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父島訪問記 島1日目 [散歩組]

さて2日目。
日の出を見ようと思ってたのにアラームにも気付かず眠ってた様子。
目が覚めたのは6時半ごろか。
朝ごはんは持ち込んだカップそば。そのくらいでいいや、と。
ついでに自販機で野菜ジュース。
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デッキに出るともう日差しが強い!そして暑い!
今回はちゃんと日焼け止め持ってきてるもんね。
11時の下船までもう一眠り。
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-「私がヨットで行き、海が荒れて同乗者が死にそうで、上陸もできず、
仕方なく海上保安庁にSOSで救助された二見港」by 峠恵子-

さて、船下りてから宿の方に荷物を引き取っていただき、
夕方までは町の方であれこれ散歩。
の前に、母島行きのトランジット手続きを終えたタラヲさんと記念写真。
タラオさんのお友達は「ミドリの森」と言うバンドでドラマーをされてるトムさん。
実は四谷のDoppoとも縁が深い。
「じゃ、帰りの船でまた!」とお別れ。
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まずは郷土資料館的な「ビジターセンター」へ。
島の歴史とか変遷とかを見て。
しかし、この時点であまり街に人はいない感じ。
ひとまず宿に入ってまた出てくる感じだったのかな?
早々にツアーに参加されてどこかに向かってるのかな?
もしくは、観光客としての人は少なかったのかな?
なんでも、明日だかに防災訓練があるらしく、今期はそのための行政関係の方が多いのだとか。

どこ行こうかな、と案内図を見ると、三日月山というのが近そうだ。
ウェザーステーション展望台、というのがあって「歩いて30分くらいですかね」。
ならば行ってみよう。
と、歩き始めて少しして「あ、簡単な30分ではない」と認識。
とにかく、山。
たまに車で追い抜かれたりもしつつ、歩いてる人はほぼ皆無。
歩きで行くところではないのだな。でももうここまできたら引き返すのもなんだし。
ひたすら登って、たどりついた景色はさすがにすばらしい。
ひっきりなしに人が入れ替わり立ち替わり。
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登ってくるのにだいぶ大変だったので、そのまま引き返そうと思ったのに、
「この先山道少し行くと三日月山の山頂ですよ」という言葉が聞こえてきて、
「少し行けば、か」と思わず入って行ってしまう。
ぼくが山頂まで行く間、すれ違う人0。
誰も来てないんじゃん!

しかし、やはりこちらもたどり着いた先は素晴らしかった。
そしてちょっと怖かった。
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-妙な合成感-

下りはもうね、勢いで。一度来た道だし、と思えば気も楽。

さて、街に降り切ってから、一応バスの時間を見て。
日没の時間も見て。
どこかを回ると言うほどではないかな、という時間なので、
振り向いて後ろにあった大神山の展望台というのを登ってみる。
あれ、これまただいぶきついぞ。
「大神山公園案内図」を見て、普通の都内の公園を考えちゃいかんな。
こう言うところの山はほんとに「山」だからね。
危うくバスの時間に間に合わなくなるかと思った。
バス、逃すと2時間くらい先になるからね。
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で、宿に到着。今回お世話になるのはフリッパーズインさん。
民宿、と言う感じの4乗半程度のお部屋を1室。

一番近い浜は、目の前の道を渡って、階段と崖っぽいところを降りたところ。
これが、ほぼプライベートビーチ状態。
残念ながら夕日が水平線に沈むのは位置的に見えないけれど、十分楽しめる。
で、しばし波と戯れる。
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夕飯で、別の部屋の人ともおしゃべりしながら。
岐阜から来てる、トライアスロンをされてると言う方。
トライアスロンの試合以外で離島に来るのは今回が初めてなのだとか。
そして「島パパイヤのきんぴら」なんかが出たりして。おいしい夕飯。

さて、明日は自転車借りて島を一回りしてきます。
どんな景色が待っているのか!
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