SSブログ

肉の香りの中で、再び [音楽活動 -もろもろ-]

まだまだ、先月分のライブの報告が続きます。
11月29日水曜日=「いい肉の日」は、ステーキレストラン「Robin Club」にて、
Mio with Friendsのライブでした。
今さらながら、ご来場くださったたくさんのみなさま、ありがとうございました。

7月に一度出させていただいてたRobin Clubなので、
まあ、なんとなく状況はわかってた感じなのだけど、
機材の面で微妙に変更点があったようで、PA担当のゴイチさんがいろいろ大変みたいだったな。

この日のフレンズは、スペシャルゲストとしてバイオリンの小夜子ちゃんも参加。
後半に加わってもらって、存分に弾き倒していただきましたよ。
<Mio with Fridnes in Rpbin Club
1. Rock with You
2. Don't You Worry ‘bout a Thing
3. たそがれマイラブ
4. 愛は時を越えて
5. Be strong 〜鮮やか〜
6. One Summer Love
7. Sparkle
8. Ai no Corrida

9. 桃色吐息
10. 糸
11. Wheb You Wish Upon a Star
12. Only Time
13. To Love You More
14. The Longest Time
15(en). 花鳥燦然

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶
Keyboards : 中田征毅
Drums : 石川洋
Violin : 小夜子

オープニングはマイケルから。この曲はやっぱり、1曲目の雰囲気があるよね。
続いてはだいぶ久しぶりの登場、Stevie Wonderの『Don't You Worry 'bout a Thing』
たまにアコースティックでは登場してたけど、バンドではほんと、いつ以来だろ。
だいぶソウルフルな幕開けだったね、思えば。

その後は、大橋純子さんを偲んで。
今までもたびたびやっていた『たそがれマイラブ』に加えて今回初披露となったのは、
中後期の代表曲でもある『愛は時を越えて』
フレンズでこの曲をやるとは思わなかったけど、
せっかくならソウル/ファンクな大橋純子をやってみるのもありかな、と思ったりもして。

この後はオリジナルコーナー。
イッシーの『Be Strong』を始めると見せて、イッシーの誕生日をお祝いするコーナー。
お客様から届いたケーキと、お店のパフェにに花火がささって登場。
普段後ろの位置にいるイッシーも、フロントに出てきてご挨拶。
で、曲をちゃんとやった後は、ベース原田くんからご挨拶。
年末のフレンズライブを最後に、バンドを離れることを決めた原田くんからそのお話と、
彼の作った『One Summer Love』を披露。
さらには、彼の提案でレパートリーになってた達郎さんの『SPARKLE』を、
途中Mioちゃんからローカルリレーの形で歌も披露したりして。
で、1部の最後には『Ai no Corrida』でめいっぱいのベースソロ、と。

休憩を挟んで、2部はリクエストに大々的にお応えコーナー。
まずは高橋真梨子の『桃色吐息』をロックバージョンで。
1曲やった後に、小夜子ちゃんの登場。
で、さあ次の曲、というところでぼくがイントロを弾き始めようと思ったら、
小夜子ちゃんが自ら合図を出して弾き始めてしまった。
「え?」と思ったら、曲順を間違った小夜子ちゃん、次の曲を弾き始めて。
誰もそこについて行かれず、ふわっとした空気が場を包み、
「では、あらためて」とぼくが『糸』のイントロを弾き始めて。
どうやらそこで気がついてもらえたようで。
小夜子ちゃんでも、あるのね、こういうこと。
バイオリンの入ってくれることで、いつも途中から完全にストリングス担当になるぼくが、
ずっとピアノに徹することができて、弾きやすかったね。

で、満を持して次の『星に願いを』は紗代子ちゃんのバイオリンからスタート。
フレンズでやってるこの曲は、Billy Joelのバージョンを基に仕立ててます。
で、もはや定番の『Only Time』もストリングス入りで一層おごそかに。
そしてこの日のクライマックスは『To Love You More』
アコースティックでは度々登場してる、それこそ定番とも言えるこの曲、
これをぜひバンドで、というリクエストがあって。
小夜子ちゃんをゲストに迎えたのも、そもそもはこれがきっかけ。
やっぱりこの曲はバイオリン無しではできないので。

そんなクライマックスが終わった後に。
Mioちゃんが「最後の曲です」と言いながら
「小夜子ちゃんには後でまた出てきていただきますが」って。
「最後の曲」って言ってるのに、アンコールの用意バレバレなMC。
お客さんも大笑い。
そんな中で、本編最後の曲は「あれをもう一度!!」とリクエストが多かった、とのことで、
Billy Joelの『The Longest Time』再び。
これも、こなれて行ったらきれいなハーモニーでお届けできるようになるんだろうか。
もちろん、みんながんばってるんですよ。
こういうとちょっと偉そうだけど、ぼくは、みんなの音程が下がって行かないように、
かなりがんばって大きめの声で音程提示してます。
こういうところで音感使わずしてどうする!とばかりにね。

で、予告通り小夜子ちゃんに再度登場していただいて、
アンコールは華々しく『花鳥燦然』で爆発して、終了。

やっぱり1人増えるだけで、ぐっと華やかになるね。
バイオリンという楽器の特性もあるけど。
ぼくは「ストリングス」パートを担当しなくてよくなるので、いろいろ弾きやすい。

---
12月のMio with Friendsは21日木曜日
六本木サテンドールです。
先述の通り、ベースの原田くんがこの日で最後です。
このメンバーでのFriendsを楽しみたい方はお見逃しなく。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。