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音楽活動 -Sunny Funny編- ブログトップ
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サニファニな夜 [音楽活動 -Sunny Funny編-]

8月の頭に、Sunny Funnyのボーカルこうちんが、無事に大学院の勉強を終えてシアトルから帰国したのね。
で、昨日の夜は実に2年ぶりの「バンドミーティング」という名の集い。

こうちんは相変わらずでね。まあ、ぼくは昨年の秋にシアトルで一度会ってるんだけど。
不思議なもので、4人で集まるのは2年ぶりなのにまったくそういう雰囲気はなくて。
こうちんが出発する直前にワンマンライブをやって「2年間は休業です」と宣言したわけで,その時は「・・・2年は長いなあ」と思ってたわけだけど、実は2年なんてあっという間ね。いや、自分のホームチームが活動できないっていうことからすれば充分長かったけどね。

ただ、これで「さあ、がんがん活動しますよ!」てなわけにも行かない事情があって。この歳になればそれぞれの生活ベースもあるからね。学生や20代とは正直同じようには動けない、という歳になっちゃってるんだなあ、という部分もあるわけだけど。
それでも、年1回ペースでもライブをしよう、とか、とりあえず録音してるものを完成させよう、という思いは4人とも同じでね。それがわかっただけでも、昨日はホントに安心したよ。
いやね、正直「Sunny Funnyもここまでか」って言う話に転がったらどうしよう、という不安がないわけでもなかったもんで。

というわけで、2年前までのようなペース(と言っても年3-4本のライブだけど)では出来ないけれど、Sunny Funnyはマイペースな具合に復帰して行きますので、みなさまお待ちくださいませ。

って、ここまで書くとずいぶんしっかりしたミーティングをしたみたいに思うよね。これ、2時間半飲んで話してダーツなんかやったりして、最後の10分で「バンドのこと何も話してない!」って集中して話したことなのね。ま、その雰囲気からも、相変わらずな4人だよ、ということを汲み取っていただければ幸い。


荻窪のSunnin' Funny [音楽活動 -Sunny Funny編-]

おかげさまで昨日のライブは無事に終了しました。
見にきてくれたみなさん、ホントにありがとうございました。
今回はほんとに何年ぶりかでステップホースと古録天神(ex.スーパーマーケッツ)とともにライブができたからねえ。唯一、うちのバンドが「Sunny Funny」として4人で出られなかったのが残念。
ちなみに、今回のライブの正式タイトルは「ステホも復活! あなたも復活! なのに・・・30弱」というタイトルで。
3年ぶりというステップホースも、相変わらずの「ステホ色」をいかんなく発揮してたし、古録天神(通称コロテン)は新しい色を打ち出してたし。せっかくならコロテンでももっとオリジナルやればいいのに。スーパーマーケッツ時代の曲とかも掘り返してほしいところ。ま、なんにしろまーぼうが楽しげにやってるところに、ほっと一安心。

さて、われわれSunnin' Funny。フルサイズ(というほどでもないけど)のライブは今回初めてでね。セットリストはこんな感じでした。

1.I miss you (vo:ダイ)
2.はね (vo:ぴろりん)
3.遠くで (vo:ぴろりん) *コブクロのカバー
4.True Colors (vo:ダイ)
5.flow (vo:まさぼう)
6.スクーター (vo:まさぼう)

1.2.4.6.がSunny Funnyのオリジナルね。3.はぴろりんさん選曲で「自分でも歌えるキーの曲を考えたらこれだった」という、コブクロのずっしり泣きバラード。5.はぼくがソロライブのために作った曲を、実験的にバンド仕立てにして披露。「バンド仕立て」というか、普段やってるものにドラムとベースに加わってもらった形なんだけど。
面白いことに、それぞれ「ダイ=ポップ」「ぴろりん=バラード」「まさぼう=ロック」という見事な色分け。狙ったわけじゃないんだけど、どこかに潜在的なものがあったのかな?
そうそう、『スクーター』にはステップホースからみやも、古録天神からまーぼうにギターで入ってもらって、勢いのある演奏になりましたよ。2人とも、ありがとね。でもって、ぼくはこの『スクーター』、リハの時にはしっかり歌えてたのに、本番の時は最後の部分で歌詞がすっ飛びまして、びっくりしました。となりに歌詞を置いてたんだけど、口をついて出てくる言葉が全然違う部分の言葉だったりして。ちょいと心残り。

