鍵盤弾きまさぼうの4月

いやぁ、まいりました第２弾。

3月は1日に弾き語り、6日にMioちゃんとのデュオライブをした後は、
全面的にライブは中止、予定してたドラム教室の発表会のお手伝いも中止、
という運びに。
さらに現時点で4月に予定してたライブもほぼ全滅状態でありますね。
とはいえ、今の状況まで来ると「中止してなかった方がこわい」という状況。

備忘録として、4月は当初これだけのライブの予定がありました。

○4/8　Mio with Friends ＠銀座 KENNEDY HOUSE
○4/11　マクランド in "再び集まってみる会" ＠四谷 SOUND CREEK Doppo
○4/18　びゅーちふるず in "浦和ハナミズキ祭り" ＠武蔵浦和 花と緑の散歩道
○4/18　SOUL CANAPE in "NOJI-AN LIVE" ＠西荻窪 Terra
○4/23　Mio "レコ発コンサート" ＠都立大学 パーシモンホール小ホール

このうち、Mioちゃんのレコ発はおそらく7月に延期して開催される予定。

かろうじてまだ中止となってないのは月末4/29に予定している「サクラサイタFes.2020」のみ。
Sunny Funnyとして3年ぶりのライブの予定なのだけど、状況によってはこれもどうなるか。
まだもう少し様子見です。

そして、逆に当初の予定になかったのが4/3に加わったMio & まさぼう。
ただ、こちらもその後「無観客配信ライブ」へ変更。
みなさまと直接お会いできないけど、
その分、ネットを通して全世界に見ていただける良い機会。
普段、夜には出づらいという方々や、
東京近郊ではない、地方にお住いの友達にも見てもらえるチャンスだな、って。

せっかくなので詳細お伝えします。

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4／3（金）
Mio & まさぼう
こちらの六本木Real Diva'sのページより、視聴いただけます。
【1st stage】 19:30～【2nd stage】21:00～

Vocal : Mio
Keyboard : 中田征毅

普段通りの構成でお届けする予定です。
春っぽい歌も色々仕込んでまいりますよ。
で、「いつもと同じ」ということなので、ぼくの歌う時間もあります。多分。

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4／29（水・祝）昼
Sunny Funny in サクラサイタFes.2020
四谷SOUND CREEK Doppo
open11:40／start12:00 ¥1,500 +drink
w/ 橋本学／ステップホース／Supermarkets

Vocal : 鐘江康一郎
Bass : 菊地大輔
Drums : 今井弘幸
Keyboards : 中田征毅

Support Guitar : Asami (from Supermarkets)

3年ぶりのSunny Funny。演奏レベルを維持できてるか、が、ある意味課題。
まあそれよりも、今は開催できるかの方が気がかり。
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てなわけで、4月はそんな感じ。
5月はもっと、普通にライブできるようになっていたいよね。

切り替えの季節、か

いろいろまいってます。
「まいったね、今夜」くらいまいってるか。
もしくは「私、MAILUWA」でもいいんだけど。

昨年末くらいからHDDレコーダーが調子良くなくて、
録画はできるんだけど、Blu-rayへの書き出しができたりできなかったり。
というのが続いたら、今度はディスクを読み取ったり読み取らなかったり。
あれ、これメーカー違えど前にも同じ症状になったぞ。
レコーダーってそうなるものなの？

と、まあ、だましだまし使ったりしてるわけだけど、
これ修理出すとだいぶかかる上に、最悪残ってる分まっさらにされちゃうしな。
いっそ新しいのを買って移し替えるか？

といってたら、通常使いのMac miniも動きが少々不安定に。
まあ、そもそもだいぶ古いから最新のMac OSは乗らないし、一番新しくしても重いし。
そろそろ替え時かな？

