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そろそろ春めいてきた夜 [音楽活動 -もろもろ-]

先週木曜日10日の夜、Mio&まさぼうライブでした。
みにきてくださったみなさま、配信ご覧くださったみなさま、
本当にいつもありがとうございます!

Mioちゃんとは先月、デュオ/トリオ/カルテットと3形態でお届けしてきたのでね、
なんだか気分もふわふわした感じのままこの日を迎えたのだけど。
デュオはデュオでやっぱり、「気兼ねなく、やりたいことを」って感じが強いかな。
思いつきのまま行ける、というか。

<Mio&まさぼう Live in Real Diva's

1. I'm Forever Blowing Bubbles (Doris Day)
2. This Girl's in Love with You (Dionne Warwick)
3. It’s Too Late (Carole King)
4. 夢迷賦 (原田知世)
5. 早春物語 (原田知世)
6. 忘れかけた季節 (Mio)

7. I miss you (Sunny Funny)
8. Can You Feel the Love Tonight (Elton John / from the movie "The Lion King")
9. さくらの花の咲くころに (渡辺美里)
10. マスカット (平原綾香)
11. 胸の振子 (服部良一)
en. Don't Say You Don't Remember (Beverly Bremers)

Vocal ; Mio
E.Piano : 中田征毅 (7 on Vocal)

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今回は、桜にはまだちょっと早いよね、という感じで。
そんなあたり早春を感じさせる選曲になってたかな?
久しぶりにやる曲、てのもわりと多かったりしてね。

ライブの入りはワルツの『I'm Forever Blowing Bubbles』からゆったりと。
この曲もやっと、好き勝手に弾けるようになってきたかな?
続いてはバカラックの『This Girl's in Love with You』
この曲、すぐに選びたくなるので「ちょっと待っておこう」って気をつけてるうちに、
だいぶ久しぶりの登場になったな。
さらに久しぶりなのは『It's Too Late』
銀座時代にもよくやっていた曲なんだけど、すっかり感覚も抜けてて、
「あれ?どういう構成でやってたっけ?」なんて感じで2人もわりと新鮮な感じで。

この後は、たまたまぼくの選曲とMioちゃんの選曲が知世ちゃんかぶりしたもんで。
前に1度だけやった『夢迷賦』と、1年ぶりの『早春物語』を続けてね。
知世ちゃんファンには大好評。
『夢迷賦』はほんと、つかみどころの難しい曲だけど、きれいな曲だよなぁ。大好きです。
1部の最後には、この日唯一のMioオリジナル、ギターの太郎さん作曲の『忘れかけた季節』
この曲、今回で2度目の登場で。ピアノアレンジもいい感じにできてるかな、と。

休憩明けのおれ時間は、ぼくのバンドSunny Funnyのレパートリー『I miss you』を聴いていただいて。
たまには歌っておかないとだめだなぁ、なんて思った次第。
(この歌、弾き語りがわりと難しいんだよね。)

で、本編再開はライオンキングの『Can You Feel the Love Tonight』から。
そろそろこの曲の出番かな?なんて考えてたらMioちゃんが選曲にあげてきた。
そして、やっぱりこの時期なので選んじゃう、みさっちゃんの『さくらの花の咲くころに』
桜にはちょっと早いけど、「覚えていてね、思い出してね」だから早くてもいいや、と。

さて、ライブも佳境に迫ってきたところに、今回の目玉です。
玉置浩二作詞作曲で、平原綾香のために書いた『マスカット』。名曲です。
ぼくがMioちゃんに「この曲やりたいんだけど」と提案したら、
「すでに古賀さんと歌ってます」というお返事。
ああ、先に目をつけてたか、と思ったものの、かまわんこの曲をやろう、と。
もうね、この曲をやろう、と決めた時から3日くらいずっと、頭からこの曲離れなくて。
サウンドチェックの時点で、お店のスタッフにも大反響だったのだけど、
本番終わってもお客様から「初めて聴いたけど、またあの曲やってください」と。
もちろんやりますとも。
実はサウンドチェックの時に、終わり近くで少しだけコーラスを入れてみよう、
とがんばってみたものの、ちょっとふらふらとよれそうだったので本番ではやめよう、って。
そう思ってたところに、廣瀬店長から、
「コーラス入った瞬間ゾクッときますね!!」と言われ。
「コーラス入れるのやめようかな、と思ってたんだけど・・・」と言うと、
「いや、絶対入れたほうがいいです!」と。
なので本番、入れてみました。
やっぱりちょっと途中でふわっとしちゃったんだけど、次回、しっかり整えます。

という目玉を置いて、本編の締めにはこれまた久しぶりの、服部良一作『胸の振子』
この曲、なぜずっとやらなかったのか、と言えば答えは明確。
「2人で『あなたとの朝』という曲を作ったから。」ということ。
『胸の振子』を下敷きにして、その雰囲気を掬い取った『あなたとの朝』がうまくできたので、
それ以来登場してなかったんだけどね。
今回は「いかに、同じ雰囲気を纏えたか」という実験として、
イントロと間奏に『あなたとの朝』を差し込んでみた。いい出来だったでしょ。

アンコールには、Mioちゃんの古い古いアルバムに収録されてたカバー、
『Don't Say You Don't Remember』をガツっと。
この曲は、特に古くからのMioちゃんファンの方は好きな方多いよね。
たびたび、登場させてます。

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毎回うれしいのは、「Mio&まさぼうの時は選曲が楽しみ」と言ってもらえること。
「毎回知らない曲を知ることができるのがうれしいです」とかね。
ホント、まだまだ知らない名曲、ってのはそこらじゅうに潜んでます。
少なくともぼくが知ってるそんな「もっと知られていいのに」という名曲は、
これからもどんどん知ってもらう機会を作りたいな、と、
偉そうにもそんなことを毎度考えてます。

来月はどんな曲を選ぼうかなぁ。
4月は22日金曜日です。
どうぞお楽しみに。
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