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秋のたくらみ、やります! [ライブのお知らせ]

もう今度の日曜日だというのに、全然ここで告知してない!!

というわけで、11/1日曜日の昼、
「まさぼうのたくらみ」やります!!

前回は7月半ばの開催で、
旧Doppoでの最後の記念に、ということで出させてもらって。
今回は無事に移転リニューアルオープンしたシン・Doppoにて、初めての出演。

ま、なにより「新しいDoppoのステージに、とにかく一度立ってみたい」という思いと、
Doppoに縁のある友人ミュージシャンたちに、
「新しいDoppoはこんな感じだよ」というのを見てもらいたい、というのと。

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11/1(日)昼
まさぼうのたくらみ vol.24
四谷SOUND CREEK Doppo
open12:30/start13:00〜
¥2,500 (+Drink) 20席限定
※中田征毅の出番は2番目、13:55からの予定です。

 <SOUND CREEK Doppoより ご来場のお客様へ>
  かならずご予約いただき、連絡先を控えさせていただきます。
  検温、手指消毒ご協力ください。マスク着用をお願いいたします。
  入場限定20名予約定員に達した場合、当日券はございません。

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思えば今年はこれが3回目の弾き語り。
例年と比べるとちょっとだけ多いです。
こんな年にいつもより多い、というのか、
こんな年だからいつもより多い、のか。

この昨今、なかなか生音でのライブに行かれてない、という方も多いでしょう。
配信ではいろいろ見てるけど、という方もたくさんいるでしょう。
ま、それぞれに思うところはあるわけだけど、
注意すべき点に注意を配りながら、生の音に接する機会はこうして作っています。
どうぞ、現地にて音に触れていただきたく。

でもって。
今回も選曲に悩むかなぁ、
なんて思ってたら、案外「今回やってみたい曲」を考えたらほぼ枠が埋まってた。
でも、気になって今、これより前数回分のセットリストを改めて見たら、
大方似通った選曲になってる回があることに気がついて。
ちょっとばかり曲差し替えしようかな、なんてことを思い始めた。

ちなみに今回のカバー曲はかなり意表ついたところから、だな。
「お前が歌うな」って言われそうな歌だけど、でも歌ってみる。

そんなこんなで、残り数日、まだまだ準備を重ねますが、
お時間と、その気と、外出する勇気のある方はぜひとも、
シン・Doppoまでいらしてください。

なお、新しいDoppoへび道順は、次の通り。
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四ツ谷駅のどの出口からでも、
とりあえず周り見回すとやけにきれいで大きくそびえ立つビルが見えます。(コモレ四谷といいます。)
そのビルのふもとまで行くと、結構広めの、きれいに整備された道があるので、
大通りからそちらに入って行ってください。
進行方向右側の歩道の方がよいです。
ローソンのある信号をすぎて、もう少し歩いていくと、
黄色い幌に「北島亭」と書かれてるフランス料理屋さんが目につきます。
その地下です。

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それではみなさま。
シン・Doppoでお会いできますように。

(まだ「行きます」の連絡、全然いただいてないの。)
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9ヶ月ぶりのおもい [音楽活動 -もろもろ-]

24日土曜日は、下北沢Breathにて、Lovetideのライブでした。
見にいらしてくださったみなさま、配信をご覧くださったみなさま、
本当にありがとうございました!
配信でご覧いただいた数が予想以上で、驚いております。

Lovetideのライブは、2月頭の恵比寿以来、となってしまって。
本来であれば6月に横浜でバンドスタイルで、
さらに名古屋でもピアノとデュオスタイルでライブの予定だったんだけどね。
(その他の地方にもお出かけライブの予定だったということで)。
それが全部なくなっちゃったのでね。
結果、今回がおよそ9か月ぶり、ということに。
それだけに、ボーカルMayuちゃんの思いもいろいろと詰まったライブに。