と、別作業をするために、音源の打ち込みとか映像の処理に使ってたMacbook Proを立て上げたら、
いや、立ち上げようとしたら立ち上がらなくて。
バッテリーはフルの状態だとわかるのに、なんの反応も示さない。
おおよそのデータは別にも移してあるけど、進行中のファイルもいくつかあるから、
「はい、さようなら」ってわけにもいかないしな。
ひとまず、修理に持っていく。
開けてみてわかったのは、もうロジックボードがダメになっている、とのこと。
元々この年のMacbookは性能がいい分、故障も多いのだとか。
これを修理するとなると50000円コースなので、これはもう諦める。
とりあえず、中のデータだけ別に取り出してもらって。
しばらく、ノートでやらなくてはいけないこともないので、なしで行こう。
iPadならあるし。

そうこうしてたら、Mac miniに外付けしてるHDDもなにやら機嫌が悪いときた。
これ飛ぶと本当に困るんだけど。

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こういう機械ってほんと、なんで同じ時期にいっぺんに来るんだろうか。
まあ、こういうのが一気に機嫌悪くなる時、ってのは、
自分にとってなにか変化が起こる兆しだと、ということは聞くけれど。
なにかいい方への変化の兆しであることを期待してみるよ。

で、この収入が著しく閉ざされてる昨今において、
割り切ってあれこれ出費します。

ちょっとだけ季節先取りのゆうべ

先週末、6日のMio & まさぼうライブ、つつがなく終了しました。
こんな時期なのもあって、お客さん相当少なかろう、
と覚悟の上だったのですが、
「こんなときだからこそ」と集まってくださった方々が大変多く、
実にしっかり座席が埋まりました。本当に感謝します。

Real Diva'sでは、ご来場のお客様に入口にて、
まず両手をアルコールスプレーで消毒していただき、
コートを脱いでから全身除菌スプレーを浴びていただき、
そこで初めてフロアの方に入っていただく、という徹底ぶり。

それでも、昨日より今月末までの一般営業の中止を決定したという状況でして。
先週開催できて本当に良かった次第。

今回のセットリストは、季節感を少々先取りした感じで。
というのも、実はスケジュールの都合上4月のライブがないもので。
当初4月にやろうかな、と思ってた曲を今月に持ってきてしまったのだよね。
それゆえ、ちょっと早め。

＜Mio & まさぼう in Real Diva's＞
1. Don't Know Why (Norah Jones)
2. ひだまりの詩 (Le Couple)
3. さくらの花の咲くころに (渡辺美里)
4. The April Fools (Burt Bacharach)
5. Dream a Little Dream of Me (Doris Day)
6. カンパニュラの恋 (平原綾香)
7. あなたとの朝 (Mio)
(en)8. Can't Take My Eyes Off You (Frankie Valli)

9. 鴇色 (中田征毅)
10. Now You're Not Here (Swing Out Sister)
11. 丘の上の光 (松任谷由実)
12. 遠い星と近くの君 (川村結花)
13. Time After Time (Cyndi Lauper)
14. Beautiful (Carole King)
en. When You Wish Upon a Star (from movie "Pinocchio")

Vocal : Mio
Piano : 中田征毅

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1曲めに、2人でやるのは初めての『Don't Know Why』。
お互い別のところではたびたびやってる、という曲なんだけどね。
リクエストがあったということで。
『ひだまりの詩』も、リクエストがあったらしい。
Mioちゃんは何度か歌ったことがあるそうで。ぼくは意外にも初めて。
『さくらの花の咲くころに』は渡辺美里 春の名曲。
もちろん、ぼくからの提案です。
われわれ世代は、みさっちゃんのアルバム「ribbon」はみんな聞いてたからなぁ。
かなり前から「時期が来たらこの歌は絶対！」って考えてた。

こうして見ると、初めてやる曲が最初に集中してたんだな。

あとは2ステージ目で登場した『Now You're Not Here』もぼくの提案。
おしゃれ洋楽ポップスとして今でもよく流れてる曲だけど、
ふと「この曲2人でやったら絶対合う」と思って。
それと、『Time After Time』も2人でやるのは初めてだったな。
バンドでやったりはしてるので、特になんの問題もなかったけど、
この日、唯一のコーラスを入れました、ここで。

