレ0655/2355』のコーナーの元になるような、
そんなアイディア満載の本。ただただ見てるだけでふと考えさせられたりして楽しくなる。
佐藤雅彦とかユーフラテスの本は、常に頭を柔らかくさせてくれるので大好き。

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「棒がいっぽん」高野文子

この本については、15年も前にこのブログで一度語ってる
そこにほぼ全部書いてあるな。
高野さんの本はこの記事の後、2014年に「ドミトリーともきんす」という本が"11年ぶり"に出てる。
こちらはただの漫画というより、科学絵本的な要素も。
このスパンだと、次の単行本は2025年より先、なのか?
待ちます。

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「たほいや」フジテレビ編

「たほいや」という、広辞苑を使ったゲームがあって、
そのゲームをやる、というだけのフジテレビの深夜番組があったのですよ。1993年ごろかな?
いや、この時の出演者がね、今考えてみると本当に早い人選だなぁ、って。
この時点で、一般的に顔まで知られてたのって、"キッチュ"から改名して数年の松尾貴史くらいじゃないかな?
あとは芝居人にはお馴染みの第三舞台の大高洋夫、料理人として知られ始めた周富徳、とか。
"渋谷系"がピークを迎える前の川勝正幸とか、"古畑任三郎"の前の三谷幸喜とか、
まだただの"エロ編集長"だった山田五郎とかは、TV出始め、最初期の時代じゃないかと。

ほんと、あの頃のフジテレビの深夜は極上だった。
って、このあたりのことも昔ブログで書いてたな

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「はじめての暗渠散歩」本田創/高山英男/吉村生/三土たつお

ここ何年かで多く出版されてきた暗渠の本。
その中でも、一番敷居の低い本がこれかな? 文庫本なので手に取りやすいし。
「暗渠ってなに?」「どんなところがおもしろいの?」って少しでも興味を持ったら、
ぜひ手にしてみてくださいな。さらに興味持つから、きっと。
ちなみに本田さんが出した、もう少し掘り下げてる(もう少し)学術的な本たちは、
出版社の閉業により今後入手しづらくなりそう。見つけたら即買いですよ。

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てな感じで。
もう少し、紹介したい本もあったんだけど、
その気になった時に今度はフツーに、ブログで記事にします。
なにげにこのブログに「本」ていうカテゴリーを作っておきながら今までほとんど紹介してないし。

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ギター少年のままのような人 [音楽]

書こうと思ってたんだけど、なんか、すぐに書く気持ちにもなれなかったので。

ゴダイゴが流行ったのは、ぼくが幼稚園の頃のこと。
富山に住んでた頃に、本当によくTVで見てた。
それまで出てくるグループと全然違って、
まず日本人と外国人が一緒にやってる、という不思議さ。
日本人なのに英語で歌ってたりする衝撃。
なんだかインドの町のことを歌ってたり、「名前」について歌ってたり、
それまでの歌謡曲とは歌ってる内容が全然違う、という謎。
そんなこんなでかなりインパクトの強いグループだった。
ま、そんな中で『MONKEY MAGIC』がかっこよくて大好きだった、
というのはその時期からファンクなものに反応してた証なのかもしれない。

2015年に一緒にライブをやることになったのは、まあたまたまのこと。
セカンドコールとしてぼくに連絡があって、担当することになったわけで。
「ゴダイゴの人と一緒にやるまでになったか、おれは。」なんてことをちょっとだけ思ったりして。

リハの時に初めてお会いした浅野さんは、すっとその場に解けるような人だった。
大物然としたところとか、先輩風ふかせるようなところとか、
そんなことを一切感じさせなかった。
なんというか、良くも悪くもなのか、
「気持ちよくギターを弾いてられればそれが一番」と言ったような、
そんなギター少年的な雰囲気ですらあったかな。
リハの時も、本番中も非常におだやかで、
その感情はすべてギターを通して外に向けてるような人。

「幼稚園の頃じゃ、全然覚えてないでしょ」と言われたのだけど、
先にも言ったように、ものすごい印象の強いグループとして、
ちゃんとその音とともにぼくの記憶には深く残ってる、ということもお話しして。

