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急遽のアコースティックナイト [音楽活動 -もろもろ-]

先週金曜日=8/25は、六本木サテンドールにて、
Mio with Friendsのライブでした。
集まってくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました!

この日、午前中にドラムのイッシーから連絡があり。
「昨日から喉が痛かったのだが、今、熱が上がってきた」と。
様子を見てまた連絡します、ということだったんだけど、
この時点でメンバー全員から「こっちはなんとかするから今日は休め」ということになり。
そこから、予定してたセットリストを半分ほど入れ替え、
ドラムレスのアコースティック編成でいこう、ということに。
この辺、さすがに長年一緒にやってる信頼感と、こなせる曲を持ってるだけのことはあるね。
ちなみにぼくはピアノ1本だけで、ベースのケンケンはアップライトベースだけで、と。
本当に、見本みたいなアコースティックで。
そしてまたこれが、この日の会場=サテンドールには非常にそぐった音になったよね。

ということで、急遽の変更にも揺らぐことなく、お届けしたのはこんな曲。

<Mio with Friends Acoustic set in Satin Doll
1. 星のかけらを探しに行こう again
2. 夏の終りのハーモニー
3. Oh! Darling
4. Calling You
5. The Water is Wide
6. アイノカタチ
7. again

8. 夏のため息
9. 幸せ日和
10. Only Time
11. Heal the World
12. Greatest Love of All
13. 想い出の渚
14(en). Mas Que Nada

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Wood Bass : 原田賢扶
Piano : 中田征毅

さいわいにして、というか、「M-Cube」をやったばかりだったので、
そこでやった曲をあらためて持ってくる、ということでカバーしたのが多数。
『夏の終りのハーモニー』『The Water is Wide』なんかはそうだね。
この前のM-Cubeではやらなかったけど『星のかけらを探しに行こう』なんかも、
M-Cubeでたびたび出てきたことでこなれたもの、かな。

もともとこの日は、お客様からのリクエストにいろいろとお応えする予定だったものの、
ドラムがないと難しい曲も多く、そういうものは申し訳ないながら次回に回し。
リクエストの中でも、アコースティックで行ける曲はふんだんに。
久しぶりの『Pf! Darling』とか『アイノカタチ』『Heal the World』『Greatest Love of All』
あたりがリクエスト曲で。
最近リクエストに応えすぎてて今回ははずす予定だった『Only Time』は、
この状況なので、せめてお応えしようとセット入りしたりして。
『Calling You』はM-Cubeでもやることはあったんだけど、ここでは新しい試みで、
ムーチョのギターを軸に、ピアノがふわふわと上に漂う感じにしてみたりして。

そんな中でも、ここでは珍しかったのが『想い出の渚』
言わずと知れたワイルドワンズの名曲ですね。
Mioちゃんもぼくも、ハコバン時代にほぼ毎日演奏/歌った曲なわけだけど。
これを、アルバム「湘南の女たち」収録のMioちゃんボーカル版でお届け。
ちょっと、いろいろ思い出したよね。

実際にやってみて、「これはこれで、十分受けるよね」と。
ジャズではよくある編成だしね。
お客さんからも「今日はすごくいい雰囲気だった」とたくさん声ももらって。
もちろん、ドラムが入ってれば全然違う曲もできたわけだけど、
こういう形もありだ、ということを自分たちも、お客様も認識した、
そんなライブになったんじゃないかな。
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しかし、
前回フルコンだったピアノ、今回はフルコンじゃなかったな。
修理の代替ピアノだったのか、もしくは前回がジャズフェス用の仕様だったのか。

さて、来月(というか9月ね)のフレンズは27日水曜日
場所はなんと、四谷SOUND CREEK Doppoです。
フレンズでDoppoします。なんか、おもしろい。
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