ぼくのコーナーは、カバー曲でバカラックの『The April Fools』を。
これも4月に歌おうと思ってたものなんだけど、後ろにするよりは先にやろう、って。
とにかく好きなんです、この歌。
そのうちMioちゃんの歌で、なんて考えてもいたんだけど、
その前に自分で歌っちゃった。
オリジナル曲コーナーでは、ここでは初めてピアノインスト曲を披露。
衣装も春っぽくしていったしね。とりあえず『鴇色』で桜の様相。
せっかくこれ弾くので、久しぶりに自作CDを持って行ったらなんと、
持って行った分全部売れまして、びっくり。
ほんとうにありがとうございます。

それらの他には、『カンパニュラの恋』『丘の上の光』と、
Mioちゃん選曲のものがひさしぶりだったね。

そうそう、普段ここでは1部の最後にアンコールという"銀座方式"は取ってないのだけど、
この日のお客様は銀座系が多かったのか、1ステージ終わったところでアンコールの声やまず。
で、めずらしくこの日は予定してなかった『Can't Take My Eyes Off You』をね。
まるでこのために取っておいたかのように。
休憩中に「こんなアレンジでは初めて聞きました。すごく素敵でした！」と言っていただけたり、
「ここでは必ず聞けると思ってたのに、今日はやらないつもりだったの？」とのクレーム（笑）も。
いやもう、どちらもありがたいです。


そういえば、この日も2人で作った曲『あなたとの朝』を披露したのだけど、
間奏中のミスタッチが多すぎて自分でかなり凹みました。なにやってんだ、と。

ということで、4月は六本木でのMio & まさぼうはありません。
Mioちゃんとはニューアルバムのレコ発ライブが4/23にあります。
うちから5分のめぐろパーシモンホール（小ホール）です。ご近所最高！
ぜひみなさま足をお運びくださいませ。
六本木でのMio & まさぼうは次回5月です。
まだオフィシャル情報出てないけど、予定では9日土曜日です。

その頃にはいろいろと、収束しててほしいよね。

つぶやきから見るおれの2月

2月末からいろいろと、不穏な空気が流れてきたけど、
結局3月はこれ以降、ライブ仕事ほぼ全滅。仕方ないな。

ということで、3月になってだいぶきたけど、2月をまとめておきます。

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2/1
○きさらぎ。
○昨日まで、朝のお目覚めミュージックは「BARBEE BOYSを『1st Option』から『eeney meeney～』まで聴き直してみる週間」してました。あ、『Planbee』まで聴いたわ。
○で今朝からは「米米CLUBを『シャリ・シャリズム』から聴いてみる週間」を始めました。実は米米って聞いてるようであんまり細かく聞いてなかったかも。図書館で借りて一通り揃えたけど、シングルのカップリングにしか入ってない曲が結構あるのね。その辺に抜けが生じるけど、できる限りで。

2/2
○今日は朝から、何年ぶりかの、ここ。 https://pic.twitter.com/FEw0KuFUqw
○ジャッキーの勇姿、見に来てるぜ。 https://pic.twitter.com/2VjplXPQxp

2/3
○荒川渡ってます。 https://pic.twitter.com/Rpo9KKeCGT
○なんと、としまえん。https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200203-OYT1T50024/?fbclid=IwAR21-YV09FcPeXsZgLKF2aZMxmVuF9NIQhAcJUhWlbJIWCitOxV--uAme2A
○日本海望んでます（！）。 https://pic.twitter.com/4UG2iOSD8L

2/4
○和倉温泉の日の出時刻ではあるのだけど、曇ってますなぁ。 https://pic.twitter.com/siOAY7XLuL
○すっかり晴れ。今年は一度くらいしか雪が積もってないそうです。能登半島。 https://pic.twitter.com/tYS0t79W4V

2/6
○慌ただしい一週間が終わったので、心してえみちゃんを聞く。「えみちゃんすげぇな。」って思いながら聞く。 https://pic.twitter.com/KPQmxY0A4I

2/7
○今年も調律していただいてます。今日はその調律作業を、ご自身で動画撮影されてます。#Mzピアノ調律舎 https://pic.twitter.com/7H5fvgmAPD

