SSブログ

なにかと慌ただしかった昼 [音楽活動 -もろもろ-]

12月3日日曜日の昼は、銀座TACTにて、
竹内まりやトリビュートバンド「MARIRIYA」のライブでした。
集まってくださったたくさんのみなさま、ありがとうございました。

昨年12月に、ジョイ・ソノリテスと対バン企画でご一緒したMARIRIYAなんだけど、
話がめぐりめぐって、今回は演奏陣がほぼジョイ・ソノリテスという状況で。
さらにこの日の対バンは、今年3月のジョイ・ソノリテスライブに、
急遽ギターで助っ人参加してくれたくらやんさん率いる「ボナペティ」さん。
2つの竹内まりやトリビュートで「まりやまつり」と題されたこの日。
お客様もその界隈の強者ファン揃いだったそうで。
ちなみに、お互いのバンドの曲は被らないように、事前に調整済みで。

この日のタイムスケジュールはかなりギチギチな感じだったのだけど、
会場準備中にコンビニ行くのに外出たらすでに長蛇の列。
「マジで!?」と思って、しばらくして戻ってきたら全然列が縮まってなくて。
「これ、定時に始められないんじゃないの?」と思ったのだけど、
案の定、全員入るまでで10分押し。

先手のMARIRIYAはこんな曲たちをお届け。

<MARIRIYA in まりやまつり2023
1. アンフィシアターの夜
2. Sweetest Music
3. シングル・アゲイン
4. COOL DOWN
5. ウィスキーがお好きでしょ
6. プラスティック・ラブ
7. 駅
8. クリスマス・イブ
9. Miracle Love

Vocal : まりりん
Guitar : 鈴木じろう
Bass : 深山健太郎
Keyboards : 中田征毅
Drums : ぢゅんぢゅん
Sax / Chorus : 澄川典明 (8 on Vocal)

----
まずは、会のオープニングはこれだよね、と『アンフィシアターの夜』からスタート。
ここで、イントロに意気揚々とオルガンの音を鳴らしてたのだけど、
歌入り直前にピアノのフレーズに入りそびれて、開始早々ちょっと心が折れたりして。
いつもリハでは不安げになってたまりりんさんも、
本番では非常に堂々と、「私のバンドです」と言った感じにフロントに立ってくれて。
1曲目で「ようこそいらっしゃいました」と歌った後には間髪入れず、
初期の爆走ナンバー『Sweetest Music』で早くも客席煽って。

しばしMCののち、今回のセットでは数少ないヒットシングル『シングル・アゲイン』を。
そのまま、ファンには人気の高いアルバム曲『COOL DOWN』
ぼくもじろうさんもこの曲が大好きなのでした。

この後は、ぐっとオトナに『ウィスキーがお好きでしょ』でジャズに迫って、
落ち着かせる間もなく、昨今ムーブメントを起こした『プラスティック・ラブ』へ。
この曲では、ご本人のライブ同様に、途中でNorryさんが達郎ボーカルを担当。
客席もちょっと沸いたよね。てか、ちょっと期待してたよね、あれ。

で、ここまできてしっとりと『駅』をお届けして、
その最後にまりりんさんは衣装替えに下がっていって。
そのままバンドで「12月だし」ということで、Norryさんボーカルで『クリスマス・イブ』を。
先月やったばかりだしね、みんな。

で、ステージの締めはもう一度、戻ってきたまりりんさんの歌で『Miracle Love』
まりりんさん、何かいろいろあったようで、衣装変えずにそのまま戻ってらした。
ま、『クリスマス・イブ』のために下がった、という演出だと考えれば、ね。

そもそも10分押したこともあって、終了後はすぐに撤収。
なので、メンバーでのステージ上の集合写真などもなく。あわただしく。

-----
ま、いろいろとね、トラブルなんかもあったりしつつ。
それでも余裕もってできればよかったんだけど、なんだかこの日はとにかく忙しない感じで。
もうちょっと、落ち着いて届けたかったよね。せっかくなら。
それでも、きてくれたお客様たちには大変好評だったみたい。
2バンド合わせていろんな曲できたし。
それこそ、メジャーどころから、ものすごくマニアックな曲まで。
対バン=ボナペティさんは提供曲重視の選曲だったりしてたしね。
ぼく自身は「今日もゴキゲンなピアノでしたね」なんて言ってもらえたり。
最後の曲で好き勝手弾いてたからな。その印象が最後に残ったのかもしれない。

ま、そんなこんなで2バンド終わった後も慌ただしく会場を後にして。
で、ぼくは次の現場に向かったのでした。
そもそも、ぼくが慌ただしい時期だったんだな。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。