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三銃士なたくらみ終了! [音楽活動 -たくらみ編-]

日曜日の話。
8か月ぶりのたくらみ、楽しく終了しました。
見に来てくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました。

やっぱり、3人でやると楽しいな。
自分の歌を聞いてもらえてうれしい、というのと、
創也さんの歌、micchyさんの歌を合わせて聴けるという楽しさ。
そして2人の歌からの刺激。
3人とも、ライブハウス入りしてからずっと笑顔で。

サウンドチェックの後は、お互いの近況を延々しゃべりながら、
「お互い、体と心の健康には気をつけよう」という結論に至ったり。

今回の3人の出順は、前回とかぶらないように組んだので、ぼくが最初に。

<まさぼうのたくらみ in ピアノ三銃士Returns>
1. ordinary (詞/曲:中田征毅)
2. 文字 (詞:キタムラナオコ/曲:中田征毅)
3. flow (詞/曲:中田征毅)
4. Let me be the one (Carpenters) (詞:Paul Williams/曲:Roger Nichols)
5. Home sweet home (Instrumental) (曲:中田征毅)
6. ひとりたびごっこ (詞/曲:中田征毅)
7. raison d’être (詞/曲:中田征毅)
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前回のたくらみでは定番曲をはずした選曲になったので、その辺は今回歌っておこう、というのと、
前回の「三銃士」の時の曲とあまりかぶらないように、というのを考えた選曲。
ナオさんと作った『文字』は、今、なんだかちょっと歌ってみたくなってね。
歌ってみたけど、やっぱり難しい歌だね。

今回のカバー曲はCarpentersの『Let me be the one』
Carpentersの中ではトップ3に入る好きな曲なんだけど、あんまりメジャーどころではないかな。
サウンドチェックで歌った時に創也さんが「いいですよね、Roger Nichols!」と。
その方面から来るか!という感じだったけど、さすがこの曲に引っかかるんだな。
お客さんの中でも知ってる人はいなくて。バーカウンターで川崎さんが「知ってる」って手を挙げてたくらい。
でも、「知らない曲だったけど、Carpentersだろうと思いました。」と言う方も。
ライブの後に、「持ってたCDに入ってたので聞きます!」と言ってくれた方も。
前にも言ったけど、ぼくが歌ったことで、その曲に興味を持ってもらえるのが、ぼくがカバー曲を歌うことの一番のうれしいところ。

インストの『Home sweet home』は、ライブで弾くのは2回目。
かなり昔に一度だけ弾いたことがあったかな。
いつも手遊びで弾いてる曲なのね、自分の中では「何もライブで弾くほどでも」みたいな感覚。
だけど、別に音源にもしてないし、たまにはいいか、ってね。
この曲も含めた新しい音源集を、今年中には作ろうと思う。

ライブ終わってみて、いろんな方から感想をいただいて。
『文字』でウルッと来たとか、やっぱり『flow』が好きとか、
『ひとりたびごっこ』聞けてよかったとか。
そんな中でも、やはりこのところ声が多いのは『raison d’être』に関してかな。
グッと来ました、染み入るものがありました、など。
「音源にしてほしい」とかね。
ま、この歌ももう少し体の中にうまく浸透させたいところ。

——
1番目に終わると、2,3番目の人の歌をゆったり見られていいね。
次の創也さんの歌、じっくりと見せてもらって。
どうすると、ああいう大きなスケールの歌を作れるんだろうな、
なんて思いながらね。
そして創也さんの声、いつもながら気持ちいい声だなぁ、って。

micchyさんは今回ドラムとベースとのトリオで。
リズムもガンガン攻めて来て、そこに気持ち良さそうに乗っかるmicchyさん。カッコいいね。
おじさん2人を従えて。
そしておじさん2人に「趣味彼氏、趣味彼氏」とコーラスを入れさせるワザ。

で、micchyさんからの依頼で、カバー曲『Overjoyed』にてピアノを担当。
弾き語りじゃない、「ピアニスト」としての顔も、ちょっとだけ出せたかな。

そういえば、ベースの健太郎さんとは付き合い長いわりに、
健太郎さんがぼくの歌を聞くのは初めてのことでね。
サウンドチェックの時点から「まさぼうかっこいい!」とか投げかけられて。
「なんだよ、まさぼうもっと歌えよ」と。Mac the Niceとかでも、って。
いやいや、あそこでおれの歌の出るところなんて無かろう。

そんな感じで、「ピアノ三銃士」第2回も大変楽しく終了しましたよ。
ちゃんと「次回のために」って写真も撮っておいたし。
来年にでも、また第3回をやりますよ。きっと。
そしてその時には、「そろそろなにかしら、絡んでみよう!」と言ってるので、
まだ何も決まってはいないけど、そんなコラボレーションもお楽しみに。
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