2/9
○4月のライブのことについて2件同時進行であれこれとやりとりしてたけど、ふと気づけばそれよりずっと手前に自分の「たくらみ」があるんじゃんね。そろそろちゃんと告知を出していかないと！　（3/1日曜日　四谷SOUND CREEK Doppoですよ。）

2/11
○2年半ぶり？くらいに、試しに集まります。あ、試しに、じゃなくて再び、だ。https://t.co/ucHRcHMhO2
○今日は「おまえなんかただの素人じゃねぇか」って言われるだろうところに飛び込んでみる覚悟で。
○そんなわけで、人生初の「ジャズ」のセッションに飛び込んでみたわけだけど、結局のところソウル系のセッションでも出てくるような曲を弾いてしまう。でも、予想外に熱くなって楽しかったな。
○というよりあれだな、自分がホストじゃないセッションに久しく行ってなかったな、と。たまに飛び込みに行かないと。

2/12
○初めて来てみたが、平日でも人だらけよ。南町田グランベリーパーク。 https://pic.twitter.com/ER3L5FZMqa
○実は今日、南町田に行く前にこんな寄り道もしてた。小学校の頃以来だったんじゃないかな。まだ高津駅にあった頃のね。 https://pic.twitter.com/ALLXmyuWNy

2/13
○おいおいおいおい。（某氏逮捕のニュースを受けて）

2/14
○3/1のたくらみで歌うカバー曲はもう決まってるんだけど、あまりに難しい歌なのでしっかり練習をし始めている。

2/15
○こんちは。お久しぶりです。 https://pic.twitter.com/kPzlGYOOy6
○試験をがんばってるみなさまへ。#上野大佛 https://pic.twitter.com/S5gDl0hqhi
○今ならすぐに入れる博物館・動物園駅。小学校の頃に訪れた記憶のまま。 https://pic.twitter.com/5jbScZSzDo
○わかる人にはわかるここ。ただのコンビニになってしまっている。#寛永寺坂 https://pic.twitter.com/RSEp1bqyfF
○おまけ。 https://pic.twitter.com/YMWxO6xe5G
○友達のライブを見てきたのだけど、あんなにタバコで煙いライブハウス久しぶりだった。終わってすぐ出てきちゃった。最近にしてはめずらしいのか、おれがそういうところと縁がなくなってるのか。ない方がいい。

2/16
○【おしらせ】Sunny Funnyやるよ。30分だけだけど。4/29祝日昼、四谷SOUND CREEK Doppoにて。よろしくどーぞ！

2/17
○いやもう、久しぶりにこの極悪なポテトを食べたくなってですね。 https://pic.twitter.com/6vLYN0V1HR

2/18
○6月！！これで新宿／池袋に向かう時の選択肢が増えるね。https://t.co/dEUPW28k17
○こっちの方がいろいろ書かれてるな。この「別紙2」の"1階"という案内図が、大胆な変更してることをシレッと伝えてくれてる。https://t.co/dEUPW28k17
○例に漏れず、今日も渋谷駅南口の歩道橋は通路が変わってました。
○ふと入った店で大好きな曲が流れた日には、もう一気にテンション上がるよね。思わず声出して歌いそうになる。（ちなみに今、bonobosの『あの言葉、あの光』でそんな。）

2/19
○われらがMac有賀氏の裏の顔（いや、ほんとはオモテ）。いつもギラギラのジャケット着てるだけじゃないんだぜ。｜有賀 誠のHRシャウト！ https://t.co/yECKjPiM3i

2/20
○今から大好きな芝居の改訂版。楽しみです。 https://pic.twitter.com/PgvTKPyWyy

2/22
○今、バカリズムのワンカット紀行で祐天寺やってるんだけど、みよし通りがもうわからない。しょうがないか、俺らの高校時代ってもう30年昔だもんな。
○目高卒のみなさーん！
あれから30年経ったみよし通りを見られるよー！https://t.co/iMcrmGgNWy
○用意できてた方がびっくりするわ。 https://pic.twitter.com/0NZuTG0lmi
○わけあってSunny Funnyのある曲のコード譜を作ろうと下書きしてみたんだけど、ビックリしたことに、一切繰り返し記号を使えないってことがわかった。（都度、コード展開とか尺が微妙に違うので）。なんという曲をやってたんだオレら。ていうかメンバーの皆さんホントにありがとう。