この、浅野さんと一緒にやったライブがきっかけになって、
ぼくが銀座のケネディハウスのハウスバンドに引き抜かれた
というのは今までもよく言ってる話。
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ちょうど、その話が決まった頃に浅野さんとお会いする機会があって。
その時に「なんとこの前やったケネディハウスで、ハコバンやることになりました。」
ということをお伝えしたのね。
すると「すごいね。よかったね。」とおっしゃってくれて。
そして「ぼくも昔はたくさんハコバンやったよ。面白いけど大変だよね。」と。
そうか、この人にもそんな時代があって、そこからのゴダイゴなのか、と。

とにかく、浅野さんとのこのライブがなければ、ぼくがその後ケネディハウスで弾く、
という日々はなかったわけで。
そういう点でも大きな分岐点を、きっかけを作ってくださったわけで。

ご一緒したのはこの1度だけ。
その後にまた声かけてもらった時には、別の予定が入っちゃっててご一緒できなくて。
今はハコバンからも離れたので、機会があればぜひまた、という気持ちであったのだけど。

残念ながらその共演はかなわなくなってしまった。
今月末にもDoppoでのライブの予定があった、というのにね。

近いところにいるから会う機会はまたあるだろう、
なんてことは全く保証などされてないわけで。

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浅野さん。
その節は本当にお世話になりました。
またゆっくりお話ししたかったです。
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ボスの役目 [ひびのよしなし]

今日の午後から夕方にかけて、
東京サンシャインボーイズのみなさん方がZOOMを使って
「12人の優しい日本人」の舞台版の読み合わせをする
というのを生中継してて。
もちろんずっと見てたのだけど。

ぼくががっちり芝居始めたのは93年なので、
サンシャインボーイズでこれをやった時には間に合ってないんだよね。
さらに、三谷さんは戯曲集を出さない人なので、
この脚本が掲載されてる「新劇」のバックナンバーを図書館で探して読んだりして。
実際に生で見られたのは2005年のPARCO劇場版。
やっと芝居として見られたなあ、と思ったものよ。

ま、そんな「12人の優しい日本人」を見終えてふと気づけばGWも最終日。
そういえば、2000年代入ってすぐの頃は、
GWは毎年"オンリーワン・シアター"(ぼくがやってた芝居グループ)で公演打ってたんだよね。
みんなそれぞれ仕事してるので、あえてGWを狙っての公演。
(それより前は3月ごろだったな。1度だけ9月にやったこともあったけど。)
2001年と2003年は大塚ジェルスホール、2002年は学芸大学千本桜ホール。
2003年が最後か。
GWにはほぼ毎年「あー、この時期いつも芝居やってたなぁ」なんてことを思い出すわけで。

さっきの読み合わせの会を見ながら、
ふと「みんなで集まって読み合わせだけやってみるのも楽しいかもな」
なんて思ったのもあって、
久しぶりにオンリーワン・シアターの仲間たちにメールなんぞしてみた。
「今のこの世の中で、みんな元気?」って。
うれしいことにみんなからそれぞれ返事がきて。
みんな元気にしてる、ってことと、
事態が落ち着いた頃に生存確認会しようね、
ってことで。

たまーにこうして声をかけてみるのも、
「ボス」であったぼくの役目。だと思ってる。
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ノスタルジーに引きずられる [ひびのよしなし]

PCの移行に伴って、ちょっとファイルの整理なんかをしつつ。

1つ前のPCに変える時だったか、それよりもっと前かな?
というか、MacのOS上でPost Petが使えなくなった時だな。
それまでのメールをうまく移行できなくて、とりあえずデータだけは残しておいたのね。
いずれ、うまく取り込めるようになったらその時に、みたいな感じで。
(実際には、そんな難しいこともなかったんだけど)。

ふと、そんなメールのバックアップが出てきて、
google先生に聞いて今のメールにちゃんと取り込めて。
2001年くらいから11年分くらいのメールがね。
Sunny Funnyもちゃんと活動してたし、
オンリーワン・シアターも公演打ってたし、
びゅーちふるずに参加するようになってから数年分。
それと、がんばって楽曲コンペに立ち向かってた頃のやりとりとかね。

