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「50」は半分です [おのれをひもとく]

さて、7月7日も1:34をまわりました。
この世に生まれ落ちてから50年、となりました。
50年、生きてこられたことにただただ感謝する思いです。
いつも支えてくれていえる家族や友人たち、
ぼくの活動に一緒に歩いてくれてる音楽仲間のみなさん、
それを応援してくれているみなさま方、
趣味を介しての友人たち。
ほんとに、いつもありがとうございます。

「50」という数字には、やはり無意識に「半分」という意味合いを感じるわけで。
年齢としての「50」に、「そろそろ先が見えている」と思う人もいるかもしれないけど、
祖父母たち4人それぞれ90以上まで生きてる(1人は103歳だったし)という血筋なので、
やはりぼくにとって、年齢としての「50」は「半分」です。

ただそれはそれとして、
「そろそろレベルを上げた方がいいんじゃないか」というような思いもあったりして。
50になる、というのはそのギアを入れるタイミングのような気もしてて。
年始に「今年の指針」として「動く?」というのを打ち出してみたのも、そんな思いから。
ただ、あの時点ですでに、ぼくだけの意思ではどうにもできないところで、
動き出そうとする環境が整わない事案が重なって。
無理してでも前へ、というのも何か違うのかな?
ということで「?」というあいまいな指針になったわけで。

これ、そのすぐ後くらいに、ちょっと診断していただいて。
(ぼく、自分で分岐点だと思う時にはいろいろと診ていただくんです。)
そうしたら「今年はまだ動く年ではないです」と。
今年は、受け身で引き受けることを進めていくのがよい、と。
なるほど、年始から動けなかったのはやっぱりそういうことだったか、ってね。
なので早々に「動く?」という指針は取りやめ。
来たるべき時期への準備をしつつ、今年はぼくを頼ってくださる方のために、
力を提供しよう、という方針で半年きました。
今年の後半もそんなふうに進めてまいります。

10歳の誕生日のことは覚えてないな。
20歳の誕生日は大学の試験前で、部室でなんだかお祝いしてもらったな。
30歳の誕生日は会社で部下たちがお祝いしてくれた。
40歳の誕生日はリハスタでダンスの練習をしてた。

こうして見ても、結構いろんな状況の中生きて来たんだな。

では、いつものように年表足します。

——
2022年:49歳 あらためて「自分の音楽/自分の音」というものへの意識を強く持つ。
他の人の音楽には左右されない、自分の音に自信を持っていこう、と思う。
そんな中で音源化した音を、自信を持って世に送り出したつもり。
2022年後半はもう、そのことで結構せいいっぱい。

2023年:50歳
年始から「今年は受け身でいるのが良い」と聞いて、かなり気持ちが楽になる。
あまり気負うのはやめよう、と。
その一方で、しかるべきタイミングにどんなふうに動こうか、
その準備も確実に進めておかないと。
そこに気をつけながら、でも日々確実にレベルアップはしてるな、と感じている日々。

——
まだまだこれからです。
今後ともどうぞ、応援よろしくお願いします。
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