SSブログ

2年3年の先輩方 [音楽活動 -たくらみ編-]

まだ先週の「ピアノ三銃士」の話でごめんね。
DSC_6819.JPG
当日にもよく話に出てたけど、ぼくとmicchy、創也さんという3人は学年が1年ずつ違う年齢なのね。
ぼくが1年生のときにmicchyは2年、創也さんは3年生の先輩となる。
中学生であるなら、ぼくがパンを買いに走らされる担当。

今回のライブ、最初の登場がぼく。
次に創也さん率いる「CANVAS OF MUSIC」
最後が「micchy piano trio」

CANVASは昨年あたりから著しい変化の時期に突入してる感じでね。
まず、"ピアノ"にこだわってた創也さんが"エレピ"というおもちゃを武器に持ち始めて。
さらには全体のコーラスワーク、各自のボーカル持ち回りなど、
いろいろとフレキシブルなバンドになってきててね。
今回は(おそらく久しぶりに)創也さんが"ピアノ"に立ち返っての編成だったんだけど、
全体の質感が、今まで以上に骨太に、そしてしなやかになった感覚。
それはもう、1曲めに登場した『天秤座への旅』から明確で。
「CANVASがすごいぞ・・・」と、サウンドチェックからずっとワクワクしちゃったね。
DSC_6834.JPGDSC_6836.JPG
ちなみにCANVASの時間はぼくが創也さんからの依頼でカメラマン担当。
ワクワクしながら、そのみなさんの表情を切り取らせていただきました。

前回はソロの弾き語りだったmicchy。
ライブはおそらくあの時以来だと思われる今回はピアノトリオで登場。
おじさま2人に胸を借りて、という感じなのか、
非常に楽しそうに、非常におおらかに歌ってたのが印象的。
おそらくこの1年、仕事が忙しくて音楽活動の方はまったく手付かずだったようで、
その溜まってたものを解放させてる感じでもあったかな。

そして、micchyたっての希望で「カバーを2曲、歌に専念して歌いたい」ということで、
トリオの中にぼくが混ざらせてもらうことに。
ま、川崎さんとけんたろさんとの3人なので、ある意味「いつも通り」な雰囲気でね。
まずはそんな3人をバックに従えてCarpentersの『I Need to be in Love』
けんたろさんも大好きな歌ということで、リハの時には大々的な歌唱指導もあったりして。
もう1曲はミュージカル「Crazy for You」の楽曲『Someone to Watch Over Me』
こちらはぼくのピアノとmicchyの歌だけで。
なかなかジャズ的要素を出すのは難しかったけど、本番はかなりいい感じだったんじゃないかな?
歌うことに集中したmicchyの歌、これがまた今回大好評だったようす。
みんなが「グッときた」って、口々に報告してたからね。

この2曲を終えて楽屋戻ったら、創也さんから「さすがのお仕事!」ってお褒めいただき。
やっぱりそこだよなぁ、ってね。
DSC_6939.JPGDSC_7064.JPG
そうそう、micchyは予定外のアンコールで、ソロ弾き語りで彼女のある意味代表曲の
『シンデレラ』を披露。会の締めを爽快に飛ばしてくれました。

----
さて。
今回もまた開演前のBGMをぼくが編集して持って行きましてね。
前回は完全に「SONY系」を決め事にしたんだけど、
今回はもう少し幅を広げて。というつもりがどうしてもSONY系に偏る。
まあ、しょうがない。っていうこんな選曲で。

○BARBEE BOYS「泣いたままで listen to me」
○岡村靖幸「カルアミルク」
○渡辺美里「すき (Apricot Mix)」
○KAN「REGRETS」
○今井美樹「雨にキッスの花束を」
○大江千里「Rain」

「オープンしまーす」って時間からしばらくの間、みんなで客席側にいたんだけど、
1曲め始まるなり、「1曲めからキテますねぇ!」ってFujimoさんと創也さん。
2人は代々木のBARBEE BOYS見に行ってたからなぁ。
その後もしばらく音楽に合わせて一緒に歌ってたりして。
「SONYじゃないと思ったらKANですか」とか。
みんなでなかば大合唱のように「チュウチュウ!」って言ってたりね。

ぼくの出番が終わってからCANVASへの展開の時にはユニコーンの『おかしな2人』と、
米米CLUBの『TIME STOP』
Fujimoさんは「準備前に考えてたこと全部飛びました」と。
創也さんも「みんなまさぼう選曲に持ってかれてるぞ!」とかね。

micchyの準備中にはなんと、少年隊の『What's your name?』
micchyのやる気をマックスにするにはこのくらいのドーピングがあってもいいかな、ってね。
後から聞いたら「頭の中で振り付け出てきてた!」とのこと。
少年隊のステージはVHSからほぼ抑えてるらしいからね。

と、そんな感じでみんなで本当に楽しんでお届けした今回の『ピアノ三銃士』。
四谷の"今の"Doppoでお届けするのは今回が最後でしょう、きっと。
次回はまた来年あたりにでも、新しいDoppoで、新しいわたしたちでお届けできるように、
3人3組、この1年また研鑽を積んで行きたいものですね。
DSC_7094.JPG
見にきてくれた皆様、本当にありがとう。
そして一緒にステージに上がってくれたみなさま、こちらも本当に感謝です。
またやりましょう!

----
[おまけ]
micchyの演奏が始まると同時にタコライスを食べ始めるわんぱく下級生2人。
original_52a125df-412f-4dc2-ae8d-221009f53b3f_MVIMG_20200301_204455.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。