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久しぶりのたくらみ終了! [音楽活動 -たくらみ編-]

昨年の「たくらみまくり」以来1年2ヶ月ぶりの弾き語りライブが終了しました。
見に来てくれたたくさんのみなさま、本当にありがとうございました。
大感謝です。

まあ、緊張したねえ。
初めてのところって、やっぱり緊張する。
Doppoが初めて、ってのも変だけど。ステージに上がるのは3回目だし。
ただ、「弾き語りをする」ってことでは初めてなわけで。
それより楽しんで行こう、と思ってはいるものの。ね。
自分で「あ、今この空間をおれが緊張感で満たしてしまってるぞ」ていうのがわかるくらい。
それがなんだか、申し訳ない思い。
ま、最後にはそれもなくなったけどね。

ひとまず、今日はセットリストと軽い解説だけあげておきます。
ライブの細かいことについては、また落ち着いてから書くことにして、ね。

<まさぼうのたくらみ Vol.11>
1. 夜の散歩 (詞/曲:中田征毅)
2. Bossa Grande (詞:鐘江康一郎/曲:中田征毅)
3. かがり火 (詞/曲:中田征毅)
4. FLASH (詞/曲:能勢海太)
5. flow (詞/曲:中田征毅)
6. ひとりたびごっこ (詞/曲:中田征毅)
7. -晩夏- (曲:中田征毅)

スタートは、ぼくが大学時代にたくさん曲を作ってた友達とのユニット「NAMELESS」のレパートリーから。
前にも一度だけ弾き語りをしたことがあったんだけど、その時とはちょっとアレンジを変えてみた。
で、その流れで2曲目はSunny Funnyのレパートリー『Disco Grande』をボッサ風に弾き語りアレンジしたものをね。これ、いつかバンドでもこういう感じでやろうよ、なんて話をしてるものなんだけど、先にやっちゃった。
『かがり火』は、やっぱり9月なんでね。おわらの季節にライブやるんだから、これ歌っておかないと。
前に歌ったときよりもかなり声張った感じに歌ってみた。
続く『FLASH』は今回唯一のカバー曲。ぼくの大好きなKAITAというバンドが"LOVE BELL BACK LINE"と名乗ってた時期にライブでよく演奏してた曲。この曲が大好きで、「早くレコーディングしてくださいよ」って言ってたんだけど、されないまま活動休止しちゃったんでね。そんな歌を自分で歌ってみた。難しすぎた。そして、参考にライブテイクをいくつか聞いたんだけど、すべてで歌詞が違っててね。多分、固まりきってなかったんだろうなあ。なので、それぞれをうまく取り出しつつね。
『flow』『ひとりたびごっこ』は、もう"まさぼうスタンダード"の域だね。この辺は歌っててほんとに安心できる。
最後の『-晩夏-』と名付けてる曲だけど、これほぼ即興ね。出だしのモチーフだけは決めてあったものなんだけど、そこから続けて、その場の雰囲気で弾いてみた。ちゃんとステージを締める感じのいい曲にまとまったよ。

今回、純然たる(歌の)新曲はなかったんだけど、初挑戦なものも結構あって。
そういう部分、ちょっと盛りすぎたか、と。久しぶりにしてはね。
ただ、そういう思いとともに「久しぶりなんだから、新しいものやらなきゃ」って思いも強くあって。
そのバランスがね。

それにしても、やっぱり『かがり火』は歌うと必ず反応がある。
あの曲がよかった、と言う声が必ずあがる。うれしいね。
あれは、確実な景色が頭の中にあるからなのかな。うーん。

それと、ほぼ即興で演奏して、ほんとに自分の好きな音の展開ってのがわかるね。
ほっておいたらおれの音はやっぱりそっちに行くんだな、ってね。
でも、思いのほかきれいにまとまったのでよかった。

今回思ったのは、ある程度やっぱり定期的にやっておかないと感覚忘れて行くし、
その都度緊張してちゃしょうがないよなあ、とね。
って、それって「歌い手」としての自分の自我が芽生えてきちゃってる、ってことか? 
とかいろいろ考えちゃった。んームズカシイ。

それにしても、共演の秋山さんの声がほんとに艶っぽくて色気のある声だったなあ。
うらやましいなあ、ああいう声は。

いろんなことがんばろうと思ったよ。
だから、思っただけじゃなくて、がんばることにするよ。

てなわけで、もっと曲ごとに細かいことなんかは、またあらためて。
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