今回は会場の規模もあるし、あまり客数もとれないということから、
ピアノデュオのの形で。
ま、それならそれで割とフレキシブルな感じでね。

<Lovetide Live on the Planet.E

[1st]
1. Paradise (Instrumental)
2. Never Too Much (Luther Vandross) 〜 To The Sky
3. Love Never Felt So Good (Michael Jackson)
4. Imperfect
5. Planet.E
6. You&I
7. Justification
8. a crossroads

[2nd]
9. Runaway Baby (Bruno Mars)
10. Run Way
11. 冬の夜、星の下
12. fashion
13. If I were a Boy (Beyoncé)
14. Mirror
15. 今日があるのは
16(en). Judgement

Vocal : Mayumi
E.Piano : 中田征毅

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今回、初披露となった新曲は『To The Sky』『Justification』『Run Way』『冬の夜、星の下』『今日があるのは』あたりかな?
『Planet.E』『You&I』の2曲は、共同作者であるあさみちゃんとのライブではやってた曲だけど、
ぼくが弾いたのは初めて。

出だしはオリジナル曲『Paradise』をピアノでインストとして弾いてる中をMayuちゃんが登場。
そこからカバーの『Never Too Much』を1コーラスだけ歌って、
そのまま『To The Sky』につないで。
この曲は昔からある曲だけど、以前は「バンドでの演奏には向かない曲」と言って、
生演奏でのライブには持ってこなかった歌だった気がする。
マイケルの『Love Never Felt So Good』は、最初の1コーラスをルバートで、
その後に原曲っぽくテンポをあげて。
「いい曲はどんな形になってもいい曲ですよ」ということを示したかった、ということで。

『Imperfect』は、昨年発売したアルバム「I AM ...AND YOU ARE」に収録した、
その中でもかなりキーになる曲。
早口なので少しテンポ落とし目にしたり、ピアノと歌だけなので少しパターンを変えたりして。
でも、最終的にだいぶ速くなっちゃったなぁって。

『Planet.E』はね、多分ここからしばらくの間、Mayuちゃんの中での大きなテーマになる曲、
だと思う。
それこそ、次にくくるアルバムはこの曲を中心にしたものになるんだろうな、ってね。
この曲と『You&I』はともに、今回シングルとして発売
あさみちゃんと作った当初のデモとともに、新たに編曲をしなおしたものの両方を収録してて。
ただ、今回『You&I』は、そのどちらのバージョンとも違う形にアレンジをしてみた。
わりと、うまい具合に整ったんじゃないかな。

2ndのスタート曲『Runaway Baby』では、お客様のハンドクラップをパーカッションにして。
途中でちょっとやらかしてしまったのが心残りではあるんだけど、
この曲で2部をガツンとスタートさせられてよかった。

星座の名前をふんだんに盛り込んだ『冬の夜、星の下』は、
今回わりと人気が高かったみたい。
言葉が耳に残るのし、これからの季節への空気感がちょうどよい感じだったのもあるかな。

ノリよく聞こえる『fashion』も、歌詞はかなり社会的なもの。
聴きやすい楽曲にこうした言葉を載せるのが、やはりLovetideの醍醐味、なのかな。
ただ恋愛の歌を歌うのではなく、歌を通していろんなことを伝えたい、
というMayuちゃんの強い思いだね。

本編最後だった『今日があるのは』は、わりと最近YouTubeで発表してた楽曲。
実をいうと、当初この曲は予定に入ってなかったんだよね。
だけど、選曲してる中で「今、お客さんを前にするにあたって、やっぱり伝えておきたい」
ということで、後から追加で選曲された曲。
そして、やっぱりそれが伝わったのか、終演後にいちばん「あの曲がよかった」とみなさん口々に。
この曲はどのCDに入ってますか? とかね。
Mayuちゃん「次のアルバムに入れなくちゃ」って。

いやほんと、なんとか年内に1度でもライブできてよかったね、と。
このまま年を越すしかないか、というところだったから。
ただ、来年以降も定期的に使わせてもらおう、と考えてた恵比寿天窓.Switchが、
年内で閉店という情報も入ってきたもんで、さて来年以降どうしようか、と。
東京のライブシーン、なかなか大変な状況は変わりません。