いらないメールはどんどん削除しよう、
と思ってパラパラと見てたんだけど、
なんだかそれらのやりとりを見てたら、
「あー、おれがんばってたんだなぁ」なんて思っちゃって。
特に芝居やってた頃の仲間たちとのやりとり。
コンペの時の、事務所の担当の方とのやりとりなんかで。
いろんなこともがきながら、ちゃんとがんばってきてたんだなぁ、
なんてことを思いながら、ちょっとノスタルジーに引きずられそうに。

いやいや、浸りそうになる前に、ちゃんと前向きなさいよ、
てな具合で喝を入れるわけで。

ただ、この気持ちをなにかしらの作品に落とし込む、
ていうのは悪くないな、とも思って。
1つのヒントにさせてもらおう。

ま、それはそれとして。
バンド内での連絡用だったり、記録用だったり、
っていうYouTubeの限定公開動画のアドレスがいろいろと見つかってね。
これはちゃんとリストに残しておかなくちゃ。
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なんとなーく [ひびのよしなし]

ここ最近、時間もあるのでPCに入ってる音楽とか、
CDで買ったけどあんまりゆっくり聞いてなかった音楽、
しばらく聞いてなかったなぁ、ってものなんかをいろいろきいてるんだけど、
どうも傾向として、歌モノじゃないものを多く聞いてる感じ。
言葉のない音楽を巡らせたい感じ、なのかな。
それゆえ眠くなることも多いけど。

もしかしたら、
先月くらいからしっかりピアノの練習をしなおしてるのが影響してるかもしれない。
一度弾けてた曲も、だいぶ離れたら全然弾けなくなってて。
ちょっともったいなくて、あらためて譜読みからやり直し。
特にドビュッシーのいろいろね。
『仮面』とか、全然弾けなくなってたんだけど少しずつ見直して。
「うわー、ここの音ほんとに訳わからない音だった。弾き直せるのか?」
なんて思ってたところも、何度かやってたら指が思い出してきた。
ま、それにしても、昔なかなか弾けなかったところは今もなかなか弾けないものよね。
地道に頑張るしかないけど。
こういうことをたまにやることで、生徒さんにどう教えていくべきか、
あらためて自戒になるね。

あとは自分で作曲した曲をね。
いろいろと思い出してはピアノソロ的に弾いてみてる。
ボツにしたような曲でも、ピアノ曲として弾くのもありかな?
なんてものがポロポロ出てきたりして。

最初の話に戻って。
ここのところ、毎朝目覚めの音楽はG-CLEF。
最初の「Pell-Mell」から1日1枚ずつ聞いてって。
これ出たの高校時代だったなぁ。
今あらためて聞いて、結構よく聞いてたんだな、って。
1回くらいコンサート見に行っておけばよかったな。
ライブビデオ、DVDにもなってないんだよね。VHSだけで。
ちなみに明日の朝は「12」を聞く予定です。

そんな感じで思い切りインプットの時間を作ってるので、
しかるべき時に、思い切りアウトプットさせたいものです。

とりとめもなく、GW外出自粛中。
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つぶやきから見るおれの4月 [つぶやきから見る]

4月の初めも「いつまでこんなかなぁ」なんて思ってただろうけど、
その気持ちは今もあんまり変わってないかな。
散歩に出てないので、あんまりたいしたことつぶやいてないでしょ、多分。

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4/1
○エイプリルフールといえば。「のび太さん!あなたの家が火事よ!」by しずか
○順調に移行してます。ずっと使ってたのが、さすがに重すぎてきつくなってきちゃったもんで。 https://pic.twitter.com/TaC6C2GpB9

4/2
○また渋谷駅南口に、見慣れない通路ができるのね。というか、この前「なんか出来てきてる・・・」て思ったやつね、これ。https://trafficnews.jp/post/95071
○残念ながら、4/29のサクラサイタFes.2020も中止となってしまいました。Sunny Funnyの3年ぶりのライブ、もうちょっとお預けです。でも、落ち着いたらやります。