いつもSunny Funnyを見にきてくれる友人から「3人も面白かったですよ。それぞれ味があって」と言ってもらえましたよ。よかった、そうとってもらえて。

ちなみにぼくはSunnin' Funnyのほかに古録天神で1曲、ステップホースでは2曲混じりましてね。
古録天神はスガシカオの『Go! Go!』を、当日初あわせで参加。ステップホースではパンクな『困っちゃうナ』、そしてみやもがマジ歌いに徹したSHOW-YAの『BLUE ROSE BLUES』をね。ステホに混ざった時は普段ライブではあまり見せないコメディ小芝居モードのまさぼうを披露させてもらいましたよ。

そして、ライブ終了後は大セッション大会。普段わりとセッションを敬遠してるダイさんなんかも相当グルーヴィーなベースを弾いてたり、これまた楽しいひととき。これは会場がルースターノースサイドだったからできた技。あまりにこの時間が楽しかったから、みんなで「またここでやろうよ」ってな話でまとまったくらい。ちなみに、セッションの最後は偶然にもSunnin' Funnyの3人が残って、「もう、じゃあ聖子ちゃんしかないか?」て言ったら「『青い珊瑚礁』!」てな声が上がって。すかさず『青い珊瑚礁』。3人ともいきなり出来るところがびっくり。間奏のフレーズまでしっかり覚えてた自分にもびっくり。歌はステホのいのちゃんとかみやもが歌ってくれたよ。

ほんと、久しぶりに肩肘張らなくていいライブができたよ。楽しいね、こういう時間は。
ただひとつ、あの辺は駐車場代がかかりすぎて大変。次までには少し離れても安いところを探しておかないと。


ライブハウスで聞ける音楽 [音楽活動 -Sunny Funny編-]

この前、中古で買ったレコードは85年に発売されたもの。
ぼくはその当時からその曲の存在を知りながらも、直接耳にしたのは実にそれから22年経ってから、ということ。
一方で、今週発売になったCDは発売同時にぼくの耳に入ってきてる。
もしかしたら50年前にこの世に出た曲を、ぼくは明日初めて聞くかもしれない。
逆に考えると、ぼくが明日作る曲を、50年経ってから初めて耳にする人もいるかもしれない。
ちょっとだけステキな話。

さて、明日はライブです。
Sunny Funnyの3/4、「Sunnin' Funny」です。
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1/20(土)
Sunnin' Funny Live
w/古録天神・ステップホース
荻窪Rooster NorthSide
19:00〜/1000円(飲食別)
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思えば、今まで3人でやる時はミニライブというかショーケース的ライブだったんだけど、ちゃんとした形でライブをするのは今回が初めてだな。
出演3バンド、それぞれがそれぞれにメンバーの貸し借りあり、でお届けです。

発売から何年かたっても聞ける音楽、というものの裏には「その場でしか聞けない音楽」というのもあるわけで。

では、ライブハウスでお会いしましょう。


ダブルヘッダー! [音楽活動 -Sunny Funny編-]

昼夜でライブ2本。もともと夜のライブが決まってた後で、Sunny Funnyの大輔さんが知り合いがらみのセッションライブへの出演を依頼された、ということで。いくつかバンドがライブをやった後にセッションタイムを設けよう、という感じのものだったんだけど、ぼくはそのセッションタイムの前に夜のライブのために抜けてしまったもんで。

というわけで、昼のライブはこんな感じ。

<Sunnin' Funny Live>
1.True Colors (vo.ダイさん)
2.スクーター (vo.まさぼう)
3.I miss you (vo.ダイさん)
4.グッドバイからはじめよう (original:佐野元春/vo.ぴろりんさん)

