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ジョイ・ソノリテス 2公演敢行!! [音楽活動 -もろもろ-]

2年ぶりのジョイ・ソノリテスのライブ、追加公演も含めてどちらも大盛況で終了しました。
見にいらしてくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました!!

思えば2011年の11月に初めて「やってみた」山下達郎トリビュートバンド「ジョイ・ソノリテス」。
最初は5人だったものが、今ではだいぶ大所帯になりまして。
2020年の5月のライブ予定がすっとんでから、ずっとナリを潜めてたわけだけど、
昨年末、ぼくがDoppoで"たくらみ"やった際に、川崎さんと、
「そろそろジョイ・ソノリテスやろうよ!」という話になり。
そこから話がはじまっての今回。
3/12に日程も決まって、告知を出したところすごい勢いで予約が埋まっていき。
そもそも今の時期なんで35席という少なめ設定だったんだけど、気がつけば満席。
「すごいねー」
「追加公演やっちゃう!?」
なんて冗談半分で話してたんだけど、
「もしやるとするならば」とちょっと具体的に突っ込み始めたら、
奇跡的に21日がみんな空けられる、ということで「追加公演にはちょうどいいスパンだ!」と。
で、思い切って追加公演やっちまえ! となったらこちらもほどなく満席に。

<ジョイ・ソノリテス Live in Doppo>

1. DANCER
2. SPARKLE
3. ピンク・シャドウ
4. BLUE MIDNIGHT
5. ついておいで (FOLLOW ME ALONG)
6. LOVE SPACE

7.THE WAR SONG (21日のみ)
8. LOVE CELEBRATION
9.MONDAY BLUE
10. LOVE TALKIN' (Honey It's You)
11. メリー・ゴー・ラウンド
12. LET'S DANCE BABY
13. DOWN TOWN
en. RIDE ON TIME

Vocal : 澄川典明
Guitar : 鈴木じろう
Bass : 深山健太郎 
Keyboard /Chorus : 中田征毅
Keyboard /Chorus : 河野広子
Drums : 川﨑裕之
Sax : 山中成高
Chorus : 木村浩一
Chorus : 宮田俊子

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オープニングは、ぼくのピアノにNorryさんがふわっと絡んでくる感じで、
『What's Goin' On』を1フレーズくらい歌ったところから、ドラムが切り込んで『DANCER』
静かな閉塞感と、そこに潜むエネルギーが瞬間的に爆発するような、そんな雰囲気でね。
静かに終わっていったところで、ギターのカッティングが切り込んで『SPARKLE』
相変わらず、曲感を空けたがらないのが澄川流。
わりと早めに「わかりやすい曲」を持ってくることで、お客様も一旦食いついてくれる感じね。
次の『ピンク・シャドウ』へも、さほどの間を空けずに。
『BLUE MIDNIGHT』のイントロで、ようやくご挨拶とおしゃべりを。
このゆったりとしたバラードを終えて、1ステージ目唯一のMCコーナー。
ま、なんだかんだここで喋りすぎたりするわけなんだけど。
1ステージ目の終わりは『ついておいで』からそのままなだれ込む形で『LOVE SPACE』へ。
『LOVE SPACE』になった瞬間、やっぱりみんな沸くよね。

休憩をはさんだのち、2部へ。
追加公演のときは、ここで1曲足して『THE WAR SONG』をプラス。
いろんなこと説明するよりも、何も言わずこれ1曲を届けてみよう、とね。
ちなみに追加公演ではメンバーの衣装に、青と黄色が多めだったことに気がつかれたでしょうかね。
ちなみにこの曲含め、特に21日はサックスのシゲ☆マンさんが吹きまくり、冴えまくりだったね。

そのあとで、あらためて2部をスタートさせましょうと(12日はここから)、
ご本人の音源発売前のライブアレンジでの『LOVE CELEBRATION』
音源になってるものとは全然アレンジ違って、ピアニストには苦行のような力一杯弾き倒しもの。
続いては打って変わって、静寂のような『MONDAY BLUE』
全員がほんとに、必要最小限じゃないか、というくらいの音でお届けしましたよ。
曲の終わりでは、せしりんさんのエレピとぼくのピアノで、お互いのソロを呼応し合うような連携。

この後は終盤戦として、以前にも好評だった、というかファンが沸くコーナー、
『LOVE TALKIN'』『メリー・ゴー・ラウンド』『LET'S DANCE BABY』
さらには『DOWN TOWN』まで一気に繋げてお届け。
特に『メリー・ゴー・ラウンド』後半では、ライブアルバム「JOY」のドラム&ベースのソロ再現。
『LET'S DANCE BABY』の後半ではもはや名物の、
ボーカルNorryさんとコーラスながさんとのネタバトル。
『LET'S DANCE BABY』の展開にいろんな曲を乗っける、というご本人のライブでも恒例のあれを、
2人が交互に繰り出すというコーナーです。これ、コーラスしながらつい笑っちゃう。

で、最後の『DOWN TOWN』でみんなが盛り上がって終了した後は、アンコール。
今回はここでもわかりやすく、『RIDE ON TIME』でもうひとアゲ。

で、みんなが引き上げた後で、ボーカルNorryさんとギターのじろうさんの2人でおまけコーナー。
なにをやってたっけね。

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てな具合で両日、ほんとに大盛り上がりでみなさん笑顔でしたよ。

12日の方は、久しぶりだということもあってか、着実に進めていってる雰囲気もあって。
流れもものすごくよく、落ち着いてできたというか。
今までのジョイ・ソノリテス史上、いちばんうまくいったライブだったんじゃないか、
とみんなで話してたよ。

対して21日の方は、お客さまに「達郎コアファン」が多くいてね。
曲が始まった瞬間の反応が12日とは全然違う感じでね。
つまり、「この曲は、誰のどこが注目ポイントか」というのがわかってる感じ。
『メリー・ゴー・ラウンド』の後半のドラムとベースのパートとか、
『LOVE SPACE』のピアノのソロとかね。
まぁ、その分間違いとかアラもばれるんだけど。

『LET'S DANCE BABY』の"指鉄砲"のクラッカー。
これ、火災報知器が反応しちゃう恐れがある、ということであえてクラッカー配らず、
演出上あえてそこで止めて、ちょっと遊んでみたりもしたんだけど。
これまた追加公演前のやり取りの中で「紙鉄砲」というワードが出てきたら、
コーラスのくうさん(宮田さん)が、大量に紙鉄砲を作ってきてくれて。
なので追加公演ではそれを客席でみんなが鳴らす、という、これはこれで面白い演出ができたね。

全体的に、12日の方が整った感じのスムーズなライブが、
21日の方が、少々荒さが出てしまったものの、勢いのある「ライブ感」の強いライブができたかな。
そして、「両日参加」という強者も少数いらっしゃったけど、
ほとんどお客さんがかぶらない2回公演というすごい状況でできましたよ。
こんな情勢の中で、本当に感謝すべきことです。ありがとうございます。

「今度は秋頃にでもやろうかね」なんて話も出てますが、
まあ、次回の開催もぜひお楽しみに。
その頃には、あの会場にどのくらいの人が入れるようになってるんだろうね。
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