今年1番の仕事の成果、見せました

26日の、ラドンナ原宿でのMio with Friends「kaleidoscope」発売記念ライブ、
大盛況の中、無事に終了いたしました。
聞きにきてくださったみなさま、本当にありがとうございました！
そしてCDを買ってくださったみなさま、本当にありがとうございます！！

今年は夏までにメンバーそれぞれが1曲ずつ新しい曲を書き、
秋口にかけてそれぞれアレンジを施して、10月に一気にレコーディング。
その後はアルバムに関するデザインや調整、レコ発に向けての準備に、と、
本当に夏以降はアルバム制作のことでみんな精一杯だった気がするよね。
その間も月例ライブとかやってたけど、ほんとそれぞれどんなライブをやったか、
あんまり覚えてないくらい、アルバムのことで頭いっぱいだった気がする。
そんなふうに完成させたアルバム曲を、直接一気に聴いてもらう機会。
実を言うとこのライブのためのリハは当日の昼に1回だけ、という脅威。
レコーディングのためにたくさん弾いて、聞いてを繰り返してたとはいえ、
このアルバムのための楽曲を演奏で合わせたのはほんとにこの1日だけ。
曲によっては、ほんとうに「どうやって再現する？」というものもあって。
まあ、なんとか生で演奏できる形でうまくおさめました。

＜Mio with Friends 「kaleidoscope」Release Live＞
1. 幸せ日和
2. One Summer Love
3. Horizon
4. Be strong 〜鮮やかに〜
5. 心咲かせて
6. The Moon of MADURO

7. 新しい私
8. 粉雪の願い
9. Love me !!
10. きかせて
11. 僕の翼
en. Skylight Waltz

Vocal : Mio
Guitar / Chorus : 向井謙一郎
Bass / Chorus : 原田賢扶
Drums / Chorus : 石川洋
Piano / Keyboard / Chorus : 中田征毅
Violin : 小夜子

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今回、曲順をどうしようかいろいろと悩んだんだけど、
いろんなパターンを考えつつも、最終的には「アルバムの曲順通り」ということに。
そもそも、アルバムの曲順自体、ライブ同様、
盛り上げポイントとクールダウンをうまく調整して並べてたのでね。
そのままやるのがいちばん流れがキレイだね、ってことで。
1部の最後の『The Moon of MADURO』と、
アンコールの『Skylight Waltz』だけは、「ちょっと違う曲も、ね」と言う感じに。

ちなみにぼくは、今回もグランドピアノとキーボードの併用。
今回のアルバム曲では、それほどピアノの出番はないのでエレピにしてしまおうか迷ったんだけど、
やっぱりピアノの音はピアノで出した方がいいな、というのがあって。
それと、今回は小夜子ちゃんのViolinが入ってくれる、というのもあって。
そんななので、キーボードしか使わない曲なんかは、その場で立って弾いたりしてた。
ちょっと珍しいパターンだったかもね。

今回のお客様の中には、
このアルバム制作のためのクラウドファンディングに参加してくださった方も多く、
そんな方々には、すでにリターン品としてのアルバムが送られていて、
「しっかり聞き込んでから来ました！」といううれしい声も。
もちろん、ここで初めてアルバムの新曲を聴く、という方もたくさんいらして。
初めて披露される曲にしっかりと耳を傾けてくれる、という空気も感じてたね。

今回初めてバンド演奏する曲で難しかったのは原田くん作曲の『心咲かせて』と、
ぼくの『きかせて』の2曲かな？
どちらも、バイオリンがいてくれたからうまく割り振りできたけど、
今後、なにか上手いやり方を考えないと、難しいことになりそう。
そう言う課題はまだ続きそうだなぁ。
でも、どちらも今回はうまく演奏に乗せられたと思うよ。

終演後にCDと、これに合わせて作ったグッズをみんなで手売りしたのだけど、
いやもうほんとにありがたいことに、みなさんたくさん買ってくださって。
「今日来られなかった人に配るので」と1人で10枚くらい買ってくださった方（複数名）や、
Tシャツも2色用意した分両方買ってくださる方もいたりして。
みんなで会計や袋詰めしつつサインしつつ、実に慌しかったね。
本当にありがとうございます！！

ま、ライブの方ではみんなそれぞれにやらかしてたりして、
ぼくも曲繋ぎで、キーボードから始める曲でまさかの音色ミス・・。
うわぁ・・とすぐ立て直したんだけど、曲中ずっと引きずっちゃって、
「引きずっちゃだめだ」って思いながら弾いてた。申し訳ないです。
でも、そのくらいかな。あとはいい感じに届けられたと信じてる。

ということで、終演後はもう「今年1番の仕事が終わった！」という感覚だったね。

あらためまして、見にきてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
アルバム「kaleidoscope」、ご愛聴くださることを期待してます。

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アルバムについての細かいことは、またあらためて書きます。
書きたいことたくさんよ。