2/24
○言ってみれば、勉強会。 https://pic.twitter.com/Nja4e3utAM

2/26
○昨日から、さすがになんだか気になるんで電車の中とか繁華街出たときはマスクするようにした。マスク、慣れない。

2/27
○気がつけばもう3日後になってるので、精力的に告知します！約半年ぶりに弾き語りライブやります。普段のサポート現場では出してないような顔、存分に見せますので。せっかくならその辺もお見知りおきを。ぜひ。https://t.co/o5FaCmLRQC
○「たまこ」ってちょっとかわいいよね。https://t.co/GMrmAZBWDo
○ぼちぼち、仕事の予定が飛び始めてる。
○「ピアノ三銃士vol.4」の客入れBGMをまた編集しようと選曲してるのだけど、どうしてもSONY系の楽曲に偏ってしまう。しょうがないけど。（そうじゃないのも少しは入れる）。

2/29
○みんな閏ってる？
○この期におよんで、明日やる予定の曲の歌詞を再考している。できるのか！？
○とりあえず、KANさんの新しいシングルを聞いて盛り上がってみる。 https://pic.twitter.com/AK87veTM2G
○ていうかこのPVサイコーだな。 https://pic.twitter.com/3anwUradTK

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なんだか、FacebookとTwitterの連携がすっかり解かれてしまっていて、どっちか片方だけの投稿になってるものも多いな。
今一度、連携の詳細を見てみよう。

ま、そんな感じで2月は和倉温泉なんかも行ったんだっけね。
まだ世界ももう少し寛容だった時代。

この前「最近の空気が、ちょっと震災直後に似てきたよね」という話をしてた。
なんとも言えぬ閉塞感。

3月が終わる頃には少しは余裕を持てていたいっすな。
今のうち、いろいろと積んでおきます。

2年3年の先輩方

まだ先週の「ピアノ三銃士」の話でごめんね。

当日にもよく話に出てたけど、ぼくとmicchy、創也さんという3人は学年が1年ずつ違う年齢なのね。
ぼくが1年生のときにmicchyは2年、創也さんは3年生の先輩となる。
中学生であるなら、ぼくがパンを買いに走らされる担当。

今回のライブ、最初の登場がぼく。
次に創也さん率いる「CANVAS OF MUSIC」。
最後が「micchy piano trio」。

CANVASは昨年あたりから著しい変化の時期に突入してる感じでね。
まず、"ピアノ"にこだわってた創也さんが"エレピ"というおもちゃを武器に持ち始めて。
さらには全体のコーラスワーク、各自のボーカル持ち回りなど、
いろいろとフレキシブルなバンドになってきててね。
今回は（おそらく久しぶりに）創也さんが"ピアノ"に立ち返っての編成だったんだけど、
全体の質感が、今まで以上に骨太に、そしてしなやかになった感覚。
それはもう、1曲めに登場した『天秤座への旅』から明確で。
「CANVASがすごいぞ・・・」と、サウンドチェックからずっとワクワクしちゃったね。

ちなみにCANVASの時間はぼくが創也さんからの依頼でカメラマン担当。
ワクワクしながら、そのみなさんの表情を切り取らせていただきました。

前回はソロの弾き語りだったmicchy。
ライブはおそらくあの時以来だと思われる今回はピアノトリオで登場。
おじさま2人に胸を借りて、という感じなのか、
非常に楽しそうに、非常におおらかに歌ってたのが印象的。
おそらくこの1年、仕事が忙しくて音楽活動の方はまったく手付かずだったようで、
その溜まってたものを解放させてる感じでもあったかな。

