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新年のたくらみ 終了! [音楽活動 -たくらみ編-]

2019年最初のたくらみ、無事に終了しました。
来てくださったみなさま、ありがとうございました!

この時期って、みなさん動き出す時期なのか、
「バンドのリハがかぶってて」という方がなんとたくさんいらっしゃったことか。
さらに体調崩して、とか、インフルエンザで、とかでやむなく来られなかった方も多く、
正直、集客的には全然うまく行かなかったのですが、
そんな中でも来てくださった方にはほんとに感謝申し上げます!

たくらみとしては前回から3か月。
「ピアノ三銃士」としては前回から7か月。
ぼくのサイクルからするとかなり早いですね。
3か月で弾き語りって、「8.5」の時の急遽の依頼で1か月というのをのぞけば、
多分「季節ごとに」と決め事した最初の1年間、以来の事だと思う。

今回の選曲は、気がついたら決まってた、と言う感じ。
「これを歌いたい」というよりも「これは今歌っておこう」と言う曲をあげてたら、
もうそれだけで枠がいっぱいだった。

<まさぼうのたくらみ Vol.20 in ピアノ三銃士(冬)
1. カウントダウン(詞/曲:中田征毅)
2. スクーター(詞:菊地大輔/曲:中田征毅)
3. My Voice(詞:柏原由美子/曲:中田征毅)
4. 藍(詞/曲:スキマスイッチ)
5. flow(詞/曲:中田征毅)
6. raison d’être(詞/曲:中田征毅)

そんな感じで、「なぜ今この曲を選んだか」というのをしっかり言いたかったので、
全部の曲間でお話を。
さらに、そうしたらそれだけで時間が足りなくなったので、
久しぶりに即興演奏でも、と思ってたインスト曲をなくして。
(それでもちょっと押しちゃって、CANVAS OF MUSICさんには申し訳ないです。)
DSC_2762.jpg
『カウントダウン』はもう季節ものですからね。
1月にやるなら歌います。しかも最初に。
『スクーター』はSunny Funnyのレパートリー。
今までもSunny Funnyの曲は弾き語りでもいろいろやってるんだけど、
まだやってない曲からも何かやって見よう、と思って、今回『スクーター』を。
わりと原曲に近い形でやったかな、今回は。

で、一時期やってた「まさぼう『と』たくらみ」という企画をそろそろまたやりたいな、
という話とともに、この年末年始で体調崩して入院されてた由美子さんに、
「早く回復してね」の応援の意味もこめて、『My Voice』をセルフカバー。
本当はこの『My Voice』を『Your Voice』として、
単語を「"I"→"You"」に変換して歌おうと思ったんだけど、
あまりに慣れてしまってる歌詞なので、変換が頭で追いつかず。
元の歌詞のままで歌うことに。

今回のカバー曲は、スキマスイッチの『藍』を選曲。
実はこれ、5年くらい前に一度歌ってみようと思って練習もしておきながら、
直前のひらめきで別の曲に差し替えた事があって。
そろそろ、表に出そうかな、という思いもあって、今歌いました。
切なさ満点のこの歌、ふと油断したら1番のサビで歌詞飛ばした。

実は今回、新曲を作る事も考えてたんだけど、
他の曲を並べた時に「定番曲」の置き所もなくなっちゃってたので、
あせって新曲入れずに定番曲を入れておこう、ということにして。
しかも、その枠も1曲しかないのでね。
思い切ってお客様にゆだねる事に。
「タイトルのイメージから、聞きたい方の曲に拍手してください」って。
『flow』と『ひとりたびごっこ』の2択。
どちらも同じくらいだったんだけど、『flow』の方が熱烈な拍手が聞こえた、
ということで『flow』を選択。

最後は今回も『raison d’être』で締め。
やっぱりこの曲は最初か最後にしか置き所が難しい。

今回はmicchyさんや創也さんを見に来てるお客様が多かったわけで、
そんな「お前の事は初めて見るぞ」というお客様からもいろいろと声をいただけて。
『My Voice』がいい歌でした、とか、「『ひとりたびごっこ』も聞いてみたかった」とか。
毎年年越しの時期だけブログに載せてる『カウントダウン』を、ライブで聞けてうれしかった、というのもあったな。

そんな中でも最近やはり多いのは「最後の歌、いいですね。」という言葉。
「ちょっと泣きそうになりました」とかね。
特に、同業者とか、表現者として活動されてる方からは圧倒的な支持を得るよね。
DOPPOオーナー夫人=ちはやさんもあの歌に関して、
「みんなやっぱり思ってるんだよね。」って。

ま、全体的にしゃべる事も多くなりそうだ、とふんでのこのラインナップなんだけど、
DOPPOオーナー川崎さんから
「まさぼう、あんなにしゃべらなければもう1曲できたのに」とも言われ、
ごもっともです、という感じで。
一方で、「歌もピアノも聞きたいけれど、なんだか話も聞いてたいと思っちゃいました」
という声もいただいて。そんなスタンスでもいいかな、ってね。

そんな感じで、ピアノ三銃士のおれのコーナー、
「まさぼうのたくらみ Vol.20」について、でした。
長くなったので、ほかの2人のこととか、最後のセッションについてはまたあらためて。
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