そんな中でも、いい音楽作ってがんばってまいります。
早く、バンドスタイルでガツンとライブができますように。
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つぶやきから見るおれの9月 [つぶやきから見る]

あら、うっかり。
9月をまとめてなかったよ。
もう月の真ん中まで来ちゃったけど、まとめる。

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9/2
○松本隆とたかさんの話、おもしろかったな。#石橋、薪を焚べる
○来月の後半ですが、今年2月以来のLovetide、ぼくが担当いたします。今年は夏にもたくさんライブやる予定だったのにできなくなっちゃって。きっと、思いの丈を詰め込んだライブになるでしょう。https://t.co/icZqasdWlG

9/3
○本日19:00からの「Mio with Friends」のライブ配信をご覧になるには、今日の夕方17:00までにこちらからチケットをご購入ください。開演の30分前くらいまでに視聴のためのページの案内が届きます。17:00までなのでご注意くださいませね。https://t.co/N98H5D8hZp
○本番までの空き時間で本屋へ。 https://pic.twitter.com/nIJSHlI3Rl
○今日もMio with Friendsライブ生配信、ご視聴くださってありがとうございました!今日は「おいしいコーヒーを飲ませてくれる近所のカフェのマスター」ってコンセプトで。 https://pic.twitter.com/9ceWiqBS10
○でもって日比谷線、東武線エリアでの人身事故の影響で乱れ中。
○台風10号。与論が無事でいてくれることを祈る。

9/4
○昨日のライブは、自分でも見直したかったなぁ。

9/5
○この辺のリマスター再発はなかなかそそられるな。「グランプリ」くらいは買い直してみるかな?
https://t.co/cYAcXkgIj7

9/6
○あら残念、今日は麒麟が来なくなっちゃった。せめて台風の被害が大きくなりませんように。
○(稲塚さんはいま熊本なのね)

9/11
○10月から東京もGo To対象になる、というので、9月中に都内観光名所各所、行っておこうかと画策。もちろん、気をつけながらね。
○テレホンカード。オレンジカード。イオカード。レモンカード。(間違い探し)
○19年前。ライブを見に行ってて、ロビーで馴染みのみなさんと話してたら携帯にニュース速報が入ってきて、「ん?どういうこと?」と理解に苦しみ、家に帰って映像見たら、理解をはるかに超えていた。

9/12
○「NANANAナイト」の今週分のを聴いてたら、川島くんが、おれも好きでよく見てる「カセットテープミュージック」について語ってて、さらにそこで「びゅーちふるずの春男さんがやりそう」と。それに寿さんが同意してて、思わず「みんなわかってらっしゃる」とひとりごちている。https://t.co/2ZPoX5x4zQ

9/13
○「30年間の充電」真っ最中の東京サンシャインボーイズ。次回公演「リア玉」の予定である2024年が、もう4年後なんだということに気付いて驚愕する。あの時から、もうそんな未来に来てるんだ。https://t.co/kHUa0IWN0z
○大学時代、ともだちと「モスバーガー愛好会(略して"モス愛")」と名前つけて、学校帰りに戸塚駅前のモスに寄ってたもんです。 https://pic.twitter.com/Gw91XT8vHJ
○出かけるついでの寄り道。なかなか充実してました。 https://pic.twitter.com/Cso11vbg2i
○左:三鷹市、右:小金井市。そしてたどり着いた先のバス停のダイレクトさ。 https://pic.twitter.com/rvzfHSfmkk
○この手前で、武蔵野市を交えたトリプルジャンクションがあったのを見逃したのが今日の失敗。

9/15
○さて、このあと19:30からMio&まさぼうのライブです。配信もするのでこちらから見てくださいね。https://www.realdivas.net
○今日のMio&まさぼうライブ、ご来場くださった皆様、画面越しに見てくださった皆様、ありがとうございました!今日もなかなかおもしろい選曲でお届けできました。こんなチャレンジャーな1曲も。 https://pic.twitter.com/AVfVpXVdaS

