ほっこりタイム [音楽活動 -もろもろ-]
昨晩、台風が過ぎて雨も上がった夜に、四谷Doppoでキタムラナオコトリオでライブでした。
見に来てくださったみなさま、ホントにありがとうございました。
それにしても、この日は知り合い筋だけでも相当あちこちでライブやってましたねえ。
がんばったものの、なかなか集客が大変でした。
ま、そんな中ではあるけど、お届けした音楽は非常にいい感じのものになりましたよ。
<キタムラナオコトリオ in Doppo>
1. Se Todos Fossem Iguais A Você
2. Fotografia
3. Both Sides, Now
4. Eternal Memories
5. Travessia
6. 彼と彼女のソネット
歌:キタムラナオコ
ギター:田島拓
ピアノ:中田征毅
----
それぞれのデュオでやってる曲ではあるんだけど、それをトリオでやるにあたって、まずは「ピアノとギターのどちらを下地にするか」ということから組み立てることにして。
ピアノが下地を作る曲ではギターがそこに乗っかって遊んだり、ソロを弾いたり。ギターで持って行く曲はピアノがソロとったり。
この、ぼくと拓ちゃんがナオコ嬢の声とともに「遊ぶ」というのが今までのデュオといちばん大きな違い、かな。
いや、「2人が3人になることが違いだろ」と言われたらそうなんだけど、お互い、デュオの時はいつもは完全に伴奏を担わなくちゃいけない役割じゃない。
今回はそこから解放されて「ソロをとる」という、もしくは「乗っかる」という、いつもと違う顔を見せられるんだよね。
ナオさんの声を受けて、拓ちゃんの気持ちよいギターに委ねながら音を出すことができる、という。
今までお互いのデュオを聞きに来てくれてた人たちも、おそらく「ああ、この人はこういう音も出すんだ」と、そんな風に感じてくれたんじゃないかな、と。
個人的には1曲目『Se Todos Fossem Iguais A Você』から、もう拓ちゃんのギターに委ねきって間奏を好きに弾かせてもらったんだけど、ぼくがあんな風に弾くことができるのは、彼のギターと、彼女の声がそこに存在してくれてるからこそだなあ、と思って。
それと、『Eternal Memories』を3人でできたのもうれしかったな。
この曲がいちばん「三位一体」感が強かったんじゃないかな。気持ちよいことこの上なし。
で、もちろん気持ちよいのだけど、それはそれで大変なこともあって。
というのも、曲によってはいつも自分が弾いてるのとコードアレンジが違うので、ついくせで自分の展開に持って行きそうになるんだよね。そこを常に気をつけてないと、と言う部分もあったかな。
でも、それをおいても、
ギターとピアノと歌が、ね。それぞれが心地よく響いたんじゃないかな。
これだけ一緒にやってても常々思うけど、ナオさんの声はホントに気持ちよい。
今回共演したRough Colorさんが、サウンドチェックの後に「泣きそうになりました」って言ってて。
本番終わった時にも「やっぱり泣きそうになりました。」って。いや、でもわかる気がする。
Doppoオーナーのカワサキさんも「得したライブだった」と言ってくれたし、ほかの共演者のブッキングに関わってくれたつなげ屋音舗の片貝さんも「この3人で完成形じゃないですか?」って言ってくれて。
今回初めてトリオでやってみて。
トリオでできることと、トリオでやってみたいこと、がなんとなく見えたので、ちょっとコンスタントにこのトリオでやってみようかな、と思ってる。多分3人とも、思ってる。
で、その「やってみたいこと」をいろいろ試してみつつも、それはそれとして「3人で営業出ようよ!」て話してます。
営業、呼んでくれるところがあれば出向きますので、声かけてくださいな。
極上ほっこりタイムをお届けにあがります。
見に来てくださったみなさま、ホントにありがとうございました。
それにしても、この日は知り合い筋だけでも相当あちこちでライブやってましたねえ。
がんばったものの、なかなか集客が大変でした。
ま、そんな中ではあるけど、お届けした音楽は非常にいい感じのものになりましたよ。
<キタムラナオコトリオ in Doppo>
1. Se Todos Fossem Iguais A Você
2. Fotografia
3. Both Sides, Now
4. Eternal Memories
5. Travessia
6. 彼と彼女のソネット
歌:キタムラナオコ
ギター:田島拓
ピアノ:中田征毅
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それぞれのデュオでやってる曲ではあるんだけど、それをトリオでやるにあたって、まずは「ピアノとギターのどちらを下地にするか」ということから組み立てることにして。
ピアノが下地を作る曲ではギターがそこに乗っかって遊んだり、ソロを弾いたり。ギターで持って行く曲はピアノがソロとったり。
この、ぼくと拓ちゃんがナオコ嬢の声とともに「遊ぶ」というのが今までのデュオといちばん大きな違い、かな。
いや、「2人が3人になることが違いだろ」と言われたらそうなんだけど、お互い、デュオの時はいつもは完全に伴奏を担わなくちゃいけない役割じゃない。
今回はそこから解放されて「ソロをとる」という、もしくは「乗っかる」という、いつもと違う顔を見せられるんだよね。
ナオさんの声を受けて、拓ちゃんの気持ちよいギターに委ねながら音を出すことができる、という。
今までお互いのデュオを聞きに来てくれてた人たちも、おそらく「ああ、この人はこういう音も出すんだ」と、そんな風に感じてくれたんじゃないかな、と。
個人的には1曲目『Se Todos Fossem Iguais A Você』から、もう拓ちゃんのギターに委ねきって間奏を好きに弾かせてもらったんだけど、ぼくがあんな風に弾くことができるのは、彼のギターと、彼女の声がそこに存在してくれてるからこそだなあ、と思って。
それと、『Eternal Memories』を3人でできたのもうれしかったな。
この曲がいちばん「三位一体」感が強かったんじゃないかな。気持ちよいことこの上なし。
で、もちろん気持ちよいのだけど、それはそれで大変なこともあって。
というのも、曲によってはいつも自分が弾いてるのとコードアレンジが違うので、ついくせで自分の展開に持って行きそうになるんだよね。そこを常に気をつけてないと、と言う部分もあったかな。
でも、それをおいても、
ギターとピアノと歌が、ね。それぞれが心地よく響いたんじゃないかな。
これだけ一緒にやってても常々思うけど、ナオさんの声はホントに気持ちよい。
今回共演したRough Colorさんが、サウンドチェックの後に「泣きそうになりました」って言ってて。
本番終わった時にも「やっぱり泣きそうになりました。」って。いや、でもわかる気がする。
Doppoオーナーのカワサキさんも「得したライブだった」と言ってくれたし、ほかの共演者のブッキングに関わってくれたつなげ屋音舗の片貝さんも「この3人で完成形じゃないですか?」って言ってくれて。
今回初めてトリオでやってみて。
トリオでできることと、トリオでやってみたいこと、がなんとなく見えたので、ちょっとコンスタントにこのトリオでやってみようかな、と思ってる。多分3人とも、思ってる。
で、その「やってみたいこと」をいろいろ試してみつつも、それはそれとして「3人で営業出ようよ!」て話してます。
営業、呼んでくれるところがあれば出向きますので、声かけてくださいな。
極上ほっこりタイムをお届けにあがります。
2013-10-27 23:59
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