4/3
○今晩、六本木Real Diva'sより、Mio & まさぼうの配信ライブやります。おうちで楽しめるライブ、どうぞお楽しみください。19:30〜と21:00〜の2ステージ。こちらから。https://www.realdivas.net/streaming
○なんか、ほんとにラジオやってる感覚。のわりには曲の時は緊張感あるけど。このあと21時からも楽しんでいくよ。
○Mio&まさぼう配信ライブ、無事終了しました。たくさんの方が見てくださってくれてたようで、本当に嬉しいです!ありがとうございました!!
○準備中。 https://pic.twitter.com/wsBOdYluK3
○駐輪場は花びらだらけ。 https://pic.twitter.com/caweKiY2Af

4/4
○今日演奏した高橋真梨子さんの『真昼の別れ』の前に「Just the two of us進行」の話をした、というこの晩にそんなニュースとは。http://amass.jp/133136/

4/5
○先日3日のMio&まさぼうの配信ライブ、こちらの方にそのまま残っております。リアルタイムで見られなかった方、もう一度楽しみたい方、外出自粛で家にいるのでぼーっと音楽流したい方など、どうぞお楽しみくださいませ。https://t.co/vm1ziv5gCW
○久しぶりに、見る。 https://pic.twitter.com/dCHnkqgokx

4/7
○ただいま市川うららFMにて「ウィンディーズマニア!シャバダバ!びゅーちふるナイト!」放送中です。ネットならこちらから聞いてみてくださいませ。https://www.jcbasimul.com/radio/762/

4/8
○昨日のうちに図書館行っておいてよかった。明日から1か月休館だよ。どこの図書館も。

4/10
○「『来るな』『来るな』って10回言ってみて。」
「来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな」
「来てほしくないのは?」
「コロナ。」

4/11
○こんな中(だからこそ)とっこさんにお届けミッション。ドア越しのご対面だけど、久しぶりに顔見られてよかった。元気でした。 https://pic.twitter.com/XqDt9XwLgZ
○もう、ここの駅もフツーに使ってます。 https://pic.twitter.com/k1bUevSV2j
○目黒区の自粛要請放送はなぜか登坂まろさんなんだけど、これほかの区も同じなのかな?なぜまろ?
○今頃、みんなで"再び集まって"たんだなぁ。

4/12
○今は亡きホールの使用案内が出てきた。 https://pic.twitter.com/wDPAKmNuT6

4/13
○なんで3枚もあるんだろう? https://pic.twitter.com/u9Lc3wkmUF

4/15
○矢野顕子の曲をピアノで弾いてみると、聞いてる以上に「なんだるコードの動き方!」と、その展開にうならされると同時に、弾いててほんとに気持ちよい。さっきは『きょうのわたくし』と『わたしたち』を「すごいなぁ・・・」と思いながら延々弾いてた。
○天気もいいので、気分転換に自転車走らせて来たい。ほんとなら、ふらふら散歩したい場所はいくつもあるんだけど、電車で行かなきゃダメなところにまでは出ない。
○Mioちゃんのニューアルバム、5/1発売のようです。そしておれの曲はド頭1曲目!!そうか、このアルバムはおれのピアノの音から始まるのね。https://t.co/Of4uB4u7qX
 (注5/3 こちらのアルバム、発売が延期になってます。詳細は決定次第報告します!)

4/16
○先に。 https://pic.twitter.com/hFKpUxDwI9

4/18
○これだけの雨だと、やっぱり防災カメラはチェックします。蛇崩川と目黒川の合流とかね。https://t.co/xOOWEme8PW
○シローさんの海南鶏飯食堂、テイクアウトで再開してくれるようです!
麻布店まで取りに行かれる方は、ぜひとも行ってみてくださいな。
車で取りに行くと、帰り道は車内いい匂いすぎて家に到着するまで耐えられなくなります!https://t.co/xFPXvQHmAZ
○どうやら駒沢は、つかのま雨の止み間に入ったようだ。いまのうちに窓開けて換気したい。
○今朝、この土曜日は本来どんな予定の日だったんだっけ?と思い起こしたら、浦和で毎年恒例のびゅーちふるずでお祭り出演のあと、西荻窪でライブというハシゴの予定の日だった。飛んだパラレルワールドに流れてしまっている。