9/16
○空を見上げてみようとベランダに出てみたら雨がぱらついてて、きぼうが見えない。https://t.co/mqsghY5dXU
○ま、こんな感じで。 https://pic.twitter.com/Co9cHjA9kD
○まともに動くカセットデッキは今持ってないんだよなぁ。 https://pic.twitter.com/rJUMvbXXXk

9/17
○今日は某所にてピアノを弾きまくって非常に楽しい時間を過ごしたのだけど、もっとしっかり弾けるように日々しっかり練習を積んでおこう、と、あらためて今晩これを見る。 https://pic.twitter.com/bBNZT3T4ot

9/18
○資料用に限定公開にしてるYouTubdeの動画。再生回数も7回という、ほんとに伝達事項的なものなのに「著作権侵害の申し立て」通知が入ってる。たしかにカバー曲として演奏シーンは入ってるんだけど、曲名も入れてないのにどうしてその曲がわかったのか、の方がこわい。

9/19
○来週スカイツリー に登ろうと計画してるのだけど、雨っぽいのでチケット買わずに様子見。
○寿寿(コトブキヒサシ)さんのソロプロジェクト"オヒトリ"の、「アートにエールを!」への参加作品。落語を元にした落語"風"な1人芝居"風"。ぼくは出囃子"風"なものを担当いたしました!https://t.co/A2G6C3VoX8

9/20
○とりあえず、少年隊のベスト盤が出る、というだけでおれはよい。どれだけ待ったか。

9/21
○先日、中野サンプラザホールのスタインウェイを弾かせてもらったときの演奏から、ドビュッシーの「沈める寺」をお聞きくださいませ。https://www.facebook.com/masaki.nakada.92/posts/3292176360899436
○マクランドのニューシングルは、10年前にマクがソロ活動始めるきっかけとなったライブにおいて、ぼくとマクとで作った歌です。レコーディング終わった時に「10年経って形になりましたね」って。https://t.co/pEwyAxd0Xc
○ 無事、形になってよかった。もしくは「無事に形にできるまでに演奏が固まってよかった」かもしれない。

9/22
○9月22日の朝。あれから3年か。「もう」と「まだ」がせめぎあう。
○今日は祝日ですが、永井実穂セッション、やります。いつもの通り新宿Golden Eggにて。20時ごろからゆるっと始めます。
○シン・Doppo内覧。入った瞬間「あ、Doppoじゃん」てな具合で。でもちょっとゆったり。楽屋がかなりゆったり。 https://pic.twitter.com/a5g51c5Z4s
○現地でばったりした知り合いもみんな、ほんとに同じ感想です。「あ、Doppoだ!」って。
○今日のおそなえ。 https://pic.twitter.com/4O84RfQcQt

9/24
○明日の朝にメディアにいろいろ出そうなやつ、見てきた。 https://pic.twitter.com/MaYEUXgU7l

9/25
○ダサかっこいい数々のビデオのために買ってしまいました。https://pic.twitter.com/Bt9KVgc7mR
○80年代初期のPVって、いろんな意味でおもしろいよね。特に「当時の最先端」を駆使して作られてるもの。

9/26
○完全休日モードのはるおさん。いいのかそれで!!https://t.co/9QxuGGiLVh

9/27
○今こそ、ストロベリーナイトの姫川さんに真相を解明してほしい。
○やっときた!このリマスターを待ってた!https://www.tatsuro.co.jp/news/
○ていうか、あらためて考えると達郎さん、「Ray of Hope」からオリジナルアルバム出てないのか。あれ2011年だよね。次は早くても「10年ぶりの!」ってことになるわけだ。・・・まじか。

9/28
○本日、おのぼりさん。 https://pic.twitter.com/krCyWegdsq

9/29
○今度は昨日のようなはれの日に見に来たい。 https://pic.twitter.com/IISygwWNq2
○地図上では、この辺りに埼玉県が食い込んできている。 https://pic.twitter.com/pKcTbspa63

