牡牛座の会で弾く蟹座

昨日4日は、四谷Doppoにて「牡牛座の会」。
牡牛座生まれのミュージシャンを集めてのこのライブも今年で3回目。
ぼくは蟹座なんだけど、牡牛座生まれのkazumiさんをピアノでサポート。

kazumiさんはここ最近あまりライブもやって無かったようで、
Doppoの川崎さんから「今年もやる？」という話が来てから、「じゃ、せっかくなので」とお返事。
そして今年も開催が決まった、という。

今年のkazumiさんは、選曲の段階で「なんか、オリジナルはいいかなと思って」と
すべてカバー曲、というかスタンダードを歌いたいモードだったようで。
「1曲くらいはオリジナル歌いましょうよ」と、後から曲を差し替えたりもして、こんな感じ。

＜kazumi in 牡牛座の会＞
1. Let It Go
2. 応援歌
3. Smile
4. Can't Help Fallin' in Love
5. STORY
6. Amazing Grace

歌：kazumi
歌：堀越美奈子(5)
ピアノ：中田征毅

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1曲目はちょっとネタ的にも「レリゴー」チャレンジしてみよう、ということで。
衣装もエルザチックな感じで、「右手の手袋を途中で外して投げる」ということまで取り込んで。
（実は話を見てないのでぼくはよくわかってないんだけど）。
続いて本日唯一のオリジナル『応援歌』。みんなを応援できたでしょうかね。
『Smile』では、「今日はヘプバーンの誕生日だそうです」ということにちなんで、映画つながりで間奏に『Moon River』を挟むという演出。
『STORY』はAIの曲ね。これを、お友達である美奈子さんをゲストにお呼びして、2人でデュエット。
美奈子さんは絵を描く人なんだけど、最近は歌も始めたそうで、みんな垣根を越えるんだなぁ、と。
リハの時などはずっと心配そうにしてたんだけど、本番は一番うまく解放してたよね。
で、最後の『Amazing Grace』はアカペラ始まりという技に。

思えば「歌い上げる系」の曲が多かったんだね、今年は。
そう言うモードだったんだろうな。シンガーモード。
「みんなが知ってる歌を歌いたいな、と思って」ということだったし。

でも、またオリジナルも作って歌ってくださいな。
いい曲持ってるんだし。

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そして昨日は2番目に出演したマサゴロウさんがすごかったな。
ヤバい男の色気、的な。あれはずるいなぁ。
最後の曲の手前まで、いっさいのMCなしに畳み込んでオトナの男と女の憎悪をこれでもか、と。
聞いてたMacさんが「あれ、女引かない？」って言ってたのがちょっと面白い。

そんなマサゴロウさんから「今度一緒に男のピアノ弾き語りの夜を作りましょうよ！」って言ってもらって。
うれしいけど、あなたには負けそうです。
かなり年下だということがわかってびっくりしたけど。

そんな感じで、GWはすぎてまいります。