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濃すぎる高円寺の夜 [音楽活動 -びゅーちふるず編-]

13日土曜日の、びゅーちふるずのライブ、こちらも大盛況で終了しました。
集まってくださったたくさんのみなさま、ありがとうございました!

びゅーちふるずとして演奏するのは4月の浦和以来。
ライブハウスで考えると1月の新年ライブ以来。
しかし、あの時は時間も短く「カバーソング祭り」という普段と違うことやったもんだから、
通常のライブと考えると、なんと昨年11月のワンマンライブ以来!
びゅーちふるずのライブ自体、レアものに近づいてます。

「令和になっても濃いのがお好き?高円寺モーレツ狂想曲」と題された今回のライブ。
びゅーちふるず、プラズマ11、スキップカウズという著しく濃い3バンド。
それぞれ色味が違うだけに、全く違う楽しさをそれぞれ持って楽しめたと思うんだけど、
帰りにみんな胸焼けしてたんじゃないか、ってくらいの内容だったよね。

今回のびゅーちふるずのトピックとしては、新曲の発表。
「新しい令和の時代に!」と言って思い切り昭和感満載の新曲。
「ザ・ベストテン」とかで出て行っても違和感ないだろうなぁ。

<びゅーちふるず in 高円寺モーレツ狂想曲>
1. びゅーちふるずのテーマ
2. 朝礼〜朝ごはんの歌
3. スマイルアゲイン
4. 手が出ない
5. 令和 de 平和 オレ昭和
6. 全力中年
7. びゅーちふるトゥモロウ

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Trombone : 御方井 ひとよ(おかたい ひとよ)
Sax : 赤渕 きらり(あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 前野 メリー 熱子(まえの めりー あつこ)

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『びゅーちふるずのテーマ』でスタートするのも、何気に1年ぶり。
そして、ほぼお蔵入り状態だった『手が出ない』が、ここに来て"1年で2回目"の登場。

新曲『令和 de 平和 オレ昭和』は、ありそうでなかったラテンなびゅーちソング。
浅草サンバカーニバルもOKよ、てな具合のノリ。
ものすごい衣装のサンバダンサー従えていつかやってみたいよね、ってくらいの。
びゅーちの昭和歌謡の名曲『愛の事業仕分』にもちょっと触れてたり、
ダンスはジュリアナにもかすってみたり。久しぶりにやりたい放題。
今この曲を「新曲」として出せるのはサザンかチューブかびゅーちだね。
そんな新曲、もはや定番かのようにそこに存在して、
お客さんも当たり前のように一緒になって踊ってくれてました。すてきな光景。

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そんなびゅーちが終了したらもう、こっちはただの観客ですよ。
スキップカウズ楽しかったなぁ。
ちゃんとスキンシップタイムでわしゃわしゃしてもらったし。
よっちゃんイカ全力で投げたし。
しかし何より、さすが30年を迎えるバンド、そのどっしりとした存在感が違う。
それでいて、びゅーちふるずの踊りとかを小ネタに挟んでくれるし。
前日が誕生日だったというボーカル=イマヤスさんのサプライズ誕生日祝いのコーナーもあって。
スキンシップタイムのための仮面のまま「どうしよう状態」のイマヤスさんとかね。

続くプラズマ11の、ボーカル=DATCHYのやりたい放題ぶりもすごかったわけだけど、
ほんとに演奏すごいし、だっちゃんの歌はまっすぐに届いてくるし。
しかし、だっちゃんとイマヤスさんの22歳の「西船橋恋愛物語」のくだりが、
面白いながらあんなに長くなるとは。いや、最高に楽しめた。

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終演後の打ち上げでは、11歳上の「中学の先輩」であるプラズマ11ドラマー=松本淳さんと
超ローカルトークで大盛り上がり。
完全に目が座ったイマヤスさんと、意思疎通できてるかどうかわからない会話をしたり。
終わった後も楽しい晩でした!

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そしてびゅーちふるず、ここからは11/24のワンマンライブの準備に入ります。
レコーディングもそろそろ終盤。なんとかワンマンライブに間に合わせたいところ。
表に出ない間も、水面下でいろいろやってます。
その状況は月2回の「ウィンディーズマニア!シャバダバ!びゅーちふるナイト!」でいろいろとチェックしてくださいませ。
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