4/19
○当時のワープロのフォーマットだからさ、今となってはデータで見られやしないんだよね。 https://pic.twitter.com/lnQWKvBhm0

4/21
○ベスト盤の発売は延期になっちゃったけど、アニバーサリーブックは無事に届きました。 https://pic.twitter.com/j8pXOPmtKl
○さて、チョメラジオ始まりますよ。こちらからお聞きくださいませね。https://www.jcbasimul.com/radio/762/

4/23
○昨晩母が「本当なら明日、パーシモンでMioちゃんだったのよね・・・」とつぶやくまで、この時期にレコ発のはずだった、ということを忘れていたよ。
○近々、今月「2つめ」の予定として吉祥寺まで出向く予定なんだけど、Disk UnionもCOCONUTS DISKもブックオフも休みなんだよねぇ。せっかく出向くのにどこにも寄れない。

4/24
○このところ、自分の作った歌ものの曲をピアノソロ風にして弾いてみる遊びをしてる。キタムラナオコと作った『文字』という曲は、ピアノソロ風に弾くと教授の『Aqua』にほど近くなってなかなかおもしろい。
○三軒茶屋のSeriaまで買い物に出ようと思って、念のため行く前に調べてみたら休業中。そんなものよね、今の時期。
○おうちで海南鶏飯まつり!#海南鶏飯食堂麻布店 https://pic.twitter.com/dUBJkdZZkp

4/25
○さっきふと気がついて、「あれ?もしかしてちょうど10年前の今頃だったんじゃね?」と確認してみたら、10年前のほんのちょっと前だった。デラさん@nora_zakura の個展。てことは、おれの2枚目のCD作ってから10年経っちゃったってことだな。 https://pic.twitter.com/0C5JxTzybI
○デラさんの個展が10年前、ってことは、だ。直後から始めた神田仲谷(現・蔵助)での「マンスリー キタムラナオコ」@kitamura_naoko のライブも10年前か。ナオさん、あれからは切れずに歌い続けてるね。

4/27
○やっと届きました。わかりやすい入口から意気揚々と歩き出すと、次の瞬間、右も左もわからない森の中にひとり置き去りにされるしかけ。#TECHNODON https://pic.twitter.com/rmMu9N3tx4

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そんなこんなで大々的に引きこもりながら、まあちょっとした製作なんかもしつつ。
おそらく5月もこんな日々が続くようなので、もう少し角度変えて何か作ろうかな、って。
その前に、さらに部屋を片付けるとする。

5月もみんな、行き伸びてまいりましょう。
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20年前 [ひびのよしなし]

いろいろとものを片付けてる中で、昔の日記が出てきた。
日付だけ書いてあるんだけど、少し読んでたらどうやら2000年の春ごろのものらしい。

この頃は、御茶ノ水の本屋でバイトしてたんだよね。
当時のバイト仲間の名前がたくさん出てきた。
が、申し訳ないことに覚えてない人の名前も多数あり。

父がほんの数年、御殿場に単身赴任してたのもこの時期のようだ。

で、ぼくがかみ合わせを治すための手術からは1年経って、
骨を止めるためのビスを抜くという手術のために入院してたこととかも書かれてた。

今よりもかなり高い頻度で芝居を見に行ったりライブを見に行ってたりしたようだ。
Love Bell Back Lineのライブに足繁く通ってたのもこの時期だね。

中には、Sunny Funnyの2回目のライブのためのミーティングをした、
なんてことも書いてあった。
そして、NONA REEVESの『LOVE TOGETHER』を聞いて、
「Sunny Funnyでもディスコやりたくなった」って言って、
早々に曲を書いたことも書かれてる。
加えて、自分の記憶と違ってたのは、
その「ディスコの曲」を書いた後に「GRAPEVINE的バラードができた」とある。
『Disco Grande』よりも『はね』の方が後に作ったんだ。忘れてたな。

あれが20年前の日々だったのか。

こういうの、まじまじと読み返すことなんてこの先の人生、
ほとんどないのだろうけど、
やはりこういう日々の記録って、捨てられないなぁ。
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