9/30
○おれがCDを持つとものすごく小さく見える件。 https://pic.twitter.com/CfHux1buBR
○聖子ちゃんの40周年記念アルバム。過去曲のリメイク半分新曲半分だけど、懐古的になりすぎずにいい感じ。新曲もバランスいいし。完全にAORに変身した『赤いスイートピー』がなかなかの当たりです。
○それと、一時期ものすごくクセの強い歌い方をしてた『SWEET MEMORIES』も、落ちついてて安心。
○もうすぐ、月が変わります。by 2355

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前半、全然つぶやいてない期間があるな。
なんにしろ、引き続き仕事は立て込んでこない感じで。

でも、そろそろおでかけモードにはインしようかな、と思ってるもんで。

今月後半もいろいろがんばります。
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リニューアルされたステージからお届けした夜 [音楽活動 -もろもろ-]

8日の木曜日は、ケネディハウス銀座からMio with Friendsのライブを配信にてお届け。
見てくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました!
コメントもたくさん、ありがとうございます。

ほかのライブハウスなんかでは、そろそろ人数制限しながらもお客さんを入れてるけど、
ケネディハウスはまだ様子見、と言ったところで、今月中はまだ無観客にする様子。
そんなわけで、先月同様「スタジオからお届け」状態。

Mio with Friends Online Live from KENNEDY HOUSE GINZA
[1st]
1. 冷たい雨
2. Dancing Queen
3. Devote
4. Beauty and the Beast
5. Can't Take My Eyes off of You
6(en), Skylight Waltz

[2nd]
7. Blue Moon of Kentucky
8. It's Too Late
9. 秋桜
10. 天城越え
11. 花鳥燦然
12(en). 思い出しただけ

[3rd]
13. The House of the Rising Sun
14. 幸せ日和
15. Street Life
16. Ai no Corrida
17. SING LIKE A CHILD
18(en). Anyway You Want It

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶
Drums : 石川洋
Keyboards : 中田征毅

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まずね、入ったらステージの壁から背面から大きく様変わり。
背面に大きく「KENNEDY HOUSE」と遠近感錯視のようにあったロゴがなくなり、
代わりにウッディで洒落た店名ライトが登場。
さらに、舞台照明も全面的にLEDに変更されてて、若干まぶしい。
DSC_0599.jpg
まあ、今回のセットリスト中、いちばんの話題は『天城越え』だよね。
以前からリクエストがあった、というのはたびたび話してたことなんだけど、
ここにきて、「ではやってしまおう!」ということに。
わりと派手目に、とりあえずシンセで琴の音色加えるだけで十分それっぽく再現。
だいぶいい感じにいけたと思うよ。
Mioちゃんも渾身のこぶし利かせてたしね。

意外な選曲としては『Street Life』なんかもそうかな。
ぼくはわりとよく弾く曲ではあるんだけど、Mioちゃんが歌うのは珍しい感じ。
実際お客さんからのコメントでも「こんな歌もやっちゃうんだ」と来てたし。

『Anyway You Want It』も、このバンドでは初めてかな。
以前はよくやってたシリーズだね。コーラスワークをどうするか、が肝。

久しぶりだったのは『冷たい雨』かな。
『秋桜』なんかもあわせて、これらは季節的にもちょうど良い感じ。

先月バンドアレンジでは初披露となったオリジナル曲『幸せ日和』は、
より一層こなれた感じで、いいところにおさまって来たな、って手応えがあって。
今のメンバーの、いちばん得意としてるところがそれぞれ出てる気がするね。

そうそう、今回ピアノと歌のデュオコーナーでは、
今年発売したアルバムから、キーボード"TOMOCHIN"さんの楽曲『思い出しただけ』を選曲。
ムーチョの楽曲はピアノアレンジでこの前も弾いたけど、
ほかの鍵盤さんの楽曲を弾いたのは初めて。
押さえるべき要素は残しつつ、あとはぼくの思う解釈で弾かせていただいた。
音としてはだいぶ違ったと思うけど、雰囲気は原曲通りに伝わったんじゃないかな、と思ってる。

