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ツアー初日、の昼 [音楽活動 -もろもろ-]

10日日曜日の昼、銀座Miiya CafeにてLovetideのライブでした。
ご来場くださったたくさんのみなさま、配信をご覧くださったみなさま、
本当にありがとうございました!

久しぶりに2日連続の現場、って新鮮。
前はそんなんばっかりだったのにね。
しばらくそんな状況から遠ざかってたなぁ。

さてさて。今回のLovetideは2マンライブ。
7月の駒込と同じ、HIDEさんの企画による佐伯舞さんとの2マンライブ。
どうやら、2組は共通のお客さまが多数いらっしゃるとか。
「夢の組み合わせです!」と言った声もあったらしい。

この秋のちょっとしたツアーの初日を飾る今回のライブ。
お届けしたのはこんな曲たちでした。

<Lovetide Live in Miiya Cafe
1. Naked
2. 冬の空 星の下
3. Time After Time (Cyndi Lauper)
4. 八
5. Fashion
6. Passionate
7. エンドロール
en. Looking For My True Love

Vocal : Mayumi
Piano : 中田征毅

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そうそう、今回はグランドピアノでしたよ。
気持ちよく弾き倒しました。

全体的に、今までやったことのある曲を多めで。
オープニングの『Naked』は4ビートジャズの曲なんだけど、
これをピアノ1本でやったのは初めてだったね。
小粋な感じに弾けてたかなぁ?

『冬の空 星の下』は昨年の下北沢で1度やっただけかな?
時期的なこともあっての選曲なんだけど、あの時もこの曲はなかなか評判良かったよね。
ちなみにタイトル、「冬の」か「冬の」か、Mayuちゃん本人が混乱してて。
正しいのは「空」だということが判明しました。(多分昨年の分は「夜」ってなってる。)

今回のカバーはもはやスタンダードの『Time After Time』
言われるまでもなく、サビではコーラスを入れます。今回唯一のコーラス。
そこからなだれ込むように、和テイスト満載の『八』
これもピアノだけでやるのは、というかフルサイズでライブに乗せるのがそもそも初めて。
前回披露した時は、曲の後半だけをライブのオープニングに使っただけだったのでね。
今回は曲のハーモニー構成を、メロディーにわかりやすいように整えてお届けしました。

前回小編成で、雰囲気を出すのがいちばん難しかった『fashion』だけど、
ピアノ1本の方がむしろ、その辺は出しやすかったかな。
で、チルアウト気味のこの曲から間髪入れず、ラテンの『Passionate』へ。
ここでMayuちゃん、「よかったら手拍子してください!」とお客様に。
お客様みなさん、やってくれたのはいいんだけど、このラテンのリズムに手拍子、
ドラムとかパーカッションがいないと相当難しくてね。
ピアノだけなので、ぼくも手拍子のガイドになるような音を入れられる隙間もなく。
手拍子、当然の如くすーっと無くなっていって。そりゃそうなるよな、とちょっと笑ったね。
曲終わりでMayuちゃん「すみません、私が無理なことお願いしました・・・」と。
みなさんも大笑い。

そしてラストのバラード『エンドロール』
7月の駒込で初めて披露、その時に「本当に作ったばかりの曲で」と言ってた曲なんだけど。
あの時点で、多分この曲は今後のLovetideスタンダードになっていく曲だと感じてた人も、
多いんじゃないかな。もちろん、今回も。
みんながこの曲に感動してたと思う。
ぼくはこの曲で、伴奏をしながらトリハダたったもんね。
「あ、今この歌がこの空間すべてを包んでる」って。

アンコールには、Mayuちゃんにしては珍しく、作詞作曲ともに別の方が作った曲をね。
ある企業の依頼で「ボーカル参加」で歌ったもの、なんだけど、
今回のお客様の層にはこの曲が合いそうなので、ということでの選曲。
アンコールにちょうどいい感じだったんじゃないかな?

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いつもワンマンライブが基本になってるので、やっぱり50分でも短く感じるね。
本編終わりの時点で「あれ?もう終わりでいいの?」って。
Mayuちゃんも「あっという間ですね」と。

さて、来週17日は東青梅Small PocketにてLovetideワンマンライブです。
最近では珍しく、オリジナルとカバーを半々くらいでお届け予定。
そしてなんと、オリジナル楽曲に関しては、この銀座とは一切のかぶり無しです!
まだお席はある様子。
ちょっとした旅気分で東青梅まで、いかがですか?

来週もがんばります!
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