昨年12月に突発的に開催された、Sunny Funny日本待機組3人形態のバンド。ここに再び登場な訳です。前回のレパートリーに新たに『True Colors』を加え、リーダーぴろりんさんはたっての希望で元春を熱唱(しかもドラムを叩かずボーカルに専念)。これ打ち合わせの時に、「別にオリジナルにこだわらなくてもいいんじゃないですか?今井さんが元春歌ったっていいと思いますよ」とぽろっと言ったら、そりゃあ目を輝かせて「ホントに?ホントに!」って。そして「考えてたのはね・・・」と語りはじめましてね。ああ、やっぱり「考えていた」のかと。

して今日の本番。今回ぼくは鍵盤は1本だけにしようとはじめから決めてたもんで。ライブハウス入りしたらグランドピアノが置いてあって、「よし、今日はこれで行こう!」って決めて。非常にアコースティックな、珍しい形のSunny Funnyの曲をお届けできましたよ。
ちなみに、若干枚ストックが残ってた「Prologue」のCDを持ってったところ、ぼくが帰った後で完売したとのこと。ありがたい!

さてさて、夜は告知してた通り、由美子さんボーカルのボサノババンド「MAYBE」でのライブ。
あのBINSPARKのステージに8人がひしめき合うという壮観な図を見せた今日のライブ。セットリストはこんな具合。

<MAYBE live>
1.イパネマの娘 -The girl from Ipanema- (Antonio Carlos Jobim)
2.ワンノートサンバ -One note samba- (Antonio Carlos Jobim)
3.Smile (Charls Chaplin)
4.いそしぎ -The Shadow of your smile- (from original soundtruck "The Sandpiper")
5.メディテイション -Meditation- (Antonio Carlos Jobim)
6.アントニオの歌 -Antonio's song- (Michael Franks)
7.Smooth Operator (Sade)

Vocal:柏原由美子
Guitar:島田大資
Bass:バッハようすけ
Drums:本山哲也
perc.:久田稔
A.Sax:斎藤健
flute:佐藤まりえ
Key:中田征毅

ま、練習過程の中でいろいろありましたけどね、なんとか無事に終わりましたので。ひと安心ですよ。いいミュージシャンとも知り合えましたしね。特に、サックスの斉藤さんとはまた別のところでなにか出来ればなあ、なんて考えてますよ。
しかしまあ、今日はお客さんの数がすごかったね。さすがに出る方が8人もいればそれもまたしかり、なのかもしれないけど、BINSPARKで入りきれなくて人があふれてる、って状態は初めて見た。それだけたくさんの人が来てくれる、ってのはありがたいことですね。

ところで、今日は対バンもすごかった。前々からビンスパ店長中山さんから「いいよ」と前情報はもらってたんだけどね。男性2人組で、ピアノとボーカル。オリジナルは1曲もないんだけど、2人の好きな歌をjazzyにリハモしてやる、という。またボーカルさんの声がきれいでさ。(失礼を承知で言うけど)わりとごっつい感じで坊主頭で、それでその声出しちゃう?みたいな感じ。それでもって、リハの時にバカラックの『Alfie』、山下達郎の『シルエット』、矢野顕子の『Living with you』とか歌っちゃうんだよ。ツボつかれまくり。リハ終了後にちょっと感激しちゃった旨を伝えて「今の達郎と矢野さんですよね」って言ったら、逆に喜ばれちゃって。「達郎わかってもらえるとはうれしいです!」って。本人のバージョンより正直よかったよホント。
で、さらに本番ではこれに加えてはっぴいえんどの『風をあつめて』、キリンジで『午後のパノラマ』とか出てくるわけだ。終了後もちょっと話して、仲良くなってきましたよ。ちなみにそのボーカルの彼からは、うちのバンドのリハ後に「ピアノがエロくていいですねえ」とお褒めいただき。

梅雨明け間際、ほんのり音楽の幸せを感じるこんな日曜日。

ああ、7月ももう終わりか。。。


甘味 [音楽活動 -Sunny Funny編-]

リハ終了後、こういうものを食べながらミーティングをするバンド、Sunny Funny。

甘味はバンドの命です。
さて、誰がどれを食べるのでしょうか。みなさんで推理してみましょう。


オリジナルで遊ぶ [音楽活動 -Sunny Funny編-]

昨日なんだけどね。
久しぶりにSunny Funnyでリハやりまして。もちろん、ボーカル抜きね。
楽器隊3人で演奏しながら、それぞれ歌ってみる、という遊びもかましつつ。
ちなみにぼくは今回は鍵盤1台のみ使用。なので、かなりアコースティックな感じね。