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今回はまあ、原田くんがおもしろかったね。
実は先月のライブのど頭で、彼大事故やらかしちゃって。
「今回は絶対大丈夫」と気負い過ぎたのか、
今回も最初の曲であやうくあやういことになりそうになり。
もうその時点でだいぶ凹んでて。
1ステージ目は見ててかわいそうなくらいだったんだけどね。
2ステージ目の、前回やらかした曲を無事に乗り切ったらもう元気出ちゃって。
そこからはよく鳴らすよく喋る。
終盤の『Ai no Corrida』のベースソロもゴキゲンだったからね。

さて、そんなMio with Friends。
来月は11/12(木)の予定。
来月はお客様にまた直接お聞かせできるようになってるかな?
だといいね。
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鍵盤弾きまさぼうの10月 [ライブのお知らせ]

さて、月初の2本のライブが終わって、今月は今日入れて2本かな?
まだまだ以前のようなペースには戻ってないけど、
一時期に比べればライブの機会も増えて来てはいるかな、と。

---<ライブ編>---
10/8(木)
Mio with Friends
銀座 KENNEDY HOUSE GINZA※配信のみです
open18:45/ start19:00〜

ライブ配信ご視聴はこちらより、事前にチケット購入(¥2,000)をしてご覧ください。
Mio with Friends生配信ライブ

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶
Drums : 石川洋
Keyboards : 中田征毅

今月もまだ無観客配信のみ。
せっかくなので、普段なら「銀座までは行かれないなぁ」という方もこの際、
配信でご自宅で、お酒でも用意しながらお楽しみください。
コメントを入れていただければ擬似会話もできますので、ぜひ。

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11/24(土)
Lovetide
下北沢 Breath
open 18:00 / start 19:00~
前売 Sold Out!
配信チケット ¥2,000
配信はこちらからチケットを購入してください

Vocal : Mayumi
E.Piano : 中田征毅

2月以来のLovetideはピアノと歌のデュオライブです。
今年はもうできないかと思ってたので、ひとまずできるだけでもありがたい。
現地でのお席はすでに完売してしまってるのですが、
ぜひ配信でお楽しみください。

--【セッション編】--
10/27(火)
永井実穂 Session
新宿Golden Egg
open19:30/start20:00 ¥1,500 +drink

Host Member
A.Sax : 永井実穂
Drums : 藤原直樹
Keyboard : 中田征毅

こちらのセッションは今月も予定通り。
先月は連休最終日の雨の日とあってなかなか少なかったけど、
今月はみなさん、いかがでしょうかね。

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ということで、少ないながらライブもがんばります。

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少人数でもライブできたので [音楽活動 -もろもろ-]

先週土曜日=3日は、吉祥寺チェインギャングにて、
マクランドワンマンライブでした。
見にきてくださったみなさま、本当にありがとうございました。!

正直ね、9月入ってからも「できる?」って感じで。
決行するかだいぶ悩ましかったんだけど、やろう、と。
配信とかも考えてはみたんだけど、
お店の方ではそういう機材などはないし、
自分たちでやるにしても、それをチェックできる人がいないし。
最終的に、「とりあえず映像だけは押さえておこう」ということにして、
少なくとも同時配信はしないことにした。

で、人数もいつもよりずっと制限して。
そんな中ででも集まってくれたみなさまには本当に感謝。

今年もここに合わせて、音源作りはちゃんと進めてきてたので、
それもシングルの形で出すことができたしね。

<マクランドワンマンライブ2020 in Chain Gang
1. はじまりの歌
2. ドウスル!?
3. 課外授業
4. 青空ジャンプ
5. スピーカーねえちゃん
6. やさしくしないで
7. オレンジ
8. 2日目のカレーのように
9. LIVE
10. オールマン
11. デッカイ太陽
en1. メカビーナス
en2. 希望の歌

Vocal : 樋口政也
Guitar : 奥山裕樹
Bass : あくま
Drums : 藤原直樹
Keyboard : 中田征毅

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まず、出だしはガツンと勢いつけてね。
こんなに早い段階で『課外授業』出しちゃって。
みなさんに「フフー!」を言わせられないので、
「せめてフリ付きで行ってみよう!」ってやってもらって。

