次の章に入っていきそうな、ライブ

ああ、また1週間経ってるな。
先週19日の、Mio with Friendsのライブ、マンボーぎり手前で通常通りお届けできました。
見にきてくださったみなさま、配信ごらくださったみなさま、ありがとうございました。

さて、今年最初のミオフレンズってことで、
わりとガツンとくる曲が多かった感じがあるね。
派手な曲の中で、ちょっとクールダウンさせる曲をどう配置するか、
そんな感じで曲順も決めていった気がする。

＜Mio with Friends in KENNEDY HOUSE＞
1. The Edge of Glory
2. Laughter in the Rain
3. たそがれマイラブ
4. いつか空で・・・*
5. Beautiful
6(en). New York, New York!

7. 男達のメロディー
8. プラスティック・ラヴ
9. 新しい私*
10. 僕の翼*
11. We're All Alone
12(en). Any Way You Want It

13. ルージュの伝言
14. 恋の予感
15. Human Nature
16. WON't BE LONG
17. Dancing Queen
18(en). SING LIKE A CHILD*

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶 (7 on vocal)
Drums : 石川洋
Keyboards : 中田征毅

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出だしはLADY GAGAの『The Edge of Glory』から。
Mio with Friends最初期の、ぼくがまだ絡んでない頃にやったことのある曲、ということで、
ぼくは初めてだったんだけど、そもそもみんなも「どんなふうにやってたっけ？」と。
あらためて、このメンバーでアレンジを施しました。
1ステージめは、少し憂いのある感じの曲を並べた感じかな？
クリスマスのライブでは作者のユカリさんも交えて披露した『いつか空で・・・』は、
銀座でやることは非常に久しぶりのような。

2ステージめは、クリスマスのライブのハイライトを凝縮させたようなセットで。
あの時披露した原田くんボーカルから始まって。
ぼく作曲の新曲『新しい私』も、あらためてここで聞いてもらって。
配信でも聞いてもらってね。
11月のバースデーライブで初披露だったムーチョの『僕の翼』もあらためて。
そしてクリスマスライブでの、イッシーリクエストだった『We're All Alone』もね。

『新しい私』ね、コメントでもいろいろと感想いただけて。
これ、作者あるあるなんだけど、作るときに「どっちにしようかな」みたいに迷ったところを、
使わなかった方の進行が本番でふと頭をよぎって間違える、っていう。
もう少しやったらだいぶこなれるんだろうけど。もう少しだな。

3ステージめでは、意外にもここではやってなかった『ルージュの伝言』から。
アコースティックアレンジの『恋の予感』『Human Nature』で落ち着けた後は、
これまたここでは初登場の『WON'T BE LONG』をね。
アレンジ的には原曲なんだけど、歌い回しは倖田來未＆EXILEな感じで。
これ、やっぱりだいぶ盛り上がったよね。
きっと声出してよければみんな大合唱だったろうに。
本編最後はみんな大好き『Dancing Queen』で。
「ウォンビーロン」からなだれこむ予定が、まさかのイッシーの曲勘違い。
おっとー！という感じで笑いながら最後に突入。

で、最後のアンコールではしっとりと『SING LIKE A CHILD』ね。
この曲の後半で、うっかり油断したぼくが、曲中ストップすべきタイミングを間違い、
ものすごく変な音で無理やり止まってしまって、その瞬間「うわー・・」と逃げたくなった。
もう少しで無事終了だったのに。

という感じの年明けの銀座。
「新年感」というよりは、「何か新しいことが始まりそうですよ！」という、
そんな兆しが見えるようなライブだった気がするね。

今年のMio with Friendsもどうぞよろしく。
2月は16日水曜日です。いろいろ、落ち着いてるといいね。