今年のおまけステージ

26日の土曜日は、プチ旅のように茅ヶ崎ぱぱっちさんまで。
CANVAS OF MUSICの、もはや参謀であるFujimoさんが主催の1人にもなってる、
半年に一度の「民生ナイト」に参加してきましたよ。

前回伺ったのは昨年末。
その前からなにやらやっているのは見てたんだけど、
「あれ、気になってます」と言ったら「ぜひ来てください」ということで。
前回は単純にお客さんとして、みなさんの民生っぷりを楽しませてもらった（上に、最後にちょっとセッションに加えてもらった）のだけど、
今回ははじめから「まさぼうさんも混ざってください」ということで。

あらためて、この会は"民生愛なら誰にも負けない"Michiさんと、"湘南ナンバーワンシンガー"島田塁くん、それにFujimoさんの3人が主催する会で、3人がそれぞれ民生ソング（ユニコーンも可）を弾き語りする、という。その合間に客席からも「飛び入り民生」もできる、という。
かなり早い段階から、盟友・創也さんも裏方に加わり、実質4人でやってる感じ。
今回ぼくは、会の締めの全員セッションコーナーでアベB役を。

今回で6回目のこの民生ナイト。
初回から「誰が、なんの曲を歌ったか」を全部リストにしてて。
通算曲数もチェックしてて、今回誰かが「100曲目」を飾ることになる、というわりと大事な会。
その記念すべき100曲目は、やはりMichiさんにあたり。
名曲『CUSTOM』で飾ってくださった。

さて、ぼくは飛び入りコーナーで3曲、ピアノで弾き語りさせてもらってね。
「民生ソングでTOP3に入る、大好きな曲です」と、まずは『怒りの別件』を。
マニアな選曲だと大変喜ばれた。
続いては、「これは多分誰もやってないことだと思うのだけど」と、小泉今日子に提供した『オトコのコ オンナのコ』を、想像上のセルフカバーバージョンで。
歌い始めても、誰も全然反応されないので「しまった、誰にもわからなかったか！」
と思ったのだけど、唯一Fujimoさんがわかってくださった。
3曲めは、Fujimoさんにロールのドラムパッド、創也さんにコーラスで加わってもらい、『イオン』を。

全員セッションコーナーではユニコーンの『服部』を創也さんボーカルで、みんなで大爆発。
さらにMichiさんボーカルで、年末らしく『雪が降る町』で大団円。

そうそう今回は、先日発売されたばかりの民生さんの簡易PV集「カンタンバーチャビレ」をMichiさんが持ってらして、ステージバックにその映像だけを流しながら、という絵だけ見たら"民生と共演"してるかのようなステージングになって、なかなかおもしろかったね。

そんな、ひたすら民生で盛り上がる夜だったのだけど、実は始まる前にぼくと創也さんとで大江千里と種ともこの話でひたすら盛り上がってた、っていうね。「今日が民生ナイトだった忘れそうだ」ってくらいに。

加えて。
こちらぱぱっちのオーナー石山さんは、ぼくが定期的に四谷Doppoでやってる「Mac the nice Soul Revew!」のボーカル＝Mac有賀さんと、ギター＝佐々木史朗さんの高校時代の先輩、という方で。
ひたすらそんな話でも盛り上がってた。

いやはや、年の瀬に大変楽しい時間でございました。
うっかり「茅ヶ崎」だってことを忘れると帰るの大変になるからね。
適度なところで切り上げて帰ってきましたよ。
道中の戸塚の駅前を見て、もはや知らない駅だなぁ、なんて思いながら。

そんなわけで、24日に仕事納めをした後の、個人的おまけステージの話でした！