少しMCを入れたあとは、今回のシングルに収録した、全くの新曲『青空ジャンプ』
真っ赤に燃えてる感じのサーラスのギターイントロから始まる、
なかなか昭和のアメリカンロック(てのも変だけど)。

『スピーカーねえちゃん』は久しぶりかな?
これもみんなに「ねえちゃ〜ん」って入れてもらえないので、バンドの方でがんばって。
『やさしくしないで』と『オレンジ』は、当初どちらかを、
ということで考えてたんだけど、実際にリハでやってみたらどちらも捨て難く。
「いいや、両方やっちゃおうよ」ってことに。
『オレンジ』はHUMANS時代に数回ライブでやっただけの御蔵入り楽曲だったそうで。
当時からのファンの方から「あの曲を聴きたい」というコアなリクエストがあって、
すっかり忘れてたこの曲を、頭フル回転で思い出したそうだ。
今後、うまい使い方がされていくかもしれないね。

でもって、この日発売したニューシングルのタイトルチューン『2日目のカレーのように』
このところTwitterなんかでも言ってるように、ぼくとマクで10年前に作った歌。
マクのソロ展開を始めるきっかけになったときの歌ね。
バンドでやることになるなんて思ってないので、自分がわかればいい、という複雑なコードワーク。
これ、非常にポップでいい形にレコーディングできました。
という報告がてらの、生披露。
レコーディングでかなり整ったとはいえ、やっぱりライブでやるにはなかなか難しい。

そのあとはもう、本編終幕に向かってガンガン持って行きますよコーナー。
今回も、『オールマン』で楽しく弾けたから、いいライブ、ってことで。
(おれ自身のバロメーターですこの曲)。

アンコールでは、ニューシングル収録のもう1曲『メカビーナス (Rock Version)』
HUMANS時代の定番曲として人気のある『メカビーナス』は、
実は初期はストーンズの『Jumpin' Jack Flash』的なロックチューンだった、
ということで、このたびマクランドでその初期版をレコーディング。
すでに発売されてるHUMANSのディスコ版とは全然違うけど、なかなかよい出来に。

で、最後の締めはやっぱり『希望の歌』で。

この昨今、とにかくライブを開催する、というだけで対策もいろいろ考えなくちゃいけなくて。
人数制限した上で、あまり長時間にならないように、ということもあって、
いつもは2ステージ構成にしてゆったりやるんだけど、今回はちょっと長めの1ステージ。
それでもみなさん、「ライブをやってくれただけでもありがたい!」と、
この日を待っててくれたようで。こちらこそありがたい。

シングルもたくさん買ってもらえてね。
(と言っても、そもそも来てくれた人数が少ないのだけど)。
みんな「この曲好きなんです!」と言ってくれたりね。
「80,90年代の、ワクワクするポップスの感じ」と表現してくれたり。
S__83370047 2.jpg
このシングル、近いうちに通販も始めるのでたくさんの人に聞いていただきたい。
始まったらまたお知らせします。

ま、なにはさておきライブをできてよかった。
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中秋の名月と共に音楽を [音楽活動 -もろもろ-]

10/1の夜はMio&まさぼうで、六本木Real Diva'sでのライブでした。
集まってくださったみなさま、配信をご覧になってくださったみなさま、
本当にありがとうございました!

今回は、お客様のリクエストにお応えしながらも、
自分たちのやりたい曲をたくさん詰め込んだセットになりまして。

Mio&まさぼう Live in Real Diva's
[1st]
1. 少年時代 (井上陽水)
2. I'll Never Fallin' Love Again (Dionne Warwick)
3. 潮の香りの中で (岡村孝子)
4. 遠い街角 (The Wanderin' Street) (桑田佳祐)
5. あなたとの朝 (Mio)
6. Beauty and The Beast (Bossa style) (Celine Dion and Peabo Bryson)
7. Don't Say You Don't Remember (Beverly Bremers)
8. 美しい人よ (大貫妙子)
9(en). Skylight Waltz (Mio)

