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「なんでも行けんじゃね?」な夜 [音楽活動 -もろもろ-]

先週木曜日、25日は六本木Real Diva'sにて、
Mio & Mucho & まさぼうのライブでした。
ご来場くださったみなさま、配信でご覧くださったみなさま、
本当にありがとうございました!

夏に、突発的に発生したこのトリオ
3人の関係性から見れば、1度では終わらないな、というのはわかってたんだけど、
こうして無事に2回目も登場することができて、うれしいね。
なんかもう、3人だったらどんなものでも大丈夫、
みたいな安心感があるね。

<Mio & Mucho & まさぼう in Real Diva's
1. あなたとの朝 (Mio)
2. Color of the Wind (from the movie “Pocahontas”)
3. Don't Let Me Be Lonely Tonight (George Benson ver.)
4. おとなの掟 (Doughnuts Hole)
5. The Days of Wine and Roses (Ann Sally ver.)
6. The April Fools (Dionne Warwick)

7. 朗読散歩のテーマ (Mucho)
8. ホームにて (中島みゆき)
9. WOMAN (アン・ルイス)
10. 曼珠沙華 (山口百恵)
11. 愛執美 (Mio)
12. A Million Dreams (from the movie “The Greatest Showman”)
13(en). Don't Know Why (Norah Jones)

Vocal : Mio
Guitar : Mucho (solo on 7)
E.Piano : 中田征毅 (solo on 8)

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もうね、曲順考える時に後半の方からどんどん埋まっていって。
そもそも「オープニングに据えられる曲が少ない!」ってくらいの選曲だったな、って。
で、「アルバムと同じ、1曲目にやってみようか?」と『あなたとの朝』からスタート。
多分、ライブでこの歌から始めたのは初めてのこと。
続く『Color of the Wind』は、今までデュオでもバンドでもたびたび演奏してる曲。
曲調的にトリオでやるのもわかりやすい感じで。
『Don't Let Me Be Lonely Tonight』は今回ムーチョの選曲なんだけど、
これ、ぼくも昔から好きな歌でね。そのわりに演奏するのは初めてだったな。
いろんなカバーアレンジがある中で、比較的最近のGeorge Bensonの軽めなアレンジで。
『おとなの掟』も、ミオムーチョとか、ぼくと紗代子ちゃんとのトリオとかで、
たびたび登場する曲。今回の3人では初めて。
これ、ムーチョがコーラス入れるところと、ぼくがコーラスを入れるところが違ってたので、
Mioちゃんが「一緒にやったらたくさんコーラス入れてもらえる!」という観点で選曲。
『酒バラ』はね、前にMio&まさぼうでやってたのをムーチョが聴いてて、
「あれ、やりたいです!」って。元々のアレンジがギターメインなので、ちょうどよかった。
1st stageの締めは『The April Fools』
ぼくも数年前に、ソロコーナーで弾き語りをした大好きな曲ね。
最近、リクエストがあってムーチョと2人でやったのだそうで。せっかくならトリオで、と。

休憩明けはまずムーチョソロから。
ある朗読の会で音楽を担当することになった時に、そのテーマソングを書き下ろしたそうで。
今回はその曲をギターソロで。
ぼくは、前々からどこかで歌ってみたかった『ホームにて』をね。
この歌、Mio& Muchoでやっている、ということを知っての上で選曲してみた。
イントロとエンディングで、時間軸を交錯させるような小技を仕込んでみたんだけど、
うまく曲にあいすぎてたのか、それともぼくの歌がひどすぎてなのか、
特に誰からも指摘してもらえなかったなぁ。気づいてもらえなかったのかな?
ていうか、歌い始めた時の自分の声の出なさにびっくりして戸惑った。

そうそう、2nd stageのセットリストがあまりにも濃すぎるため、
「日本酒でも用意して、心して聴いた方がいいですよ!」と言ってたら、
なんとこの日、お店始まって以来の日本酒のオーダーがあったとか。
売上にだいぶ貢献してしまったよ。

そんな2nd stage。
Mioちゃんが加わってまずはバブリーな時代の定番曲、アン・ルイスの『WOMAN』
ぼくが高校時代、友達とカラオケに行くと男女問わず取り合いになる歌だったのよ、この歌。
続いて、Mio with Friendsのライブでも人気の高い『曼珠沙華』をトリオで。
以前、デュオでこの曲やってみた時になかなかいい感じだったので、トリオでも絶対ありだ!
とぼくが選曲。
やる前は「この曲を3人で、ってどうなんだろう」と思ってたというムーチョだけど、
リハーサルで演奏し終わった後、「なんかこれ、燃えますね!!」と。
ぼくも「今、すっごく楽しかったよね。」ってね。
スタッフさんはみんなで「こんなの『酒持ってこい!!』ですよ」って言ってるし。
当然、本番でも楽しくてしょうがなかった。いけますよ、この手の選曲。トリオでも。
お客さんからも大好評で、何より。
さらに重厚な世界は『愛執美』にもつながって。
そして最後は、前回もやった「グレイテスト・ショウマン」からの『A Million Dreams』で、
大きく手を広げて本編終了。

アンコールには、言ってみれば「極めてフツー」に『Don't Know Why』を。
ここまで濃すぎた時間を、ひとときの清涼剤でスーッと落ち着かせてね。
MCで思わず「太田胃酸のような曲で終わります」って言っちゃった。
だから、みなさん終わった後も胃もたれせずに帰れたと思う。

今回やってみて、今まで以上に「この3人ならなんでもいけちゃうんじゃない?」感が強くなって。
なので、また近いうちに登場する時には、どんな面白いことになるんだろう、と。
今からかなりワクワクしながら、次やるときに楽しそうな曲を考えておきます。

いやぁ、ほんとに楽しかった。
次回の登場を楽しみに待っててね。
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