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配信にも慣れてきたバンド [音楽活動 -もろもろ-]

先週24日はMio with Friendsのライブを、ケネディハウス銀座から配信でお届けしました。
見てくださったたくさんのみなさま、ありがとうございました!
コメントもたくさん、うれしいです。

先月に引き続き、配信のみでのライブ。
配信のときは、客席スペースを楽屋代わりにしてるので、
かなり広々と準備できるのが実はうれしいところ。
ぼくは経験がないけど、TVの収録ってこういう感じに近いんだろね。

そんな中、今月も新しいレパートリーも加えて、
かなり久しぶりの曲もたくさん選曲したね。

<Mio with Friends Live from KENNEDY HOUSE
[1st]
1. Beautiful
2. Dancing Queen
3. Don't Cry*
4. 思い出しただけ*
5. Route 66 [Brazilian Style]
6. 花鳥燦然*
7(en). The Rose

[2nd]
8. SPARKLE
9. Rainy Night in Georgia [Randy Crawford ver.]
10. 幸せ日和*
11. いい日旅立ち
12. 春よ、来い
13. My Favorite Things
14(en). Any Way You Want It
(*Mio's Original Song)

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶
Drums : 石川洋
Keyboards : 中田征毅

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オープニングの『Beautiful』は、ピアノが和音ならした次の瞬間、
歌が入ることになるのだけど、
Mioちゃんの気持ちの準備がわからなくて、
「入っていい? 大丈夫?」と声出して確認できることもなく、
若干とまどってしまったね。
結果、大丈夫だったけど。

今回、アルバム「Skylight Waltz」からは、
バンドメンバーではない2人の曲、『Don't Cry』『思い出しただけ』を選曲。
どちらも、12月のレコ発以外では初めてだね。

ちょっと離れるとイントロが不安になる『Route 66』も久しぶり。
続けて、いつも2部の最後の方に置きがちな『花鳥燦然』も1部の本編最後に。
アンコールでは『The Rose』。これも久しぶりだね。

2ndステージは達郎さんの『SPARKLE』を。
ベースの原田くんが大好きで選曲してきたこの曲を今回も乗せたのは、
この曲の終了後に、原田くんのバースデー祝いをするための序章。

これに続いての『Rainy Night in Georgia』はムーチョ選曲。
アレンジはRandy Crawhordのものを参考にしたんだけど、
そのバージョンはドラムが、イッシーの心の師匠=Jeff Porcaroで。
イッシー大喜びで叩いてたね。

せっかくなので春の歌シリーズも。
『いい日旅立ち』『春よ、来い』ともに、
Mioちゃんとはハコバン時代にたくさん演奏した曲。
でも、バンドの編成が違うので、特に『いい日旅立ち』は大変だったな。
どんな風にやってたかを思い出したところで、違うことしなくちゃ、ってね。
『春よ、来い』はもう、ピアノ押しだからね。
あのピアノ、集中力はいるけど弾いてるの好きです。ずっと弾いてたい。

今回は重くなりそうな曲を1stステージの方に多めに持っていったからなのか、
割とさらっと終わった気がするよね。
本編最後が『My Favorite Things』だったのもあるかな。
アンコールではみんなのコーラスワークも堪能していただいて。

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なんか、ハコバン時代の(あまり良くない)くせで、
原曲のフレーズをコピーしなくちゃいけない、という脅迫観念のようなものが抜けないのだけど、
元来ぼくはそういうことよりも、自分なりの音の出し方を考えてきてたはずだ、と。
最近は「入れたほうがいいフレーズ」は入れるとして、
あまり気にせずに自由にやろう、という気持ちでやることにしてる。
その方が、音が楽しく出せるしね。

てなわけで、最近は一時期よりも肩の荷をおろしてる感じで。
今後ますますそういう風にさせてもらいます。
って、わざわざ言うことでもないけどね。

来月のMio with Friendsは24日(木)。
お客さんは入れるようになってるかな?
ちなみに、お客さんが入れる場合は配信はなくなります。
来週には、どうなるかきちんと決まると思いますので、続報をお待ちくださいませ。
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