そして、micchyたっての希望で「カバーを2曲、歌に専念して歌いたい」ということで、
トリオの中にぼくが混ざらせてもらうことに。
ま、川崎さんとけんたろさんとの3人なので、ある意味「いつも通り」な雰囲気でね。
まずはそんな3人をバックに従えてCarpentersの『I Need to be in Love』。
けんたろさんも大好きな歌ということで、リハの時には大々的な歌唱指導もあったりして。
もう1曲はミュージカル「Crazy for You」の楽曲『Someone to Watch Over Me』。
こちらはぼくのピアノとmicchyの歌だけで。
なかなかジャズ的要素を出すのは難しかったけど、本番はかなりいい感じだったんじゃないかな？
歌うことに集中したmicchyの歌、これがまた今回大好評だったようす。
みんなが「グッときた」って、口々に報告してたからね。

この2曲を終えて楽屋戻ったら、創也さんから「さすがのお仕事！」ってお褒めいただき。
やっぱりそこだよなぁ、ってね。

そうそう、micchyは予定外のアンコールで、ソロ弾き語りで彼女のある意味代表曲の
『シンデレラ』を披露。会の締めを爽快に飛ばしてくれました。

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さて。
今回もまた開演前のBGMをぼくが編集して持って行きましてね。
前回は完全に「SONY系」を決め事にしたんだけど、
今回はもう少し幅を広げて。というつもりがどうしてもSONY系に偏る。
まあ、しょうがない。っていうこんな選曲で。

○BARBEE BOYS「泣いたままで listen to me」
○岡村靖幸「カルアミルク」
○渡辺美里「すき (Apricot Mix)」
○KAN「REGRETS」
○今井美樹「雨にキッスの花束を」
○大江千里「Rain」

「オープンしまーす」って時間からしばらくの間、みんなで客席側にいたんだけど、
1曲め始まるなり、「1曲めからキテますねぇ！」ってFujimoさんと創也さん。
2人は代々木のBARBEE BOYS見に行ってたからなぁ。
その後もしばらく音楽に合わせて一緒に歌ってたりして。
「SONYじゃないと思ったらKANですか」とか。
みんなでなかば大合唱のように「チュウチュウ！」って言ってたりね。

ぼくの出番が終わってからCANVASへの展開の時にはユニコーンの『おかしな2人』と、
米米CLUBの『TIME STOP』。
Fujimoさんは「準備前に考えてたこと全部飛びました」と。
創也さんも「みんなまさぼう選曲に持ってかれてるぞ！」とかね。

micchyの準備中にはなんと、少年隊の『What's your name?』。
micchyのやる気をマックスにするにはこのくらいのドーピングがあってもいいかな、ってね。
後から聞いたら「頭の中で振り付け出てきてた！」とのこと。
少年隊のステージはVHSからほぼ抑えてるらしいからね。

と、そんな感じでみんなで本当に楽しんでお届けした今回の『ピアノ三銃士』。
四谷の"今の"Doppoでお届けするのは今回が最後でしょう、きっと。
次回はまた来年あたりにでも、新しいDoppoで、新しいわたしたちでお届けできるように、
3人3組、この1年また研鑽を積んで行きたいものですね。

見にきてくれた皆様、本当にありがとう。
そして一緒にステージに上がってくれたみなさま、こちらも本当に感謝です。
またやりましょう！

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[おまけ]
micchyの演奏が始まると同時にタコライスを食べ始めるわんぱく下級生2人。

鍵盤弾きまさぼうの3月

この前の「ピアノ三銃士」の話を続きを書きたいところではあるのだけど、
その前にまず3月のライブのお知らせを。

こんな時期なのでね、お知らせはするけど、
「中止やむなし」となる場合もあるのでそこはご了承のほど。
もちろん、予定の変更となった場合はお知らせ追加しますので。

---＜ライブ編＞---
3／6（木）
Mio & まさぼう
六本木 Real Diva's
【Open】18:30【1st stage】 19:30～【2nd stage】21:00～
¥3,500 (+order)

