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年明け、デュオで [音楽活動 -もろもろ-]

今年のライブはじめは12日のMio&まさぼうライブでした。
ご来場くださったみなさま、配信ご覧くださったみなさま、本当にありがとうございました!
年明けからコロナ新規感染者数が爆上がりしたこともあり、キャンセルも多数あった中だけど、
ライブとしてはとてもよい感じにスタートできたな、と。

お互い選曲した中には、あまり正月っぽさとか、新年的なものは全然なかったんだけど、
冬向きな、季節感は随所にちりばめてね。
と言いながら、本編ラストには季節をだいぶ先取りするものもあったんだけど。

<Mio&まさぼう Live at Real Diva's
1. 君住む街へ (オフコース)
2. リンダ (竹内まりや)
3. 消灯飛行 (松任谷由実)
4. Midnight Taxi (中山美穂)
5. Anyone at All (Carole King)
6. Dream a Little Dream of Me (Doris Day)

7. La Fille aux Cheveux de Lin -亜麻色の髪の乙女- (C.Debussy)
8. Feed The Birds (Tuppence A Bag) (Julie Andrews)
9. 遠い星と近くの君 (川村結花)
10. Oh I... (SAKURA)
11. Defying Gravity (Idina Menzel)
12. さくら (森山直太朗)
en. again (Mio)

Vocal : Mio
E.Piano : 中田征毅

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年明け最初の曲はどんな雰囲気がいいかな、というところで『君住む街へ』をおいてみた。
「君住む街まで飛んで行くよ」と、年の最初に歌ったら、いろんなところに連れて行ってくれるかな?
実はこの曲、以前やった時のキーが、リハした時にちょっと高めのような気がしたので、
「少し下げようか?」と、下げてやることにしたのに、本番すっかり忘れて元のキーで始めちゃって。
あとで謝りました。
オフコースに続いてまりやさん、ユーミン、ってこうして見るとかなりの偏り方だよね。
『消灯飛行』とか『遠い星と近くの君』は、やっぱり冬になるとやりたくなる曲だね。

『Midnight Taxi』は今回の初披露曲。
Mioちゃんとのデュオを始めた頃から「いつかこの曲やろう」と考えてたのだけど、
やはりなんとなく冬っぽいイメージがあって、毎度時期を待っていた感じ。
今回の重箱の隅、ってほどのつもりはなかったんだけど、知ってる方はいなかったようで。
重箱度合いで言えば、2回めだけど『Oh I...』なんかもそうだよね。
Mioちゃんはこの歌が出た当時、ほんとにエンドレスリピートで聴いてたらしい。

でもって、こんな時期だけどとあるリクエストがあったもので『さくら』を。
Mioちゃんがおもむろにマイクスタンドを準備し始めた時点で、みんな「まさか、来る?」と、
「こんな時期に聞けちゃうの?」ってテンション上がった様子。
会場のお客様からも「『さくら』聴けると思わなかったから嬉しい」って声がたくさん。
やっぱり、名物は今でも名物だねぇ。

ちなみに今回のおれコーナーでは、ここでは全く初めての試み。
「クラシックのピアノ曲を聴いていただきましょう」ってね。
思いのほか、拍手が湧いたのでちょっとホッとしたというか。
で、なんでそんなことをしたかと言えば、常々『亜麻色の髪の乙女』というタイトルは、
元々はドビュッシーの曲から来てるんですよ!!ということを声を大にして言いたかったのだ。
で、あの曲なら短いし、それほどのダイナミクスもないからエレピでも大丈夫かな、ってね。
基本的にエレピでクラシックは弾きたくはない。思うように強弱が反映されないのでね。
でも、これくらいならいけるか、と。
今回これを聴いてくれた方は、次から『亜麻色の髪の乙女』というタイトルを聞いたら、
とりあえずドビュッシーの曲を思い出したもらいたい。

そんなこんなで、年の初めのMio&まさぼうもいい感じにお届けできました。
2月はなんと、Mio&まさぼうのほかに「Mio/Mucho/まさぼう」のトリオ、
さらに「Mio/Mucho/まさぼう/小夜子」というカルテットで、Real Diva'sに登場します。
サイクルヒットみたいだな、と思ったんだけど、そうなるためにはオレソロもやれ、
ってことか、と。(さすがにそれはないな)。

来月の六本木シリーズ、ぜひご期待くださいませ!
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