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燃える赤でお届けの5月 [音楽活動 -もろもろ-]

おととい17日の月曜日は、六本木Real Diva'sから、Mio&まさぼうのライブをお届けしました。
配信をご覧くださったみなさま、ありがとうございました!
こちらも例に漏れず、三たびの配信オンリーのライブになってしまいましたね。
ご来場予定だったお客様もたくさんいらっしゃったのでね、残念なところ。

GWの終わりに、配信のトーク番組「リアルな夜」でMio&まさぼうのトークが流れて。
そこで選曲に関してとか、いろいろと話をしてたのでね。
それを踏まえての選曲を、ちょっとだけ気にしてみたよ。
と言っても、最初にリストアップした時には「さすがに重箱の隅突きすぎか」と、
少しだけわかりやすい曲も混ぜてみたりしたけどね。

<Mio&まさぼう Live from Real Diva's
1. Don't Know Why (Norah Jones)
2. ハナミズキ (一青窈)
3. くちびる (My Little Lover)
4. 丘の上の光 (松任谷由実)
5. Time After Time (Cyndi Lauper)

6. 春の野を行く (村松健)
7. 曼珠沙華 (山口百恵)
8. Feed The Birds (Tuppence A Bag) (Julie Andrews)
9. Defying Gravity (Idina Menzel)
10. STILL (Dreams Come True)
en. 思い出しただけ (Mio)

Vocal : Mio
Piano : 中田征毅

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出だしの2曲がものすごくわかりやすくてね。
「あれ? 今日はそういう路線なの?」と思わせて、
次から違うところに飛んでくよ!という仕掛け。

『ハナミズキ』は銀座時代には非常によく演奏してた曲だけど、
デュオでは初めてだね。貴重な「5月」のワードが入った季節もの。

『くちびる』はMy Little Loverがソロユニットになってからの楽曲。
非常に切ない、消え入りそうなメロディに乗せて、
歌われてることはかなり艶かしいという曲。
もちろん、おれ選曲です。
これ、いい感じだったんじゃないかな?

『丘の上の光』はだいぶ久しぶりの登場だね。
そう、今回の選曲は全体的に「これ、久しぶりだよね」ってものばかり。
リハで「慣れてる曲からやろうか」って言ったら、全然なかった、っていう。

休憩明けて、お祝いコーナー。
当初、お店で仲間とお祝い予定だったお客様に、
お仲間からのリモートお祝い。
で、そんなお祝いへの選曲は、百恵ちゃんの『曼珠沙華』
バンドではやってたけど、これもデュオでは初めて。
バンドの時は、およそストリングスの"フレーズ"しか弾いてないもんでね。
初めての曲を弾くようなもんです。
かなり、ガツンと行きましたよ。情念ぶつけ系。

後半はミュージカル系を2曲、Mioさん得意の「解説付き」でお届け。
そして本編最後には、一部で大好評のドリカム『STILL』をね。
大変だけど気持ちいいんだよね、この曲。
お客さんからのコメントで「『STILL』好きー!」って来たりして、
嬉しい限りです。

アンコールでは、本編で登場しなかったMioちゃんのオリジナル曲を。
今回は『思い出しただけ』をね。
『STILL』から『思い出しただけ』という流れは、なかなかきれいなんじゃない?

ちなみに、恒例のおれコーナーでは、
初めての試みとして「インスト曲のカバー」ということを。
この時期にちょうどいいかな、と村松健さんの『春の野を行く』を弾いてみた。
きっとたくさんの方が「どこかで耳にしたことがあるけど、名前は知らない」
という具合なんだろうなぁ、という曲だよね。

ところで、今回の衣装は赤。
ハナミズキとマンジュシャゲを考えたら「赤かね?」ってな具合で。
クリスマスじゃない時期に赤いの着たのは、ちょっと珍しかったかな?
(いや、3年前の銀座ラストステージの時も赤だったか! あれも5月だ。)

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さて、来月のMio&まさぼうは6/11(金)の予定。
さらに6月は、28日(月)に、「Mio&まさぼう with 小夜子」として、
バイオリンの小夜子ちゃんを迎えてトリオでもお届けする予定です。

お客様に入っていただいて、生でお届けできるようになってるといいな。

来月もどうぞお楽しみに。
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