[2nd]
10. 突然の贈りもの (大貫妙子)
11. This Girl's in Love with You (Dionne Warwick)
12. STILL (Dreams Come True)
13. Time After Time (Cyndi Lauper)
14(en). 時には昔の話を (加藤登紀子)

Vocal : Mio
Piano : 中田征毅

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夏の終わりの雰囲気で『少年時代』から入ってみたのだけど、
もう晩夏も過ぎて、完全に秋だよね。
てなわけで、衣装は稲穂カラー。

ご来場予定のお客様から「岡村孝子さんの曲を何か」というリクエストがあって。
そういうことなら、前からどこかでやってみたいと思ってた曲をここで、
Mioちゃんに歌ってもらおうかな、と思って『潮の香りの中で』を選曲。
きっとリクエストされたご本人も喜んでくれるだろうし、
孝子さんファンがほかにもいらっしゃれば絶対に喜んでくれるだろう、と。
それはそれは喜んでくれて、あたり選曲でした。
まったく知らなかった、という方にも「いい曲ですね」と大好評。

もう1曲、ここでは初披露となったのが大貫さんの『美しい人よ』
Mioちゃんの大好きな曲で、以前彼女が「ONLY ONES」というユニットに参加してた頃は、
いつも歌わせてもらったものとのこと。
ぼくもものすごく好きな曲なんだけど「アルバムバージョンでいい?」
「シングルバージョンしか知らないです」みたいな感じで、それぞれのいいとこ取り、
というかぼくが好き勝手にミックスした感じにしてね。
この曲もお客さんに好評で、「Mioちゃんにすごく合ってる」と。
ただこれ、あとで映像見直したら、ちょっと余裕がない感じで焦ってたな。
早いうちにもう一度選曲して、もっと余裕持って弾けるように整えておこう。
もっとよく届けられるはずだ、これは。

ほかには、『Don't Say You Don't Remember』が久しぶりかな?
Mioちゃんの"幻の"1stアルバムに収録されたもので、実は隠れた大人気曲。
今回も「これが聞けてうれしかった」という古くからのファン多数。

今回のおれコーナーはカバー曲で。
前から「秋になったら歌おう」と決めてた、桑田さんソロ曲から『遠い街角』を。
わりとみんな、「サビの部分聞いたら『この曲知ってる、でも誰だっけ?』って思った」と。
記憶の隅に存在してる名曲、たくさんあるよね。
ちなみに「今日は朝から桑田さんのソロをずっと聞いてたんです!」と、
嬉しそうに報告してくださった方も。さては呼ばれましたね。
これね、多分歌い出しから"桑田的唱法"をしちゃってたら、みんなわかったのかもしれない。
でも、カラオケじゃないからね。それを全面的に取り払って歌わないと。

配信でもお届けした1stステージはこれだけ緩急つけて盛り沢山だったのだけど、
2ndはちょっと落ち着き目に、でもかなり贅沢選曲で。
先月初チャレンジだった『STILL』は、なかばリベンジ選曲。
今回はだいぶ落ち着いて余裕持って弾けたし、Mioちゃんも歌詞に詰まらずに歌えたし。
2人で「これでもういつでもいけるね」って。

そうそう、『突然の贈りもの』はぼくからのリクエストで、
最後に大貫さん版にはない繰り返しを加えた形でお届け。
気づかれた方、いたのかな? でもそこはどうでもいい。
届ける側の満足で。


このところ、本当にたくさん「選曲がいい」と言っていただけてね。
お客様みなさんが、この「Mio&まさぼう」の楽しみ方がわかってきた、というのか。
「どんな曲がでてくるのかが楽しみ」とか、
「知らない曲を知れるのが楽しい」とか、
「いつも何か発見がある」と言ってくださって。
そこです! そこに音楽の楽しみ方のさらなるヒントがあるはずなんです。
そこをわかってもらえるのがなによりうれしい。

来月は、Mio&まさぼうとしてはお休み。
代わりに、Mioちゃんの誕生日11/16に、おそらく4人編成で、
Real Diva'sでバースデーライブの予定です。
どんな風になるか、今からどうぞお楽しみに!
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