Vocal : Mio
Keyboard : 中田征毅

2ヶ月ぶりのMio & まさぼう。
ちょっと春向け選曲でお届けする予定。
ちなみに4月はまた飛ぶことになりそうなので、気になる方は今のうちで。

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3／8（日）→中止！
びゅーちふるず in 高円寺2020 プラリンピック!!!
高円寺 Show Boat
open16:30/start17:00〜 前売¥3,000 / 当日¥3,500 (+drink)
共演：プラズマ11／BIFF
びゅーちふるずは3番目で18:00〜で登場予定。

Vocal : 桜 チョメ吉(さくら ちょめきち)
Guitar/Cho : 腹痛 純(はらいた じゅん)
Bass/Cho : 井矢志 マス夫(いやし ますお)
Key/Cho : 唐田 春男(からだ はるお)
Drums : 野良里 蔵之介(のらり くらのすけ)
Trombone : 御方井 ひとよ(おかたい ひとよ)
Sax : 赤渕 きらり(あかぶち きらり)
Sax : 真戸口 ここよ(まどぐち ここよ)
OL Dancer : 麦 ふみえ(むぎ ふみえ)
OL Dancer : 前野 メリー 熱子(まえの めりー あつこ)

盟友DATCHYさん率いるプラズマ11主催のイベントにまたまた参加です。
実はこの日はDATCHYさんのバースデー！
みんなでお祝いしましょう。　
　→残念ながら中止となりました！

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3／18（水）→中止！
Mio with Friends
銀座 KENNEDY HOUSE GINZA
open18:30/ start19:15〜
\2,500 +order (サービスチャージ15%)

Vocal : Mio
Guitar : 向井謙一郎
Bass : 原田賢扶
Drums : 石川洋
Keyboards : 中田征毅

3月は1回だけのミオフレンズ。
実はKENNEDY HOUSEは昨今の事情から16日まで休業中。
18日には再開してる予定だけど、変更となればお知らせします。
　→残念ながら中止となりました！

--【セッション編】--
3／24（火）
永井実穂 Session
新宿Golden Egg
open19:30／start20:00 ¥1,500 +drink

Host Member
A.Sax : 永井実穂
Bass : 小山晃一
Drums : 藤原直樹
Keyboard : 中田征毅

先月からベースの小山くんがセッションホストに復帰してくれてます。
みんなで遊びに来てくださいな。

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ライブハウスが少々標的のようにされてる節もありますが、
こんな時だからこそ、各ライブハウスそれぞれ、ものすごく気を配って対応してくれてます。
もちろん、気にされるのも当然ですし人それぞれの正しい考えは必要だけど、
ライブハウスやミュージシャンもそれぞれがんばっております。

ということで、今月もますますいい音楽を奏でてまいります！

春のたくらみ、終了！

昨晩の「ピアノ三銃士 Vol.4」のイベントの中での「まさぼうのたくらみvol.22」、
無事に終了いたしました。
集まってくださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました。

このライブ前日に、ニュースで「大阪のライブハウスで新型コロナウィルスの感染あり」
っていう報道が出ちゃったんだよね。
これによって、「今はちょっとライブハウスを控えよう」という風潮も出てしまい、
さらには、若干の体調不良も「外出控えます」となり。
当初「行くよー！」とお知らせいただいてた人数の、実に1/3にまでなってしまいまして。
この昨今、致し方ないね。
（別に、他の時でも何も言わないけど。）

出演3組とも、お客さんのキャンセルがそんな感じでね。
「もう、今日は何となれば"シークレットギグ"のつもりで行こう！」
なんて話してたんだけど。
それでもあれだけ集まってくださった、というだけでもうみんな感謝です。

ま、それはそれとして。
今回のぼくのセットリストね。
だいぶチャレンジャーなことしちゃったな、と、本番になってから思ったね。
「今やってみよう！」と思った曲がいくつかあったもんでそうなったんだけど。
最近の自分の体調の問題なのか、以前のようにハコバンで定期的に歌わなくなったからなのか、
単純に「加齢」でなのか、音域のてっぺん近くのあたりでの持久力が足りなくなってるような。
そんなこんなで、当初予定してたキーよりも下げたんだよね。半分の曲で。
そうしたら、ちょっと弾きにくくなったりもして。