3人の中ではいちばん声が高いBassの大輔さん。音域高めの歌は彼任せでやってみて。それでも、高いところは裏声で細くなっちゃうものよね、当然。あの高い音域をしっかり歌えるうちのボーカルこうちんは、やっぱりボーカリストなんだなあ、と改めて感心しちゃった。
前回12月のプチライブでそれぞれが歌ったものはまあそれとして、そこから漏れてる曲も試しにそれぞれ割り振ってやってみたのね。やっぱり難しい。ほんとに行き当たりばったりでやってるから。でも、なんていうか、そういうことして遊べるメンバーがいるってのはこれ幸せなことだな、って思ったりもするわけで。

ちゃんとしたバンドとしてライブが出来るのはまだまだ先になるとして、たまにはこうやって「自分たちの曲」を手慣らしに弾くのもいいもんだな、と思った週末の午後。


ホームグラウンド [音楽活動 -Sunny Funny編-]

久しぶりのリハ。
何が久しぶりって、「Sunny Funnyのリハ」だったわけで。
曲によっては、昨年末の「Sunnin' Funny」の時にもやってたけど、大半の曲は昨年8月の「サニフェス'05」以来か?ボーカルがいないのでわかりにくいこともあったけど、なんだかんだとちゃんと覚えてるものね。さすがに。たまにふと、うろ覚えでいつもと違うフレーズを弾いちゃったりして、それが逆によかったり。
こうして久しぶりに並べて見ると、かなりいろんなタイプの曲をやってるなあ、と言う感想が。いや、ぼくが作ってるんだけど。こうちんの声が乗らない「カラオケ版」は、実は割とロックだったりするものもあったり。『そのままでいて』なんかはロックだよね。

ちなみに、オリジナルの他にも、昔よくやっていたコピーなんかもやってみたけど、覚えてたり覚えてなかったり。ごく初期にはよくやっていたKAITAの『いとしのモニータ』なんかも試しにやってみたけど、もう探り探りな状態。それでも、結構無意識に指は動くものね。

とりあえず、月に1回くらいは音出ししておきましょうよ、という話でまとめ。
最近はいろんなライブで弾いてるけど、やっぱりホームはSunny Funnyですよ


Sunnin' Funny 終了 [音楽活動 -Sunny Funny編-]

やってまいりましたSunnin' Funny。
わざわざ昨日見に来てくださったみなさま。本当にありがとうございました。
本筋ではないものをわざわざ見に来てくださったみなさまには「サニファニマニア」の称号を差し上げます。
「で、結局"Sunnin' Funny"ってなんだったの?」という方のためにちょいと説明。
Sunny FunnyのDr.ぴろりん/Bassダイ/Key.まさぼうの3人が演奏しながら、それぞれボーカルをとってみよう、という企画なのだった。昨日のセットリストはこんな感じで。

1.I miss you (vo.ダイ)
2.スクーター (vo.まさぼう)
3.はね (vo.ぴろりん)

弾きながら歌うのは難しいね。意識がどうにも。
ちなみにキーの高いことで知られるSunny Funnyの歌を、ダイさんとぼくはこうちんと同じキーのまま歌った。ダイさんはもともとキー高めだけど『I miss you』はそれでも大変そうだったよ。『スクーター』はサビ以外はさほど高くないのね。サビだけは裏声行ったけど。でもって、低音の魅力であるぴろりんさんはどうしたのかというと。この曲だけはキーを動かしてのご披露。
もともとの計画ではぼくが『はね』を、ぴろりんさんは『True Colors』を歌うというものだった。でも、ぼくが『はね』を歌うにはあまりにも無理がありすぎる。で、ぼくが歌っても無理のない範囲で、さらに唯一弦楽器であるダイさんの負担が少ないように、ベースの弦1本分移調してやってみたところ「その高さなら、おれでも歌えるかな?」とぴろりんさん。『True Colors』をオクターブ下で歌うと雰囲気が出なくなるということに加え、リズムのある曲でたたきながら歌うのもなかなか大変、ということで『はね』はぴろりんさんのものに。そこでぼくは、もともと歌いたかった『スクーター』を選んだという訳で。

