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まわしました報告 [音楽]

ちょっと時間たっちゃったけど、今週月曜日の話。
人生2度目のDJしてきまして。
前回が2年前の7月、「8cmシングルのみ」と言うしばりでお呼びいただいたんだけど、
今回は「夏もので」というお題で。
DJまたやりたいなぁ、なんてことを言ってたら、元たかのや店長=片貝さんから、
「やる?」と声がかかり。
それも「ド素人dj大会・夏の陣(仮)」と言うタイトルの、初心者の集い。
1人先生を含めて5人で回して行く、というね。

そんな席で、30分の持ち時間で今回ぼくはこんな選曲をしました。

1. 松田聖子『Vacancy』
2. SUPER BUTTER DOG 『外出中』
3. 原田知世『You can jump into the fire』
4. NONA REEVES 『SWEETNESS』
5. 比屋定篤子『メビウス』
6. 詩人の血『キスの意味 [REMIX, ストリングスバージョン]』
7. 今井美樹『Martiniqueの海風』
DSC_5550.JPG
あ、NONA REEVESのCD混ぜ忘れてる!

ということでね。
直前の居相さんが古いブルースで渋く繋いでいてかっこよかったんだけど、
そこからの雰囲気で繋ぐものも無いので、いっそガラっと変えよう、ということでね。
ストリングスのフレーズから入る聖子ちゃんの夏名曲で幕開け。
イントロ始まったとたんに数名「おおーーー!!」と反応。
片貝さんが「このアルバムいいですよねー」と。
そんなボサノバの『Vacancy』から繋いだのはSUPER BUTTER DOG。
バタ犬と言えばファンクなわけだけど、この『外出中』はちょっとアンニュイな浮遊感もあって。
ベスト盤が出るまではアルバムに入ってない曲だったんだよね。大好きな1曲。
そこから一気にディスコな知世ちゃんの『You can jump into the fire』。
彼女の系譜の中でもいきなりなディスコなんだけど非常に気持ちいいんだよね。
しかも本人の作詞作曲というね。
これも「久しぶりに聞きましたこの曲!」という方がいて。
NONA REEVESは何をかけようかな、と悩んだあげくに、夏イメージの強いアルバムから。
ポップでメロウな『SWEETNESS』をね。
「これ、誰ですか?」と言う方多数。
そこから、絶対にかけると決めていた大本命、比屋定さんの『メビウス』。
やはりこれが一番反応大きかったかな。「誰ですか?」というのと「え?比屋定さん?」というのと。
ほんとにカッコいい曲だからね。
そして詩人の血の大好きな1曲『キスの意味』のシングルバージョン。
案外ここには反応があまりこなかったな。
そしておれタイムのラストは坂本龍一の打ち込みとアレンジが気持ちいい、
今井美樹の『Martiniqueの海風』を、涼しげに。
「やっぱり今井美樹の声はいいですね。」とか「これは誰がやってる曲ですか?」とか。
なんて感じで、次のナカオ先生にバトンを渡したのでした。

5人終わったところで、そこからおかわりタイム。
1曲ずつ回して行く中で、3回回って来てこんな曲をかけましたよ。

8. Suzanne Vega『Blood Makes Noise (Mitchell Froom Mix)』
9. 相田翔子『i Julia』
10. 早瀬優香子『2/3 amino co de ji』
DSC_5552.JPG

Suzanne Vegaの曲は、少し前に片貝さんとTwitter上での会話の中で出て来たので流してみて。
このバージョンは12インチのアナログにしか入ってないものなので、
PCに取り込んでCD-Rにて持参。
翔子ちゃんの曲はわざわざシングルで持って行った。
これも「えー、相田翔子ですか!」という声が多かったな。
とにかくこの時のアルバム「JOIA」は、そろそろじっくり聞きたくなる夏の名盤。
ラストも大分沸いた1曲。早瀬優香子の『2/3 amino co de ji』ね。
「うわぁ!早瀬優香子だ!!」と。もっと夏の曲もあったんだけど、気分的に、これ。

で、終わってから片貝さんに「まさぼうさん、メロウで攻めましたね!」と言われて、
ああ、たしかにメロウだったな、と。
というか、前回も結局選曲してたらそんな感じになったっけね。
おれ、選曲するとその辺に行こうとするのかもしれない。

というか、やっぱり楽しいね、DJやるの。
また機会があったら率先してやりたいですわ。
まだまだ大音量でかけてみたい曲はたくさんあるし。

その時はぜひ遊びに来て、曲についてあれやこれや語らいましょう。
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