＜まさぼうのたくらみ vol.22 in ピアノ三銃士 vol.4＞
1. ひとりたびごっこ (詞／曲：中田征毅)
2. からっぽのはこ (詞／曲：中田征毅)
3. おじゃまします (詞／曲：中田征毅)
4. 会って話を (詞／曲：堀込高樹)
5. SHY (詞：今井弘幸・中田征毅／曲：中田征毅)
6. raison d'être (詞／曲：中田征毅)

3組の最初だったのでね、ちょっと出だしでいつもと違うことしたくなって、
『ひとりたびごっこ』最初の1節だけアカペラスタート、という仕掛け。
で、出だしから一番歌い慣れてる歌を歌ってしまって、
その先はずっとジェットコースター気分。
前回『おじゃまします』を初披露した時に、
ブログで「昔作った曲に似ちゃって」という話を書いたのだけど、
今回はその「昔作った曲」と「今作った曲」を並べてみちゃえ！という試み。
「全然違う曲だよ！」という声もあり、「似てるフレーズはやっぱりありますね」という声もあり。
ま、今後この2曲は一緒に並べなければいい、というだけの話で。
ただ、一度こうして提示したからもうよし。すっきりした。

今回のカバーコーナーはV6のお兄さんトリオ=20th Centryの『会って話を』。
詞曲だけでなく、アレンジと演奏までKIRINJIが担当してるもんで、
V6のアルバムを聴いてたはずなのに突然KIRINJIが始まってびっくりした！
というそんな曲。非常に難しい曲なんだけど、ものすごく名曲。
何とかこれを歌えるように、ってかなりピアノ練習したからね。
（途中でキー変えてわけわからなくなりそうだったけど）。

そしてSunny Funnyのナンバーからはまさかの『SHY』という選曲。
昨年末くらいに「Official髭男dismを聴いてるとSunny Funnyを聴いてる感覚になる」
ということを聴いてから、初めてヒゲダンを聴いてみて「あー、なるほど」と思って、
そこからどっぷりのめり込んで言ったわけだけど。
その時に、初めて聴いたヒゲダンの曲が『SHY』と非常にかぶったんだよね。
それで「ならば、『SHY』をこの曲に寄せてみよう！」と、思いついた次第。
ただ、『SHY』やるにあたっては、歌詞の問題があって。
当初から「歌詞を書き直したい」と作詞者の今井さんが言っていたのだけど、
なかなかその機会もないまま来ちゃってるわけで。
で「おれ、この機会に手直しさせてもらっちゃおうかな？」ってね。
今井さんに許可とって、歌詞を再考し始めたものの、整ったのは本番の午前中という。
でも、なんとか間に合わせました。
これまた、このピアノのパターンで歌うのは難しかったな。

今回はどの曲も、「なぜこれにしたか」ってことを話したかったので、
その説明も加えながら進めるとなると時間もいっぱいいっぱいで。
インストなし、ということになりましたよ。

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初めてみてくださった方から、
「高校時代に、もうあんな曲を作ってらしたんですか！」と言っていただけたり、
「KIRINJIかぁ！」と言われたり、
「声がきれいですね」と言われたり。
声ね。いまだに自分の声に自信がもててないわ。

そういえば、聞きに来てくれてたMac the niceのMac有賀さんが、
「まさぼう、"Mac the nice"でも歌う？」って言われて、
「いや、それは違うと思います」と。
ま、それにしても、やっぱりもう少し、
適当にカラオケででも、のど使っておかないとダメだなぁ、
なんてことを思った次第。

今の四谷Doppoは、7月いっぱいで建物の取り壊しのために閉店になるんだよね。
もちろん移転先を現在探し中、ということなんだけど、
7月あたりに、もう一度出ておきたいなぁ、なんてことも考えてる。
ま、弾き語りじゃなくて別のバンドなんかでは、
少なくとも現時点で4回、出る予定はあるんだけど。

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というところで、ほかの2組とのお話はまたあらためて。