ボーカル担当する曲はどれも、みんな正直余裕なく。妙なテンションでやってたねえ。そりゃ声も震えますよ。ぼくもあまりに力みすぎて出だしの音が中途半端にずれてやり直させてもらったり。でも、練習のときよりも一番しっかりした声で歌えたな、昨日は。

Sunny Funnyというバンドはよく「さわやかな」という形容をもらうんだよね。じつはこの原因はすべて「こうちんの声」にあるんだ、ということが多分、昨日は如実に出たんじゃないかな。ぴろりんさんの『はね』なんかねぇ。初めてスタジオで聴いた時にダイさんと2人で(申し訳ないけど)笑っちゃうくらいに「エロイっすねえ!」て喜んじゃったくらいだからね。聞き所は「それでもいい/どうでもいいなんて」のつぶやきだよな。というか、ぴろりんさんは、歌うと佐野元春になるからね。
Sunny Funnyをいつも見に来てくれるお客さんも何人かいたりして、大変ありがたかったです。
いつも「こうちんの声」で聴くことが当然な曲を、別の声で聴くとまた違った曲に聞こえる、という新たな発見とともに、「おもしろいもん見さしてもらったよ。ははは」てなくらいの感じで楽しんでいただけたなら幸い。

まあ、3人で完成系を作ろうということではないですし(当然そんなことは考えてないしね)「今3人で出来ることを試してみよう」という趣旨のものでしたので、次回があるかはわかりません。が、もしあった時には「ははは」と楽しみに来てもらえれば。ええ、そうしていただけるとわれわれが喜びますので。

本当は4人で「Sunny Funnyのライブ」が出来るのが一番いいんだけどね。

昨日は全部のライブが終わった後に、毎度のごとくお店のマスターJAGAIM☆さんにボーカルをとってもらって『What's Goin' On』を『Last Christmas』につなげるバージョンで遊ばせてもらって。さらにこねたをはさんで、ぼくが1曲ピアノで弾き語りさせてもらいました。来年は必ず弾き語りライブをやりますよ、という布石と、自分への挑戦のような。とりあえず人前で何でもいいからやってみよう、と1曲だけ簡単な曲を。

今年もこれで弾き納めかな。
来年もいろいろがんばりますので。よろしくお願いします。

えー「Prologue」再プレス盤まだ残りございます。まだの方、どうぞ一家に1枚。


Sunnin' Funny Live告知 [音楽活動 -Sunny Funny編-]

さて。
Sunny Funnyならぬ「Sunnin' Funny」の登場です。
3人なので3人ファニー。くだらないシャレです。
ですが、「完全なSunny Funnyじゃないけど、でもやっぱり根っこはSunny Funnyなんですよ」という、そういう感じで。今回はミニライブで3曲だけ。

Sunnin' Funny Live in オープンマイク
12/28(wed) 大塚Back Beat 19:30〜
http://members.goo.ne.jp/home/backbeat_november
1000円(+ドリンク)…かな

出演順はまだわかりません。
なお、会場は基本的には「セッションバー」でして、ライブハウスほど広さはございませんので、そのおつもりで。
また、おそらくライブ終了後はいつもの営業通りセッションタイムになると思われます。一緒に遊びたい方はどうぞ最後までお楽しみくださいませ。

さらに!
売り切れ状態だった「Sunny Funny Prologue」を、今回のライブにあわせて10枚ばかり追加プレスいたします。もし「買いそびれてたけど、やっぱり欲しくなった」とか「友達に聴かせたいのでもう1枚欲しかったところだ」なんていうナイスな方がいらっしゃいましたらご一報ください。

Sunny Funnyのレアサイドになること間違いなしのこのライブ。
気になったらどうぞいらしてくださいませ。おまちしてます。


ライブについてのもろもろ [音楽活動 -Sunny Funny編-]

先週土曜日のライブについてですね。ちょいと細かい感じで感想いろいろ。
の前に、セットリストなんか並べてみましょうか。

第1部
1.Disco Grande
2.True Colors
3.Allentown(Billy Joel)
4.Underground(Ben Folds Five)
5.提案(KAITA)
6.emergency
7.今日はなんだか(SUGAR BABE)

