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せつなさ増しの夜 [音楽活動 -もろもろ-]

18日水曜日の夜は、六本木Real Diva'sで「Mio&まさぼう」のライブでした。
集まってくださったたくさんのみなさま、配信視聴してくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
今回も満席、実にありがたいです!

今回はね、季節的なものなのか、
選曲してたらなんだか、切ないメロディの曲を多めに選んじゃって。
今までもそういう日がたまに出てきてるので、なにか周期的なものなのか、
もしくは季節的なものなのか。知らんけど。

<Mio&まさぼう Live in Real Diva's
1. L-O-V-E (Natalie Cole)
2. again (Mio)
3. シルエット・ロマンス (大橋純子)
4. 青いスタスィオン (河合その子)
5. 夢 with You (久保田利伸)
6. Can't Take My Eyes Off of You (Frankie Valli)

7. むくのはね (KinKi Kids)
8. マスカット (平原綾香)
9. くちびる (My Little Lover)
10. Lately (Stevie Wonder)
11. Until You Come Back To Me (That’s What I’m Gonna Do)(Aretha Franklin)
12. 新しい私 (Mio)
en. Beauty and The Beast (Bossa style) (Celine Dion and Peabo Bryson)

Vocal : Mio
E.Piano : 中田征毅 (7 on Vocal)
Guest Vocal : 廣瀬眞人 (7 on Vocal)

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最初に軽やかに『L-O-V-E』なんかで入っていったので、
今日はそういうポップでジャジーなムードなのかな?
なんて思わせておいて「違いますよ」と。

まあ、それでも1ステージ目はそこまでどっぷり浸かるほどでもなく。
2人での新しいレパートリーとして、
「来生姉弟の曲を」というリクエストから『シルエット・ロマンス』を。
たまにはベタな選曲、って言われるようなものもやりますよ。いい歌だし。
もう1つ、ぼくから「今の時期にこれを」と、
おニャン子クラブ会員番号12番、河合その子の『青いスタスィオン』ね。
80年代のアイドルポップの中でもかなりのレベルの名曲だと思ってるんだけどね、この曲。
会場でも配信でも、知ってらっしゃった方はごく少数だったな。
年代ずれるとあまり知られないのか。だいぶ流行った曲だという認識だったんだけど。

『夢 with You』は2月のDoppoでのライブ以来2度目の登場ね。
Real Diva' sでは初めてだったもので、廣瀬店長が「いいですね、久保田」と。

2部の頭のおれコーナーでは、そんな廣瀬店長を迎えてふたりでまた玉置さん。
最近のお客様は、廣瀬さんがボーカリストである、ということを知らない方も多く、
なかなかなサプライズだったみたいで。
ありがたいことに今回も「2人のハーモニーがすごくよい」と言ってもらえたので、
ホントに状況がいい感じになったら、伝説のユニット「Masa & Masa」でライブやりたいもんです。
みんなで歌えるような歌をまじえて。

で、Mioちゃんを迎え入れて、さらに玉置さん押し。
前回大好評、というかものすごく反響の大きかった『マスカット』を再び。
後半でまたハモリを入れてみたのだけど、
単純に伴奏のパターンとメロディのリズムの兼ね合いが難しいんだな、この歌。
うまく乗っかれなくて申し訳ない思い。

せつないメロディに情事の場面、という『マスカット』と同じしくみの曲として、
ここでマイラバの『くちびる』も続けて登板。もう濃密な世界にみなさんを引き摺り込んで。
好きなんだよなぁ、この歌のこの雰囲気が。

2部の後半はStevie Wonderを続けて。
Mio&まさぼうとしてかなり初期に数回やっただけになってた『Lately』を久しぶりに。
さらにはMioちゃんからの選曲で、これも久しぶりに『Until You Come Back to Me』
終盤にまた軽やかな曲をね。

本編の締めには、デュオでは初めてとなる、ぼくの作曲のオリジナル『新しい私』を。
ピアノだけでやるとなると、どんな形でやるのがいいかなぁ?
なんて感じで、リハの時は非常にいい感じにまとまったんだけど、
本番のときは、直前の『Until You〜』の伴奏形が頭の中から離れなくなっちゃってて。
「違う違う、そうじゃ、そうじゃない」ってパターンを少しずつ変えていった、というね。
何度かやったら、デュオでもこなれた演奏ができるようになるんだろうけどね、この曲も。

アンコールにはやっぱり、1曲は出てきますディズニー。
これまたデュオでは久しぶりの『ビジョトヤージュ』
実はこの曲も、バンドでやる時と全体のキーの移動が違う分、
なんか頭で考えながら進めていくのに、いろいろ危うかったりするので気が抜けない。
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という感じで、全体的にはまったりと、せつない方面によりながら。
それにしても、今回はなんだかMioちゃん絶好調で喋ってた気がするな。いつにも増して。
「そろそろ時間大丈夫?」ってちょっと気になっちゃった。
まあ、それだけリラックスしてあの場にいられた、っていうことなんだと思うと、
ステージ上の相手としてはなかなか光栄なことです。

Mioちゃんとはまた来週26日に「Mio&まさぼう with小夜子」として、トリオで出演予定です。
そして来月は6/30にデュオの形で
来週はまた、今回とは全然選曲の雰囲気も変わってくると思うし、どうぞお楽しみに。
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