休憩

こうちん&まさぼう2人コーナー
8.ココニイルコト(スガシカオ)
9.Lovin' You(Minnie Riperton)

第2部
10.What's Goin' On(Marvin Gaye)
11.スクーター
12.はね
13.そのままでいて
14.ルーレット
15.I miss you

アンコール
16.Disco Grande

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オープニングから、うちのバンドの人気曲『Disco Grande』ではじめたんだけど、みんな座って落ち着いてる感じだったのでちょっとここではまだ温度差があったかなあ、と言うスタートではあったね。第1部はわりとコピーを並べた感じで。実は『Allentown』はボーカルがなかなか歌詞を覚えられず、直前まで相当弱気だったのね。で、その苦肉の策が譜面台。あの1曲と2人コーナーのために譜面台用意したわけでして。『Underground』はいつやっても気持ちいいです。弾き倒しまくり。『提案』では思わぬミスタッチ。まさかあんなフレーズで間違えるとは自分もびっくり。あんな恥ずかしい間違え方をしたのは今までやってきて初めてですわ。『emergency』は思いきりジャズロックな曲なんだけど、これ、もうちょっとしっかり練習しておけばよかったなあ、と、しばし反省。
中盤の2人コーナーは、結局、曲を決めたのがライブの1週間前、練習なしで、当日のリハーサルで1回やったのみ。ま「気楽でいいんじゃーん!?」くらいの気の抜き具合がちょうどいいんじゃないかな、といった感じでね。ああ言う形でどっかの路上でライブやってもいいなあ、なんて思ったりして。
後半はちょびっとトークコーナーを挟んでまったりラフな感じのまま『What's Goin' On』でスタート。『スクーター』はツインギターのおかげでいつにも増して疾走感アップの気持ちいい演奏だったね。リバースシンバルもバッチリ決まって満足。1年半ぶりくらいにライブに乗せた『はね』は、バンドの中でも一番古い曲と言うこともあって、あんまり練習しなくてもみんなの呼吸がしっかりあって、気持ちいいのね。自分で作っておきながらナンだけど、これはライブやるたびに「いい曲だなあ」と思う。『ルーレット』はCDのテイクと違ってギター抜きのピアノファンク仕立て。今回はなかなかいい感じに演奏できたかな。最後の『I miss you』は、詞の内容と、今のバンドの状況がちょいとリンクしたりして、そう言う意味でいつもとは気分が違ったね。

そして、最後の最後にわざわざアンコールしてもらって。「もし。もし声があがったら、やっぱり『Disco Grande』がいいよね」とは話してたけど、本当にもう一度できるとは思ってなくて。あそこでみんなが立ち上がってくれて、手拍子を入れてくれて、中には一緒に歌ってくれる人もいて。「ああ、愛されてるバンドでよかった」と思いましたよ。

終ってからいろんな人に「2年は長いねえ。残念だよ」としきりに言われまして。今回のライブが本当に良い雰囲気で出来ただけに自分達でも思いますね。ただ、そう言う思いがあったからこそ今回のライブがいい雰囲気になった、ってのもあったかもしれない、とね。別にいつもがそうじゃないとは言わないけど。
ま、こうちん本人が、2年経ったらまた再開させる気持ちでいてくれてるようなので、それまでは各メンバーがそれぞれの活動の中でパワーアップさせておきますよ。で、また、かっこいい音楽をたくさん作って行きますよ。必ずね。

ところで、
27日のライブの一部がネット上で見られるようです。興味のある方は
こちらhttp://www.livecheers.com/top.htmlから「吉祥寺Silver Elephant」を選び「再放送チャンネル」の中から「8/27 Sunny Funny」と言うのを選んでみて下さい。
当日の演奏より『スクーター』『ルーレット』の2曲が選曲されてます。
当日来られなかったみなさんも、どんな雰囲気だったかわかってもらえるかな。
ちなみに、ボーカルより目立つ赤のアロハシャツで鍵盤弾いてるのがぼくです。

といった感じで、ライブについての話はここらで打ち止め。


Sunny Funny「PROLOGUE」
2005年8月27日発売


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